人間でも、なぜか人が集まったり慕われたりするのを「人徳」という言葉で表現します。
猫にも同様にそれがあるように感じます。当アカウントの動画は、図らずもそれがテーマのひとつにもなってますね。

2015-08-13 05.24.28

というのはやはり、野良猫社会を見てれば当然ボス猫がその中心となり、その猫模様のお話が展開されていくからです。
公園猫戦争の舞台では栗白、四護が中心になってました。
栗白はファミリーの猫、茶トラ3兄弟に慕われるメスのボス猫。
四護はそのカリスマ性でムギワラ様の跡を継ぎ、地域の猫社会を平定しました。
猫のカリスマ性というのも不思議な概念ですね。

DSC02098

猫を引きつける猫徳は、優しいだけでは当然ダメでそこに常に強さが伴います。
心優しきシンちゃんは猫徳はありましたけどそれを発揮できたのは共にずっと暮らしていた強きメス猫の女王三毛の存在があったからだと思ってます。
一方、圧倒的な強さだった黒皇は気に入らない猫はどんどん追い出してしまいました。自身が腎不全で倒れたときには、面倒を見てたカツオ親子がそばにいましたが、孤独な皇帝感は否めず。

写真 2017-11-04 20 10 22

我が家で隠居生活を送るチャー坊が、いまのところ解りやすく猫徳がある猫です。
当初は武闘派ボス猫で一大ファミリーを築き、他猫一家にカチコミ掛けていたチャー坊ですが、衰弱して隠れていた所はその他猫一家の猫溜まりでした。そこにはまだ敵対してたはずの猫たちが数匹いたにも関わらず、チャー坊を追い出さず匿って一緒に暮らしてました。恐らくは、元のファミリーの所にはバチバチやりあってたオス白キジがいて戻れなかったのかなと。
そして現在も、翡文と釿汰を迎え入れて共に労られてケアされて暮らしています。こんな猫、やっぱりなかなかいないのではないでしょうか。

IMG_7256

人間でも妙に懐に入るのが上手な人たらしがいるように、そういう猫徳のある猫って猫たらしなんだと思います。
チャー坊はいまでは甘ったれの隠居猫ではありますが、普通の猫とは明らかに違う猫徳あふれる稀有な猫と思うと、チャー坊を見る目が少し変わるかもしれません。




 ランキングに参加しています。1日1クリック、なにとぞ おねがいしますm(_ _)m
banner

 にほんブログ村 猫ブログへ