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・・・。

この会見をザッと見た人でね、「うん。まあ、もっともな説明をしているね。」ってことを思える人はどれくらいいるものなのでしょうか?

10人に1人くらい?

100人で12、3人いるものですかね?

先日の、日大の当該選手が行った謝罪会見を見た人がこの会見を見たら、100人中100人が「こいつら、どうしようもねえな。」って思うレベルでひどい会見であったと思います。

ひどい。

まずね、内田監督、井上コーチの発言が正しいとすると、当該選手の発言は全て、「嘘であるか、全くの認識の違う発言である」ってことになります。

でもね、状況的におかしいわけですよ。

もし、「潰せ。」っていう支持が「一生懸命に、勝つために頑張れ!」的な言い回しであったのならば、あれほどのラフプレーをしてしまった後に、これほどまでに緩慢で適当な対応をとり続けるわけがない。

あのプレーは、関係者でなくても、「やばい。」ってことがわかるレベルのプレーであり、そのひどさが顕著であるからこそ、これだけ大きな問題になっているわけです。

その後のあまりのお粗末な対応と、良心の呵責に耐えられなくなった選手が顔を出して謝罪をしたことによって、「しょうがなく会見を開きました」感が満載です。

ホントね、「ダメな大人・バカな大人・見習ってはいけない大人」って意味での素晴らしき反面教師であり、これをロールモデルとして日本中の教員の研修材料にし、日本中の子供に「こういう大人は無視して良い。」ってことを伝えてやるべきなんじゃないかと思います。



でねえ、また、この会見を仕切っている日大の広報のおっさんの司会ぶりがねえ、半端ないですね。

これほどまでに、わざわざ事を荒立てる方法論があるのか?っていうやりかたの良い見本です。

私は子供の頃から「偉くもないのに偉そうにしているバカな大人」がキライでしたが、正にこの司会のおっさんのようなタイプですね。

自分の利益、自分の周辺の利益のためなら、他の人の気持ちとか思いとか根拠とか、そんなのは全部、無視。

却下。

聞く耳なんてもたない。

「聞く必要がない。

知らん。

出なおせ。

こっちは忙しいんだ。」

的な。

多分ね、こういうおっさんが自分の会社なり自分の組織なりにいる、ってことを実感する人は結構いると思います。

こういうおっさんは、いつでもどこでもこういう態度であるわけではなく、「自分より偉い人間」の前に立つとキモみっともない猫なで声を出して媚びへつらうわけですね。

誰に対しても同じ態度であるのならば、一定の評価を与える人もいるでしょうが、まあ、そんなことはない。

そして、決定的にアウトなのは、一連の事件の流れとこの人達の会見の感じが「決定的にアウトな状況になってますよ。」ってことを、本人たちが全く認識していないこと。

ダメです。

自浄作用なし。

これは、もう、政治家なりが介入して良いレベル。

相撲、レスリング、サッカー、アメフト等、全部に政治家が介入して、事情を聞くくらいのことはして欲しいわ。

権力の介入としてではなく、民意の伝達として。



今回の事件はね、


「大人はどういう大人であるべきか?」
「大人は子供・若者に何を伝えるべきであるのか?」
「大人は若い世代の為に、何を守るべきなのか?」



っていうようなことを、徹底的に反省し、見つめなおす機会をくれたものとして考えてみるべきなのかな?ってことを思います。

自分の子供や自分のそばにいる子供が、あのアメフト部の彼のように、やってはいけない行為をしてしまい、大好きなスポーツを奪われ、1人で世間に顔を晒して謝罪をし、その業を生涯背負っていかなければいけないような状況を作って良いのか?

私達大人が子供たちに求めるものが、子供の生涯を歪め、夢や希望を剥奪するようなものであってよいのか?

大好きで大好きで、毎日毎日プレーすることが楽しくてしょうがなかったスポーツを、「もう、見たくもないし、思い返したくもない。」っていうようなモノにしてしまう環境を作っていいのか?

好きなアメフトを自分自身が裏切ってしまい、「もうアメフトをやる権利は自分にはない」って言わせてしまうこと。

胸が痛い。






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