俺はホントに飲むのが好きでして。
初めて東京に出た時はまだ個人店はハードルが高く、チェーン店ばかりで飲んでいました。
仕事飲みの時はご馳走してもらえるので本気飲みでした。

今思えば、当時住んでいたアパートの周りは個人店の酒場が多く、少し歩けば酒場の宝庫下北沢だったんだな。
思い出すにつれなんで行かなかったのかと後悔ばかりです。

実家にいる時に飲みに行く場合は行きも帰りも徒歩なので楽。
都会と違って終電を気にしない飲みはいいものです。

そんな故郷で一番落ち着く酒場は『やき処 やんちゃ』さん。
豚肉の美味しさも然り、カウンター、小上がりの位置関係からの空気感。
大将の絶妙な話し掛けタイミング。
そして店員さんの気の配り加減。

グラスが空になるところに注文を聞いてくるあのタイミング。
すごくイイです。

そんな私が東京で個人店飲みを始めたのが中野の『ちょい呑み処 おかやん』さん。
にっきーさんのブログのコメントで、しんぺーさんが書いていた情報を読んで気に留めていた店です。
読んだ時にこの店には必ず行くんだと何だか変な使命感があったのを思い出します。

初めて行った時は仕事のスタッフ仲間と行ったのですが、最初だったにも関わらず店の方々に覚えていただけ、2回目の訪問も気持ちよく飲めました。

元来、魚っ食いなので東京の刺し身の不味さに辟易していましたから、おかやんさんの新鮮な刺し身は東京での和みでもあったのです。
塩梅もちょうど良いし。

酒で言うと嫌なイメージしかなかった日本酒も、ここで美味い酒があるのだと気付かされました。
ホント、目から鱗。
それからというもの、自宅でも馬鹿みたいに吟醸酒を飲みましたよ。



そんなワケで、8年目のおかやんさんに気のおけない人達と飲みに行けたら嬉しいのです。