銀座デリー監修のマサラカレー焼そばを食べてみました。
マサラカレー?
デリーといえば、子供の頃に食べさせてもらったカシミールカレーの味が衝撃的に美味し過ぎて・・・
カシミール以外のカレーを食べたことがない。
昨年、同じく銀座デリー監修のカシミールカレーラーメンを食べましたが、マサラカレー焼そばとは?
参考記事
いまでもカレーは大好物ですが、子供の頃の僕はカレーが大大大好物であった。
そんな僕を父が上野のデリーに連れて行ってくれたのですが、その時に食べたカレーは、それまでに食べたカレーとは全く別物別次元の食べ物だったのでした。
見た目が真っ黒で、家で食べるカレーのようにドロドロとしていなくて、サラサラのスープのようであった。
それに、カレーとライスが別の器で出されるのにも驚いたことを覚えている。
子供には少し辛さが強すぎたけれど、汗をだらだらとかきながら食べた。
それ以来、デリーといえば、黒いカレー。
休みの度に、黒いカレーが食べたいとゴネ続けたのであった。
しまいには、デリーの持ち帰りカレーが常備されるようになったし・・・。

デリー カシミ-ル カレ- 350g
さて、デリーが好きでも、一度も食べたことのないマサラカレーの焼そばだ。
パッケージをよくみると・・・
A LITTLE HOT(小辛)と書かれている。
デリーでは、ちょいと我慢するぐらいの辛いもんを食うのが本格的なのだ。
カレーは辛いからカレーというのであって、
本格的なカレーは全て辛いもんだと、父が言っていた。
小辛と書いてある。
小袋は2つ、かやくは容器内に投入済であった。
スパイスと液体ソース。。
お湯を注いで3分後に湯切りする。
具は、少し貧弱かも、、
麺は細めで、互いに絡んでダマになり易く、ソースを混ぜ合わせるのに少し苦労する。
スパイシーな香りに食欲がそそられる。
香りは、カシミールカレーのような独特な感じではなく、日本人には非常に馴染み深いカレーのような。
小学校時代に給食で食べたカレースパゲッティや焼そばのような雰囲気がした。
たしかに辛さは控えめでマイルドな口当たりだが、物足りなさは感じられない。
オススメですよ!
・・・・
おまけの・・・じみグルメ。。
前の晩に食った鍋の残りカレーを作った。
鍋の残り汁に鶏肉を追加して、ウェイパとカレールゥを入れただけなに、なぜか本格的な味のカレーができた。

デリー カシミ-ル カレ- 350g