日本で消費しきれない余剰軽油を、韓国が日本から輸入している。
しかし韓国も軽油輸出大国なのだ。
原油精製の際には一定の割合で軽油も出来るが、ガソリンの需要が多い日本では軽油は余ってしまう。
ヨーロッパでは、軽油を燃料とするディーゼル車の比率が多いので充分消費できるが、
日本やアメリカでは、ディーゼル車の比率が低いので大量に軽油が余ってしまう。
韓国は輸入業者に対し、輸入軽油1バレルあたり幾らかの税金の払い戻し政策を行なっている。
電子商取引での原油価格調整の為の措置らしいが。
つまり、日本から輸入すると輸入業者は儲かるから、韓国製より安価で品質の劣る日本製を輸入販売する。
日本より極寒冷地である韓国は、凍結防止の為に添加剤を多く配合し高コストで精製している。
安価な日本製は1ランク低い性能なのだが、性能基準ギリギリで通るレベルなので販売認可は通る。
その価格と品質は、レギュラーガソリンとプレミアムガソリンの違いのようなものだ。
ススの発生量も若干多く、氷点下20度以下になれば始動不能に陥ると言われる。
韓国製は氷点下24度以下でも始動できる性能だが、現実には日本製軽油は一割近い流通量だと言われる。
しかし、製造国標示義務は無いから韓国ユーザーには確認できないし、
スタンドで韓国製軽油と混ぜられてしまう事も考えられる。
安価なうえ、輸入税の払い戻し金まで貰えるのだから輸入業者が儲かる図式。
つまり、韓国国民の負担を増やし、軽油の輸入を奨励していた変な政策。
今回、日本政府が新たな慰安婦像設置に対する抗議措置として、通貨スワップ協議中断を通知した事で、
韓国政府が報復措置として還付金制度を一時停止すれば、日本からの軽油輸入は激減するだろう。