ゴリノート。

人生を3gだけ気楽にする、小さなたくさんのエピソード。

2007年08月

久々の友人と酒を飲んでいて、その子が急に泣き出した。

親友が自殺したことを思い出した、って。

一年くらい前に亡くなったらしい。


なんで、あの時、何もしてあげられなかったんだろう。

なんで、あの時、力になってあげられなかったんだろう。

なんで、死の直前、話がしたいって言ってくれたのに、聞いてあげられなかったんだろう。

すさまじい後悔と自責の念、そして悲しみを持っている。


死を選ぶ人の悲しみ。

その人の悲しみは俺には推し量ることはできませんが、全てを死で終わらせてしまいたい、って気持ちは少しはわかる。

深い悲しみや絶望の中にいると、この真っ暗なトンネルが永遠に続くとしか考えられない。

しかも命あるがぎり、そのトンネルをさまよって、見えない前へ進んで、頭や体をぶつけて、それでもどうにかして出口を目指さなければならない。

俺はどんなに長い真っ暗なトンネルでも、その先には、絶対に絶対に光が射すって信じてます。

でも、そう信じれなくなる時もある。

そう、信じられなくなる人もいる。

俺のまわりにも、それを信じられないまま、死を選んでしまった人がいる。




自ら死を選ぼうとしている人に俺が言えるのは、俺のわがままとエゴでしかない。



お前の悲しみや苦しみは俺にはわからない。

それは申し訳ない。

でも、わかりたい、とは思うよ。

俺にはそれしかできないし。

おまえが死んだら俺はものすごい苦しいわ。

すさまじい苦しみだ。

どうしようもないほどの悲しみを俺に背負わせる気か。

苦しみや悲しみがいやならば、俺にそれを与えるのはやめてくれ。

俺に生涯とることの出来ない重い鎖をつけるのはやめてくれ。

お前の苦しみはわかってあげられないけど、俺はお前が死んだらものすごく苦しい。


どうせあと50年もすれば、死にたくないって言ったって死んでいくんだから、それまでせいぜい俺の人生に付き合ってくれよ、って、そう思います。
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まあ、作り話でしょうが。






カルバンクラインの娘さん。

その子もお年頃になり、彼氏ができて、ラブラブ全開の日々。

のはずが、なかなか最後の一線を超えられません。

どうしても。

何人もの男と出会ってはきたものの、どうしても最後の壁を超えられない。

ベッドインはするんです。

彼も服を脱ぐところまではいくんです。

彼女も期待に胸ふくらませているんです。

でも。

どんな男も、

誰も彼も、




パンツにパパの名前が書いてある。「カルバン クライン」って。




デカデカと。

それを見ると気持ちが萎えてしまう・・・。

また、パパだよ・・・。

最後の最後でパパのストップがはいるよ・・・。



っていうお話。

この話、笑いました。

うまいことできた話ですね。













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深夜。

浅い眠り。

うなされる。

夢か?

夢から覚めたのか?

わからないけど、すぐ右横で、髪の長い女が俺をにらみつけてる。

超怖い。

まじ怖い。

完全に怖い。

完全に化け物じゃん。

完全にもののけだよ。

目をそらし、目を閉じる。

そしてもう一回、目を開けようとしても目が開かない。

やっと目が開いたと思ったら今度は体が動かない。

つけっぱなしの扇風機が寒いから消したいんだけど、でも体が動かない。

金縛りじゃん。

完全に金縛りだよ。

右側にはあいかわらず、髪の長い女の存在を感じる。

怖い。

寒い。

体が動かない。

怖い。

怖い。

でも、寒い。

おりゃ〜〜〜〜!!って体を右に動かした。

そこには誰もいない。

扇風機を消す。

ああ、よかった、、、、。

変な汗でぐっしょり。


あれは夢なのか。

まあ、夢でしょう。

悪い夢でしょう。

っていうか、絶対悪い夢であってくれ。

お願いだから夢であって!!

あんな化け物が見えるようになったら、俺、日常生活を普通に過ごせない。

もう一人で寝れない。

くまさんのぬいぐるみでも買うか、、、。
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