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2011年05月

診断名についてもうちょっと肩の力を抜いて考えられるようになりました

うちは3歳6ヶ月のとき(2008年6月)に幼稚園の先生から発達相談を勧められ、
市の療育センターへ行きました。
継続して見ましょうということで、
次の小児科の診察が9月に入っていたのですが、
そのときに診断名を教えてほしいと
ケースワーカーを通じて
こちらから希望して教えていただきました。
「自閉症」でした。

わたし自身は未だ「未診断」で、
(一度病院行ってみたことがあるのですが、
「お子さんがそのような状況で
(幼稚園を退園後、通園施設に入園が決定したころだった)
ご自身が障害者としての生き方を模索している余裕はないと思いますよ。
もしどうしても、自分のことをカミングアウトして
周囲とうまくやりたいということであれば、
(わたしも本当に対人関係苦手なんです。
「自閉症」だと話して他人にも分かってもらっていたほうが
うまくいくんじゃないか? と考えるほどには……)
『なんちゃって自閉症』でいいじゃないですか^^」
と言われました。)
もちろん、こどものころには「発達障害」という言葉すらなかった(笑)
時代ですからね。
自分がとても苦労した……ずっと違和感を抱えて生きてきたので、
息子はそれはないんだと思うと、
ほっとした記憶があります。

しかし、年長に当たる年くらいから
習い事をいっぱいしたり、
とちゅうで通園(施設)をやめて幼稚園を探したり
というときになって、
「診断が邪魔だな」と思うときもあり。
やっぱり、ついてしまっていると、
「黙っていると悪い」と思いますよね?

診断外そうかな? と考えたりして(笑)

でも、5月15日に行った
フリースクールの親の会で、

ある方が

悩む力 (集英社新書 444C)
悩む力 (集英社新書 444C)

の話をされていて……

「世間では、不登校だのニートだの、
最近ではすぐ『発達障害』なんていわれたりとか……、
そういう『一定の傾向をもった』人を
『悩む力』(能力)を持つ人だと言っているんですね……」

というのを聞いて、



「発達障害」って、それくらいのもんなんだ!
(最近ではなんでもかんでもすぐに
そういわれちゃうという代物?)

と思えまして(笑 単純?)

そうですよね、
ほんと診断がついていようがいまいが、

わたしはわたしであり、
息子は息子であり、

そういう基本を忘れてましたね。

ということで、

体育スクールでも
「いつ障害がばれるか」(?)
びくびくしながら過ごしてきたんですけど、
そんなこともなくなりましたね。

ちょうど、小1になると同時に体育スクールも
キンダークラスから児童クラスへと登録の切り替えの時期を経て、
児童クラスでは問題噴出していたんですけれども、
(突然周囲に迷惑となるような大声を出す、
足で床を踏んでドンドン鳴らす、
他害←おともだちをひっかくふり……なんだけど、触れてしまっているので……
なんて言うんでしょうね? ゆっくり爪で掻く?)

この親の会の次の日(体育スクールは月曜日に行っています)から、
「一斉指示がどうしても聞き取れない子なので、
それで混乱してしまうところがあるかと思いますので、
準備体操のときだけ、入り口のそばにしていただけませんか?
(わたしが指示を伝えます)」
とか言えるようになりました(診断名なんて関係ないね。
よく考えれば診断名だけ言ったところで、
言われたほうも「どうしていいかわからない」だろうしね)

先週は乳歯を抜歯したのでそのあと運動は控えなきゃいけないので
休みましたが、
今日は耳栓とイヤーマフをしていきました。
イヤーマフはやっぱり転んだときとかに危ないということで
外すことになりましたが、
耳栓はやっぱりいい感じでした〜
問題行動がだいぶ抑えられていたように思います。
(児童はキンダーに比べてだいぶ「うるさい」 笑
人数も多いし、年が上なのでしっかり声が出る?
「活気がある」感じ 笑
もっと早く気づくべきでした……)

nemurudodonemurudodo  at 02:10コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

支援って、けっこう格闘技かも!?

わたし「結局、全然『安全な学級』になってないじゃないですか。
しばらく(クラスに)いさせてもらいますよ?」

ってなわけで、今日も2時間目までいました。

そして、

わたし「はいっ、(○くんと☆くんの一触即発)兆候が見えたらすかさずストップ!
指導すべき方を指導してください。
違います! 今は○くんがばかにした笑いをしていました。」

な〜んてやって、
うちにかえってきて

ぼ〜
(疲れますよ〜 苦笑)

としながら、

↑(タイトル)のことを思いました。

戦略も、もちろん戦術も必要。
実践のためには瞬発力もいる。
日々の勉強の積み重ねや
知識や情報を集めることも必要。
瞬間瞬間で判断を迫られる。

支援って、先生が思っているほど、生易しいものではないです。
きっと。

nemurudodonemurudodo  at 22:11コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

学校→病院→公文で疲れた〜

なんとなく生存報告みたいな勢いで書いています(笑)
自分が、好きなブログが更新されていないと
「今日はどうしたのかな〜?」なんて思っちゃうタイプなので……。

そんなわけで昨日はまた久しぶりにばたんきゅ〜。
(けっこう気持ちよかったりするのよね〜)

そんなわけで、これから風呂入ります(笑)でわ

nemurudodonemurudodo  at 06:07コメント(2)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

さあ、どうするべきか

なんと、

○くんが☆くんを挑発して
(わざと☆くんが怒るようなことをして)
☆くんがカッとなったところを
特支担が叱るという……

○くん、自閉じゃねぇ……

悪いけど、自閉症の子に
こんな高等テクニックはできないです。
(おとながわたしだけだと、
わたしの顔をじっと見て、
わたしはわるいことは絶対許さないので、
わたしが求める行動をしようとします。
こういうふうに人を見たり、
人の表情を見たりするところからも、
あれ〜? と思ってたんですけどね。)

弱者の立場を利用して……

自分が怒られないとわかってやってるんです!
ひどすぎる……

それにまんまとひっかかる特支担も特支担だけど。

とりあえず、以前ブログ村で拝見した
「安全な学級」
(この学級では誰も傷つけることは許さない、
ゆえに誰も傷つくことはないという安心感)
についてのメルマガの
プリントアウトを渡したけど……。
どこまでわかってくれるか……。
日本語が通じない人だから……。

nemurudodonemurudodo  at 21:47コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

おかあさんのバカヤロ〜!〜結局わたしもそうだった

そう、結局はわたしも
息子に適切な行動ばかりをとらせようとしてきたんだね……。
息子のためを思ってだったんだけどね……。
(おおっ、「無理解で熱心な人」がよく言うセリフじゃないか!)


昨日、1週間ぶりくらいにフリースクールに顔を出した帰り、
(結局学校行くようになったら土曜くらいしか行けないけど、
先週の土曜日は運動会だったから……
振り替え休みの月曜日に行ってみました。)

息子「もうっ、おかあさんはバカヤローだっ!」

フリースクールに行くと、自分の感情を出せるようになるみたい。

「プラ版でカギを作るときにうまく平らにできなくて
グニャグニャになってしまったこと」を怒っていたけど、
(もちろん過熱は母がしたので。)

わたしには、
今までわたしが息子にしてきたことを
責められているような気がしたよ。

こうすれば適切な行動をとれるのに、
こうすれば言うことを聞くのにって、
まわりの発達障害の親子を見ながら
優位に立った気分でいたよ。

そうだ、かあさんは大バカやろうだ!

nemurudodonemurudodo  at 20:47コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

本当に小学校って行事が多いなあ!

水曜日、交通安全教室。
金曜日、体力テスト。

今日、月曜日は運動会の振り替え休みだから、
火曜日の帰りに

交通安全教室(交通公園でやる)の移動の方法や
体力テストのメニュー(項目)を聞かなくちゃ。

ほんと、息つく間もないね!
先生もたいへんだ(笑)

nemurudodonemurudodo  at 06:09コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

明日は運動会

卵焼き、3本焼きました。



いや〜、実質はじめての運動会です。
去年と一昨年は、通園(施設)不登園中の出来事だったので(笑)
幼稚園の運動会は……うん、一応やったね(爆)
別にそんな問題あるようには見えなかったけど、
何故わたしはあんなに担任にいじめられたんだろう……。
もしかして、担任は毎年一人ターゲットを決めて
保護者をいじめていたらしいから、(あとから聞いた話)
たまたまわたしがそれに当たってたってだけだったりして(苦笑)
幼稚園の運動会はとっても後ろ向きな運動会でした。


今回は、なんかあれだけごたごた(親がこどもを学校に行かせるのを拒否!)
があったにもかかわらず、なんかがんばってくれてね。
(学校側、特に1−1担任←1年は1クラスのみ、と特支級担任←あんなにいじめたのに)

言ったほうがいいんだよ。
1年生を迎える会の(お返しの)「さんぽ」のダンスの件で、
「先生は、うちの息子がダンスを踊れないと思っているんですか?」
って、いじめてやったからね。
「(息子)くん、周りの子のを一生懸命まねして踊ろうとしていましたよ〜」
って、ふざけるな。
なんで、うちの息子がまわりの子を見よう見まねで踊らなきゃいけないんだ。
ちゃんと振付を教えてから交流に連れていきたまえよ。
『踊ろうとしていましたよ〜』って、なんだその
「芽生え行動」みたいな表現は!(笑わせるな)

言わないとどのみちあとでやめることになる(いつも)
だったら、言ってやめざるを得なくなったほうがいいじゃないか。

nemurudodonemurudodo  at 21:51コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

今日はひさびさに疲れた〜

って、よく考えたら
以前はこんな「毎日」を送っていたのよね(笑)
久しぶりだと異様に疲れるわ〜

今日はこれまた久しぶりの
「もうひとつの」療育
(いまは療育といえばこのひとつだけだから、
何か新しい呼び方を考えなくては 笑)
でした。

午前中に「太い」縄跳びを探して(笑)
奔走(? といっても2件だけだけど)したのが
効いてるわね(苦笑)

夜、特に寝る支度もしないまま
すう〜っと意識が遠のいていく感じを楽しんでいたら
(↑ 何のことはない。転寝のことですよ〜^^)

息子「お風呂!」

(まだ、ひとりでは入れませんからね。
いっしょには入ってませんけど、
いろいろセッティングとか。介助?)

殺意のひとつやふたつ(? 殺意に個数ってあるんだろうか? 笑)
わこうというものです……。

でも、そのおかげで、
わたしも息子のあとにお風呂に入って
さっぱりして気持ちよく寝られそうです。

明日もがんばろうぜ、息子。

nemurudodonemurudodo  at 23:15コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

姑より指令!? 「真綿で首を絞めなさい」

学校から帰ってから、
学校の様子を電車(Bトレインショーティーとマックのプラレール)で
再現し始めた息子。
(特支級担任は185系だそうです。自分は山手線。)

電話で義母に聞かせてあげていると……、

息子「おかあさんとかわってって!」

わたし「は〜い。」

義母「楽しそうに学校行きよるが。
こどもが楽しそうに行くのがいちばん、
こどもが楽しそうに行くならそれでええが。」

わたし「(息子)も行きたがってなかったんです! って!
(不登校とか責められるのには、ちょっと弱い。苦手。)
わたしだって、(息子)が楽しそうに行くんだったら、
もう、どんなメチャクチャでもいい!」(笑)

義母「……。」

わたし「……昨日も担任どなっちゃいました(ペロリ)」

義母「……でも、それだと先生が(息子)をかわいく思えなくなったりするでしょう。」

わたし「……じゃあ、なるべく柔らかい感じで

毎日グチグチいうことにします。

義母「(笑)そうそう、『真綿で首を絞める』ようにしたほうがええよ。」

わたし「! おかあさん! いいですね!
真綿で首を絞めるように頑張ります!(笑)
……って、そっちのほうが怖くないですか〜?(苦笑)」

nemurudodonemurudodo  at 22:12コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

夜のなわとび

おうちに帰ってきてランドセルをあけると、
中から、なわとびが……。

わたし「なわとび、もう使わないの?」

息子「ううん! 帰りに持って帰って、……行くときはまた
持っていくのだ!(←遅延エコラリアを利用したしゃべりだということがよくわかる)」

わたし「あ、そう。(練習する、ってことかな?
こういうこと帰りに一言伝えてほしいのよね〜よけいなことばっかしてないでさ!)」


そして夜―。

昼間何も言わなかったくせに、突然

息子「なわとびを太くする!」
(たぶん、ビニールの細いロープじゃなくて
紐の太い縄とびのことだと思います。)

それは、明日の運動会の練習は3、4時間目だから、
それまでにおかあさんが買って学校に届ける
ということでおちついたんだけど、

息子「夜練習する!」(何故だ!?)

そして、居間で跳ぶ息子……。
あの、下、赤ちゃん連れて田舎から帰ってきたばかりだから……(汗)

すぐに止めて、

わたし「(苦笑)外で、しよう?」

とりあえず、もう疲れて眠くて訳わかんなくなってる部分もあったと思うので、
主人にお風呂に入れて寝かしつけてもらう。

わたしがお風呂からあがってみると……

まだ起きてんじゃん!?(がっかり)

結局、2人パジャマ姿で(わたしはいちおう部屋着風)
社宅の階段下で練習(?)しました。

そこを自転車で通りかかった人に一応挨拶するも

返してもらえず。

わたしたち、あやしすぎ?(涙)

5、6回跳んだところで

わたし「あとは明日にしよう。」

というと、「なわとび練習した」という事実に気が済んだ息子は
あっさり階段を上がっておうちにかえりましたとさ。

ふつう「練習する」というと
「(ある程度まで)できるようにする」というニュアンスを
含むと思うのですが、
日本語を間違って使ってる人(?)でよかったです(笑)

nemurudodonemurudodo  at 21:57コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ!