チャー坊のケアをしてて、年季が入った茶トラの骨ばった体を触っているとある猫たちを思い出します。

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茶トラ3兄弟の天敵にして公園の護り猫だった、老猫エクスペンダブルズこと黒キジと老茶トラ。

2010年前あたりから公園周辺で一族で暮らし、2016年2月と3月に姿を消しました。
そして、このふたりは画像の通り凄く仲良しでいつも一緒にいて、敵猫と闘う時もコンビでした。

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茶トラ3兄弟の子猫っぷり、流れキジトラの凶悪さ、四護のカリスマ性に負けてしまってますが、このふたりも抜群の個性の持ち主。公園には、流れキジトラと四護以外の新規猫の流入を一切許しませんでした。茶トラ兄も阿修羅も、このふたりに負けて公園から追い払われたのです。
いぶし銀バイプレイヤーのこのふたりがいなかったら公園猫戦争の数々のドラマは産まれてなかったと思います。

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茶トラ3兄弟と遭遇した2013年夏の終りにほぼ同時期に同じく遭遇してるので、やはり縁の深い猫たち。
そして、このふたりは凄く近づけたのに2016年まで撫でることができませんでした。
撫でることができたのは、ふたりとも2016年2月。
その時はもう骨と皮だけになってしまって、これは何とかした方がいいんだろうか…と思っていた矢先に姿を消してしまいました。
姿を消す前に、撫でられにきたんですね。

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それは果たして別れの挨拶だったのか、後は頼んだぞ、だったのか。
今だったら間違いなくそのまま保護して病院に連れていき、うちで最期の日々を過ごしてもらったと思います。

そして、負傷して民家の車の下で動けなくなってる参瑚を迷うことなく保護したのも、参瑚の宿敵だったこのふたりの失踪があったからです。

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四護の物語を編むべく過去データを見てると、このふたりと栗白がある時期から公園の外から四護の本拠地に出てきてたんですね。それで、自分が公園に向かうと踵を返してこうして老猫一家の集会を開いていました。撫でさせてはくれなかったけど、仲間として認めていてくれてたのかなと。

自分が終末期の猫を看るようになった原点には、この前にひっそりと他界した街の長老猫・ムギワラ様に触れた事と、この老猫兄弟を別れ際に撫でた経験がかなり大きくあります。
もうそれも5年前の話になります。




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