2011年02月11日
11/27 VOLTAGE vol.1。紛れ込んで書いてみた その11。
さて、2010年11月27日にディファ有明で行われた
「VOLTAGE vol.1」の続きです。
その1はこちら。
その2はこちら。
その3はこちら。
その4はこちら。
その5はこちら。
その6はこちら。
その7はこちら。
その8はこちら。
その9はこちら。
その10はこちら。
薩摩竜仁(Satauma Tatsuhito)選手は
1983年8月19日生まれで山形県出身。
(左写真・薩摩竜仁選手)
幼少の頃よし山形県能代市の青雲柔道スポーツ少年団で柔道をはじめ
柔道三段を取得するなどその格闘技ベースは柔道で、
和術慧舟會東京本部に入門をして総合格闘技の経験を積み、
池袋のBLUE DOG GYMの開設に伴い移籍をしています。
【総合格闘技 戦績】
04. 6/13 パンクラスゲート×2
○松風匡哉(P'sLAB東京) 1R 2分42秒(腕十字)
04. 7/19 第4回東日本アマ修斗選手権 フェザー級 3位
04. 9/20 第11回全日本アマ修斗選手権 フェザー級(16名参加)
一回戦 ×柳澤雅樹(パレストラ東京) 1R 終了 P21-22
04.12/23 大宮フリーファイト47 アマ修斗公式戦フェザー級
○安永有希(東京イエローマンズ) 1R 終了 P49-43
05. 7/ 3 第3回プロ・アマオープンキャッチレスリングトーナメント
一回戦 ○太田純一(P's LAB東京) 5分 判定3-0
ニ回戦 ×久田賢二(和術慧舟會東京本部) 3分09秒 一本(腕十字)
05.11/29 八景フリーファイト5 アマ修斗公式戦
○岩山裕一(シューティングジム八景) 1R 1分52秒 一本(チョークスリーパー)
06. 5/28 東京フリーファイト4
○安永有希(東京イエローマンズ) 0分59秒 一本(腕十字)
06.12/ 9 club DEEP新宿
○寺田功(ALIANCE) 2R 終了 判定(2-0)
07. 2/16 DEEP 28 IMPACT
×北田俊亮(パラエストラ千葉) 1R 1分27秒 一本(フロントチョ-ク)
07. 6/16 club DEEP東京
━松井良太(HARD COMBAT) 中止(薩摩の練習中の怪我による)
07. 9/15 club DEEP東京
×宮下トモヤ(POWER OF DREAM) 2R 3分03秒 一本(フロントチョ-ク)
09.10/ DEEP 44 IMPACT フューチャーファイト
○小林博幸(T-BLOOD) 判定3-0
10. 5/23 club DEEP東京 バンタム級
×和田竜光(吉田道場) 2R 終了 判定(0-3)
10. 7/11 DEEP CAGE IMPACT in NAGOYA 公武堂ファイト
×赤尾セイジ(NEX) 2R 終了 判定(0-3)
10.10/12 新・琉王vs天下一最強軍団 61.3kgバンタム級対抗戦
○安谷屋智弘(闘心) 2R 終了 判定3-0
慧舟會時代には主にアマ修斗で活動を行い
東日本アマチュア修斗3位の実績を始め、
アマで高い勝率を挙げています。
BLUE DOG GYMが池袋に開設されると、
ジム主のBULL選手の「一番弟子」としてジムを移籍。
以後はDEEPを主戦場に戦う事となります。
柔道三段のベースとそのフィジカルで
アマでは一本勝ちを量産するなど
グラップリング能力を持つ薩摩選手ですが、
その気性からくるのか
フルスイングの打撃、特に躊躇をしないで打つパウンドは強力で、
「豪打」とは彼の為にあるんだ、と思わせるほどの威力を感じさせます。
和術慧舟會時代の先輩に話を聞くと「昔からあいつはそうだった(パウンドをフルスイング)」
とのことでしたので、あの豪打は元からの様です。
オールラウンダーながら、
基本はイケイケのパウンダーと思って良いと思います。
対する宮川武明(Miyakawa Takeaki)選手は
1981年2月11日生まれで神奈川出身。
(左写真・宮川武明選手)
03年11月にパンクラスの入門テストと併せて行われた
P'sLAB特待生テストで、
その身体能力の高さを見せ付けてテストメニューを軽々とクリア。
P'sLAB特待生第一号となっています。
その、テストでの能力の高さが買われて
翌月には早速、パンクラスゲート×2の第1回大会に抜擢。
後のパンクラス王者となる井上学選手と対戦をしています。
【総合格闘技 戦績】
03.12/14 第1回パンクラスゲート×2
×井上学(子へびクラブ) 1R 1分51秒 一本(チョークスリーパー)
04. 4/11 第3回パンクラスゲート×2
○竹内宏典(B-CLUB) 1R 4分52秒 一本(膝十字固め)
04. 6/13 第4回パンクラスゲート×2
×西哲也(B-CLUB) 1R 4分36秒 一本(チョークスリーパー)
04.11/ 3 ZST-GP2
一回戦 ○矢島雄一郎(禅道会世田谷道場) 1R 5分 終了 判定(3-0)
05. 1/23 ZST-GP2
二回戦 ×稲津航 1R 1分02秒 一本(腕十字)
05. 4/17 SWAT! 01
△川名蘭輝(ロデオスタイル) 2R 時間切れドロー
05. 5/ 3 ZST.7
×矢島雄一郎(禅道会世田谷道場) 1R 3分29秒 一本(チョークスリーパー)
06. 7/28 パンクラス
△山澤勇紀(STAND) 2R 終了 時間切れ
06. 9/10 ZST.10 ジェネシスバウト
△井田悟(ストライプル行徳) 1R 時間切れドロー
07. 2/ 4 SWAT! 09
○大村朗(PZT) 2R 3分57秒 KO(スタンド打撃連打)
07. 4/ 1 SWAT! 10
一回戦 ○岸貴之(X-ONEジム湘南) 2R 判定
07. 8/26 SWAT! 13
×吾妻エメルソン(秋本道場Revo龍tion) 1R 2分39秒 KO(右フック)
07.11/23 ZST.15 〜5周年記念大会〜
×山田哲也(しんわトータルコンバット) 1R 0分44秒 KO(右ストレート)
08. 7/20 SWAT! 19 ジェネシスフェザー級トーナメント
一回戦 ○中杉誠司(パラエストラ松戸) 1R 3分55秒 KO(膝蹴り)
ニ回戦 ○平田真徳(U-FILE CAMP 町田) 1R 1分35秒 KO(右ストレート)
08. 8/24 SWAT! in FACE vol.1 ジェネシスフェザー級トーナメント
準決勝 ○久本慶三(総合格闘技道場武門會) 2R 終了 判定
決勝 ○佐藤恵(骨法烏合会矢野卓見道場) 1R 1分38秒 一本(ヒールホルド)
09. 1/25 ZST.19
×清水俊一(総合格闘技宇留野道場) 1R 一本(腕十字)
09. 9/21 SWAT! in FACE vol.3
△新堀総司(U-FILE CAMP赤羽) 2R 5分 時間切れドロー
10. 7/ 3 SWAT! in FACE vol.5
△稲田豊(総合格闘技宇留野道場) 2R 5分 時間切れドロー
宮川選手はP's LABの選手という事で
デビューはパンクラスゲート×2でしたが
程なくして主戦場を新しく立ち上がったZSTに移しSWAT!を中心に活動。
08年にはジェネシストーナメントで優勝するなど
以後SWAT!の古参選手として活躍をしています。
宮川選手も基本は正統派ストライカーながら、
パンクラスの選手らしく足関節をも得意としており
スタンド、グランド共にオールラウンドに戦える選手と言えます。
同じ何でもできるストライカーながら
正統派の切れ味と、豪打フジカル圧力という
タイプの違った同士の一戦。
基本タイプは同じだけに、試合では噛み合う事が期待できそうです。
さて、場内が暗転して選手の入場が始まります。
試合の内容はその12以降で。
「VOLTAGE vol.1」の続きです。
その1はこちら。
その2はこちら。
その3はこちら。
その4はこちら。
その5はこちら。
その6はこちら。
その7はこちら。
その8はこちら。
その9はこちら。
その10はこちら。
薩摩竜仁(Satauma Tatsuhito)選手は
1983年8月19日生まれで山形県出身。
(左写真・薩摩竜仁選手)
幼少の頃よし山形県能代市の青雲柔道スポーツ少年団で柔道をはじめ
柔道三段を取得するなどその格闘技ベースは柔道で、
和術慧舟會東京本部に入門をして総合格闘技の経験を積み、
池袋のBLUE DOG GYMの開設に伴い移籍をしています。
【総合格闘技 戦績】
04. 6/13 パンクラスゲート×2
○松風匡哉(P'sLAB東京) 1R 2分42秒(腕十字)
04. 7/19 第4回東日本アマ修斗選手権 フェザー級 3位
04. 9/20 第11回全日本アマ修斗選手権 フェザー級(16名参加)
一回戦 ×柳澤雅樹(パレストラ東京) 1R 終了 P21-22
04.12/23 大宮フリーファイト47 アマ修斗公式戦フェザー級
○安永有希(東京イエローマンズ) 1R 終了 P49-43
05. 7/ 3 第3回プロ・アマオープンキャッチレスリングトーナメント
一回戦 ○太田純一(P's LAB東京) 5分 判定3-0
ニ回戦 ×久田賢二(和術慧舟會東京本部) 3分09秒 一本(腕十字)
05.11/29 八景フリーファイト5 アマ修斗公式戦
○岩山裕一(シューティングジム八景) 1R 1分52秒 一本(チョークスリーパー)
06. 5/28 東京フリーファイト4
○安永有希(東京イエローマンズ) 0分59秒 一本(腕十字)
06.12/ 9 club DEEP新宿
○寺田功(ALIANCE) 2R 終了 判定(2-0)
07. 2/16 DEEP 28 IMPACT
×北田俊亮(パラエストラ千葉) 1R 1分27秒 一本(フロントチョ-ク)
07. 6/16 club DEEP東京
━松井良太(HARD COMBAT) 中止(薩摩の練習中の怪我による)
07. 9/15 club DEEP東京
×宮下トモヤ(POWER OF DREAM) 2R 3分03秒 一本(フロントチョ-ク)
09.10/ DEEP 44 IMPACT フューチャーファイト
○小林博幸(T-BLOOD) 判定3-0
10. 5/23 club DEEP東京 バンタム級
×和田竜光(吉田道場) 2R 終了 判定(0-3)
10. 7/11 DEEP CAGE IMPACT in NAGOYA 公武堂ファイト
×赤尾セイジ(NEX) 2R 終了 判定(0-3)
10.10/12 新・琉王vs天下一最強軍団 61.3kgバンタム級対抗戦
○安谷屋智弘(闘心) 2R 終了 判定3-0
慧舟會時代には主にアマ修斗で活動を行い
東日本アマチュア修斗3位の実績を始め、
アマで高い勝率を挙げています。
BLUE DOG GYMが池袋に開設されると、
ジム主のBULL選手の「一番弟子」としてジムを移籍。
以後はDEEPを主戦場に戦う事となります。
柔道三段のベースとそのフィジカルで
アマでは一本勝ちを量産するなど
グラップリング能力を持つ薩摩選手ですが、
その気性からくるのか
フルスイングの打撃、特に躊躇をしないで打つパウンドは強力で、
「豪打」とは彼の為にあるんだ、と思わせるほどの威力を感じさせます。
和術慧舟會時代の先輩に話を聞くと「昔からあいつはそうだった(パウンドをフルスイング)」
とのことでしたので、あの豪打は元からの様です。
オールラウンダーながら、
基本はイケイケのパウンダーと思って良いと思います。
対する宮川武明(Miyakawa Takeaki)選手は
1981年2月11日生まれで神奈川出身。
(左写真・宮川武明選手)
03年11月にパンクラスの入門テストと併せて行われた
P'sLAB特待生テストで、
その身体能力の高さを見せ付けてテストメニューを軽々とクリア。
P'sLAB特待生第一号となっています。
その、テストでの能力の高さが買われて
翌月には早速、パンクラスゲート×2の第1回大会に抜擢。
後のパンクラス王者となる井上学選手と対戦をしています。
【総合格闘技 戦績】
03.12/14 第1回パンクラスゲート×2
×井上学(子へびクラブ) 1R 1分51秒 一本(チョークスリーパー)
04. 4/11 第3回パンクラスゲート×2
○竹内宏典(B-CLUB) 1R 4分52秒 一本(膝十字固め)
04. 6/13 第4回パンクラスゲート×2
×西哲也(B-CLUB) 1R 4分36秒 一本(チョークスリーパー)
04.11/ 3 ZST-GP2
一回戦 ○矢島雄一郎(禅道会世田谷道場) 1R 5分 終了 判定(3-0)
05. 1/23 ZST-GP2
二回戦 ×稲津航 1R 1分02秒 一本(腕十字)
05. 4/17 SWAT! 01
△川名蘭輝(ロデオスタイル) 2R 時間切れドロー
05. 5/ 3 ZST.7
×矢島雄一郎(禅道会世田谷道場) 1R 3分29秒 一本(チョークスリーパー)
06. 7/28 パンクラス
△山澤勇紀(STAND) 2R 終了 時間切れ
06. 9/10 ZST.10 ジェネシスバウト
△井田悟(ストライプル行徳) 1R 時間切れドロー
07. 2/ 4 SWAT! 09
○大村朗(PZT) 2R 3分57秒 KO(スタンド打撃連打)
07. 4/ 1 SWAT! 10
一回戦 ○岸貴之(X-ONEジム湘南) 2R 判定
07. 8/26 SWAT! 13
×吾妻エメルソン(秋本道場Revo龍tion) 1R 2分39秒 KO(右フック)
07.11/23 ZST.15 〜5周年記念大会〜
×山田哲也(しんわトータルコンバット) 1R 0分44秒 KO(右ストレート)
08. 7/20 SWAT! 19 ジェネシスフェザー級トーナメント
一回戦 ○中杉誠司(パラエストラ松戸) 1R 3分55秒 KO(膝蹴り)
ニ回戦 ○平田真徳(U-FILE CAMP 町田) 1R 1分35秒 KO(右ストレート)
08. 8/24 SWAT! in FACE vol.1 ジェネシスフェザー級トーナメント
準決勝 ○久本慶三(総合格闘技道場武門會) 2R 終了 判定
決勝 ○佐藤恵(骨法烏合会矢野卓見道場) 1R 1分38秒 一本(ヒールホルド)
09. 1/25 ZST.19
×清水俊一(総合格闘技宇留野道場) 1R 一本(腕十字)
09. 9/21 SWAT! in FACE vol.3
△新堀総司(U-FILE CAMP赤羽) 2R 5分 時間切れドロー
10. 7/ 3 SWAT! in FACE vol.5
△稲田豊(総合格闘技宇留野道場) 2R 5分 時間切れドロー
宮川選手はP's LABの選手という事で
デビューはパンクラスゲート×2でしたが
程なくして主戦場を新しく立ち上がったZSTに移しSWAT!を中心に活動。
08年にはジェネシストーナメントで優勝するなど
以後SWAT!の古参選手として活躍をしています。
宮川選手も基本は正統派ストライカーながら、
パンクラスの選手らしく足関節をも得意としており
スタンド、グランド共にオールラウンドに戦える選手と言えます。
同じ何でもできるストライカーながら
正統派の切れ味と、豪打フジカル圧力という
タイプの違った同士の一戦。
基本タイプは同じだけに、試合では噛み合う事が期待できそうです。
さて、場内が暗転して選手の入場が始まります。
試合の内容はその12以降で。