February 06, 2012

しだれ柳とヒバ定点観測 Il salice piangente e la tuia

うちの中庭の片隅、昔干し草の保管に使われていた建物のそばに、大きなしだれ柳とニオイヒバ(だと思うけど100%は自信なし)があります。しだれ柳は、13年ほど前ここに越してきたとき、当時2メートルくらいだったのを私たちが植えました。ヒバのほうは、元の家主がヴァカンスで訪れた山から持ち帰り(盗んだ?!)植えたそうです。実際、こういう針葉樹はここパダーナ平野で普通に見かける木ではありません。

干し草置き場の陰で日が当たらずいつもジメジメしてるのですが、この木々にはちょうどよいみたい。ヒバの半分くらいの高さだった柳はぐんぐん伸び、背丈が追いつき、剪定するたび枝ぶりは立派になりました。ということを想定し、かなり離して植えたのに、今では互いが触れ合うほど。
ノッポで枝がたくさんの彼らは鳥たちに人気があって、てっぺんにいつも誰かとまってます。あ、猫も、ね。見晴らしいいもんね〜。

なんて話は別にどうでもよくて、柳とヒバの定点観測写真をアップする口実でした。

1柳とヒバ

10月、まだ青々。

2強風の日

強風の日。

3霧の日

霧がもうもう。

4霜

霜にまみれて。

5雪

うっすらと雪化粧。

6早朝

早朝。

7冬の昼

冬の晴れ間。

8夜

3日前の夜。


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February 04, 2012

イタリアで編み物(4)ポンチョ Sfferruzzando in Italia(4)

編み物シリーズ、こんなに間をあけるつもりじゃなかったのに!もう1月終ってしまいましたねえ。しみじみ。今日は脱線せず、本題に集中します。

前回のセーターで思いがけず(無計画のせいなんですが)、アルパカ毛糸が中途半端に余ってしまいました。帯に短し、たすきに長し。ううむ。
よしっ、流行りのポンチョを編もう!

編み図は、いつもの毛糸のピエロさんで見つけたこれ。「イタリアで編み物」なんてタイトルのわりに、お洒落なイタリアンデザインのものをちっとも編んでませんが、ちょっと理由があるのです。その言い訳はまた今度。

今回も難解なテクニックや編み込みなどなくシンプル。ガーター編みとメリヤスの表目・裏目の組合せだけで格子模様が浮き上がる面白いデザインになってます。長方形を2枚編み、つなげばいいだけ。

ポンチョ1

ターコイズブルーで1枚目の長方形を編む途中。この写真の方が前回より本物の色に近いかな。

ちっとも難しくないのですが、ガーター6段編んで、そのあと表7目,裏2目のコンビを単調に繰り返すうち、表目一個多く編んでしまい、ハッと気づいたときには全部ひとつずつずれてたあああああ(@_@;)、みたいなこと数度ありました。

本当にそれだけなので、もう出来上がり!

ポンチョ2

ターコイズとダークブルーのリヴァーシブルになってます。もちろん、どちらか1色では足りなかったから。はじめ無難にボーダーに編むことも考えたのですが、実験のつもりでやってみました。

ポンチョ3

この色合い、ちょっとイタリアーンじゃない♪とご満悦で、完成直後ツイッターに投稿すると・・・
「Puffiカラーですね!」と速攻でコメント頂き、お茶吹きそうになりました。

Puffi

Puffiとはマンガキャラ「スマーフ」のイタリア名。ホント同じだわ(笑)。

さらに、試着してポンチョだポンチョだと喜んでると、細かいことにこだわる家人登場〜。
「ポンチョってのは、セルジョ・レオーネのウェスタン映画でクリントが着てるようなやつだ」

クリントイーストウッドのポンチョ

これね。『荒野の用心棒』セルジョ・レオーネ監督、1964年作品。
「だから、それはポンチョじゃなくて、ケープ」
「あ、そーですか」

今はコートなしで外出できないけど、もうちょっとよい気候になったら着たいなと思ってます。写真で見るより実物のほうが20倍かわいいですよん、このポンチョ!

荒野の用心棒の画像は映画.comから、スマーフはこちらからお借りしまた。

[関連記事]
イタリアで編み物(1)初めてのセーター Sfferruzzando in Italia(1)
イタリアで編み物(2)アルパカのセーター[前半] Sfferruzzando in Italia(2)
イタリアで編み物(3)アルパカのセーター[後半] Sfferruzzando in Italia(3)


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January 20, 2012

イタリアで編み物(3)アルパカのセーター[後半] Sfferruzzando in Italia(3)

イタリアで編み物(2)アルパカのセーター Sfferruzzando in Italia(2)の後半です。

というわけで昨年3月に入手した毛糸、編もうかなという気になったときはすでに秋。
シンプルなセーターをターコイズとダークブルー1枚ずつ作るつもりで、15玉ずつ買ってました。とても柔らかなアルパカ毛糸を手にニンマリ、ようやく編みはじめたのですが…。
おっちょこちょいの私がやること、スムーズにいくわけがありません!

第一のつまずき。20段ほど編んだところで、糸が細いためペラペラになると気づく(・_・;)。この糸、3号針くらいで編む合細中細タイプだったのです。いくら軽いセーター希望といえ薄すぎるのも…。慌ててほどき、2本どりで最初からやり直し〜。

アルパカセーター1

第二のつまずき。1玉目を編み終える頃(2本どりだから2玉使ってますが)、ふと大きなクエスチョンマーク。糸は足りるのか?!?
本来、まず10cm四方試し編みしてゲージ取るのがお約束なんですよね。それによって、編み針の大きさ変えたり目を増減するなり調節する。とは承知してるんだけど面倒じゃないですかー。で、基本を怠ったらこのざま。ざっと計算してぎりっぎり足りなさそうとわかり、またほどく。←再び振り出しに戻る。

アルパカセーター2

仕方なく、ターコイズブルーとダークブルーの2本どりで編むという想定外の展開に。でも編んでるうち2色がランダムに絡みあい、面白いニュアンスが出てきていい感じ。
ひたすら2目ゴム編みの簡単なデザイン、3週間ほどで前後身頃と袖が出来ました。ただ、黙々と編むのは好きなのですが、身頃はぎ合わせるのはちょっと苦手な私。この状態でしばらく放置してました。←2回休む。

アルパカセーター3

そして、重い腰ならぬ腕を持ち上げパーツをはぎ合わせ、タートルネックも便利な輪針のおかげですいすい編め、ようやくゴール!
試着すると、ふわふわであったかーい(^−^)。色合いもすごく好き。
が、しかし。
編み図に忠実に従って編んだはずが、モデルさんの着る完成写真とちょっと違う。「軽やか」な雰囲気がない。合細中細2本どりにしたので若干太め重めになってしまったようです。実際、指定分量690gのところ、16玉弱800g近く使いましたからね。
あれ、軽いセーターを編むつもりだったのでは……。ま、これ1枚でセーター2枚以上の暖かさがあるのでよいとしますか(笑)。
*このセーターの編み図(PDF)はこちらのページの中ほどから。

編み物シリーズまだ続きます。次回は残った毛糸でポンチョだ!


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