MUDAI

ジャンルを問わない考察と独り言

転載、引用、リンクは自由、但し管理出来る環境下での使用、用途に限定。

私見、その他

バハ、カルフォルニア半島

突然、バハ、カルフォルニア半島が思い浮かんだ。
何故だろう。
長距離デザートレース、バハ1000を連想する。

KYB不祥事

免震・制振装置の性能が満たされていなかった訳だが、
自分は、ダンパー筐体の問題もあるだろうが、
封入されている作動油の性能的な要因が大きいと予測する。
作動油の開発が不充分なまま、需要に応じた開発納期に間に合わす為、
功を焦ったと。
免震に必要な減衰性能は、モトクロス用競技車両に必要な性能が必要だろう。
モトクロスには、ダンパーが吸収すべき衝撃のパターンが千差万別で、
ダンパーの上下動以外にも、筐体側面へ相当なGが掛かる。
屋外競技なので、外気温、長いストロークと激しい作動状況から生じる発熱も影響する。
免震・制振装置のような、設置期間内に頻繁に作動する事の無いダンパー故に、
甘く見ていたのだろう。
地震の揺れのパターンも千差万別であり、
しかも、建築物を揺り動かす膨大なエネルギーを吸収する為、
熱エネルギーとして変換され、筐体、作動油が高温、高熱となる。
KYBは、高温、高熱の影響を侮っていたのではないか。
その筐体の大きさから、コストを考えれば極力特別なアイテムは使いたくないのだろう。
原価が高価な特別なアイテムは、量と重さに比例してコスト高になる。
当然、価格面での競争力も低下する。
企業は利益確保を優先するのだが、それが性能、クオリティーを犠牲にしての事ならば、
後に大いに信用を失うだろう。
性能を証明されてこそ、後に信用が生まれる。

外気温が低い状況で、作動油粘度が硬くなると初動減衰が強過ぎ、
最初の揺れでの減衰が不充分で、建築物に想定以上のGが掛かる。
外気温が高く、且つ動作発熱で粘度が柔らかくなると、減衰が弱く、
揺さ振られが抑えられない。
本来目指すべき性能は、建築物は極力揺り動かさない事だろう。

コストを考慮せず、自分なりに必要と思われる部分を挙げてみる。
・温度変化による粘度変化が少なく、経年劣化が少ない化学合成作動油。
・低温状況を考慮し、基本は粘度の低い作動油。
・衝撃負荷に応じた多段階制御オリフィスとする。
・不活性ガスを封入し、作動油、シールの酸化を防止。
・オリフィス流路に、膨張率の大きい金属のニードルを設け、
 高温による粘度低下時に流路を絞る構造。
・放熱性に優れた筐体形状。
・作動部には剛性の高い構造、材質を使用。



プロフィール

nekokein

記事検索
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ