2007年09月05日

建設工事の工期短縮 5

今日は建設工事の工期短縮のコンサルティングでした。その中で、非常に興味深い話がありました。工期が短い現場で在来工法の躯体工事を究極に短縮したた結果の検討会で、担当者との打ち合わせで次のような結論が出ました。

 。劭誕い龍軋里12日/階ピッチで立ち上げた。
◆[妥感擇琉祇楾事が不連続点となり、これ以上の工期短縮のためには鉄筋の機械式継手を採用する必要である。
 このスピードで型枠材を転用するためにはサポートの早期脱型の必要があるが、そのためにはコンクリートの強度をアップする必要が出てくる。

在来工法の躯体工事のスピードの限度はRC造では、1階を構築するのに12日程度が限界でしょう。鉄筋の継ぎ手に機械式継手を採用すると、さらに2〜3日は1階あたりの工期を短縮できるでしょう。しかし、このままでは在来型枠の梁・スラブ型枠の解体・転用のサイクルが追い付かないために、解体できない型枠が増えてしまい、投入する型枠数量が増えてコストアップになります。

そこで梁・スラブ型枠の解体の必要のない、PC工法等の採用が必要になるのです。鉄筋の機械式継手を採用したPC工法であれば4〜6日ピッチで1階の躯体を完成することが実現できます。

ポイントとして、工期短縮するためにはコストと工期の費用対効果を評価することが重要です。上記のような工法検討をする際に、必ずコスト分析をするのです。工期短縮によるコスト削減とPC化によるコストアップの損益分岐点を検討することが重要です。



nekoinemo at 23:30│Comments(0)TrackBack(0)

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