イタリアごろごろ猫記

Diario di un gatto pigrotto

もう1ヵ月以上前のことなのですが、ゴタゴタが一段落しましたので、やっと書けます。

mantova1

珍しいお仕事の依頼を受け、すごく久しぶりに電車に乗って、隣県のマントヴァ市に行ってまいりました。電車がどのくらい久しぶりかというと、前回里帰りの際空港に行くため乗った以来ですから、3年半ぶり!

mantova2

乗ってワクワクするような特別仕様じゃなし、私自身電車オタクでないのですが、あれ、いつの間にか電車きれいになってない?!お、PC用のコンセントが!LEDのオシャレ照明も!と、プチおのぼりさん状態に。

mantova3

切符がレシートのようなペラペラの紙になってました。我が市の駅ではなぜか改札機がなかったので、駅員さんに尋ねたら、苦笑しつつ手書きで検札。乗車前必ず改札機通さないと罰金〜と言いながら、機械置いてない駅って…。

mantova4

マントヴァには40分で着きます。あっという間。コンパクトな町で、駅を背に前方へブラブラ歩いていくと、15分ほどで中心部のソルデッロ広場と壮大なドゥカーレ宮殿が目の前に。
この日は雨の予報だったので薄めのコート着てたんですが、曇り空だけど結局降らずじまい。歩くとちょっと汗ばむほどでした。

mantova5

ソルデッロ広場を臨むホテルに荷物を置き、午後のお仕事まで時間潰しに街を散策しました。いたるところに"Mantova Capitale italiana della cultura 2016"と大書した赤い看板がありました。そう、今年マントヴァはヨーロッパにおけるイタリア代表文化都市に選ばれたんですね。これと日伊国交150周年記念をドッキングしたあるイヴェントのお手伝いに呼ばれたのでした。

ということで、続きます。

*自分のコンデジ不調につき、借り物カメラで撮りました。いつもとサイズや色味が違ってます。


ポチっと応援してくださると喜びます。Grazie!

momo4

5月1日、モモが永眠しました。
数年前、腎不全の最初の兆候があり、そのときは食事療法でかなりよくなったので、まだまだ大丈夫かなとのんきに考えてました。でも先月また悪化し、今回はもう若くないこともあってか、乗り越えることができませんでした。

momo2

モモはうちの動物たちの中で、唯一私がこの手で拾った思い入れ深い猫でした。うるさいほど構ってちゃんの性格でやんちゃ坊主、「馬鹿な子ほどかわいい」をまさに地で行ってました…。

momo3

死んでから早2週間たつのですが、モモがもういないことを立ち止まって確認するのが怖くて、できるだけ考えないようにしていました。残った猫ルーナとジャコモは優等生のいい子のため、モモのいない家は気づかないふりしても、やはり以前とすっかり変わってしまいました。

momo1

モモはブログの顔でもあったので、永遠に旅立ったことをここに書かなければ前に進めなくなってしまう、でもこれまでの長〜い付き合いをどうまとめればよいのか……途方にくれてました。今綴ってるのは、とりとめもない感傷でしかないのだけど、違った風に書ける自信はありません。

momo5

イタリアに住んで27年。これだけの年月には、お別れがいくつかあってもおかしくないでしょう。だけど上の写真に写ってる連中はもう誰一人いないのだと思うと、取り残された感が半端ないです。


ポチっと応援してくださると喜びます。Grazie!

気温が徐々に上がってます。3月中旬に野菜と花の種を撒きました。菜園も耕やさなくては。今年ちょっと出遅れてます。

先日、スーパーから帰った家人が「ゴジって植物知ってる?名前からして、東洋のものだと思うけど」。
はて、ゴジとは。五時?誤字?豪寺か?お、日本っぽいかも(違)。どれだけ頭ひねっても、知らないものは知りません。埒が明かないので、家人種を買って来ました。

ゴジ1

GOJI
写真見てもわからん!プチトマトじゃないの?(今、PCの前で「それは○×ですよ!」と教えてくださってる方いるに違いない)

goji2

自慢じゃないけど、裏の説明読んでもわからなかったですからね。"goji 種"で検索してやっと解決。
クコでしたよ、奥様。枸杞の実のクコ。改めて調べると、日本でも「ゴジベリー」と呼ばれ美容によいと注目なのだとか。ちっとも知りませんでした。

種からだと実がなるまで数年かかるそうですが、ものの試しに撒いてみました。イタリアで誰がこんな妙なもの植えるかねと思いますが、スーパーに"Le Insolite"=風変わりな(種)のコーナーが設置され、家人はそこで見つけたそうです。

去年も似たようなことがありました。ブログを書く余裕がなく、写真撮ったもののアップしてなかった種。
ジャマイカ唐辛子

「世界の唐辛子の種」コーナーができ、これまた家人が選んだジャマイカンアランチョという唐辛子です。種は簡単に発芽、すくすく成長し、鮮やかな黄色の唐辛子を山ほど収穫。袋にはハバネロほどじゃないけど、かなり辛いとありました。激辛度も5度中4度と表示。実際辛かった!

毎年「風変わりな種」、「世界の唐辛子〜」と特設やるのは、種屋の陰謀プロモーションなんでしょうかね。それに引っかかる家人は子どもだなと思ったりします。私も珍しい植物、変わった色や形の花に目がなかったけど、近頃は住む風土に合った、その土地の植物を育てるのがいいのではと考えてます。自分の庭で鉢に植えるくらいは大丈夫だろうけど、外来種問題もありますし…。例えば日本から英国や米国に運ばれた葛(クズ)は猛烈に繁殖し、固定種を脅かしていると聞きます。世界の侵略的外来種ワースト100選定種の一つだそうです。


ポチっと応援してくださると喜びます。Grazie!

↑このページのトップヘ