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SOUL OVER THE RACE VOL.1をリリースして間もない頃、
つまり去年の4月頃なんですが、僕たちSWEET SOUL RECORDSは
このCDで初めて全国流通に挑戦しました。
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今だから言えますが、初回の流通会社からの発注はたった80枚。
全く無名のレーベルで一生懸命営業して
締め切り直前で800枚までその結果をのばし
現在では2000枚以上を販売、
国外のSOULメディアにも多数取り上げられ、
世界でのセールスをすることができました。

当時は新参者でまだ音楽業界の事がなにもわからず、
色々な店舗のバイヤーさんにご挨拶をしていたころ、
一人だけ印象が全く違うバイヤーさんがいたのが
実は西崎信太郎さんでした。
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ブログ
http://ameblo.jp/hmv-rnb-buyer/
※本日SWEET SOUL RECORDSについてもご紹介頂いております。

ツイッター
http://twitter.com/#/urban_next


学生時代にはいつも寄り道していたHMVの渋谷の2階フロア。

エレベーターをあがるといつも
大好きなブラコン作品やNEO SOULの作品がずらり。
お店の雰囲気もなんだかメローで、
最高に心地よい空間でした。

社会人になった後も、起業した後もちょくちょくいっていたのですが、
西崎さんのブログを発見し、CDができた際にはこの人に
会いにいこうとこころにきめていました。

渋谷に行く前に営業トークなど磨くため、
ほかの店舗にもいったんですが、
皆さんお忙しいのであまりお時間を
いただけなかったことが大半です。

ただ西崎さんは最初からとても丁寧に接してくださって
「お越し頂いてありがとうございます。」
これから長い付き合いになると
思いますのでよろしくお願いします」

と名刺を渡してくださったことを今でも覚えています。

ブログの内容を拝見させて頂いたので音楽愛は
間違いないとはおもっていたのですが
ビジネスマンとしても素晴らしい人なのだなという印象。

テレビに出演したり、誰もからカリスマバイヤーと言われる彼は
信じられないほど腰が低く、ナイスガイだったのです。

それに甘え渋谷に幾たびにはご挨拶をしていました笑

そしてHMV渋谷店の閉店。
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その後、西崎さんはHMVでのバイヤーから新しいステップを踏むため、
自らバイヤーとしての存続を断りました。
その際はレーベルや、レコードショップ法人から様々な
オファーを受け、まさに引く手数多な状態。

彼のような優秀なバイヤーさんがこれからどのようなキャリアを
歩むのか、僕はとても注目をしていましたし、きになりました。

丁度、弊社にお越し頂く機会もあり一緒にランチをするうちに、
西崎さんのバイヤー時代のお話をお伺いし、
とても興味を持ちました。

そしてこの企画がうまれました。
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SOUL INDEX BUYSLIST

店舗の存在が危ぶまれる中、素晴らしいバイヤーはまだいる。
お店に行く価値やCDの価値を
様々なレコードショップのバイヤーさんにインタビューをする企画です。

音楽レーベルはこのバイヤーさん達なしにはビジネスを成立するのは難しい。

実際僕がインタビューをし、記事を書き彼が同志であると
心から感じたのです。

日本のミュージックシーンを変えたい。
インタビュー時は彼のあつさに僕も震えました。

そんな西崎さんは現在レーベルを立ち上げられ、
ブラックミュージック、インディR&Bシーンや
J R&Bシーンを日本で盛り上げるべく
切磋琢磨されていらっしゃいます。

URBAN NEXT RECORDS
http://twitter.com/#!/UN_Records

そして大ヒットの数々。
http://www.soul-index.com/blog/soul-news/post-14.html

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先日origami productionの対馬さんの講演にご一緒した際に
共感した事がいっぱいありました。

当日講演をされていた、対馬さんや
ミュージックキャンプの宮田さんは
日本有数のレコード会社出身でいらっしゃって、
年齢は僕たち一回り以上先輩です。

僕も西崎さんも全く別業界からの
音楽業界への挑戦、、生粋の音楽キャリアの方々には
僕がここでお話しする事さえ烏滸がましいかもしれませんが、
そんな先輩方が、素晴らしいレーベルを立ち上げ日本、
世界で結果を出している
事を知り、とても心強く、こころがあつくなりました。

そして一番は

西崎さんや僕のような若い世代が音楽業界を盛り上げなくてどうする?!

ということです。



一枚のCDをつくることで、西崎さんと出会う事ができました。

音楽をつくる事は人をつなげ、同志を集めます。

同志と思いを持って”つくること”、これからも大事にしたいと思います。

そして、

なにかをしなけければいけないとわかっていつつ、

その”なにか”がわからない。そんな人がたくさんいらっしゃると思います。

少しでも共感をしてくださった方ぜひ、一緒にアイデアを模索し

一緒に挑戦をしましょう。

音楽がなくならない限り僕たちは挑戦し続けます。