2007年09月04日

6月20日以降の建築確認申請

6月20日に建築基準法の改正がありました。改正により建築確認申請の構造設計審査や確認申請内容の厳格化が求められています。申請者も戸惑っていますが、受け取る側の役所も戸惑っているようです。役所同士が横並びになり、お互いのの確認申請受理状況をうかがっているようです。

6月20日以降に確認申請が受領されて着工する物件が激減しています。本日建設会社の方から聞いた話では、新築工事の着工が出そろってくるのは12月以降ではないかとのことでした。つまり7月から12月の半年間は、確認申請業務の混乱により新築工事の着工が激減しているということです。

これは、非常に由々しきことで、日本経済の活性化の阻害要因となります。計画されている商業施設や生産施設の開業が大きく遅れてしまいます。また、建設業に従事する設計事務所や建設会社の経営に大きな影響を与えるでしょう。出来るだけ早く建築確認業務がスムーズに行われるようにする必要があります。今回の建築基準法の改正が後世に改悪の見本のように言われなければ良いのですが・・・



nekoinemo at 22:16│Comments(0)TrackBack(0) 建築技術 

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