2009年12月08日

更新>橋梁種別

 橋梁は、「鉄道橋」「道路橋」「構内跨線橋」「自由通路跨線橋」に分けてばらんばらんに登録してあります。目的にもよりますが、これはこれで不便じゃないだろうとも思うんですが、んでも橋梁の様式で一望はできないもので、橋梁様式別の一覧を作ってみました。

橋梁様式

 様式別一覧を作るという目的だったわりに、ガーダー橋(桁橋)は数が多すぎるので除外とか(ガーダー橋を見たければ「鉄道橋」「道路橋」「構内跨線橋」「自由通路跨線橋」の項目を見てくださいって感じ。鉄道橋としての下路式ガーダー橋だけはリストあり)、トラス橋がまた分散しちゃったとか、構造とは別の切り口がまざってるぞとか(「堰橋」「潜水橋」「4本ガーダー橋」「特殊橋」はちょっと意味が違う)、いろいろあってあんましすっきりしてはいませんが。

 区分した「様式」は以下の通り。

・アーチ橋
  上路式コンクリートアーチ橋
  上路式煉瓦造りアーチ橋
  上路式石造アーチ橋
  上路式鋼製アーチ橋
  下路式コンクリートアーチ橋
  下路式鋼製アーチ橋
  下路式鋼製ブレーストリブタイドアーチ橋
  他アーチ橋
・ラーメン橋
  上路式コンクリート門型ラーメン橋
  上路式鋼製方杖ラーメン橋
  下路式鋼製フィーレンデールトラス橋
  曲鉄骨ラーメン橋
・堰橋
・潜水橋
  流れ橋
  近代的潜水橋
・トラス橋
  下路式鋼製曲弦プラットトラス橋
  下路式鋼製プラットトラス橋
  上路式鋼製ボルチモアトラス橋
  下路式鋼製曲弦ワーレントラス橋
  下路式鋼製ワーレントラス橋
  上路式鋼製ワーレントラス橋
  他トラス橋
・ポニートラス橋
・斜張橋
・特殊橋
・トレッスル橋
・4本ガーダー橋(トラフガーダー橋)
・下路式ガーダー橋
・プラットトラス跨線橋
・ワーレントラス跨線橋
・コンクリートガーダー跨線橋

  *

 んでもってまあなんだ。分類してみるといろいろ面白いことはあるわけで。


※上がワーレントラス、下がプラットトラス

 様式としては古く現存橋梁があまり多くはないプラットトラスなんですが、跨線橋では圧倒的な勢力となっているんですね。対して、トラス橋としては一般的であり現在作られるとしたらまあこれ以外には選択肢がないとも言えるワーレントラスが、跨線橋分野では壊滅的に劣勢であると(もっとも現在跨線橋を作るとなるとガーダー橋になっちゃうわけですが)。これはなんでなんだろう。まあなんらかの歴史的経緯があるんだろうとは思うわけですが。
 縦材なしのワーレントラス跨線橋なんて現物見たら手抜き物件にしか見えないしなあ。慣れってこあいです。

 ポニートラス。真岡鉄道に2橋と徳島駅付近の跨線橋に2橋、まとまって発見できていますが、これって案外こう地域的なものがあるのかもしんないなあ。真岡鉄道の2橋はできあいのものを持ってきて架橋したものみたいですが、徳島駅付近の跨線橋はこれはおもいっきり地域的な事情がからんでいるような気がします。

 鉄道橋としての下路式ガーダー橋は桁下高さを確保しなければならないといった事情がない限り採用されにくいものなわけですが、路線によってはやたら選択している場合があります。岳南鉄道とか。なんか事情があるのかもしれませんが。

 幅が広い跨線橋を作りたかったらしくトリプルトラスとしたものが3橋みつかりました。佐野駅(非現存)・小川町駅・向ヶ丘遊園駅。構造がわからないんですが田端駅にも類似品があり、それを入れると4橋。

 ま、細かいネタばっかしですが。というわけで今回の更新は画像追加なしのコモノ更新でした。

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この記事へのコメント
 メモ。次回更新で水戸線の福原駅と羽黒駅を「ワーレントラス跨線橋」に追加します。写真がないのだが稲田駅もこれらしい。いずれもポニーワーレントラス。
 屋根なし跨線橋だったもので、わりと近年になって構内踏切を廃止して切り替える目的で安普請に作られたものだという思い込みがあったのですが(だもんで撮影していないものがあったりしたわけですが。ついでに現行ヴァージョンは間違っているのですが)、そんなに近年の作ではないらしかった。水戸線にポニーワーレントラス跨線橋が集中しているってのもなんか地域性を感じますね。
Posted by 猫が好き♪ at 2009年12月09日 20:01
 
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