November 11, 2006

欲しいもの

d59bb716.jpgマグが欲しいです.

マグカップも買うお金も無いのかと言われそうですが,決してそうではないです.といってもたくさんあるわけでもないですけどね.

何が欲しいのかというと,マグカップはマグカップなんですが,保温が可能で漏れもしないというマグカップ.

そもそもコーヒーが大好きでよく買って飲むのですが,何度も近くの喫茶店まで行くのがめんどくさいというのがまず一つ.日本はこの点については例外的です.自動販売機がまずどこにも無い,コンビニが徒歩圏に無いという状況で,コーヒーを買いにいくとなるとStarbucksになります.しかも紙コップですので,猫舌のわたしにも1時間も経たないうちにぬるくてあまり美味しくないという程度まで冷めます.

二つ目は持ち運びたいということ.特に車の中,教室,自分のオフィスと,紙コップを持ってうろちょろするのは不便です.そして何より,図書館の中に持ち運べること.日本の図書館は例に漏れず飲食禁止ですが,UCSDの図書館は制限つきで許可されております.蓋の無い飲料は持ち運び不可なのですが,蓋さえあればペットボトルやら水筒やら持ち運び可能なのです.図書館で作業しているとコーヒーが飲みたくなるものですが,これでわざわざ外に出てコーヒーを買い求める手間も省けるというものです.

三つ目は付随的な便益ではありますが,環境に少しでも優しいということ.紙コップとプラスチックの蓋の消費を減らせますのでね.それに,Starbucksに行っても,無機質な大量生産の紙コップに入れてもらうのではなく,自分の愛着あるマグにコーヒーを注いでもらうというこの感覚が何とも良いじゃありませんか.あるいは,自分の好きな豆で朝にたっぷり作って,冷めにくいマグに入れて持ち運び,自分の好きなコーヒーを熱々で昼過ぎくらいまで楽しむ,というのも可能ですよね.コーヒー代も浮きます.

さて,従って,マグ一つ選ぶのでも,一度凝りはじめたら中々止められない性分のわたしとしては,決められないというわけです.とはいえ,魔法瓶という選択肢はなく,蓋を開けてそこに注いで飲むという発想が,例えば運転中に飲むということに向いていないとも思われるのです.そもそもめんどくさいし.というわけで,以下の点に気を配りながら,今日は学校帰りにいろいろ店に立ち寄って探してみたわけです.

「冷めないこと」多くの蓋付マグカップはプラスチック製で,魔法瓶的な保温効果のあるマグカップはなかなか少ないですね.ステンレス製でも,表面と内面で二重になっている真空構造のものでなければ放熱してしまうようです.

「漏れないこと」蓋が付いていてもキャップの取り外しが簡単すぎたり,ねじ式になっていなかったりで,漏れというのは結構大きな問題のようです.水筒ではありませんので,飲みやすさも大切です.

「自分好みのデザインや機能性」ステンレスの鋼鉄色も悪くはありませんが,赤を大胆に取り入れたモデルの方が見栄えが良くお気に入り.取っ手のあるなしだと,やはり取っ手のある方が持ち運びにも便利ですかね.

というわけで,メーカーとしてはThermosTimolinoTrudeauOXOなど人気が高いようですが,Trudeauの製品はWall Street Journalに年間最優秀マグに選ばれたとかで興味を惹かれますが,そんな賞あるのか?という気もします.概してこれらは小さいメーカーで,店で直接見て決めるというわけにもいかず.Zojirushiもかつては素晴らしいマグを作っていたようですが,今では手に入らないようですね.ここはアメリカでも日本でも手に入りにくいTrudeauにしてみようかな? こういう「誰も気にかけない小さなことに時間を費やして悩んでみる」そして「誰も持っていないんだけどその希少さに誰も気付かない」という感覚が,本当に小さいことかもしれないけれど,好きなんですよね.
nemochang at 17:14│Comments(1)TrackBack(0)Daily Lives 

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この記事へのコメント

1. Posted by Nench   March 16, 2007 23:26
こんにちは。
同じように悩んでる人を偶然見つけたので。
いろいろ試したましたが、現在は Timolino に落ち着いてますよ。

ちなみに私も猫舌なんで、コーヒーは濃い目に淹れて水で割ってます。

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