やはり、軍神は那珂川を伝って茨城に来ていた。
そんな気はしていたが、全く姿を見掛けなかったから確信は持てなかった。
自分の事は全く無視で、朽ち果てたような和船で川を下って行ったが、
大洗方面に向かうのか。
何となく、徳川の印籠を腰にぶら下げていた意味も理解できた。
自分が訪れたい三つの虚空蔵さんの一つが茨城にあるが、
ここの虚空蔵さんは、徳川家康公より朱印地五十石を寄進されたとある。
実は三重は行ったから、残る茨城と福島へ行く機会を伺っていたところだった。
会社の業務で福島からのお呼びを待っていたのは、福島の虚空蔵さんに立ち寄りたいから。
しかし去年秋に、先方から自分に業務改善とアドバイスを聞く為に来社した。
どうしても解決できない事があり、出向いて直接聞いて来いと言われたそうだ。
残念ながら、当面は仕事で福島へ行く機会は無いかもしれない。
ところで、明日は13日の金曜日だが自分にとっては吉日だ。
虚空蔵さんは13番目の存在なので13日は縁日、
しかも金曜日はゴールドをイメージするから尚良い。
自分的には黄金聖闘士、黄金聖衣にも崇高なイメージを抱いている。
13日の金曜日が不吉とは全く思わない。