2022年1月25日の夜に、元・街のアイドル猫だった白サバ姉さんことあいそちゃんが他界しました。
外猫を引退して飼い主様の元で看取られた白サバ姉さん。近隣住民の話によると、11歳だったそうです。

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私との初遭遇は2013年8月28日の早朝。もう10年前ですね。
近所の人に「公園に猫の親子が住み着いてて、早朝に行くといるらしい」と話を聞いて公園に向かった所、公園に向かう途中で会ったのが白サバ姉さんでした。

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とことここちらに向かってきてコロンと転がり、しかも人懐こい。
この日は公園に行かず、この白サバ姉さんを撫でたり観察してました。

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そしてその後に現れたもう1匹の白サバ猫。
兄弟猫だったのは明らかで、ここから他界までで彼女が心を許した猫は恐らくこの兄弟猫と長老猫のムギワラ様のみだったようです。

しかし未去勢のオス猫ゆえか、2014年の春頃には姿を消してしまい、白サバ姉さんはひとりで生きる事になりました。

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釿汰と同じく街のアイドル猫だった白サバ姉さん。
釿汰とはバチバチに火花を散らして一緒にお散歩、茶トラ兄弟とは付かず離れずと、街の猫模様を彩った主役猫のひとりでした。

一方、流れキジトラ夫婦には敵わないと思って逃げ、重鎮猫の四護に挑んで返り討ちに遭って居場所を奪われたりと、猫社会の中ではなかなか難儀してたようです。

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それでも人間を見る目はかなり鋭く、ある種の人間には非常に懐き、また別の人間には全く懐かず逃げるだけという行動をしていました。
最終的に、終の棲家に選んだ飼い主様の家に少しずつ出入りするようになり、最後は完全家猫になりました。その飼主様とも私がやり取りするようになったのも全くのちょっとした偶然からで、そこで初めて白サバ姉さんが「あいそちゃん」となったと聞いたからでした。これも猫の縁かもしれません。

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白サバ姉さんは私には懐きましたが、多頭の我が家で暮らすには難しかったかと思います。
その中で最善の最期を迎える事ができたのは、生まれ育った街に愛された猫だった故。

兄弟猫に会う事ができて、今頃は毛皮を着替えているかもしれません。
その際は恐らく、あの街にまた生きるのだろうと思います。




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