2007年03月07日

現場見学

霞ヶ関R7現場本日は霞ヶ関の中央合同庁舎新築工事、通称 霞ヶ関R7プロジェクトの現場見学会に参加しました。所属している協議会の建設リサイクルに関する見学会です。

霞ヶ関R7は延べ床面積が約25万屐∪蘇藏盂枳600億円の巨大プロジェクトです。作業所の職員は60名、作業員の人数は1日に1400人とのことでした。この現場の1階に工事で発生する廃棄物を分別してリサイクル、リユースにする仮設プラントが設置されて効果を挙げています。

廃棄物の分別のために、さまざまな圧縮機、破砕機、分別機が設置されて、主に職長会で運営されています。見学当日も職長会から作業員が参加して廃棄物の分別作業をおこなっていました。

久しぶりに見る大きな現場でしたが、現場運営のポイントが良く押えられていると感じました。大規模現場の運営のコツは、まず職長会を組織して有効に機能させることなのです。その結果として、作業員の自己組織化がおこなわれて、現場運営を効率的におこなうことができます。

また、超高層ビルの仮設計画で重要なポイントは、作業員用の仮設エレベーターの確保です。資材の揚重計画は入念に検討されますが、作業員用のエレベーターは軽視されがちです。しかし、作業員は高層階に上がる際には、必ずエレベーターを使用します。仮設エレベーターが不足した場合、エレベータの前に長い行列待ちができます。この行列待ちは1時間以上に及ぶことも珍しくないほどです。そのような状況になっては作業効率が上がるはずもありません。

現場見学は1時間程度でしたが、一階の仮設計画を見ることで、その現場の管理者の力量が良く分かりました。



nekoinemo at 23:37│Comments(0)TrackBack(0) 工事現場を見よう 

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