2010年07月17日

紹介>東海道・三島宿(静岡県三島市)


東海道三島宿(静岡県三島市)> 看板建築の商店「富士越薬局」 [direct]

 静岡県三島市の風景です。そういうわけで、東海道は大物すぎるもので、原則として敬して遠ざけておこうと思うわけですが。
 三島はその東海道の宿場町・三島宿で、また伊豆半島に至る下田街道が分かれる追分の町でもありました。それから、全国に支社がある三島神社の本宮である三嶋大社がある宗教都市です。更にえーと、現在でも三島駅は東海道本線伊豆箱根鉄道・駿豆線のジャンクション駅であり、その後東海道新幹線まで合流してきちゃっている交通の要衝です。
 まとめて言えば、今も昔も地域の中核都市だった、ということになりますでしょうか。
 更にまあ、国道1号東海道は沼津パイパスで抜けており、東駿河環状道路もあったりしますから、それなりに町並みが残っていてくれているという期待も持てました。というわけで。

 江戸側から京都方面に向かう流れで並べます。

出桁造りの商店(屋号不明)
出桁造りの商店「莨屋肥料店」
 三島旧市街地の江戸側端あたりです。出桁造り商店や看板建築商店なども、それなりに見かけました。なお、見附がどのあたりにあったのかといったことは、訪問時点では調べておりませんでした。

看板建築の商店「富士越薬局」
 三嶋大社に近い東海道旧道沿道にあった商店。左官系看板建築で、左官仕事の部分はさほど凝ったものではありませんが、二階の窓の造形が見事です。これはアルミサッシ化しないでほしいなあ、とか、第三者の無責任な感想ではありますが、思いました、はい。

三嶋大社・入口
三嶋大社・内側瑞垣の門
三嶋大社・拝殿
三嶋大社・脇社の浦島神社
 三島神社系列の本社で、創建は不明ですが奈良時代にはすでに存在していたらしい。祭神は大山祇命(おおやまつみのみこと)と積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)。伊豆国の総社でもありました。

看板建築の商店「日光陶器店」
 三嶋大社前にある看板建築の商店。曲面を多用した優美な看板建築です。

村上洋品店
 1926年建築の金属板貼り看板建築。登録有形文化財になっています。

三島信用金庫本店
 三島駅駅前通りに建つ銀行で、1936年のRC建築。三島市街地のランドマーク的存在となっています。

伊豆箱根鉄道・三島広小路駅
 三島の旧市街地のいちばん西側がここらへんではないのかなあ(未確認)。伊豆箱根鉄道の三島広小路駅がありますが、看板建築風の駅舎となっています。

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