だんだん鬼舞辻さんのことが好きになってきた。
 というか今週ほとんど鬼舞辻さんの話しかしていない。
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週刊少年ジャンプ12号(2017年)感想はこちら

※以下、ネタバレ注意
【鬼滅の刃】
第51話 日輪刀還る。

 これで「じゃあ申し上げますけど、入れ替わりが激しいなんてことは前任者に対して仰るべきことであって、我々を責めるのはお門違いでしょう?」と本当に言ったらぶっ殺されたんでしょうね……。
 鬼舞辻さん、相変わらず上司にしたくない悪役である。

 しかし、十二鬼月がそういう区分けだとは予想してなかったなあ。
 累の下には下陸だけだからいきなり下伍を出したわけか。

 『第41話 胡蝶しのぶ』の感想において、

“元々の累は炭治郎との戦いで使った能力に加えて、父鬼に与えた「肉体強化」、母鬼に与えた「操作能力」、姉鬼に与えた「繭」、兄鬼に与えた「蜘蛛化、溶解液」などの血鬼術も使いこなしていたというわけだ。

 つまり、
現在の累は本来の戦闘力に比べて著しく弱体化していたことになるから、これは(累よりも下位と思われる)「上陸」と「下陸」の十二鬼月も、炭治郎が倒した今の累より強い可能性が出てきたな……。”

 
などと書いたが、今回の格落ちっぷりを見るに、下陸さんは普通にカマセになりそうだ。
 もっとも、下陸さんに限らず、他の下弦達もアレなのだけど(下壱だけは冷や汗もかいてないのでまだ格を保ってるかな)。


 鬼舞辻が女装していたのは炭治郎に面が割れたために月彦の身分を捨てたからではないか、という
秋あかねさんの予想。

 だとすると、その強さの割には相当慎重な奴である。
 目撃者の炭治郎を消すのではなく、自分が身分を変えることを選ぶとは。
 今の生活を守りたいという執着よりも、炭治郎の情報から鬼殺隊が自分に辿り着くことへの恐怖の方が強かったのだろうか。

 ただ、鬼舞辻さんの陰湿さと理不尽っぷりを見ると、
「誰だこの女……?」→「ヒィッ!? 無惨様!?」と下弦達の肝を冷やすために女装していた可能性もありそう。


 鬼舞辻が男だったときの声に拘ってるところを見ると、鬼舞辻の元々の性別は男かな。
 まあ、「ネタばらし」のときに
「俺だよ! 鬼舞辻無惨だよ!!」と自分から言いたくないがために、気付いて貰えるよう声だけ前の擬態のものにしといただけかもしれないが。
 この場合なら生まれたときの性は女ということも考えられる。


 色々とダメ人間(鬼)の要素を持っている鬼舞辻さんであるが、最大のダメな点は女体化したというのに全く色気がないところ。
 普通、この手の性別を超えたラスボスはもっと妖艶な感じに描かれるものではなかろうか。

 めちゃめちゃヒステリックそうなオバサンという印象で、正直言って
「無惨様! 私を! この私めのことも罵って下さい!」という気分になれない。


 とはいえ、弱いからと言って降格するだけで殺さない辺り、それでもジャンプの悪役達のブラック体質の中では、鬼舞辻さんはマシな部類の上司だとは思う。

 部下になりたくなさで言うと、

陛下>>藍染様>マユリ様>エネル>>クロコダイル>>>鬼舞辻さん>>赤犬>越えられない壁>>>ドフラミンゴ

 くらいの差はある。

【腹ペコのマリー】
第1話 マリー・テレーズ・シャルロット

 女体化の設定を引き継ぐとは思っていなかったのでビックリ。
 てっきりヒロインのアンナが表紙のような格闘少女になるものだとばかり。

 しかし、清々しいほどタイガとマモルは男鹿と古市の色が濃いなあ。
 それだけ動かしやすいってことなのだろうが。
 いずれマモルの前にもロリっ子のヒロインが登場するのかもしれない。


 そしてワイドショーの玩具こと懐かしの騒音オバサン。
 というか、教会はともかく美女木家も相当迷惑な存在なのでは……。なぜかヒロインの友人達からは許されているようだけど。

【青春兵器ナンバーワン】
第18話 嫉妬

 『おんな城主直虎』のせいで今は三浦春馬と言わても良いイメージがないです(有森也実に石を投げつけた『東京ラブストーリー』視聴者並みの感想)。

 アンヌはここのところアホの子っぷりが強調されていただけに、今回の健気さは結構グッと来るものが。
 爆風で前に躓いてるのに後ろで抱き留められているのはご愛嬌ということで。

【ブラッククローバー】
第99話 家族

 ああ、これは惚れますね。仕方ない。
 しかしヤミさんを巡る争いには碧の野薔薇団団長という強力な恋敵が……。

 ふ、フィンラル君も良い奴ですよバネッサさん。

【ぼくたちは勉強ができない】
第4話 魚心あれば、天才に【X】心あり。

 バカっ……! どうして……! どうしてしなかったっ……!!
 この子をっ……! メインヒロイン……!!


 
褐色っ……!! 圧倒的褐色……!!

【U19】
 「ああ、ちゃんとそこは先生に突っ込ませるんだ」と思ったら全く気にもかけないという……。

 いやいやいや、ダメでしょこれ。
 最終的に「それでも、朱梨の意志は~」という方向に持って行くなら解るけど、転校によって彼女が幸福になれる可能性について一瞬たりとも悩まないとなると、もう主人公が私利私欲で動いてるようにしか見えないよ……。