僕と磁石と乾電池

断捨離中毒。焼そばおいしい。

⇒レトルトカレー

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ブログ版『僕と磁石と乾電池』です。
ネット上では《猫なーめん》と名乗っていますが、どちらかといえば犬派です。

《猫なーめん》の由来は某ラーメン店店員さんの言い間違い(汗。
⇒詳しくはブログ内の参考記事をどうぞ!

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キャベツの千切りとの相性が最高のレトルトカレーは、コレだ!


最近、キャベツが美味しい。

子供の頃、
プロレスラーだったアントニオ猪木は、病気になったときにキャベツをムシャムシャとたくさん食べてトレーニングしたんだぞ!

…と聞かされて、

そいつは凄い!

と、感激してキャベツを残さないようになったのだが、今になって思い返すと、だからなんなんだと…なぜキャベツだったんだろとか思いつつ、、

さて、僕もキャベツを食うぞ。
キャベツの千切りに、カリカリに焼き上げた豚バラ肉をのせて食べるとうまい。
味付けは、マルちゃん焼そばの粉末ソース。

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そして、タイトルにある千切りキャベツとの相性が最高なレトルトカレーとは、

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ゴーゴーカレーに決まっている。
濃厚な味付けが揚げ物とベストマッチなだけでなく、キャベツとの相性も最高なのである。相性というか、口の中がキャベツを求める味なのである。

キャベツの上にチキンカツをのせ
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その上から、
ゴーゴーカレーのレトルトをどろ~っと
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これ、最高だな。
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うまいぞ
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S&Bゴールデンカレー辛口のレトルトなんてあったのか。

元は趣味の電子工作ブログをやりたくて始めた当ブログでありますが、
いつの間にか食べ歩き飯ブログとなり、暴飲暴食ジャンクブログを経て、
現在は、不健康痛風ダイエットブログへと向かいつつ…抗わねば!これだけは辛すぎる。
もう、いいんじゃねか、とも思う。
ダイエットなんてやっているとブログに書くネタがありゃしない。
最近の僕なんて、スーパーへ行っても、カップ麺インスタント食品コーナーなんてゴミの山を見るような目で一瞥するだけで通り過ぎるだけで、お豆腐売り場に向かう。
お豆腐売り場で決まって、手に取るのは油揚げである!

油揚げは奥が深い。
価格の張った油揚げはうまい!
99円で5枚入りと、2枚しか入っていないのに120円もする油揚げは全く異なるのだ!
旨味が違う、歯触りが違う、油揚げから染み出す出汁のコクが違う!
あと、昆布出汁と醤油にもな、こだわった方がいいよ。
あとあと、油にもさあ…

まるで主婦のように成りつつある、今日このごろ。。


昨年末にアップする予定であったネタが、まだあった。

ああ、懐かしいなあ、去年は月に5回はカレーを作っていたっけ…
冷凍庫の中は常に、冷凍してあるカレーのタッパーに占領されていて…
僕のお気に入りのカレールウはS&Bのゴールデンカレー辛口でさあ~。

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僕のお気に入りのS&Bゴールデンカレーにレトルトがあったなんて知らなかっよ。
実家でもゴールデンカレーだったから、ずっと食べているのに知らなかった。「カレーといったらゴールデンに決まってんだよ」と周囲に何度も数え切れないくらい熱弁を繰り返してきたにもかかわらず、レトルトの存在を知らなかったことがショックでならなかった。
レトルトということは、S&Bに勤務するプロが作ったゴールデンカレーということである。
ゴールデンカレー愛好者にとっての手本となるべくして作られたレトルトカレーなのである。

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わくわくとしながら、ライスと一緒に皿へと盛りつける。
レトルトの封を切り皿に出した瞬間から、周囲にはスパイシーなカレーの香りが漂う。
この香りは!美味そうな香りは、僕がこれまでに食べてきたレトルトカレーの中でもトップクラスだ。
それに意外と具沢山であった。ゴロンとしたジャガイモやニンジンが目につく。
ビジュアルは、子供の頃に実家で食べていたカレーに近い。
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カレーのとろみは、やや緩めなように感じられた。家でカレーを作り最初に食べるときくらいに感じる程度だろうか。二日目、三日目と熟成が進む前、まだフレッシュなカレーと言えばおわかり頂けるだろうか?僕にも説明が難しい。

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口に入れると、、 ふわあーっと心地よいスパイスの香りが口の中から鼻腔へと抜けてゆく~
そして程よい辛さが舌を刺激し、野菜の旨味や甘味も感じられる。
胸の奥から懐かしさが込み上げてくる。
これは正にゴールデンカレーだ~

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子供の頃、母親が箱の裏に書かれた説明を見ながら、ちゃんと作ったゴールデンカレーの味なのだ。
そりゃ、懐かしいよなあ。
思い返してみると、僕がカレーを作るときには、大量にニンニクと生姜を入れたり、カレー粉やスパイスも思いつきで追加しまくるし、分量も気にしたことがなく全くの適当なので、完成したときにはベースの味が完全否定されているのだ。
よし!ダイエット明けには、ちゃんと説明を読んで、基本に忠実なゴールデンカレーを作ろう。

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それでは今朝のダイエット報告 87.6kg

S&B『ホテル・シェフ仕様 特製 ビーフカレー』


あ、これは年末に後悔するつもりだったネタ。。
ダイエットを始めてしまうと、食事を制限するせいでブログに書くネタがなくなってしまうのです。


こいつ、1食100円で買えるレトルトカレーじゃ最強に美味じゃないかと考えているんです。
S&Bのホテル・シェフ仕様特選ビーフカレー

4個パック入りで税別400円未満で買ってきたと記憶している。

同じく、4個パック入りのレトルトカレーだとハウスの『プロクオリティ』がネットでも話題になった時期があって、僕も好きで買い置きしてあるけれど、S&Bのホテル・シェフ仕様のシリーズは確実にプロクオリティを超えている。
食べ比べると、プロクオリティが安っぽく感じられる。


以下、無声映画風にお送りいたします。
この美味さを語るのに、言葉はいらない。感じて欲しい。

だいたいのスーパーに売っているから買ってみて。

あと、画像をみてると、『食いてー』を超越してハラが立ってくるんですけど・・・

(/TДT)/クイテーヨー

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うま。
 

鎌倉七里ガ浜の名店『珊瑚礁』の味が気軽に楽しめる『湘南ドライカレー』


鎌倉七里ガ浜の名店『珊瑚礁』、
一度は訪れてみたい鎌倉で人気のカレー屋さん。。
本当は何年か前にバイクで、店の前までは訪れたことがあるけど、行列長さと、行列に並ぶ客層をチェックして、うんざりして帰ってきた。

ああ、一度くらいは評判のカレーを味わってみたい。

でも、観光地にある飲食店の行列って、まったく時間が読めないんだよね。とくに休日でカップルや家族連れが多かったりするとサイアクじゃないですか。

客のほとんどがラヲタ中心の人気ラーメン店なんかだと、サクッと食べ終えたならば、すぐに席を立って長居しないという暗黙のルールのようなものがあるけれど、観光地やカップル連れの多い店だと、そんな暗黙のルール無視の無法地帯となるので、行列時間が読めないのだ。

ぺちゃくちゃ、しゃべりぱなしで食事が進まない。
やっと料理を口に運んだかと思えば、ひと口食べるごとに、ウフフと30秒くらい見つめ合っていたりとか。
食べ終わっても席を立たずに長居するし。

行列嫌いな僕だけど、レトルトカレーならば待たされることなく気軽にお店の味が楽しめる!

S&B食品『珊瑚礁 湘南ドライカレー』

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パッケージに印刷された盛り付け例を真似て、ライスの中心にドバっとかけていただきました。
(なんだか、イメージと違った。。)

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カレーソースは、小麦粉でトロミをつけた感じではなく、具だくさんのソースをじっくり煮詰めてトロミをだしたような感じで、口に入れると挽肉の旨味が濃厚に感じられます。

甘味に頼ることなく、ダイレクトに旨味が口中に広がる。
ピリリと程よくスパイシーな刺激が感じられ、ほんのりとした苦味が口に残る。なんだか大人のカレーといった味わい。


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ライスと合わさると、マイルドな味わいが引き立ってくる。

なんだろ、ものすごく手をかけて作りこんだような味わいがする。
家カレーと比較すると、5日めカレーのように具とソースが一体になっている。

うちの近所で調べた実勢価格は270円前後。袋入りインスタントラーメンの5食パックが買える値段で、なんとなく購入を躊躇してしまう価格帯なんだけれど、これは買ってきてよかった。大満足の1食であった。

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ハウス『カツカレー用カレーソース中辛』とは、


最近になって知ったのですが、
ハウスのレトルトカレーには『カツカレー用カレーソース』というのがあるのです。

なんだか気になりませんか?

これまでに、何度もトンカツ専門店でカツカレーを食べてきた。友人からは『なんで、とんかつ屋に入ってカレー食ってんだよ』などと責められたこともある。それでも、カツカレーというのは男のロマンなんだ。

それで気がついたのだが、トンカツ専門店のカレーって、決まって甘味と酸味が強めに聞いたウスターソースが想起させられるカレーが多いよね。というか、当然だよな、カツに合わせるのであれば、カツ専用調味料といっても過言ではないウスターソースを意識するのが普通の発想。。
きっと、このカレーも、同じような味わいだろうと、答え合わせな気分で食べてみることにした。

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レトルトパウチむき出しな外観、裏返してみるといろいろと説明が書かれている。

業務用(NET180g・1人分)・・・業務用だったのかと、飾り気のないパッケージに納得。

カツに合うように、じっくり煮込んだ野菜と果物のうまみとコクに、スパイスをバランスよく加え、すっきりとした美味しさのカレーソースに仕あげました。・・・

うーん、隠し味にウスターソースをブレンドみたいな説明があれば一発でわかるのだが、、
カレーとしては一般的な説明しか書かれていないような。。僕は、カツに合わせるために、どのような工夫がされているのかを知りたいのだ。。

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スーパーの惣菜コーナーで買ってきたチキンカツ(250円)をトッピングして豪快に盛り付け。。

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トンカツ定食とカツカレーの場合とでは、カツの切り方が違うのだよ。
定食の場合、箸と口を使ってワイルドに噛み切って食うのがうまいのだが、カツカレーの場合、スプーンを使って食べることを考慮してできるだけ細身に切るのだ。ザクザクと正面に向かって切ったあとで、さらに横へと包丁を入れることでカツをひと口サイズにするのがオシャレで粋なカツカレーなのだが・・・

盛りつけが、なんとなく雑っぽくなってしまった。

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カレーは、なんとなく想像していたのとは正反対なタイプ。
想像していたのは、黒っぽい洋風カレーだったのだが、実際には黄色っぽくてドロリとした典型的な日本カレーのように思われた。神保町の『まんてん』のようなタイプのカレーだろうかと思ったのだが味わいが全くことなる。

口に入れると、程よくスパイシーで、まろやかな旨みが舌に広がる。そして、フルーティーな爽やかさが後口に残る。
中辛ということであるが、一般的な中辛よりも控えめな辛さであった。僕は、どちらかといえば辛口や大辛なカレーが好きなのだが、このカレーには物足りなさは感じられなかった。


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ごはん粒の間にジワっと染み込むのではなく、こはんに絡みつく。
口の中で、カレーとごはんが一体となって、、

ああ、おいしい。

カツカレー専用ということで、チキンカツを用意したのであるが、これはカツがなくても純粋においしいカレーなんじゃないかと思ったぞ。

 
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ボンカレーNEO甘口 年明けカレーバージョン2017


本当は、元日にアップする予定であった記事を今頃になって。。
全国90万人の痛風エリートの皆さん、全国500万人の痛風予備軍の皆さん、ちょっぴり時期がはずれましたが、明けましておめでとう御座います。

昨年末に旅先で痛風発作を起こして、通信環境のない場所に引き籠っていたのさ。。
患部を温めてはいけないと知りながら、炬燵から足を出せずに温め続け、
さらに、痛風発作時に飲んではいけないとされる市販薬ナンバーワンである〇ファ〇ンを飲み続けたせいで、痛みに悶えながらの年越しだった。

大晦日には激痛に耐え切れそうもなくなって、「もう、ダメだ。救急車を呼ばなくちゃ」と決心したのだけれど、スマホのバッテリーが切れていて電話がかけられなかった。
USBケーブルが断線していて充電できねえの・・・

あまりのツキの無さに笑った。
「これはオイシイ。」「こんな経験をしているヤツなんて滅多にいないぜ」「ブログに書こうぜ」
・・・って、、
続きは、気が向いたら書きますね。別ブログというか、不定期更新のミニサイトに痛風体験をまとめようかと考えている。

はい、はい、今回の記事では、
ボンカレーNEO甘口をベースに年明けバージョンにアレンジしてみたのでした。

ボンカレーだからとバカにしてはいけない。
NEOですからね、NEOだから。

実勢価格が200円以上もして、ボンカレーの倍もするのです。

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年明けカレーとは、
『白いうどんに赤いものをトッピングすると演技がいい』という『年明けうどん』を真似て、カレーに赤いものをトッピングして食べると縁起がいいんだよ~っと、当ブログが勝手に主張しているだけでありんす。

(;^ω^)

それで、カレーにトッピングする赤いもの~って考えてみたら福神漬けか赤ウインナーくらいしか思いつかない。
カレーにウインナーといえば赤いウインナー。
神保町の名店『まんてん』育ちな僕には、カレーにウインナーといえば、赤いウインナー。

ココイチの茶色いソーセージなんて認められない。

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ほらっ、黄色いカレーに白いゴハン。そして赤いウインナー。
めでたい感がすばらしい。

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ボンカレーNEOも侮れない。
レトルトカレーとしては驚きの具だくさん。
甘口ということでスパイシーさは控えめだけれども物足りなさは感じられないマイルドな味わい。
インド風でも、洋風でもない、日本風カレー。カレーライスというよりも、ライスカレーと呼びたくなるようなあじわい。


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うまいよ

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やっぱ、うまいよ。ハウス『プロ クオリティ・ビーフカレー』をチキンカツカレーとして。


美味しいチキンカツが手に入ったので、チキンカツカレーにして食べてみたのですよ。


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ジャンボチキンカツ。いつもゆくスーパーの惣菜コーナーで手の平くらいある大きさのチキンカツが一枚280円!
下の画像でも全部はのせきることができなかった。

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280円のチキンカツを半分を使ったから140円で、カレーが1食ぶんで大雑把に110円と考えると・・・
ライスを合わせたとしたって驚きのコストパフォーマンスだぞ。

外食で、これだけのカレーを食べようと思ったならば、都内であれば800円だって安いと思ってしまうのではないだろうか。1200円くらいしたって、「こんなもんかな・・・」とか思ってしまうかもしれない。

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やはり、思った通り、このカレーとカツとの相性も最高だ。というか、カツと合わせることを前提に仕上げられているのではないかと考えさせられる。

ほんのりとした酸味と甘味がチキンカツと合うんだよ。きっとトンカツだって合うはずだ。

ああ、揚げたてのトンカツの横に千切りのキャベツを山盛りに添えた上から、このカレーをソース代わりにかけて食ってもうまいはずだよ。試してみてえなあ。

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もちろん、ご飯だってバクバクと進む。


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そして、普段は絶対にやらないレトルトカレーの2度がけ・・・普段というか、これまでにだって1度もやったことはなかった。この価格帯のカレーだからこそ自分を許せてしまったのだ。

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うめえなあ。

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ボンカレーゴールド辛口 年明けカレーバージョン!


数年前から『年明けうどん』というのが話題になっているのだが、『年明けカレー』というのはできないものかと考えたのであります。

『年明けうどん』というのは、白いうどんに赤いトッピングをのせると紅白で縁起がいいというのであるから、とりあえず赤いものをということで、『ボンカレーゴールド』の辛口。

赤い箱に入っているじゃないですか?

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でも、食べるときには、箱から出してしまうから意味がないかな・・・

というわけで、赤いトッピングを探そう。。













これだ!!

赤ウインナー!
電子レンジに入れたら破裂したぜ。

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この記事をアップしてしまうと、本番の『年明けカレー』を前にネタバレしてしまうような。。


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明治『銀座カリー辛口KINKEI BRAND』


うまいレトルトカレーは値段が高い。。そこそこの値段のヤツはソコソコなうまさ。

なんだかレトルトカレーに対する偏見を持っていたことに気づいて、ちょっぴり反省中。

そこそこな値段でも、うまいレトルトカレーは存在するぞ!

これ、近所の食品スーパーで180円くらいで買ってきたんだけど、なんだか高級感があってうまいねえ。

明治の『銀座カリー辛口』、KINKEI BRAND(金鶏ブランド)というのかな?

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レトルト温め中。
フライパンを使うと、少ない水で、あっというまに温まる。フライパンって便利だよなあ。

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レトルトから皿に盛り付けると、煮崩れて正体不明になった具が一杯なカレー
・・・画像のまんまですみません。

うーん、、家カレーに例えるならば、4日目から5日目に相当する煮込まれ加減ではないだろうか?

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カレーソースの粘度も高めで、スプーンを傾けても、すぐには落ず、ワンテンポおいてボテっと落ちる感じ。

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口に入れると、ビーフ出汁の濃厚な旨味と具材を元にした自然な甘味が下の上に広がる。
スパイシーさは控えめで、全体的にはマイルドな印象。
洋風カレーのようで、ちょっと、ちがうような味わい。
ブイヨンの旨味を生かしたコクのある味わいというのが、僕の洋風カレーに対するイメージなんだが、もっと素材がストレートに生かされた素朴な味わいというか。。。

うまく説明できないから、このネタはボツにしてしまいたいというか・・・。

ホテルの昼食ビュッフェで食べたことのあるカレーというよりも、もっと大衆的な味わい。

銀座カリーというけれど、
僕のイメージだと・・・浅草。。
レストランというよりも、街中の洋食屋のカレーって感じだ。

そうそう、浅草のちょっと寂れた場所にある老舗洋食屋さんで、800円くらいで出てきそうな味わいのカレーなのである。なぜか、ほっとして郷愁に駆られるような。


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ゴハンとの相性もいいな。
少量のカレーでも、ゴハンをたくさん食べられそうなんだけど、
お皿に盛ったゴハンの真ん中から、ドバっとかけて贅沢に食べて欲しいカレーです。

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明治『男の絶品 旨辛カレー』



『男の…カレー』シリーズとして、赤い箱と黒い箱の商品が売られていたが、今回は赤い箱に入った『男の絶品旨辛カレー スパイシー辛口』を食べてみることにした。

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ローストガーリックとマカが入っているところが『男の…カレー』の所以ということだろうか。

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ライスを盛った皿にレトルトの中身を移して盛りつけてみると、光の加減によっては赤みがかって見える不思議な色合いのカレーが姿を現した。
ラー油的な調味料でも含まれているせいだろうか、表面が明かりを反射してテカテカとしている。

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ややトロミが強めだろうか、スプーンを傾けると、ワンテンポ遅れたタイミングでユッタリとと落ちてゆく。

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カレーを口に入れるとまず、強めな甘味を感じた。僕にとってはマイナスポイント。ちょっと甘過ぎないかと原材料を確認すると、含有する調味料の上位に砂糖があることがわかった。タマネギなどの材料を由来とした甘味ではなく、砂糖を使った強引な甘味ではちょっとな…

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甘味の後にはニンニクとスパイスの香りが立ち上がってくる。このニンニクの香りは、かなり強めであって、人と会う前には控えたほうがいいようなレベルである。

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甘味が強く利かされているせいか、食べ始めには辛味がほんのり程度しか感じられないのだが、食べ進むうちにジワジワと口の中が熱くなってくる。食べ終わる頃にはかなりの辛さを感じていた。 それでも、なんとか飲み物なしでも食べきるけとができた。
…ってか、このカレーは、絶対に飲み物なしで最後まで食べきるべき!
食後のアイスコーヒーをブラックで飲んだら美味かったぞ!食後のアイスコーヒーの為にあると言い切ってしまっても過言ではない!

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ローソンストア100のオリジナルレトルトカレー『甘辛カレー』が予想を上回る驚きのうまさ


ローソン系の100円ショップ、ローソンストア100のオリジナルブランド『VL(バリューライン)』のレトルトカレー『甘辛カレー』の辛口を食べてみることにしたのですよ。

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最初はあまく、後から辛い驚きのカレー …なんだと、、
なんとなく、安っぽい洋風カレーの味わいを思い浮かべてしまうのですが…。

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ライスと一緒に皿に盛り付けてみると、
洋風カレーらしからぬ黄色いカレー。
なんとなく、もったりとした印象をうけるビジュアル。洋風カレーというよりも、日本食堂や定食屋で出されそう。

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アップで見ても、モッタリしている。
あまり詳しくないのですが、こんなカレーを膜張りカレーというのかな。

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100円のレトルトカレーとしては具が豊富

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どんなもんだろ…
恐る恐るスプーンを口に運ぶと、、
確かに甘い。だか、ニンニク風味の不穏な甘さ…
いや、
食材の旨味を伴うクドクドしさのない自然な甘味を感じた。
甘味の後からジリジリとした辛味がやってくるのと同時にスパイスの爽やかな香りが広がる。
「なんだこりゃ」と、思わず声に出しそうになる不思議な味わいだけど、これは間違いなくうまい。
100円という価格から安っぽい洋風カレーを想像していたのであるが、ポジティブな意味あいで裏切られ、さらに、斜め上方を取られた気分。。

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ハウス『プロクオリティ レストラン品質の濃厚ソース仕立てビーフカレー』


4袋パックで、実売価格が400円未満・・・1食あたりが約100円のレトルトカレー。少し前からスーパーで見かけることはあっても、絶対に自分から手を出すことはないだろうと思っていた。

以前からありましたよね?
格安で売られているけれど、どことなく得体のしれないレトルトカレーって。。
なんどか買ってみたことはあるけれど、不味くて食えたものではなかった。レトルト独特の香りと酸味に、ざらりとした舌触りでボンヤリとした旨みと辛さ・・・
もう、二度と買うもんかと。

ハチ食品のメガ盛カレーは、ときどき食べていたけれど、それ以外だと、ちょっと無理してLEEを買っていた。

うーん、、
とあるニュースサイトにて絶賛されているのをみかけて、興味がわいたので買ってきた。それで軽い気持ちで、なんの期待もなく食べてみたのですが、安いレトルトカレーに対する見方が大きく変わったよ!

こいつは、うまい。レトルトカレーの進化は侮れないぜ!

rocketnews24.com



たしか、4袋入りで税別で400円弱、300円台で買ってきた。
1食で約100円。Amazonにもあったけれど、いつも利用しているスーパーのほうが安かった。
ちなみに、他のスーパーなんかでも価格を調べてみたけれども、いまのところの最高値は、やっぱりAmazonである。

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1食ぶんのレトルトパウチを袋から取り出したところ。
内容量は、170グラムで、ボンカレーの180グラムよりも少し少ない。


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ご飯と一緒に、皿に盛り付けてみると、カレーの中には全く具が見当たらない。
この価格だと、こんなもんかな・・・と。

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スプーンで掬ってみても、やはり具は見当たらない。トロリとしたユルめな粘度で具のないカレー。

ふむ・・・このレトルトカレーを食べながら、カレーにおける3つの攻撃力と戦法について考えてしまった。
パンチ:うまみ、コク
破壊力:辛さ、スパイシーさ
有効射程距離:香り

ここまでは、有効射程距離は控えめであることがわかった。インド風カレーのように、レトルトから皿に出した時に広がるスパイシーな香りは控えめであり、洋食のデミグラスソースを想起するような甘い香りがする。
好みで、市販されているスパイスやガラムマサラを加えてみたら面白いだろう。

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うむっ、パンチはあるぞ!一撃の破壊力はないが、懐に飛び込み、コツコツと急所を叩いて相手をパンチに酔わせる。

まずね、ほんのりとした酸味と甘味を感じて、そこから濃厚なビーフの旨みが立ち上がってくるんだよ。辛さは控えめなんだけれど、食べ進むに従って口の中が熱くなってくる。
この道に入って数十年の洋食料理の職人が手間を惜しまずに作り上げたような高級感を感じさせる味わい。

ガツガツと食べ終えて、大満足で、ふぅーっと長い溜め息がでそうな。

うまいねえ。

これって、ロケットニュースにも書いてあったけれど、カツとか揚げ物と合わせたらおいしいんじゃないかな。
残りのレトルトで試してみたいと思う。


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レトルトカレー食べまくり『魚藍亭よこすか海軍カレー』



前から食べてみたかったんです。
でも、300円オーバーもするレトルトカレーなんて、なかなか手を出せませんよね。

数年前に、黄色い箱に入った『よこすか海軍カレー』は食べたことがある。
うまかった。

それで、
「この赤い箱のカレーとは違うのだろうか?」

なんて、気になって買ってきてしまったのである。

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日本の洋食、元祖カレーライス

ふむふむ、、箱に書かれたウンチクを読んでみる。

明治時代に伝わったイギリス海軍直伝のカレーライス。
その懐かしいおいしさのカレーライスを横須賀・魚藍亭がお届けします。

あ、、
この魚藍亭には一度は行ってみたい。

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なんと!300円以上もするなんて、、と散々の躊躇したレトルトカレーに魚藍亭のカレーが100円引きになるクーポンが付いている。
なんて、お得なんだろう。


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グリコ『カレー職人 ふわふわ玉子のカレー』(甘口)


カレー極めんと欲するのであれば、甘口カレーを避けて進むことはできないのである。別の言い方をするのであれば、甘口カレーを極めるものこそがカレーを極めるのである。

偉そうなことを書いてみたって、僕自身は甘口カレーなんて子供の頃から食べたことがなかったのですが、少し前になって、甘口カレーの奥深さに気が付いてしまったのです。

本記事は家カレー評論家(自傷)である私が、2016年の年末企画『甘口カレーを食べようぜ』の第二回の記事である。

グリコのカレー職人『ふわふわ玉子のカレー』を食べてみました。
事前にネットで調べてみたところ、評判はイマイチだったけど、甘口カレー初心者として謙虚な気持ちでいただきました。

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うーん、、
皿に盛り付けてみると、「コレジャナイ」、「マア、コンナモンデショ」という不満と諦めの気持ちが湧き上がってきた。
でも、甘口カレー初心者として謙虚なキモチで。


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うーん。
カレーに溶き卵を流し込んで、ガガーっと高速でかき混ぜたら、こんな感じになるのかな。

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カレーの粘度はマッタリとした感じ。
スプーンを傾けると、ゆったりとワンテンポ遅れて流れ落ちる。


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コメとのカラミもいい感じ。


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口に入れると、マイルドで角の無い甘味と旨みが舌の上に広がって、爽やかなスパイスの香りが鼻に抜けてゆく。
ネットで見かけたネガティブな感想とは真逆に、僕には好印象でポジティブな感想しか思い浮かばない。

これまでに辛口か激辛なカレーばかりを食べ続けてきた僕にも物足りなさを感じさせない。こいつには僕が求める甘口カレーの奥深さが感じられるのだ。



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ところで、『ふわふわ玉子のカレー』には、中辛や辛口はないのだろうか?


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伝説の甘口カレー『カレーの王子さま』


伝説の甘口カレーと云われるのがS&B食品から発売されている『カレーの王子さま』である。

「カレーは辛いからカレーなんだよ!」と父から教えられ、デリーのカシミールカレーで英才教育を受けて育った僕は、甘口カレーなんて食べたことなんてなかった。
『カレーの王子さま』なんて、これまでに食べたことがなかったのは当然、カレー好きとして敵視していたくらいである。

こんな僕なのだが、試しに食べてみたボンカレーの甘口によって、甘口カレーの奥深さに気づかされたのである。
甘口カレーでは、素材の持つ味わい、旨み、コク、やさしさ、といった辛口や激辛では味わったことのなかった要素が複雑に感じられるのだ。
激しい戦いに明け暮れるような、ストイックな人生しか知らなかった戦士が、野良猫に癒されることによって真実の愛に目覚めたといった感じでもある。

もしもだ、カレーを極めたいと欲するのであれば、甘口カレーを絶対に避けて通ることはできないのだ。

そこで、家カレー評論家(仮)として、今回は甘口カレーの最高峰にして伝説の甘口カレーと名高い『カレーの王子さま』を食べてみることにしたのである。

本記事は、2016年の年末企画『レトルトカレーを食べようぜ』の第一回の記事である。

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『カレーの王子さま』・・・
レトルトパウチを手に取ったときの第一印象を述べると、

かるぅ(軽い)、うっす(薄い)、ちっせ(小さい)であった。
ちなみに、定期購入している日用品と一緒にネットから購入したのだが、他の商品の隙間に入り込んでしまって見つからず、
「ちっきしょう、入ってねえじゃんかよ!!」
っと、ネットショップにクレームを入れる寸前までいったぞ。

上の画像を凝視して頂ければお分かりになると思うのですが、内容量が70グラムしかないのである。通常の一般的なレトルトカレーの内容量が180グラム程度であるから半分以下しかないのである。
(ボンカレーゴールド大辛が内容量180グラム)

「1歳からの・・・」と書かれてあるように、小さな子供が食べきれるだけの量に抑えられているということだろう。


それにしても、

やさしい甘口、化学調味料無添加、牛由来原材料不使用、
卵、乳、小麦、そば、落花生、大豆、米は使用していません。

などと、細かいことが色々と書かれている。
小さな子供に与えるということで、いろいろと細かなことを気にする親を気にしてのことだと思うがたいへんだなあ。

ドンブリに、お茶碗1杯ぶん程度のご飯を用意してみたのだが、それでも、ちょっとバランスがイマイチであったよに思われる。

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うーん、、
カレー70gというのは、カレースプーンで3から4杯ぶんということだろうか。茶碗1杯ぶんであっても、ごはんが多すぎてしまう。

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量が少ない割には、けっこうな具だくさんかな?
ただし、全ての具が微塵切りにされているせいで存在感がありませんが。
あと、具に入っているはずの豚肉を、かなり集中して探してみたのですが見つけ出すことができませんでした。

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本当に肉は入っているのだろうか。

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うっわ、やさしい。優しすぎる味わい。
甘味や酸味など、余計なギミックなんて全く感じられない。ひたすらにマイルドでやさしい味なのだ。
そして、ふんわりとしたスパイスの香りが食欲をそそることによって、しっかりとカレーとしても成立しているのである。

PB270306

さすがに、カレーといえば辛口がデフォルトとなっている僕には、物足りなさはあるが、これはこれで美味しいと思える。
甘味や酸味に頼らず、ストレートに旨みとコクを感じさせるところが僕には好印象であった。
『カレーの王子さま』のルウをベースに、いろいろとスパイスを合わせてアレンジしてみたら面白いのではないだろうか。来年になったらチャレンジしてみたいと思っている。

PB270308


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某弱小メーカーに勤めるエンジニアです。趣味はB級グルメを中心とした食べ歩き&電子工作。その他、読書、コミック、ダイエットにも興味があります。昨年に生まれて初めて経験した痔の痛みが未だにトラウマとなっています(泣)
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