鹿の皮が届きましたので、鞣すことになりました。
皮を革にする作業です。
鞣しには様々な方法があるようで、
それぞれに一長一短あるらしいのですが今回はミョウバン鞣しです。

今回はすでにミョウバンにつけてある状態で届いたのですが、
あまりにも獣臭いので洗濯しました。
後になって判明するのですが、この段階でミョウバンを洗い流してしまったのがよくなかったみたいです。
せっかくミョウバンに漬けた皮が、洗うことによって生皮に戻ってしまうみたいです。
乾燥させたらジャーキーのようにカチカチになりました。
後日ミョウバンをスプレーすることにより、なんかとなった気がします。

洗濯が終わったら毛のついている方をかるく乾かします。
毛が中途半端になった2枚は毛をむしって皮だけにします。
毛の残っている1枚は毛皮にしてみます。

毛の面がある程度乾いたら、今度はひっくり返して板に打ち付けます。
皮は乾燥すると縮んでスルメみたいになるので、強めに引っ張って釘で打ち付けます。
この状態で完全に乾燥させるとカッチカチのプラ版みたいになりますので、
皮を柔らかくする工程は生乾きの状態でおこないます。
手で触って少し湿ってるくらいが一番作業しやすかったです。
気候条件によりますが、今回は室内干しで1〜2日くらいでした。
続きは後日。
皮を革にする作業です。
鞣しには様々な方法があるようで、
それぞれに一長一短あるらしいのですが今回はミョウバン鞣しです。

今回はすでにミョウバンにつけてある状態で届いたのですが、
あまりにも獣臭いので洗濯しました。
後になって判明するのですが、この段階でミョウバンを洗い流してしまったのがよくなかったみたいです。
せっかくミョウバンに漬けた皮が、洗うことによって生皮に戻ってしまうみたいです。
乾燥させたらジャーキーのようにカチカチになりました。
後日ミョウバンをスプレーすることにより、なんかとなった気がします。

洗濯が終わったら毛のついている方をかるく乾かします。

毛が中途半端になった2枚は毛をむしって皮だけにします。
毛の残っている1枚は毛皮にしてみます。

毛の面がある程度乾いたら、今度はひっくり返して板に打ち付けます。
皮は乾燥すると縮んでスルメみたいになるので、強めに引っ張って釘で打ち付けます。
この状態で完全に乾燥させるとカッチカチのプラ版みたいになりますので、
皮を柔らかくする工程は生乾きの状態でおこないます。
手で触って少し湿ってるくらいが一番作業しやすかったです。
気候条件によりますが、今回は室内干しで1〜2日くらいでした。
続きは後日。