「ねこじたゴリラ堂」お店ブログ。

東京都小平市花小金井にある、中古の絵本専門の小さな絵本屋です。

2010年06月

海のおっちゃんになったぼく



海のおっちゃんになったぼく


著者:なみかわ みさき




海のおっちゃんになったぼく




海がとても好きな男の子。

海は、彼の家のすぐそばにあり、いつも海を見にいってます。

そんなある日。

海から「海のビー玉」が現れて。

男の子はそれを家に持って帰り、コップに入れるとそれが弾け、小さな小さな海になり。

ところが、その小さな海は、日ごとに大きくなっていき、金魚鉢にも入りきらず、大きなバケツにも入りきらず、家にあったビニールのプールにも入りきらず、、、、。





絵本ならではの、とんでもないお話ですね。

なんてったって、「海を飼う」んですから。

そして、この絵本の感動的なところは、「海」っていうとんでもない大きなものを対象にしていますが、子供が何か生き物を飼うこと、面倒を見ること、その重大さ、責任感を、少年のお父さんが言う言葉で示してくれます。

お父さんが少年に語るシーンが1つの大きなハイライト。


もの凄いスケールの大きな話に絡めて、人生における1つのとても重要なことを語りかけてくれる絵本。

基本的に関西弁で進みますが、それがまたリアリティを強くしていて良いですね。

ラストシーンのセリフも好きです。



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「まさか」という坂を下らずに、驚異のパワーで登りまくっているサッカー日本代表。

正直、応援する気にもならなかった代表ですが、凄まじい快進撃。

勝ってることはもちろんですが、何よりその戦う姿勢が素晴らしい!!

さらに、当店、ねこじたゴリラ堂は、Jリーグ、FC東京の練習場のすぐ近く。

FC東京からは、長友選手と今野選手が代表に選ばれ、ご存じの通り、長友選手は大活躍。

この大会で移籍してしまうだろ、、、ってくらいの大活躍。

ま、その辺は置いときまして、、、










というわけで応援企画!

サッカー日本代表のユニフォームの色にちなんで、

「青い表紙の絵本フェア」

を開催します!!

海の青。

空の青。

そして、サムライブルー。

そんな絵本を取り揃えました!!

頑張れ日本代表!!!!!!!!!





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だいくとおにろく(こどものとも絵本)



だいくとおにろく(こどものとも絵本)


著者:松居 直




だいくとおにろく(こどものとも絵本)





昔話ですね。

むかしむかし、もの凄く流れの速い川がありまして。

何度、橋をかけようとしても、その度に失敗し。

そこで村一番の大工に橋をかけることを頼みます。

大工はそれを引き受けたものの、川の前に行くとどうしたものかと悩み、、。

そこへ川の中から鬼があらわれ、「お前の目玉をくれたら橋をかけてやる。」と言い、だいくも思わずオッケーを出してしまいます。

ところが次の日、川へ行くと、橋が見事にかけられていて、鬼があらわれ、「目玉をよこせ!」と、、、

と言っても、目玉を渡せないので、鬼が条件を出します。

「俺の名前を当てることが出来たら許してやってもいい。」と言われて、、、、。







昔話の素晴らしいところは、お話に無駄がないところだと思ってます。

長い年月を経て、練られ、削られ、短歌のように俳句のように、重要なエッセンスだけが無駄なく残り。

そして、このお話はテンポがすばらしい。

後半の最後、起承転結の転から結にかけて、タン タン タン タン タ~~ン!!!!って感じで進み、最後は見事にオチが決まります。

鬼の存在はちょっと怖いけど、でもそこにどこからしら憎めないユーモアがあり、そして、だいくも知恵と度胸を発揮して、ユーモアを交えて鬼と向かい合う。

また、それを表現する赤羽さんの絵がなんとも良い。


お薦めの作品です。



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