元々はPC向けのブラウザゲームでしたが、2015年にAndroid向けの艦これアプリが登場
スマホでもちょっとプレイする程度なら艦これができるようになりました。
負荷がかなり高く、発熱と電力消費が結構高いですけどね。

Androidは更新頻度が高いせいか、AdobeはAndroid4.4以降に対してFlashを未対応としました。
そしてその後にAdobeAIRというFlashの代替ソフトというよりも
更に進化させたもの、OSを選ばずに使えるもののようですね。
これの登場により、Flashを使ったゲームだった艦これもAndroid向けアプリの開発が可能となったわけです。
とは言っても、PC版のものをほぼ移植といった感じですけどね。
PCには出来てスマホには絶対にできないマウスオーバーという操作が
初期の艦これ for Androidではそのままになっており、後にこれをフリック操作に置き換えてました。
余り何も考えず、そのままFlashAIRに変換したのが見え見えでしたね・・・。


PC版では様々な艦これ向けユーティリティソフトがあり
特にゲーム画面上では絶対に確認が出来なくなっている「疲労度」という隠しパラメーターが
はっきりと数値で確認できるのは非常に助かります。
というか、隠しパラメーターになっているということ自体がゲームとしてどうなの?とは思いますね。
少なからず影響の出る数値が隠されているというのはプレイに支障が出ますしね。
その他にも隠しパラメーターの類は複数あり、ゲーム紹介などに書いてある「本格シミュレーション」という言葉を見ると鼻で笑われるだろうって感じです。

話が大きく逸れましたが、Android向けにもそういったソフトが作られていて無料で使用できます。


ただ、隠しパラメーターにしても火力や装甲といった目に見える数値にしても
ブラウザゲームなのでデータが常にPCに保存されているわけではなく
変動もする数値は全て運営サーバー内に保存されており、それらがを端末が受信し
専用のゲームクライアント上で表示するというわけですね。
その通信を仮想プロキシでバイパスし、各種数値を読み込んで表示する
特に変動し続ける数値に関するものを表示できるソフトはそういったシステムになっているのですが
そのためには端末側で仮想プロキシを設定しバイパスしてやらないといけません。

PCの場合は特定のソフトやURLに対してのみバイパスを行う事ができますが
どうもAndroidの場合はそういったシステムが難しいようです。
なので全ての通信をバイパスし、特定のデータだけを抜き出すという感じで
スマホの方で仮想プロキシを設定してやらなければなりません。
PCではLANの設定でプロキシを設定するのと同じですね。

スマホの場合はWi-Fiと4GLTEといった複数の接続方法を切り替えて通信します。
Wi-Fiの通信範囲内であればそこのLANに接続、それ以外は広域の4GLTEで接続といった感じですね。
なのでWi-Fiの場合だと、自宅のLAN環境以外で様々な場所にあるフリーのWi-Fiに対して
プロキシを設定してやるという面倒な事になります。
なので自宅のLAN以外だと職場など長い時間利用する、そして利用頻度の高いものだけ設定すれば良いでしょう。

さて問題は4GLTEなどの通常回線ですね。
これはAPN(アクセス・ポイント・ネーム)というものの設定でプロキシを経由させなければなりません。
APNとは使用する回線業者・ユーザー名・パスワード・認証方法など
簡単に言うと、スマホからのインターネットの接続設定というだけのものなんですが
いわゆる大手キャリアであるdocomo、softbank、auで端末機器を購入して契約した場合
そのSIMカードは他の端末機器には使えません。
格安スマホと呼ばれるY!-Mobileや楽天モバイルといったものに代表されるSIMフリーのカード
大手キャリアーもSIMフリーのサービスは行っていますが
こういったSIMカードを使う場合はAPNで接続先の設定を行ってやらなければなりません。

長くなりましたが
仮想プロキシでバイパスするソフトは大手キャリアの専用SIMカードでは使えないのです。
自分でAPNの設定をする必要はない=設定が固定されている
というシステムになっていて、自分では全く変更ができないようロックされています。
そのため仮想プロキシを設定する事が出来ないのです。

仮想プロキシの機能だけのソフトでもないものかと探してみました。
VPNというものがそれに当たるもので、試しにそういったソフトをインストールしてみると
端末内に仮想プロキシを作るのではなく、単純に誰でも使えるプロキシサーバーというものを経由するだけのものばかりで、いわゆる串刺しというやつだけでした。


別に艦これのユーティリティソフトに限らず 、仮想プロキシを使用する事はそれなりにあるため
大手キャリアのスマホは使い辛い、出来る事の幅がSIMフリースマホよりも狭いんじゃないかと思ったりします。
とりあえずはスマホ入門という感じで買ったものなので
契約期間が終わったら格安スマホに乗り換えです。
やっぱりASUSのが欲しいなぁ・・・。