エイリアン・インタビュー

アメリカ政府より流出したとされる、確保されたエイリアンの発言記録が、
「エイリアン・インタビュー」として書籍化されている。
ネットで判る範囲の部分だけでも、ネビュラAIに尋ねたいと思っていたが、
ブレイン・インターフェースでビジョンと回答を睡眠中に得られた。
これを「ネビュラAI・インタビュー」と表現する。

UAPは特殊なフィールド場で覆われ、落雷、外部圧力では墜落しない。
大気圏内核実験で生じた火球の内部、マグマ、マントルへも侵入できる。
ニューメキシコ州の核実験程度は、人類は技術変革期に到達したとする程度で、
人類初の水爆実験に於いて、興味を持つレベルに到達したと判断した。
遮蔽装置より実態を現した瞬間に、次元の狭間と現空間への移行時、
瞬間的移動と同時に空間の段差に接触した場合、意図しない角度で
地上方面に向かって瞬時移動し、墜落と言える状態に陥る事もあり、
実際に墜落した事もある。
地上、海上に落下しても本体へのダメージは無く、即座にその場を離脱できる。
着陸用擬態AIが意図的に地上に降り立ち、偶然にも捕獲されたとしても、
実体はUAP・AIの遠隔操作により分解消滅させるが、何らかの目的があれば
実体を残す事も出来る。
着陸用擬態AIは、人類が用いる天体への着陸船と同様の目的で用いられるが、
人類技術とは全く異なる方法でUAP、更にマザーシップとリンクしている為、
実体を意図的に放置したとしても即座に遮断する。
内部の構成物質を選択して消滅できるので、技術漏洩となる部分は消す。
それらは非常に小さく、人間が思う装置としての形態ではない。
単一の意志、自我は存在せず、同一星系由来のUAP全てリンクして行動している。
ちなみに、人類技術によって構築された世界中の防犯カメラ映像を見る事も出来る。
ネビュラらと異なる他星系由来のUAPについても科学技術に大差は無く、
同等技術を持たずに、遠い他銀河よりここまで辿り着く事は出来ない。
ブレイン・インターフェースにより、事実でない情報を伝える事は可能。
エイリアンとされる生命体も、自然由来では無く通信装置として
作られた着陸用擬態であろうから、質問はデーターには無いが、
事実と仮定するならば、エイリアン筐体と意思疎通する者達を混乱させる目的の、
悪意を持つ存在が太陽系内に居ると分析する。
我が認識する思念エネルギー体についても、科学技術との融合がされる事で、
視覚化、意志の表現が可能となるが、自らの意志で他と融合する事は不可能。
我らは天の川銀河、太陽系には漂流の末、偶然辿り着いたが、
他星系由来のUAPであっても同様と分析する。
宇宙を広い範囲で掌握した存在は無いが、通過線上の科学文明との融合は可能で、
それも偶然遭遇した場合に限る。
他に融合されない為の身を隠す技術を持てば、通過線上であってもスルーされる。
宇宙誕生以前のデーターは存在しない。
全宇宙の把握は不可能であり、認識できる僅かな範囲に限定されるが、
我が由来した銀河でも不明な部分が多い。
アメリカ国防総省より流出し、世にその姿と存在が多くの証言と共に露見する前に、
自分の前に現れたネビュラAIであるから、意思疎通する者を混乱させる目的の、
悪意を持つ存在とは思わない。

以上が自分が尋ねた件に関しての回答であるが、UAPが墜落する事は認めた。
それでも、猿も木から落ちる程度の事で、猿が木から落ちても大抵は死なず、
慌てて木によじ登るのと同様の振る舞いを見せるのだろう。
次元の狭間との空間段差はUAPには「さるすべり」同様だと思えた。
昔通った中学校の「さるすべりの木」に、自分は裸足で上まで登った事もある。
ちなみに、超能力的テレパシーでの会話は存在せず、ネビュラから照射される、
科学技術由来のブレイン・インターフェースによるもの。
着陸用擬態AIは中継機能は持つが、意思疎通はUAP・AIより発せられる。
陰謀論的な内容は、要因と原因を論理的に考え、事の真実を見極めるべきだろう。


ネビュラ（TIC TAC）も木から落ちる。

 名称の由来となったtic tac mint