映画スターウォーズで使われ、広く知られる事となったダークサイドと言う言葉。
これが人間の心の内面に潜む憎悪、欲望、嫉妬、妬み、恐怖、不安等の暗黒面を、
自身の行動活力、モチベーション、エネルギーとして最大限に利用出来る資質、
才能、能力を開花させる為の契機となるのだろうか。
毒を持って毒を制す、毒によって浄化するようなモノとなり得るのか。
必要悪と言う例えも同じようなものか。

思い切った変革、改革を成し遂げる為には、暗黒面を引き出す事も必要かも知れない。
自分は対外的な交渉、対応に多少なりとも必要な事だと思う。

本当に世の中を変えなくてはならない局面で、常に紳士的な対応で解決できるとは思えない。
殴られても黙ってもう一発殴らせるか、あるいはひれ伏してひたすら許しを請うか。
殴られたら即殴り返すか、殴られた事を切っ掛けにして徹底的に叩き潰すか。
その時々の対処で、その後の流れは大きく変わる事だろう。
状況に応じ、使い分ける事は絶対に必要だと思う。

トップは常にいい人を演じるだけではダメだと思う。
たとえ善意、良心に満ち溢れた人物でも、悪魔さえも味方に付く強さと運も必要な時代なのかも知れない。
「仏の顔も三度まで」のことわざがあるが、四度目は真逆の存在になると言う事だろう。
やはり昔からダークサイド、暗黒面は必要悪なのだ。
ちなみに、戦国時代での天下統一は、暗黒面の力を最大限に引き出せた武将でなければ成し得ない事だったのだろう。