11月13日 2003年式XL883スポーツスターにダイナSを取り付けました!!
「ハーレーで三拍子出したい!!」と言うことで、点火系をダイナSに交換される方も
多いようですね。
「三拍子は出さないからダイナSなんか関係ないよ〜」という方もいますが、
実はこのダイナS、付けてみるとトルクアップしてビックリするお客様が多いです☆
まずは純正の点火モジュールを外す為、車両の右側にあるポイントカバーを開けます。
ノーマルのポイントカバーはリベットと言う金具で固定されています。
ドライバーなどでは開けられないので、ドリルでリベットを揉んで外します。
カバーを外すと、さらにカバーが!!Σ(・ω・ノ)ノ
厳重に封印されてますね〜。
こちらはドライバーでネジを外せます。
2重カバーを外すと、モジュールが現れました(・∀・)つコンニチワ!
出てきたモジュールは交換になるので、配線からゴッソリ外します。
外した奥には、さらにお皿のようなローターが入っています。
ローターはエンジンの回転と連動してクルクル回り、その回転を
手前のモジュールが検知、点火の信号を出すという仕組みです。
これも不要なので外します(・∀・)つサヨウナラ!
ここから新しいパーツの組み付けです!!
まずはアドバンスユニットを差し込みます。
さっき取り外したお皿のローターに比べ、複雑な構造ですね。
このアドバンスユニットはただ回転するだけではなく、回転の速さに合わせて
形が変わります!!
この構造によってダイナsが読み取る点火のタイミングが変わるのですが、
仕組みを知ると面白いですよ〜♪
アドバンスユニットの次にダイナsを取り付けます。
ダイナSは本体の取り付け位置でも点火タイミングが変わります。
この取り付け位置を調整することで、正しい点火タイミングのセッティングを
行います。
セッティングの前に、コイルとプラグワイヤーも専用の物に交換です☆
ダイナSの場合、コイルは5オーム、プラグはカッパーコアのタイプが推奨です。
ダイナテック製で全て揃えれば完璧ですね!!
最後に点火タイミングを設定して完了です.。゚+.(・∀・)゚+.゚
点火タイミングはエンジンを回してフライホイールの位置から上死点の〜〜
と、適正なポジションに設定します。
※設定方法やモジュールの取り扱いには知識と経験が必要です。
ハーレーショップ等へお任せ下さい!!
ダイナS取り付けが終わりエンジンを掛けると、音が変わりました☆
良い点火時期と良い火花が得られ、ノーマルに比べ1発1発の爆発が
力強くなっています!!
おまけ動画☆
途中画像が乱れますがご容赦下さい。
性能が変わったのは、なによりオーナーが一番分かりますよね(´∀`)
市原市からお越しのM様、快適で楽しいハーレーライフを!!
佐川
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