ゴリノート。

人生を3gだけ気楽にする、小さなたくさんのエピソード。

2017年07月

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「初デートでディズニーランドに行ったカップルは別れる」とかっていう都市伝説があったりなかったりしますね。

まあ、その根拠として、

・アトラクションの待ち時間が長い→
・喋るのが得意でなかったりすると沈黙が続く→
・沈黙が気まずさに変わる→
・「なんか、私達合わないかも・・・。」的な感じになる→
・「わたしたち別れよう。」←NEW!!


って、感じになりがちだからでしょうね。

いや、そりゃそうだろ。

5分、10分のアトラクションの為に、2時間、3時間並ぶ1日を過ごすのなんて、想像しただけで吐き気がするわ。それでも1日ディズニーランドを楽しめる人って凄いよね。俺には無理。

とまあ、初デートでやたらにたくさん話さなければいけない状況になるのはよろしくないのでしょうが、ちょっと別の意味でデートに向かないであろう場所もありますね。

それが、そう「美術館」

まあね、美術館に行くといますよね。カップルが。

私、意味がわからんのですよ。なんで、同じペースで同じ速度で、手をつないだまま絵を鑑賞して回れるの?

いやいやいや、そんなわけないじゃん。

自分にとって1ミリの価値もない絵もあれば、「この絵は30分は見ていたい!」ってことを思わされる絵もある。

それはさ、どれだけ仲の良いラブラブカップルであろうとも、完全に一致することなんてのはありえないわけで、必ずどちらかがどこかで妥協して進んでいくわけでしょ?

わからん・・・。

俺にはわからん・・・。

そんなことして楽しいか?

私も彼女と美術館に行ったことは何度もありますが、館内に入ったら、「じゃ!」っつって別れて、頃合いを見計らって出口付近か外で合流するっていう方法論を採用してました。

だって、一緒に見れるわけないじゃん。

そういう意味で、美術館はデートには向かないと思うわけですが、別にいいんです。デートしてくれて。

ラブラブな感じで2人で歩いてくれて。

「美術館を恋人と共に歩く」ってことが第一目的でそれがなにより楽しい♪っていうような人たちだっているからね。








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伊坂作品、25作目。

では、ランキング発表、いってみよ〜〜!!


1、ゴールデンスランバー 
2、終末のフール  
3、死神の精度 
4、砂漠 
5、魔王
6、マリアビートル 
7、アヒルと鴨のコインロッカー
8、陽気なギャングが地球を回す 
9、モダンタイムス 
10、陽気なギャングは三つ数えろ 
ラッシュライフ 
・フィッシュストーリー
・重力ピエロ 
・グラスホッパー 
・陽気なギャングの日常と襲撃 
・オーデュボンの祈り
・チルドレン
・バイバイ ブラックバード
・死神の浮力
・夜の国のクーパー
・ジャイロスコープ

−−−−−−−−<超えられない壁>−−−−−−−−−−
・オー!ファーザー
・PK
SOSの猿 
・あるキング




これ、途中から、数が多すぎで、上手いことランク付けする出来ることが出来ないので、ランキング付けはやめています。10位以下は「読んだ順番」って感じで意味はありません。ちなみに、「超えられない壁」より下の作品は、個人的に「読む価値がない」と判断したものです。

伊坂作品における「読む価値のない」基準は、「夜寝る前に読み始めたとしても、朝まで一気に読んでしまいたいと思えないもの」っていう、かなり難易度の高いものであるわけですが、一応そういうことになっておりますです。


今回の「ジャイロスコープ」は短篇集なわけですが、「夜寝る前に読み始めたとしても、朝まで一気に読んでしまいたいと思えないもの」って感じは全然なく、ようわからんので読み飛ばした章もありました。

ただね、あとがきの伊坂さんの言葉が面白かったんですね。

「エソラ」には、「魔王」とか、「呼吸」とか好き勝手に書かせてもらっていて。ただ、3つ目の依頼をもらった時は、ちょうど、「起承転結のある短編」を書くのが苦手になってきた時期だったんですね。自分の読者が求めているであろう、「伏線とその回収」「変わった登場人物」「楽しい会話」といったものが全部嫌になって(笑)、たぶん、「ゴールデンスランバー」を書く前後じゃないですかね。それで、「伊坂幸太郎っぽく全然ないんですけど、それでも良ければ」みたいな話をして、書いた記憶があります。


流石に、きっちりと読者が求めているものを把握してるんですねえ・・・w、ってことを思いつつ、そういう思いを経て次に書いた作品が、「あるキング」であることが面白いと思うんです。

なぜなら、私がこれまでに読んできた伊坂作品の中で、圧倒的につまらなかったのが「あるキング」だったからw

まあ、好き好きなので、その作品が「1番面白かった!」って人もいるのでしょうが、伊坂さんが自分で言っているように伊坂ファンが求めている要素が詰まった作品ではなかった。

でね、この先、どういう方向に行くんですかね。

ミスチルの桜井さんも「ミスチルっぽい」と言われることがイヤで、常にらしくない作品を作り続けようとしてきたそうですが、それは成功しているのでしょうね。

「過去のミスチルとは違うミスチルで売れ続ける」ってことは成功しているわけで。


伊坂さんの作品にもそういうものを期待。別に伏線置かなくていいから。伏線っぽいものがあると、「これはどこでどんな形で回収されるのであろうか!!」ってことが逆に気になってしまうからw

というわけで、内容には触れずに書いてしまいましたが、「新幹線の清掃の人たち」のお話は素敵でした♪











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「東京駅の『銀の鈴』で待ち合わせ。」っていう話を聞いてね、そんなところで待ち合わせをする人の気が知れん・・・、ってことを思ったんですね。

そこ、わかりやすいか?

待ち合わせしやすいか?

互いがその場所を知っていることを完全に了解出来ている相手とならばそこで良いでしょうが、「銀の鈴?何それ?」的な人だったら、絶対にやめた方が良いですよね。

池袋の「いけふくろう」とか、渋谷の「ハチ公前」とか、待ち合わせスポットとしてメジャーな場所がありますが、「いけふくろう」とか、場所も見た目もすんげえわかりにくいし、「ハチ公前」とか、人が多過ぎで探すのに一苦労。


待ち合わせをする時って、「その相手がその場所にどれだけの土地勘があるのか?」ってことを理解しておく必要があると思うんですね。

例えば、私で言えば、新宿は子供の頃から使っているのでそれなりにわかりますが、池袋とか渋谷とかはほとんど知らないしわからん。六本木とか代官山とか、行き方すらわからないわけで、そういう人にはそういう人でも簡単にわかる待ち合わせ場所を提示すべきだと思うんですね。

例えば、新宿駅だったら、改札はいくつもありますが、個人的に「東口で待ち合わせ」ってのが最悪だと思ってます。非常に入り組んでいるし、待ち合わせ場所が改札なのか出口なのかもわかりづらいし、とにかく人が多い。

だったら、「アルタ前」のがよっぽどわかりやすいですね。人は多いけれど、探しやすいです。

新宿駅に全く土地勘のない人ならば、「東南口」が一番わかりやすいと思うんですね。あそこ狭いから。「階段の上のとこね。」って言えば間違いようがないし。

若しくはホーム上ね。山手線はどっち方面行きかわかりづらいので、中央線とか総武線とかの「三鷹方面側の先っちょ」って言えば、まず間違えようがない。



ま、細かいことを色々と言いましたが、待ち合わせをする時に大事なのは、

・相手にどれだけの土地勘があるのか?を知る
・間違えようがない場所にする
・人が少なめの場所にする。人が多くても特定しやすい場所にする
・炎天下や雨の場合でも待ちやすい場所にする


とかって感じですかね。

「相手が知っているかどうかはわからないけれど、自分はよく知っているから、あの場所にする」とかってのは最悪です。

特に今はGoogle Mapを使えば道に迷いようがないし、LINEすればいくらでも連絡も取れるので「待ち合わせ場所」に気を遣う人も少ないのかもしれませんが、新宿駅とか東京駅みたいな巨大ステーションにおいては、待ち合わせ場所のわかりやすさは、結構命取りになると思います。

いや、別に命は取られないけどさ、地方から出てきた人に、「東京駅の京葉線のところで待ち合わせね♪」っていうのは、嫌がらせであると思いますよ。

「丸の内側の北口改札のところ」とかって言えば、間違えようがないですから。外に出るのならば、



東京駅ー1




写真を送って、「この駅舎のどまんなかの下で待ち合わせね♪」って言えば、まあ、待ちがえないですよw 迷いようもないw

後は、でかい公園みたいに、「場所的には1つの場所だけれど、めっちゃ広大で、わかりやすいモニュメント的なものもなく、出入口がやたら多い」っていう場合も要注意。1時間電話で話して場所を確認しても会えない可能性もあります。

特にデートの時は気をつけよう♪










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