既成政党を離党した者達が寄せ集まって新党を作ったとしても、
全国区では支持を思うようには得られないと思う。
民進党以前からの元民主党議員の合流が増えれば尚更。
都民ファーストの会が、都議選に於いて多くの支持を得たとしても、
国政での実績は何も無いのだ。
現状、民進党ですら支持は低いが、元々は既成政党を離党した議員(自民党離党者が多い)、
弱小政党が合流し民主党に加わった議員が大多数を占めている。

現在の代表のみの日本ファーストの会は、信用、信頼を純度に例えると高くて透明だろう。
しかし、他の政党を離党した議員が加わる毎に純度は低くなり、徐々に濁りを生じるだろう。
自民党に対抗できる党に成長するのには程遠くなる。
まだ全然焦る事無く、いずれ都民ファーストの会所属の都議会議員を国政に移行させ、
無垢で優秀なスキルを持つ新人を擁立する事が必須だろう。
細野議員と合流して流れが更に上向くとは思えず、低迷する所属政党を見捨て逃げ出した者が、
己を飛躍させる糧としようとする思惑が見えてくる。
だから彼と合流しても上手くは行かないと思う。
しかし、党の方針に賛同できずに自民党を離党した議員達との合流ならば、
上手く行くかも知れない。

逆に前原氏が民進党代表選挙で勝利し代表となり、
その後に前原氏を支持しない議員、不満を持ち意見の異なる派閥とは決別し、
多くの同志と共に新党を再結成した方が早道かと思えてきた。
急がば回れがベスト、ならば焦らず信用、信頼を取り戻す時間も必要となるから、
総理が衆議院解散しない方が都合がいいのだ。
ちょっと前まで自民党支持で、現在は不支持となった有権者の受け皿になるのには、
旧民主党色が感じられる新党は支持を得られないだろう。
前原氏も今後、完全脱皮に近い新たな政策、政治思想を唱える必要があるだろう。