一歳になった若い黒猫に、いつの間にか金色の首輪が付いていた。
他の黒猫にはイチゴ柄の首輪なのに。
金色が際立ち、何となく気位が高く崇高なイメージになった。
自分の部屋の門番の如く、ドアの前に居る事が多い。
頬がこけた尖った顔立ちで、やっくんに負けない程にゃん相も悪いから、
金の首輪で一段と箔が付いた。
これで部屋に悪しき存在が入り込まないよう、睨みを利かせて貰いたい。