ハラヘリ日記 II

- Ich esse, also bin ich -

カテゴリ:[閉店] >  (閉)つけ麺油めん 大地[田無・花小金井]


↑『大地』にて「油めん 大盛」


↑まずは丼の底に眠っているタレを全体によ〜く絡めて混ぜ倒すのだ


↑もっちりした柔らかめの太麺は「油めん」の方が本領発揮というカンジ

東京都小平市花小金井南町1-12-12


花小金井の『大地』にて、今日は「油めん」に挑戦。もっちりした太麺は「らーめん」よりも「油めん」で頂くほうが食感を存分に楽しめるカンジで、大盛でも難なくペロリといけちゃう旨さ。具はチャーシュー・メンマ・ワカメ・半玉子・長ネギ。「油めん」を美味しく頂くコツは、とにかくよく混ぜ倒すコト。そして、酢とラー油をグルッとまわしかけるコト。そして、遠慮なく一気にワシワシとすするコト。次回はトッピングの「にんにく」を追加してみよっと。

→閉店しました




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↑花小金井にオープンした『大地』にて「らーめん大盛」に「つつみ」を追加


↑やや柔らかめの太め縮れ麺に魚介と動物系の合わせスープ

東京都小平市花小金井南町1-12-12


田無に本店がある『つけ麺 油めん 大地』の花小金井店を初訪問。本店に比べて店内がゆったりとしており、メニューの数も少し多め。で、今日頂いたのは「らーめん」「大盛」「つつみ(チャーシュー4枚・半玉子)」を追加。券売機の横に張り出してある「らーめん」の写真に“豆乳を使用”というようなことが書かれており、本店とは若干味に変化を出している模様。で、登場した「らーめん」は、「つつみ」のチャーシューがパ〜ッと開花したように麺の上に盛られており、見た目的にもちょっと豪華感がある。麺はやや柔らかめの太め縮れ麺。肝心のスープは、魚介系と動物系との合わせスープというのは本店と同じなのだが、こちらの方が若干まろやかというか、なんとなく優しい雰囲気がある。これはこれで悪くはないんだけど、コクや風味の点で若干物足りなさもあるかなぁ。逆に言えば、まだまだ伸びシロが充分ありそうな味なので、この味に留まらず、色々と創意工夫を重ねて“これだっ!”っていうトコロまでオリジナリティを極めて欲しいなぁ。ちなみに、今日の一番は“海苔”。実に良質のモノを使っていて、とても風味豊かで美味しかったです。麺大盛りではなく、トッピングでさらに「海苔」を追加して「ごはん」と一緒に食べるってのもアリだったかもね。

→閉店しました




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↑『つけ麺 油めん 大地』にて「らーめん」


↑麺は太めでツルツルッという食感

東京都西東京市向台町1-2-42


田無駅南口から武蔵境通りを南に数分行ったところにある『つけ麺 油めん 大地』にて「らーめん」。やや大きめの器にきれいに盛られた「らーめん」は、一見すると“よくあるような魚介豚骨”なのだが、実際には“一歩進んだあわせスープ”というカンジに仕上がっている。つまり、動物系・魚介系・野菜系の3つが絶妙な加減でバランスよくまとまっているのだ。あっさりではないが、かといってコテコテというワケでもなく、ほんのりと野菜系の甘みも感じられて、思わず“なるほどねぇ”と感心しちゃう味なのが面白い。何かが突出しているような味ではないので、強烈なインパクトはないかもしれないが、実に繊細で奥ゆかしい味わいに、個人的にはすっかり気に入っちゃいました。麺はツルツルッとやや柔らかめの太麺、具はチャーシュー・メンマ(→柔らかくてかなり秀逸)・海苔3(→風味◎)・カイワレ・白髪ネギ(→ラー油で少々下味がついている)・胡麻(→これも風味◎)。卓上には胡椒が用意されておらず、あるのは一味唐辛子・胡麻・酢・ラー油。特に“胡麻”が「らーめん」に良くマッチしているカンジなので、卓上の胡麻をパッパッパッと豪快に振りかけて、そこにほんのちょっとラー油(→これも風味が◎)を垂らして頂くのもイイ。かなり優しい味わいのスープなので、胡椒(→特にブラックペッパー)を入れちゃうと、全体のバランスが崩れちゃうのかもしれないなぁ、だからあらかじめ用意していないのかなぁ、などと推測したりしながら、最後の一滴まで堪能して、きれいに完食。丁寧な仕事振りと、実に優しい味わいのスープが秀逸で、個人的には“ホームラン級の一杯”と言っても過言ではないかも。次回は遠慮しないで“麺大盛”でワシワシと頂きたいなぁ(^^;)。看板メニューの「つけ麺」や「油めん」も試してみたいし、久々に“何度か通うのが楽しくなるようなお店に出会えた”というカンジで、今日はなんだか嬉しくなっちゃいました。

→閉店しました。現在は『玉名ラーメン くれは』が営業中。




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