子どもの眠りが危ない!?

こんにちは、こだわりの眠りや 米原信夫です。

昨日は中学生のお子さんを持つお母様からのご相談でした

小学生のころ脊椎側弯症をと診断、中学生になって起立性調節障害で学校に行けない、正確には行きたいのに行けない
寝付くのに３時間くらいかかり朝起きたら頭痛。

見た目はそんなお悩みがあるとは思えないくらい笑顔の素敵な明るい少年

原因は様々でしょうが精神科医でもないので踏み込んだお話は控えさせていただきましたが、１時間ほどカウンセリングし「眠り屋」として、まずは寝具をお子さんに合わせるお手伝いから始めさせていただきました。

寝ておられる環境がフローリングに固い綿系の敷き布団１枚、これだと毛細血管を圧迫し筋肉が緊張状態になり交感神経が優位になりかねないので、まずは柔らかめの敷き寝具に変えられることをご提案。

枕も低い目の柔らかい素材のものでおやすみになることをお話しさせていただきました。

とりあえずお子さんに枕をお作りし、これでひとまず様子を見て頂くことになりました

今朝、早速お母さまからとても明るいお声でお電話をいただいたのですが、
「息子が、お母さん、３０分で寝つけた！と元気に起きてきて、制服に着替えて電車に乗り学校に行きました」とのご報告をくださいました。

最近、睡眠時間が短い子どもや肩こりの症状を訴える子どもが多いように感じます。

子どもの眠りが危ぶまれます。

深い睡眠は脳の発達と体の発育に大きな影響を及ぼします。

大人以上に大切な子どもの眠りのためにも、眠り屋よねはらでは「眠育」について啓蒙活動を続けてまいります。


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