こんばんは。
焼きそばの記事じゃなんだか締まらないので、締めにかかります。
劇団コギト卒業公演『2112年―ねこのすけ誕生―』、終了しました。
ご来場していただいたみなさん、ありがとうございました。
今回のお芝居の舞台は2112年でした。
100年後の世界です。
ドラえもんが生まれた時代です。
授賞式が迫ったアカデミー賞で監督賞や作品賞など11部門にノミネートされている、マーティン・スコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』 では、1930年代のパリを舞台として、100年以上前の“ジョルジュ・メリエス”という映画監督を登場させているそうです。
“世界初の職業映画監督”と呼ばれるジョルジュ・メリエスを登場させ、映画の過去を描いたことについてスコセッシ監督は、「過去の世界を描くことで、現在の世界を見つめたい」というような内容のことを話していました。
『2112年―ねこのすけ誕生―』で僕がやろうとしたことはこの逆で、未来の世界を描くことで、今を見つめるというものです。
それは多分、僕が今という時代が好きだから。それから、今、お芝居をしているコギトという団体が好きだから。
『ヒューゴの不思議な発明』は、「21世紀のニュー・シネマ・パラダイス」とも言われる、スコセッシ監督の映画愛がつまった作品だそうで、それならば僕にとって『2112年―ねこのすけ誕生―』は、「ニュー・コギト・パラダイス」と呼べるくらい、自分なりのコギト愛がつまった作品に仕上がったんじゃないかなと思っています。
あまり深くは書きませんが、今回は見る人によって舞台の印象が変わるという仕掛けをしています。
アンケートを読ませていただくと、うまい具合にその仕掛けが機能していたようで、自分が卒業公演で演出をした意味があったんじゃないかなと感じています。
今回の舞台は僕たちの代の卒業公演ということでしたが、最後にこれだけの作品を作ることが出来れば、もうコギトで出来ることもないなと思っています。
稽古期間が始まる前は、もっとコギトに対して未練みたいなものが残るかなと思っていましたが、意外にもスッキリとした気持ちで千秋楽を迎えることができました。
僕がお芝居に関わるのもひとまずこれでおしまいです。
1年生の時に初舞台に立って、いろんな演出を受けて、いろんなお話を書いて、いろんな人に笑顔を与えてきました。
二十数年生きてきて、一番充実した4年間でした。
お世話になった先輩方、支えてくれた同期、大好きな後輩、みんなありがとうございました。
このお芝居のラストには、
「いつか映画館に行きたいな、家族で。」
というセリフがあります。
物語の上では、この映画とはドラえもんの映画のことを示しているんですが、ドラえもんに限らず家族で映画を見に行くってとても素敵だなって思います。
もしこの記事を読んで、なんとなく気が向いたら、少し恥ずかしい気もしますが家族を映画館に誘ってみて欲しいです。
そういうのってなんとなく家族だなあって思います。
何見たらいいか分からなかったら、『ヒューゴの不思議な発明』がおすすめです。
僕も見に行ってみようかなあ。
三輪

焼きそばの記事じゃなんだか締まらないので、締めにかかります。
劇団コギト卒業公演『2112年―ねこのすけ誕生―』、終了しました。
ご来場していただいたみなさん、ありがとうございました。
今回のお芝居の舞台は2112年でした。
100年後の世界です。
ドラえもんが生まれた時代です。
授賞式が迫ったアカデミー賞で監督賞や作品賞など11部門にノミネートされている、マーティン・スコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』 では、1930年代のパリを舞台として、100年以上前の“ジョルジュ・メリエス”という映画監督を登場させているそうです。
“世界初の職業映画監督”と呼ばれるジョルジュ・メリエスを登場させ、映画の過去を描いたことについてスコセッシ監督は、「過去の世界を描くことで、現在の世界を見つめたい」というような内容のことを話していました。
『2112年―ねこのすけ誕生―』で僕がやろうとしたことはこの逆で、未来の世界を描くことで、今を見つめるというものです。
それは多分、僕が今という時代が好きだから。それから、今、お芝居をしているコギトという団体が好きだから。
『ヒューゴの不思議な発明』は、「21世紀のニュー・シネマ・パラダイス」とも言われる、スコセッシ監督の映画愛がつまった作品だそうで、それならば僕にとって『2112年―ねこのすけ誕生―』は、「ニュー・コギト・パラダイス」と呼べるくらい、自分なりのコギト愛がつまった作品に仕上がったんじゃないかなと思っています。
あまり深くは書きませんが、今回は見る人によって舞台の印象が変わるという仕掛けをしています。
アンケートを読ませていただくと、うまい具合にその仕掛けが機能していたようで、自分が卒業公演で演出をした意味があったんじゃないかなと感じています。
今回の舞台は僕たちの代の卒業公演ということでしたが、最後にこれだけの作品を作ることが出来れば、もうコギトで出来ることもないなと思っています。
稽古期間が始まる前は、もっとコギトに対して未練みたいなものが残るかなと思っていましたが、意外にもスッキリとした気持ちで千秋楽を迎えることができました。
僕がお芝居に関わるのもひとまずこれでおしまいです。
1年生の時に初舞台に立って、いろんな演出を受けて、いろんなお話を書いて、いろんな人に笑顔を与えてきました。
二十数年生きてきて、一番充実した4年間でした。
お世話になった先輩方、支えてくれた同期、大好きな後輩、みんなありがとうございました。
このお芝居のラストには、
「いつか映画館に行きたいな、家族で。」
というセリフがあります。
物語の上では、この映画とはドラえもんの映画のことを示しているんですが、ドラえもんに限らず家族で映画を見に行くってとても素敵だなって思います。
もしこの記事を読んで、なんとなく気が向いたら、少し恥ずかしい気もしますが家族を映画館に誘ってみて欲しいです。
そういうのってなんとなく家族だなあって思います。
何見たらいいか分からなかったら、『ヒューゴの不思議な発明』がおすすめです。
僕も見に行ってみようかなあ。
三輪








