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道の駅裏磐梯から再び桧原湖(ひばらこ)の湖岸沿い道路へ。
少し北に行った所に駐車場があったので、車を停めて湖岸道路の歩道を歩いてみました。
駐車場からは、右手側に山林があるので磐梯山(ばんだいさん)が見えないんですけど……
(・ω・;)三(;・ω・)
歩道に「白い足跡」があるので、足跡を追ってみると、
((((((((((( ・ω・)
途中で曲がっているので、足跡に合わせて向きを変えてみると……
おおおっ!( ゚ o ゚ )
磐梯山が見えるじゃぁ〜ないですか!
2つのトンガリをもった山が会津磐梯山〜ですよ♪
ズームアップ!
正式には右側のトンガリが磐梯山になり、頂上は標高1816mあります。
左のトンガリは櫛ヶ峰(標高1636m)。
2つのトンガリの間には、過去の火山活動による崩壊した部分が見えます。
さらにズーーームアップ!
崩壊地帯の山肌が荒々しいですね…。
磐梯山の火山活動は、かなり長いスパンで起こっているようで、1888年に大噴火があった後、現在は休止状態になっているようです。
過去の主な火山活動は・・・
『西暦806年(大同元年)に噴火し、それまで2,000m以上あった富士山型の山から、1888年噴火前の4峰(大磐梯、小磐梯、赤埴山、櫛ヶ峰)になったといわれているが、富士山型の山の崩壊については有史以前からの何度かの噴火によるものとの研究も有力である。』
『1888年(明治21年)7月15日の水蒸気爆発による噴火時に小磐梯が山体崩壊を起こし(麓から湧き出していた温泉により風化したのが原因と考えられている)、発生した爆風と岩屑なだれにより北麓の集落(5村11集落)が埋没するなどの被害を及ぼし477人の死者を出した。また長瀬川とその支流がせき止められ、土石流や火山泥流が下流域に被害を与えている。このせき止めにより桧原湖、小野川湖、秋元湖、五色沼をはじめ、大小さまざまな湖沼が形成された。』
(ウィキペディアより抜粋)
この広い桧原湖が1888年以前は無かったなんて、磐梯山の大噴火の激しさは想像を絶しますね…。
次は、喜多方市で夕食、と言ったらアレですね。お楽しみに〜。
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