小野寺防衛大臣は、就任当初は一生懸命さが表に出過ぎていた。
真摯で生真面目さを強く感じてしまう。
気負い過ぎて空回りを生じていると思っていたが、最近は腹をくくり開き直ったと思える。
前に出ようとの気負いが強いと、壁に突き当たった時に停滞を生じてしまう。
ちょっと下がって熟考してから前に踏み出す事も必要だ。
しかし、最近は気負いも抜けて肩の力も抜けているように感じる。
拳を強く握りしめて力説するよりも、手を開いて力説する方が有効だ。
自分は、林芳正議員が防衛大臣に最適だと思っていたが、
現在の小野寺防衛大臣も認める事にした。
前回、防衛大臣だった頃よりも狡猾さと老練さを感じる。
防衛に関しては、他国に対しふてぶてしく、遠慮のない発言、対応を
取れないと足元を見られてしまう。
何かと悪い意味に捉えられがちだが、防衛に関わる重責に狡猾さは必要なのだ。
他国に対し、大風呂敷を敷いての強気な発言は武器ともなる。