2007年08月24日

建設工事の工期短縮 3

今日は宇都宮で仕事でした。東京から新幹線に乗ったのですが、大混雑で自由席で座れなくて、宇都宮に着くまで車両の入り口で立っていました。最も乗車時間は1時間弱なので立っていても大したことはありません。夏休みの移動が続いていて、通常よりも交通機関が混雑しているようです。

今日の仕事の目的は、建設工事の工期短縮のコンサルティングです。しかし、会社による技術力のレベル差以上に個人の技術力のばらつきは大きいものがあります。基本的なプロジェクトマネジメントが出来ていないと工事のシステム化による工期短縮などは出来るものではありません。初めて工期短縮のためのシステマティックな工程構築に取り組みに挑む現場の担当者は悪戦苦闘中です。

文科系の方はシステム化というと標準マニュアルを作って、誰にでもできるようにすることが良い標準化であると考える傾向があるようです。しかし、マニュアル化は言い換えると、考えることの放棄につながり、改善の検討の妨げとなります。私はできるだけマニュアルを作らず、工期短縮のための考え方、取り組み方を理解することが重要だと思っています。最低限のマニュアルは必要ですが、むしろそのマニュアルを壊して、より良いものへと改善するために考え続ける姿勢と、それを継続することが重要です。

 



nekoinemo at 22:09│Comments(0)TrackBack(0)建築技術 

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