2007年08月24日

紹介>東武鉄道日光線

 いや、なんかくそ暑いっすね。もう出かける気力もありませんで、せいぜい近場で猫を撮ってお茶を濁している今日このごろですが、みなさまお元気っすか。そういうわけで久しぶりの紹介物件。東武鉄道日光線です。

 東武鉄道日光線。東武鉄道の幹線で、東武動物公園駅(旧杉戸駅)で伊勢崎線と分かれ、そこから日光に至る94.5キロ。途中、新栃木から宇都宮線が、下今市から鬼怒川線が、分岐しています。特急の本数も多く、どちらかというと伊勢崎線よりは格上の路線に見えるのですが、伊勢崎線の方が敷設年代が古いため、伊勢崎線が本線で東武動物公園から日光線が分岐ということになってるみたいです。


東武鉄道日光線> 故明神駅駅舎 [direct]

 鬼怒川線は、たいして回っておらず枚数も少ないため、現在は日光線の項目に入れてあります。また、宇都宮線は、こちらも負けず劣らず枚数は少ないのですが、なぜか独立項目になっています(って、おい(=^_^;=)>おれ)。

 さて日光線。
 まわりはじめたのが1999年ですからまだ10年は経っていないのですが、ここも猛烈な勢いで駅舎更新が進められていて、ずいぶん物故舎になってしまった駅舎が出ています。なんというかこう、末端区間はほとんど日光への観光鉄道という感じで、へたすりゃ優等列車の方が多いんじゃねーかと思ったりするくらいなんですが(=^_^;=)、そのせいで無人駅が多いんですね。無人駅については壁に新建材を張るなどの改修が行われていないので、残っている古駅舎は良く原型を残しているのですが、そのかわり取り壊されるときはあっとゆー間というか。
 とか言ってる間にも取り壊しの話が聞こえてきてたりします。

 じゃ、日光側から。

東武日光駅
 終点の東武日光駅です。でっかい三角屋根を持つ堂々たるターミナル駅で、中にはお店もあります。線路は扇型に広がっていて、間には庭園が作られています。ただ、駅舎の格としては、JR日光線の日光駅の方がだいぶ上なような気がします(=^_^;=)。
 さすがは観光地のターミナル駅で、駅弁もあります。

下今市駅
 鬼怒川線との分岐駅、下今市駅です。
 下今市は、日光街道と例幣使街道の追分でもあって、一度じっくり町並み観察にも行こうと思っているのですが、なんかなかなか・・・。いや、前にちらっと歩いた範囲ではさほどこうめぼしい建築物はなかったような印象があり、ついでに車が多くて写真が撮りにくくてな〜。
 下今市にも駅弁があり、それどころか立売りが残っていたりします。

明神駅(旧駅舎非現存)
 表題写真にも使いました。小規模でいい感じの駅舎だったのですが、2001年に会津鉄道に行ったとき、車窓から工事をしているのを見かけました。確認はしていませんが、取り壊されてしまいまったようです。

下小代駅(更新済み・旧駅舎は移築?)
 老朽化のために末期には周囲の屋根が取り壊されており、その後取り壊しの発表があったと保存の話が出て近くに移築されたんだったかな(よく覚えてません。すいません)。なにはともあれ、駅舎としては更新されてしまいました。

北鹿沼駅
 えーと、ここはまだ現存してたはず。ただ、ホームにあったいい感じの待合室は取り壊されてしまいました。対向ホームにそれぞれ、向い合わせにこの待合室がありまして、なかなかの風情だったのですが。
 ここもたしか例幣使街道沿いで、それなりに街道筋はありそう(っていうか、栃木以北あたりはだいたい例幣使街道に沿って走っているのですが)。

樅山駅(旧駅舎非現存)
 えー、ここも取り壊されてしまいました。取り壊し確認は2004年5月7日。ここは、別棟の古便所が道を挟んで駅前に立っているという謎の作りでございました。

楡木駅(旧駅舎非現存)
 えー、けっこう粘って残っていましたが、残念ながら目下更新工事中のはずです。

6050系電車
 末端区間用のクロスシートの電車です。浅草発の快速列車としても走っていて、これが優等料金がいらないクロスシートでけっこう便利だったんですが、特急への誘導目的なのでしょう、大胆に減らされてしまいました。うーむ。
 似たような性格の電車は西武鉄道にもありますね(4000型)。

合戦場駅(旧駅舎非現存)
 2004年5月に通りかかったときはまだ残っていたのですが、2007年5月25日に取り壊されたとの情報をいただいています。

栃木駅(更新済み・旧駅舎は移築)
 東武の駅というのが正しいのかどうかわかりませんが、えーと両毛線とのジャンクション駅。もっとも、おれが行ったときはもう東武は高架化が終わってJRだけの駅になっていましたが。新しい駅は、東武・JRともに高架化されていてこんな感じ
 駅舎は移築保存されていますが、4キロほど離れており、駅舎を見るためだけに行くにはちょっとしんどい立地だなあ。

新大平下駅
 ここは、2面4線の駅で、それぞれのホームの端に実に巨大な便所がありました。これは、修学旅行列車・遠足列車などのトイレ休憩用だったようです。ただ、この便所もすでに撤去されてしまったようです。

栗橋駅
 JRとの接続駅です。ここも橋上化などの大改造が行われ、もうほとんど面影はありません。以前は、JRと東武とをつなぐ跨線橋が、かなり特徴的な重量鉄骨アーチのものでございました。写真判定では5〜6線を越えられそうな長スパンのもので、そのせいでこんなんなってたのかもしれません。

 おまけ。

大桑駅(旧駅舎非現存)
 鬼怒川線で唯一の旧駅舎残存駅だったのですが、こちらも2001年に通りかかったところ、取り壊されてしまっていました。うみゅー。

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この記事へのコメント
東武鉄道の木造駅舎は趣きのあるものが多かったのですが、
どんどん立て替えられているんですねぇ。
残念ですけど、時代の流れですね。

無人駅化すると一気に老朽化が進むように思えますが、
気のせいかな。

栃木駅は移築保存されたんですか。
でも4kmも離れているんじゃ行くのが大変だな。
Posted by ワブ! at 2007年08月25日 09:05
 ワブ!さんどうも。
 まあそういうわけで、有人駅の場合は改造されてしまい、無人駅の場合は更新が迫り、というつらい状況ですねえ(=^_^;=)。ま、無人化されるとメンテナンスレベルが下がるとか、風通しをしなくなるので傷みが早くなるとか、そういうことはあるでしょうね。
 栃木駅の駅舎は、北方4キロ程度にある栃木市総合運動公園の西隣、「魔方陣スーパーカーミュージアム」にあるようです。まあ、地元のお金持ちの方なのではないだろうかと。
Posted by 猫が好き♪ at 2007年08月25日 23:15
 
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