ねこぱんだのひとりごと

〈人間的なことで私に関係しないことはない〉という考えで、さまざまな事象にふれられれば、と思います。 基本的にネタバレ(初出レベルで)ありです。ご了解ください。 基本的に画像は使いません。これもご了解を。

2008年01月

そんなことでは

茨城ゴールデンゴールズといえば、昨年のクラブ選手権で優勝した、それなりに社会人野球のチームとしての実力をつけてきたところである。
何か、報道によれば、監督が、かつてそのチームに在籍して、遠征先でわいせつ行為をはたらいたメンバーを、現役として復帰させる意向であるという。
せっかく、きちんとしたチームであるという評価を受けつつあるのに、そういうことをすれば、単なる話題づくりのための存在ではないのかと、ふたたびバカにされるのではないだろうか。監督の人も、そういう点では、芸能界のひとでしかないのだろうか。だとすれば、悲しい。そのメンバーが、野球を本当にやっていきたいのなら、別のチームで再起をはかるべきである。

「あいこら」はまだ終わらない。来週がいよいよ最終回だそうだ。
「スクラン」は決着をつけずに、またぐだぐだの世界を続けるつもりなのか。あそこまでシリアスにしておいて、それはないだろう。

どうせなら

いつからか、選抜高校野球の出場校決定は、2月1日じゃなくなっていたようで、早くも決定したという記事が出ている。
その中の、「21世紀枠」というので、千葉の安房高校(小説家の中沢けいの出身校だが、そういう話題は出てなかった)などが選ばれていたが、その候補に、奈良県の畝傍高校がはいっていて、最後まで争ったそうだ。(補欠校にはなっている)
この学校、甲子園の出場はないのだが、実は、1941年の夏の大会で、当時は奈良と和歌山とで紀和代表という形だったのだが、そこで代表になっていたのだそうだ。ところが、この年の夏、ナチスドイツとソビエトロシアとが戦争状態になったので、日ソ中立条約があったにもかかわらず、この機に乗じてロシアを攻めようと日本側が考えて、兵力の動員をかけようとしたのだそうだ。そのために、全国的に県をまたいでのスポーツ大会の移動がその筋から禁止され、甲子園大会も、社会人の都市対抗野球大会も、中止に追い込まれてしまったのだ。
当時の畝傍中学は、そのために甲子園出場を逃し、それ以来、現在に至るまで、出場のないままである。せっかくだから、今年選出されてもよかったのかもしれない。これをきっかけに、夏の大会にむけてがんぱってほしいものだ。

バッシングもたいがいに

相変わらず、一知半解のバッシングみたいなこと。
どこかのサッカー選手が、国技館を訪れて、西の横綱と会談したそうな。それを報じたどこかの新聞(どの社か忘れた)が、「千秋楽の優勝撮影以外、部外者は支度部屋にははいれない」とか書いていて、横綱の対応を批判しようとしていた。
そんな決まり、あったっけ。いろいろな有名人が支度部屋を訪れて、お目当ての力士と記念写真を撮っているのは、昔からたくさんあったと思うのだが、気のせいだったかしら。そうだ、昔、能見正比古さんの磐石熊太郎(昭和初期の関脇)を題材にした小説でも、支度部屋に後援者が応援に訪れる場面があった。
もういいかげんにしたら、といいたくなる。

広がり

「べしゃり暮らし」について考えたくなるときがある。
もともと少年ジャンプに掲載されていたときは、どちらかというと、学校のなかでの主人公の活躍という側面が重視されていたような感じがする。もちろんそれは、ジャンプのマンガらしく、だんだんと世界が広がっていくという流れの中では、最初は身近なところからはじめるという形をとったこともあったのだろう。
それが、ヤングジャンプにうつると、本格的なお笑い芸人へのステップとしての課題があらわれるという形になっている。少年誌と青年誌というと、ともすると性的な描写のしばりばかりが意識されることが多いのだが、現実社会を描くというかたちでの、少年誌の「夢」としてのものから、青年誌の「目標・課題」というものになっていくプロセスを、「べしゃり」は体現しているのかもしれない。
そう考えると、この作品、先を注意してみていったほうがいいのかもしれない。

意外なことに

「ワイルドライフ」のほうが先に終わるとははっきりいって思ってもいなかった。まあ、これはテレビにもなるようだし、(どこかの動物園のキリンをモデルにして撮影したら、そのキリンが死んでしまって放送をどうするかを悩んでいるという記事が出ていたが)最後の〈バトル〉はともかく、こうした啓蒙的作品は、いろいろと教えてもらえて勉強にはなった。
「あいこら」もなんとか大団円になりそう。(と何週いい続けているのやら)
「花形」も、だんだんとストーリーが展開していっているが、もともとの作品を知っているものとしては、これから既知の世界になっていくだけに、細かいことをどうクリアしていくのかという興味もでてくる。星一徹が青雲高校の〈監督〉になるのだが、彼はいちおう元プロ選手だから、高校生の指導に関しては制限がうまれるはずだ。(考えてみれば、「おれはキャプテン」のデレクの父親も元選手だったな)そういうところなどを、現代にあわせてどう処理していくのかは、けっこう気になる。

セオリー

若ノ鵬の取り口がめちゃくちゃである。
ある日は立ち合いに飛び上がってみたり、また別の日には相手をげんこつではたきかけたり、今日(10日目)は今日で振り回してみたり。体が大きいから勝ち星はあがるかもしれないが、まだ19歳だか20歳だかで、こんな取り口では先がない。
最近の外国出身力士の中には、ちっとも日本語を覚えようとしないという評判のものもいるし、もう少し、やるべきことをきちんとしてから土俵にあがってもらいたいものだ。

「こち亀」の接待ゴルフゲームの話をみていると、そもそも「八百長」ということばが、相撲の親方を、八百屋が接待囲碁をしていたところから出たことばだったことを思い出した。これも難しいもので、菊池寛の「忠直卿行状記」では、そのように手加減ばかりされていた殿様が、自分の実力を信じられなくなって乱心してしまうというストーリーになっているので、そうした〈接待〉のもつ危険性は、昔から考えられてきたものだとも思うのだ。

惨状

相撲の話をしていないけれど、何せ四人合わせて11勝17敗というのだから、しょうもない。だいたい若いはずのブルガリアの人が、ケガのせいかちっともいい相撲をとっていない。負けっぱなしの人はとうとう休場においこまれる。なんだか、1973年の清国以来というが、清国は次の場所、出場せずに場所中に引退してしまったのだ。
これで終わってみると8勝7敗で並びでもしたら、みっともないことおびただしい。

受け継ぐ

『東京中日スポーツ』をみていたら、ソフトバンクと西武とが、それぞれ南海や西鉄時代のユニホームを復活させての対戦を計画しているという記事があった。
日本のプロ野球は、親会社の名前がついていることが多いので、身売りをしてしまうと、それ以前の記憶の継承が軽んじられる傾向が強い。西武だって、以前は通算優勝回数なども、西鉄時代を加算しないでいたこともあったし、現在ではオリックスが過去を軽んじる印象が強い。
大阪球場も平和台球場もいまはないし、ユニホームという形であっても、過去の積み重ねの上に今の野球界があるのだということは、もっと強く押し出されてもいいはずだ。
この計画が無事実現してほしいものだ。

転換

「あいこら」の元カレは結局は当て馬だったようだ。次回で大団円となるのかな。弓雁さんがもうふっ切ったようなのは、それでよかったのかとも思わなくもないが。
というより、「スクラン」が一気にシリアスになってしまって、これには少し驚いた。烏丸が病気という設定だったかどうかはよく覚えていなかったけど、さてね。
「絶望先生」は3代目になるのではなかったようだ。

時間の経過

『P2!』がいちおうの完結をみた。
ほかのサイトを全く見ていないうちに、とりあえずのまとめをしておこう。
最終的には、単行本の発売をまって考えてみたいのだが、ともかく、ヒロムと乙女さんとの物語という、全体としてのわくを守ったという点は、まっとうに評価しなくてはならないのだろう。いきなり3年の時間を飛び越したというのは、少し驚いたし、そのために犠牲にされたエピソードもあっただろうとは思うのだが、そこを想像で補完していくのも、意外と楽しいのかもしれない。
クリスは、結局、なんのために出てきたのだかわからないままに消化されてしまったのが、もったいないということにもなるだろうか。
卓球自体が、どうしても地味になってしまうというのも、全体の流れを作るうえで、不利に働いたのではなかったか。そのために、ヒロムの成長のステップをていねいに描くと、テンポが遅くなってしまって、それが打ち切りを招いた遠因だったということなのか。
そういう意味では、もったいない作品だったといえる。
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