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2013年式FXDC ダイナスーパーグライドカスタムオイルクーラー交換を承りました!!

ハーレー用の高性能オイルクーラーとして今脚光を浴びている「ウルトラクールオイルクーラー」

今回は取り付け作業を詳しく見てみましょう


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こちらのダイナには既に純正のオイルクーラーが付いています。

しかし!!

一般的なオイルクーラーは走行風に当てていないとしっかり冷却効果が得られません


ノンストップで走り続ける事が出来ない街乗りでは性能が発揮できないんですね〜

ここに"電動ファン付き強制空冷のウルトラクール"の利点があるワケです

メーカーのサイトにもノーマルオイルクーラーとの冷却比較テスト結果が出ています。

・ノーマルオイルクーラーのテスト結果
ヘッド温度:166℃
オイル温度:132℃

・ウルトラクールのテスト結果
ヘッド温度:136℃
オイル温度:111℃

オイルの温度で20℃、エンジンの温度は30℃も違いが出ているんです

雲と泥の差、冬と夏の差ほどありますね






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それでは取り付け行ってみましょう!!

まずは純正のオイルクーラーを取り外していきます。

ウルトラクールと同様にオイルフィルター部分にアダプターを付けるタイプでしたので、フィルター部分から分解していきます。



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オイルクーラー本体はエンジンのマウント部分を利用していたので、そこも取り外します。

エンジンを支えている部分がずれるので、ジャッキで保持しておきましょう。



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ウルトラクールの本体マウントも同じ場所を使いますので、そのままステーを固定しちゃいます。

ボルトの締め付けトルクはサービスマニュアルを確認して行いましょう。



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次にアダプターをオイルフィルターの所に取り付けるのですが、、、

このパーツはアダプターの位置を決める物です。
ツインカム88エンジンなどはこのパーツを組み合わせます。

今回の車両はツインカム96だったので不要でした。

このパーツを使った場合でも、アダプターの位置決めは非常に重要です。

一度取り付けたアダプターが回転してしまわないように、作業中は終始アダプターを固定しておく"当て板"などを使いましょう。




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奥側のアダプターを取り付けまして・・・


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手前側のアダプターを取り付けます。

取り付けボルトの締め付けトルクは二ケタNmもかけない小さなボルトです。

小さなトルクも設定できるトルクレンチでバチッと決めましょう。



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次にアダプターとオイルクーラーをつなぐオイルホースをキメていきます。

こちらのホースはフィッティングの先端部分、テーパー面でオイル漏れを防ぐタイプです。
ネジ部分でオイル漏れを防ぐタイプではありませんので、シールテープを巻いても意味がありません。

あくまでネジは締め付ける部分なので、ロックタイトやスレッドコンパウンドを塗布しましょう。



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ホース側の先端はクルクル回るナットが付いています。

ナットが"かじる"と締め付けがしっかりできませんので、ここは潤滑剤を塗布して抵抗を減らしておきましょう。



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準備が出来たらオイルクーラーとアダプター間にホースをつなぎます。

スペースが狭いですが、なるべく無理のかからないようにホースの取り回しを決めていきます。

1発で決めようとせず、何回か仮組みを行って最適な位置を見つけましょう。

特にダイナやツーリングファミリーはエンジンが動きます。
動いたときに引っかかる場所がないか、擦れる場所には保護チューブを巻くなど養生を忘れないように行いましょう。



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ホースの取り回しが決まったら本締めです。

狭い場所なので、クロウフットなど特殊形状の工具があると便利です。

サーモスタットスイッチが邪魔な場合は予め取り外しておきましょう。



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サーモスタットスイッチはオイルフィルターをギリギリかわしています。

この角度でないとオイルフィルターに干渉します。



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オイルフィルターが装着されました。

あとは電動ファンを動かすための配線を引きます。


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電動ファンのテスト運転をする場合は、サーモスタットに刺さる配線にテスト用の配線を繋げます。

わざわざエンジンをかけて熱くしなくても電動ファンのテストが出来ます。

ファンの回転を確認したら、テスト配線を取り外し、正規の接続を行って作業完了です!!



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バチッと取り付け出来ましたね

エンジンの調子が良い温度までは通常のオイルクーラー。そして温度が上がり続ける場合は電動ファンが自動的に動き出し、オーバーヒートを防止。
熱が下がるとファンも停止して、常にエンジンが調子の出る温度にコントロールしてくれます。

渋滞やストップ&ゴーの多い日本の道路事情には最適なクーリングシステムですね



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さて、いかがだったでしょうか?

今回は作業内容を具体的に説明してみました。

もちろん参考程度としてお考えいただき、実作業に少しでもご不安のある場合はネオガレージか最寄りのカスタムショップへ取り付けをご依頼ください。

※作業についての詳細なお問い合わせはご案内致しかねます。
ご自身の責任において取り付け作業を行ってください。

さて今回の作業のお値段ですが、オイルクーラー取り付けの部品代・工賃を合わせて
¥66,200(キャンペーン価格)となりました。

茨城県よりお越しのK様、またのご来店お待ちしております!

ミニマム


※ 当ブログの作業については、基本的にご予約を頂戴しております。
飛び入りでの作業は、当日の予定によってお受けできない場合がありますので、
事前にお電話・メール等でお問い合わせ下さい。
お手数ですが、ご協力お願いいたします。

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★今回使用したパーツ★

デュアルファン オイルクーラーシステム 93-13Y ダイナ クローム ¥52,700


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