葛城巧は生きている。


幻徳の息が掛かった研究員が最後に残した言葉ですが
まさか・・・・?
と思うことがあります。

自称・天才物理学者の戦兎は現在行方不明のバンドマン佐藤太郎にそっくりで
失踪したのは葛城巧の死亡した日と同じ、更にその日はバイトで葛城巧の部屋を訪れています。
佐藤太郎と葛城巧に接点があったのは確かで
またその同日に記憶喪失の戦兎が石動に保護されました。

その日、葛城巧の部屋で何があったのか?

葛城巧の死亡は確定しています。
殺人事件として検死も行われていますし、重要人物であったため
スケイプゴートなどは幻徳が見逃すはずはありません。

USBメモリの件で慎重な人物である事と、何者かからビルド・システムを隠そうとしていた事が窺えます。
恐らくは幻徳でしょうね。

そして戦兎は佐藤太郎でしょう。
葛城巧の死亡が確認された1時間半ほど前でしたか
そんな時間に部屋を訪れていた人間に関わりが無いとしたら
伏線詐欺です。


さて
私は最初、戦兎の知識はパンドラボックスから得ていると推測しましたが
そうではなく自身の知識であったなら
というよりも、ビルド・システムをあっさり使いこなしたって事から
葛城巧の知識じゃないか?

葛城巧が死亡した日、何かしらのボトルの能力によって
葛城巧は佐藤太郎に自身の記憶や知識をコピーした
その影響で佐藤太郎に関する記憶を喪失、葛城巧の人格は戦兎の中で生きている
と言うことではないかな、と改めて推測します。

母親の卵焼きを食べて懐かしさを感じていたのも
佐藤太郎の記憶ではなく、その味をよく知っている葛城巧の記憶によるものだと思われます。

もしかすると、記憶のコピーではなく中身を入れ換えたのかも。
葛城巧の死は予定外の事で、幻徳が勢い余ってやってしまった
ビルド・システムを石動が持っていた事にも説明がつきます。
スターク=石動である前提ですが、確定でしょう。
今更に気付きましたが、スタークのデザインって宇宙服っぽいしね?



と言うことで第9話まで放送されたビルド
今週は科学の発展や進歩により生み出された物は悪用される事も少なからずあるが
それは科学のせいではなく、手にした人間に委ねられているって話でした。
科学の進歩と戦争は密接に関係していて、近代では顕著にそういった傾向がみられます。
単純に国家規模での研究が行われるから、なんですが
兵器もまた敵国の人間を殺す一方で、自国民を守るという運用だったりして
一概に悪と断ずる事のできないものなんですよね。
全ては人の心って事ですね。