あの人。

・あの人と一緒にいると元気になる。
・あの人と一緒にいると笑顔になる。
・あの人と一緒にいると楽しい。
・あの人からメールが来ると嬉しい。
・あの人はいつもみんなに好かれている。
・あの人はいつもみんなを笑顔にしている。
・あの人に会いたい。



あの人に対して、そう思う理由って何ですか？

あの人が、周りの人間に対してそういう影響力を持てているのは何に理由や原因があるのでしょう？

必ず理由がある。

必ず原因がある。

人を笑顔にする何かをその人は持っていて、人を幸せにする何かをその人はやっている。

それが見つかったら、真似しましょう。

パクリましょう。

パクって、あの人に近づきましょう。





「ありがとう。」って言われて嬉しかったので、俺も、「ありがとう。」ってもっと言うぞｗ









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嫌うと、嫌われる。その2。

「俺には友達がいない。親友がいない」ってことを思い込んでいた若かりし頃、私はそれを全部周りのせいにして、周りの友人のろくでもなさを呪っていたんですね。

いや、呪ってはいないけれど、いつも心の中で文句と不満を言っていた。

「なんで、俺とは仲良くしてくれねえんだよ。」って感じで。

いやね、仲良くしてないのは、私の周りの友達ではなくて、私自身だったんですよ。

「自分は悪くない。悪いのは自分以外の何かだ。」ってことを信じている人間ってのは恐ろしいですね。

「自分は正義である」ってことを信じきってしまった時の、反省とか自省、自戒のなさっていったら、「裸の王様、ここに極まる」って感じです。


「自分が正義」じゃあないんです。

「現実が正義」なんです。

自分が正義の場合は、

友達がいない　→　あいつらが悪い

っていう結論にしかなり得ませんが、

現実が正義の場合は、複数の可能性が生まれます。

友達がいない　→　あいつらが悪い
　　　　　　　　　 →　自分の方法論が悪い
　　　　　　　　　 →　つうか、誰が悪いとか悪くないとかってことではなく、仲良くすれば良い
　　　　　　　　　 →　友達がいない、と思い込んでいるだけかもしれない
　　　　　　　　　 →　こんな文句ばっかり言っている人間と、果たして俺は友達になりたいと思うか？
って感じで。




現実は正義であり、現実が正解です。

そして、その現実は、多くの場合、昨日、今日、明日、っていう長い長い過去の過程を何度も繰り返してきた果てに生まれている。

長い期間、夫婦関係が良好であったり、友人関係が良好であったりするのならば、それは「素敵な相手がたまたま私のところに現れた」ってことだけでなく、良好な人間関係を築きあげるために多くの努力をし続けた結果であるはずなんです。

一昨日も、昨日も、今日も。


起きている現実はいつも正解であって、ほとんど場合、それは自分が作り上げているものなので、良い現実を作り上げたいのなら、やるべきこと、するべきことがある。

40歳になったハゲた親父がお見合いパーティーに行ったとして、自分から話しかけるわけでもなく、話しかけられても面白い話もせず、しかめっつらで部屋のすみで1人で酒を飲んでいて、「チッ、誰も俺の相手をしてくれねえよ。みんな売れ残りのくせによう・・・。」みたいな文句を言ってもどうしようもないじゃないですか？

そんな奴は誰も相手にしないのが、どう考えても正解ですよ。

女子達と仲良くなりたいのに、その女子達の文句を言って悪態をつく、って最悪じゃない？

ウソでも、「かわいいね♪　かわいいね♪」って言えよ。

嫌うと、嫌われる。

当たり前の法則。





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嫌うと、嫌われる。

嫌いな人っています？

仲の良い友達とお茶でもしていると、必ず話題に出して悪口を言いたくなるような嫌いな人。

大抵の場合ね、自分が嫌っている人からは自分も嫌われます。

ストーカー的な「本当に迷惑だから、2度近づくな！」って言っても追い回してくるような人は別にして、大抵の場合、「嫌い！」っていう意思表示をしたものは離れていくし、遠くなるし、同じように嫌われます。


Facebookに友達が友達同士で楽しそうにBBQをしてる写真とかを載っけているとそれにイラッとする人っていると思うんですね？

で、それにイラッとする人って、そういう輪には呼ばれないと思うんですわ。

同じ法則で。


すんごい仲良しでラブラブな恋人とか夫婦とかが特集されているテレビ番組とか見て、「チッ、自慢かよ。ラブラブかまして調子こいてんじゃねえよ。」って思う人で、実際にラブラブかませている人って少ないと思うんですね。

大体、孤独な人か、関係がうまくいっていない人でしょう。

金持ちをバカにする金持ちなんていなくて、テレビの前で金持ちを羨んでいるのはいつでもカネのない人間であるように。


とりあえず、世の中の多くのことは、嫌うと嫌われるように出来ているようなので、嫌うのはやめて、「いいね！」するようにした方が良いですよね。






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