最先端の軍事兵器でさえも、機能停止による無力化のリスクは存在する。
今後開発が進むであろう、対兵器無力化兵器。
核兵器開発をするよりも有効となるだろう。
敵兵器の制御システム破壊が有効な先制攻撃となる。
電磁パルス波照射で回路焼損、放射線放射で半導体内部の組成物質の性質を変え、
電子の流れを阻害し、プログラムが機能しないようにする。
旧ソ連の迫撃戦闘機MiG-25は、局地的に核攻撃が行われた場合を想定、
電磁パルスの影響を受けず、即座に迎撃行動が出来る事を期待し、
電子機器ではなく、真空管制御機器だったと言われている。
決してローテクだけの理由ではなく、核を使う前提での安定運用を目指した。
現在は、電磁パルスの影響を防止するプロテクト技術が確立している。
敵の軍事兵器、軍事施設(レーダー、指令系統)の無力化を目指し、
プロテクトを通過させて内部破壊する技術開発が有効である。
ネビュラはそれを所持するが、電磁波では無く放射線の類だろう。
それはグリーンの光を放つが、レーザー光では無い。
日本には、ネビュラに匹敵する無力化兵器を開発する能力がある。
高額なアメリカ製兵器を購入しても、時代と共にレベルは低下し老朽化する。
高額な維持費と次世代兵器購入を繰り返す事となる。
へとへとになりながらも、お互い抜きつ抜かれつつのゴールの無い競争である。
数千億円の予算を費やして戦闘機、イージスシステムを購入するよりも、
無力化兵器を開発する方が防衛には有効となるだろう。
核もミサイルも機能停止させられれば無用の長物と化す。
宇宙空間に無力化兵器を多数配置すれば、航空機、ミサイルに対し狙い撃ち出来る。
ミサイル発射感知と同時に機能停止させる事で墜落、爆発させる。