小野寺防衛相は少し気負いが過ぎる。
前任者が不評だったから頑張ろうとの意気込みも判るが、
もう少し控え目にして余裕な貫禄を見せて欲しい。
少し飛ばし過ぎではないかと。
ここ最近、防衛相が緊迫した表情で幾度も発言を訂正し、脅威論を語る光景を目にするが、
北は武力誇示の成果は甚大だったと自画自賛してる事だろう。

軍事的に非常に不安定な現状では、林芳正文科相が防衛相に適任だったと自分は思う。
国家防衛に携わる要職には、脅威となる対象から舐められない貫禄、余裕、胆力を
持つ人物が適任であると考える。
自分は、林芳正文科相はそれを全て持っていると思うからだ。
もしそうでなくとも、言葉足らずだが何を考えているか判らないポーカーフェイス、
何事にも動じない雰囲気を演じるべきだ。
それを全く感じさせない前任者は、在職期間中に相当相手から見下され、
舐められた事だろう、緊張感の乏しい軟弱者に何ができるかと。
その期間、相手は何にも臆する事無く平然と軍事挑発行動、軍事実験を進めてきた。

相手は心理学者や軍事、政治学者らを携えて、報道から得られる首相、防衛相らの言動、
映像、音声を逐一観察している。
こちらの動揺と恐れを感じ取れば、後日交渉の機会があっても強気な態度を示すだろう。