2008年05月

2008年05月30日

6/15 DREAM.4。米国トップグラップラー、ダレン・ウエノヤマ帰還。

ダレン・ウエノヤマ_ダレン・ウエノヤマ
08年6月15日に行われる
OLYMPIA DREAM.4 ミドル級グランプリ2008 2nd ROUND
所英男(Tokoro Hideo)選手の出場が発表。
対戦相手として、ダレン・ウエノヤマ選手の出場が
発表されました。

今回はこのウエノヤマ選手について
どのような選手であるのか、ご紹介をしたいと思います。


ダレン・ウエノヤマ_顔ダレン・ウエノヤマ(Darren Uyenoyama)選手は
1979年10月15日生まれでアメリカ・カリフォルニア州出身。
母方の祖母が日本人という、
サンフランシスコ出身の日系3世という選手です。
(左写真・ダレン・ウエノヤマ選手)
99年にハウフ・グレイシー(Ralph Gracie)に入門し、
ハウフ・グレイシー柔術アカデミー
柔術を学び現在ブラジリアン柔術茶帯。
サンフランシスコにあるFight and Fitnessでインストラクターを務めて
練習を行っています。

ニックネームのボーンクラッシャー(Bone Crusher)は、
スパーリング相手とのスパー中に
腕十字の体勢に入った所、相手がタップする暇も無く
腕のクラッチを切って十字を極めてしまい
スパー相手を骨折させてしまった事から付けられました。


【ウエノヤマ選手 柔術戦績】
99年 ブラジレイロ(柔術ブラジル選手権)優勝
    ※帯色は恐らく白帯
99年 Joe Moreira International柔術選手権 優勝
00年 Copa Pacifica 柔術選手権 優勝
06年4月 Pan American Jiu-Jitsu選手権 紫帯アダルトプルーマ級 優勝
  決勝  ○シンプソン・ゴー(コブラカイ柔術)

【ウエノヤマ選手 グラップリング戦績】
00年 Capital City Grappling Tournament 優勝
00年 Grappling Championship 優勝・MVP
00年 Grappling Pacisic Championship 優勝
01年 Grappling Games-Las Vegas 優勝
01年 United Gracie世界大会 優勝
06年 Grappler's Quest 優勝

07年4月 Grappler's Quest フライ級 一回戦敗退
      ×ウィルソン・ヘイス ポイント0-4
07年 OTM Best of the West 優勝
07年 U.S. Grappling World Team Trials 62kg級 優勝
  一回戦 ○ブライアン・パターソン(BJMUTA) 一本(腕十字)
  準々決勝○ジミー・カーケモ(チームタイタン)
  準決勝 ○ジェイン・ジェイミ ポイント7-0
  決勝  ○シンプソン・ゴー(コブラカイ柔術) ポイント10-4
07年 FILA Grappling世界選手権 62kg級 優勝
07年10月 アブダビ北米予選 66kg未満級 二回戦敗退
  一回戦 ○マイク・イーストン ポイント判定
  二回戦 ×ジェフ・グローバー(パラゴン柔術) 一本(三角絞め)

【ウエノヤマ選手 レスリング戦績】
01年 カリフォルニア大学選手権 優勝
02年 SCVWAフリースタイルチャンピオンシップ 準優勝
02年 SCVWAグレコローマンチャンピオンシップ 準優勝



06年4月にはパンナム(Pan American Jiu-Jitsu)選手権に出場。
決勝では、後にアブダビ北米代表となる
シンプソン・ゴー(Simpson Go)選手を破って
紫帯アダルトブルーマ級で優勝を果たしています。

07年U.S. Grappling World Team Trialsでは
一回戦でBJMUTAのブライアン・パターソン(Brian Peterson)選手に
腕十字で一本勝ち。
準々決勝でチームタイタンのジミー・カーケモ(Jimmy Kirkemo)に勝利。
準決勝でシェイン・ジェイミ(Shaine Jaime)選手にポイント7-0で勝利。
決勝ではコブラカイ柔術のシンプソン・ゴー選手を
判定10-4で破って
見事62kg(136.5 lbs)級優勝を果たしています。

07年にトルコで行われたFILA Grappling World Championshipsでは
アメリカ代表チームの一員として出場。
見事62kg級優勝をしています。

07年10月にはアブダビ北米予選(ADCC North American Trials)
66kg未満級に出場。
一回戦でマイク・イーストン選手にポイントで勝利を修めるも、
二回戦ではジェフ・グローバー(Jeff Glover) 選手と対戦。
三角絞めで一本負けを喫しています。


戦績を見ても分かる様に、
アメリカのグラップリング界ではトップクラスの選手と言って良いでしょう。
特にグランドでバックを奪う攻防を得意としており、
総合格闘技でもしばしばこのムーブを使用しています。



02年6月のDEEP 5th IMPACTでは
当初出場予定であったノヴァウニオンの
アリソン・メロ(Arlisson Melo Dos Santos) 選手が怪我で欠場。
急遽代替選手としてウエノヤマ選手に白羽の矢が立ち、
突然MMAデビューをする事となります。
ちなみにこの時ウエノヤマ選手は初来日でした。

ダレン・ウエノヤマ_ランバー戦大会では"ランバー"ソムデート吉沢(Lumber Somdert Yoshizawa)選手と対戦。
ムエタイ戦士であり、日本のキックボクシングでも
無敵の存在として活躍したランバー選手は
スタンドで勝負をしたい所ですが
ウエノヤマ選手は柔術家らしく
打撃の間隙を突いて組み付きテイクダウンを多様。
試合はウエノヤマ選手の上からの仕掛けを
ランバー選手が下で凌ぐ展開に終始し、
3R 判定3-0でウエノヤマ選手が勝利を修めています。
(上写真・ランバー選手と戦ったウエノヤマ選手)
参考(試合映像)
Youtube「Darren Uyenoyama vs Ramba Somdet」


ダレン・ウエノヤマ_ウィルナーボーン戦07年2月にはCaged Combat "Judgment Day"で
ウィル・ナーボーン(Will Nerbonne)選手と対戦。
スタンドで牽制状態から、
ハイキックで前に出ると組み付き
テイクダウンを奪うウエノヤマ選手。
グランドでサイドを奪うとコツコツとパウンドで圧力を掛け、
バックを取ってバックマウントを奪います。
ウエノヤマ選手がパンチで圧力を掛けると
逃れようとナーボーン選手は立ち上がりますが、
ウエノヤマ選手はそのままバックに負ぶさった状態で
胴に足をフック。
背後からチョークスリーパーの体勢に入ります。
そのまま絞め上げるとナーボーン選手はタップ。
1R 2分30秒で一本勝ちを修めています。
(上写真・ナーボーン選手にチョークを極めるウエノヤマ選手)
参考(試合映像)
Youtube「Darren "B.C." Uyenoyama」

ダレン・ウエノヤマ_ロベルトヴェラスコ戦07年10月には
Caged Combat "Undefeated"に出場。
CCFCバンタム級タイトルマッチで
Oakdale MMAの
ロナルド・ヴェラスコ(Rolando Velasco)選手と対戦。
試合はスタンドでの展開となり、
途中ヴェラスコ選手が
スラムでウエノヤマ選手を投げるなど
優位に試合を展開。
ウエノヤマ選手もヴェラスコ選手に出血をさせるなど
拮抗した試合となるも、
3R 判定で敗れてタイトル奪取はなりませんでした。
(左写真・ヴェラスコ選手と戦うウエノヤマ選手)


参考(試合入場映像)
Google Video「Cage Combat 5 - Darren Uyenoyama vs. Rolando Velasco」


08年2月にはStrikeforce "Young Guns" 2では
アンドリュー・ヴァラダレス(Andrew Valladarez)選手と戦います。
試合はキックを繰り出すヴァラダレス選手に
ウエノヤマ選手がタックルで組み付きテイクダウン。
ハーフマウントを奪ってウエノヤマ選手が上を取ると
ヴァラダレス選手は立ち上がって逃れようとします。
ウエノヤマ選手はそのままバックに回りこみ
スタンドで背後に着く状態。
引き倒す様にグランドに持ち込むと
そのままチョークスリーパーを極め、
1R 0分59秒で秒殺一本勝ちを修めています。
参考(試合映像)
Youtube「Strikeforce Young Guns 2」

ダレン・ウエノヤマ_アンソニー・フィゲロア戦08年3月にはStrikeforce "Shamrock vs. Le"では
カン・リー選手のチームの
アンソニー・フィゲロア(Anthony Figueroa)選手と
試合で対戦。
スタンドでキックを繰り出したウエノヤマ選手は
そのままタックルからテイクダウン。
上のポジションで早々にサイドを奪うと
逃れようとするフィゲロア選手を押さえ込み、
上から前腕チョークを極めて
1R1分27秒でで一本勝ちを修めています。
(左写真・フィゲロア選手と戦うウエノヤマ選手)
参考(試合映像)
Youtube「Darren Uyenoyama vs Anthony Figueroa」


02年のDEEP出場時には、
総合格闘技の準備をする暇も無く
急遽試合出場が決まった為、
打撃のスキルはほとんど見られない状態
柔術のスキルだけで試合を行いました。
その為、スタンドでは組み付くまで牽制の状態がほとんどで、
グランドスキルのあまり無かったランバー選手の
打撃のプレッシャーを警戒した結果、
極めきれずに判定までもつれこんでいます。

しかし、07年に総合格闘技でケージに再登場したウエノヤマ選手は
スタンドでもハイキックを繰り出すなど
打撃の攻防が見られる様になり、
結果、レスリングのタックルのスキルと
グランドでのグラップリングスキルを生かす事になり、
対戦相手を速やかに極めて一本勝ちを重ねています。

現在所属しているサンフランシスコのFight and Fitnessには
ムエタイのコーチが複数居る事、
また試合ではウエノヤマ選手はハイキックやローキックなど
キックを多用している事などから、
おそらく総合格闘技進出に際して
ムエタイのトレーニングを積んだものと思われます。

奇しくもムエタイの選手である
ランバー選手と戦った時とは柔術オンリーの選手でしたが、
現在は全く別の総合格闘技選手になったと言って良いでしょう。


今回対戦する所英男(Tokoro hideo)選手も
基本はグランドでグラップリングを得意としている選手です。
お互いにグラップリングをベース、得意としており
スタイル的には似たタイプと言えます。

総合格闘技の経験自体では所選手が上ですが、
グラップリングの試合経験ではウエノヤマ選手の実績が上です。
噛み合う相手の時には
かなりおもしろい試合をする所選手だけに、
ウエノヤマ選手との試合は
グラップリングのスキルを尽くしたおもしろい試合が期待できそうです。
日本ではあまりウエノヤマ選手の名前は知られていませんが、
所選手にとってはかなり手ごわい相手と言えます。


DREAMは今回、所選手の試合について
なかなか面白い対戦カードを組んでくれたと思います。
好試合が期待できそうであるだけに、
早く当日の試合を見たいものです。


参考
OTM「Darren "BC" Uyenoyama Interview」
Kathryn's Journalism Blog「Darren Uyenoyama」

2008年05月29日

6/8 戦極。ミネソタの田舎キャラ、ローガン・クラーク選手登場。

ローガン・クラーク_ローガン・クラーク
08年6月8日の戦極 第三陣で、
三崎和雄(Misaki Kazuo)選手の対戦相手として、
ローガン・クラーク選手が三戦する事が発表されました。

クラーク選手は今回戦極参戦にあたり、
ワールドビクトリーロードと3試合の契約を結んでいます。
ここでは、クラーク選手についてご紹介をしたいと思います。


ローガン・クラーク_顔ローガン・クラーク(Logan Thomas Clark)選手は
1985年2月16日生まれで
アメリカ・ミネソタ州ドーバー出身。
(左写真・ローガン・クラーク選手)
ショーン・シャーク(Sean Sherk)選手や
ニック・トンプソン(Nick Thompson)選手などが
所属するミネソタ・マーシャルアーツ・アカデミー
(Minnesota Martial Arts Academy)の
選手であり、また自身でロチェスターMMA(Rochester MMA)を主宰しています。

ドーバー・アイオタ高校(Dover-Eyota High School)で
レスリングを経験。
ウィノア州立大学(Winona State University)在学中の
05年5月に、半年の休暇を機に総合格闘技に触れた事がきっかけで
はまってしまいジムに入門。
本格的に総合格闘技の練習を行うこととなります。

レスリングのバックボーンを持つクラーク選手は
僅か3ヶ月で、最初の試合を行うこととなります。

総合格闘技を始めてから、プロデビューした大学時代の2年間は
9戦無敗の戦績
を残しています。

ちなみに趣味はガーデニングとハイキング、農業だそうで、
将来は教師になりたいという希望を持っていたそうです。
その為、大学では英語教師になる為の勉強をしていました。



05年10月7日のRing Warriors "Xtreme Fight Night"で
アマチュアの試合で総合デビュー。
カリブ・ステイジャー(Caleb Steiger)という選手を相手に
1R 1分30秒で腕十字を極めて一本勝ち。
総合デビューを白星で飾っています。

05年10月15日にはウィスコンシン州で行われたUltimate Lacrosse 1では
ポール・ハーシュ(Paul Hersch)選手と対戦。
1Rにパウンド連打で勝利を修めています。


その後、ミネソタのローカルイベントを中心に活動をしたクラーク選手は、
ローカルレベルの相手と対戦し、
レベルの違いから連戦連勝をする事となります。


06年10月にはExtreme Challenge 72に出場。
ライアン・ウィレッテ(Ryan Willette)選手と対戦。
3R 判定で勝利を修めています。


プロデビューから1年で無敗の8連勝を飾ったクラーク選手ですが、
Extreme Challengeの出場によって、
モンテ・コックス(Monte Cox)氏の目に留まったことがきっかけで
とうとうUFCからオファーが来る事となります。
メジャーのリングが念願だったクラーク選手は
このオファーを受けた為、
Ultimate Combat Sportミドル級セミプロ王者のタイトルを
剥奪される事となります。

ローガン・クラーク_ufn706年12月にはUFCの
UFC Fight Night 7 "Sanchez vs. Riggs"に出場。
スティーブ・バーンズ(Steve Byrnes)選手と対戦。
3R 終了判定で勝利を修めています。
(左写真・パウンドを打ち込むクラーク選手)




ローガン・クラーク_wec2507年1月にはWEC 25に登場。
マチャド柔術のブラス・アベナ(Blas Avena)選手と戦い
3R 4分23秒でレフェリーストップによる
TKO勝ちを修めています。
(左写真・スタンドで戦うクラーク選手)




ローガン・クラーク_wec2907年8月にはWEC 29に出場。
コブラカイで練習を行っている
エリック・シャンバリ(Eric Schambari)選手と対戦。
グランドを得意とするシャンバリー選手が
三角絞めやオモプラッタを繰り出して攻勢。
2Rに入るとテイクダウンをされたクラーク選手が
ガードからゴコプラッタや腕十字などで反撃。
ポイントの拮抗した3Rに
シャンバリー選手はマウントを奪取して上のポジションをキープ。
判定となり、クラーク選手は
三者28-29の3R 判定(0-3)で敗北を喫しています。
(上写真・猪木アリ状態で戦うクラーク選手)

ローガン・クラーク_wec3308年3月にはWEC 33に出場。
当初はブライアン・ベイカー(Bryan Baker)選手との
対戦が組まれていたものの、
パウロ・フィリオ(Paulo Filho)選手の欠場の影響で
対戦カードが変更。
ナチュラル体格では10kg重いATTの
スコット・ハーパー(Scott Harper)選手と
対戦する事となります。
クリンチから金網に押し込まれたクラーク選手は膝蹴りで反撃。
ハーパー選手がテイクダウンを奪って
上からアームロックを仕掛けるも
クラーク選手は下からリバース。
上のポジションを奪ったクラーク選手は
パウンドを連打してレフェリーが試合をストップ。
クラーク選手は1R 4分37秒でTKO勝ちを修めています。
(上写真・腕十字を仕掛けるクラーク選手)

ザ・ピンクパウンダー(The Pink Pounder)という
クラーク選手の愛称ですが、
変な言葉のプリントされたピンクのTシャツを愛用していたクラーク選手を見て
クラーク選手の兄が「Where in the hell is Eyota, Min?
(地獄はアイオタのどこだ?って意味かい?)」
と聞いたことがきっかけらしいです。
この「ピンクパウンダー」というネーミングのセンスは、
やはりアメリカ人もニヤニヤするセンスらしいです(笑)


スタンドでは、レスリングで培ったクリンチからの膝蹴りと肘を得意としており、
また長身を生かしたねちっこいグランドを持ち味としています。
グランドでは基本的にパウンドで勝負を決するケースが多く、
基本的にはパウンダーと言って良いと思われます。

クラーク選手は見た目といい、そのファイトスタイルといい、
ジェレミー・ホーン(Jeremy Horn)選手を思い浮かべます。
いや、ルックスはどちらかというと
朝日昇(Asahi Noboru)選手かもしれません(笑)
ヒゲの時は竹内出(Takeushi Izuru)選手かも(笑)


クラーク選手は08年5月のインタビューで次の様に
コメントをしています。

"The WEC simply hasn't been running enough shows to provide fights to all the fighters they signed so I can't feel sorry for myself"
「WECは実際、私自身が気の毒とは思えない様に、すべての契約選手に試合を提供するだけの十分なイベントを行っていません。」
"There are plenty of guys who got stuck in the same situation as me."
「私と同じ境遇を強いられた多くの選手が存在しています。」


実際クラーク選手は、07年8月のWEC 29に出場して敗れた後、
08年3月のWEC 33で試合が組まれるまで
実に7ヶ月の間、試合に出場をしていませんでした。

これは、教職志望だったクラーク選手が
大学の最後の学期で教育実習に参加した為、
試合参加とのスケジュール調整が必要だった事も影響しています。

Zuffa傘下の、UFC系の大会は独占契約が基本の為
契約中は他のイベントでの試合に出場する事は難しいのが現状です。
メジャーリーグであるUFCへの出場を目指す為、
下部組織であるWECと契約をする選手は数多くいますが、
飼い殺しの状態で試合が出来ない選手が多く存在するのであれば、
試合機会を求める選手が
他のイベントへ流出する事は十分にある事です。


クラーク選手は、教職志望の傍らで
総合格闘技の活動を行ってきましたが、
輝かしい連勝記録によって実績を挙げたことで、
大学卒業後はプロの総合選手となっています。

レベル的には、
WECで2勝1敗、UFNで勝利を修めるなど
期待の新鋭と言って良く、
メジャーイベントに登場するレベルには十分に達している
と言って良いでしょう。

ただ、経験と実績の豊富な三崎選手と比較した場合、
やはり三崎選手の優位は動かし難いと思われます。
クラーク選手は若くて強い期待の選手ですが、
三崎選手は今負ける訳にはいかない相手と言って良いでしょう。

果たしてクラーク選手はそのポテンシャルで
三崎選手を驚かす事ができるのか。
当日の試合内容を期待したいと思います。


参考
Winona Daily News「Success in mixed martial arts helping Logan Clark reach goal of becoming a teacher」
loganclark.net
FOX Sports on MSN「Clark is ready to fight again」n」

2008年05月11日

5/18 戦極 第二陣。ファンキーなヤンキー、ホーンバックル選手登場。

ダンホン_冒頭
08年5月18日に有明コロシアムで行われる
戦極 第二陣にダン・ホーンバックル選手が参戦します。
日本初登場でこれまであまり名前の知られていなかった
ホーンバックル選手について、ここでご紹介したいと思います。


ダンホン_ダンホンダン・ホーンバックル(Dan Hornbuckle)選手は
1980年12月26日生まれでアメリカ・ノースカロライナ州チェロキー出身。
「なんでも取り扱えるスペシャリスト」という意味の
「The Handler」というニックネームを持つ選手です。
(左写真・ダン・ホーンバックル選手)
ホーンバックル選手は、
マクビカーズ・マーシャルアーツ・アカデミー
(McVicker's Martial Arts Academy)に所属しています。


ダンホン_マクビカーホーンバックル選手はブラジリアン柔術をベースにしており、
ジャック・マクビカー(Jack McVicker)氏の下で学んで
06年5月に青帯を授与されています。
マクビカー氏はホイラー・グレイシー(Royler Gracie)の
孫弟子にあたります。
(左写真・ジャック・マクビカー選手)



総合では、06年2月のTotal Fight Challenge 5でプロデビュー。
マイク・ボドジャック(Mike Bodziak)選手と対戦。
ボドジャック選手のパンチをかいくぐって
ホーンバックル選手は胴タックルからテイクダウン。
グランドでマウントを奪取したホーンバックル選手は
マウントのままリング中央に移動。
そのままマウントパンチを連打して
レフェリーが試合をストップ。
1R 2分30秒で
衝撃のTKO勝利でプロデビューを飾っています。
参考(試合映像)
Youtube「Total Fight Challenge V - Feb. 18, 2006 (Dan H.)」

06年9月のTotal Fight Challenge 6では
ジャスティン・ウィルコックス(Justin Wilcox)選手と対戦。
ゴングと同時にキックを放って
前にアグレッシブに出るホーンバックル選手。
ウィルコックス選手がタックルで組み付き
グランドにもつれ込むとホーンバックル選手は
首に足を掛けて下になります。
ウィルコックス選手は逃れようとするも、
ホーンバックル選手は腕を取って逃げさせず。
最後は下からのパンチを嵐の様に連打して
レフェリーが試合をストップ。
1R 1分20秒でTKO勝ちを修めています。
参考(試合映像)
Youtube「Dan "The Handler" Hornbuckle Total Fight Challenge Sept 2006」

06年12月31日の大晦日に行われた
Legends of Fighting Championship 12 "Black Tie Battles"では
ブレント・ウィードマン(Brent Weedman)選手と対戦。
2R 3分31秒で三角絞めで一本勝ちを修め
見事LFCウェルター級(170lb)王者となっています。

ダンホン_カーター戦07年2月にはTotal Fight Challenge 7
アレックス・カーター(Alex Carter)選手と対戦。
試合開始早々に下から三角絞めに捕らえた
ホーンバックル選手はそのまま絞めを極め、
1Rわずか35秒で秒殺一本勝ちを修めています。
(左写真・三角絞めを極めるホーンバックル選手)



07年3月にはHOOKnSHOOTでトーナメントに出場。
一回戦でウェイン・ボガート(Wayne Bogart)選手に
1R 2分34秒で腕十字で一本勝ち。
準決勝ではジェイミー・トニー(Jamie Toney)選手を
判定で下して勝ち上がります。

決勝戦では"チョコレート・ナイトメア"こと
コートニー・レイ(Courtney Ray)選手と対戦。
強力なパンチの回転力をもつレイ選手に対して
試合開始でいきなり膝蹴りで前に突っ込むホーンバックル選手。
交わしたレイ選手の胴に組み付き、
そのままロープに押し込むホーンバックル選手。
レイ選手もロープを背に堪えるものの、
ホーンバックル選手が抱えてテイクダウンを奪い
上のポジションとなります。
逃れようとするレイ選手の腕を取って
裏十字の体勢に入るも、逃れて立ち上がるレイ選手。
猪木アリ状態で上からレイ選手はパウンドを放ちます。
下から腕を取りに行くも、レイ選手が逃れてブレイク。
スタンドでレイ選手はハイキックでパンチで前に出るも
ホーンバックル選手が投げてテイクダウン。
ハーフからマウントポジションを取り、
逃れるレイ選手に腕十字を仕掛けます。
レイ選手が逃れるもホーンバックル選手は
グランドで上をキープ。
上からパウンドを連打してレフェリーが試合を止め、
1R 2分49秒でTKO勝ちを修めています。
参考(試合映像:18分30秒くらいから)
koolpaw warehouse「The handler Hornbickle」


07年4月のTotal Fight Challenge 8では
タイトルマッチでマット・ショー(Matt Shaw)選手と対戦。
2R 2分53秒で肩固めで一本勝ちし、
TFCウェルター級王者となっっています。
参考(試合動画)
Youtube「Dan Hornbuckle's TFC Title Fight 4-28-07」

ダンホン_ピーター_ジャカクジンスキー07年8月にカナダで行われた
Bodog Fight "Season 5"では
スウェーデンのヒルティ柔術所属の
ピーター・ジャカクジンスキー
(Piotr Jakaczynski)選手と対戦。
3R 1分53秒でTKO勝ちを修めています。
(左写真・勝ち名乗りを受けるホーンバックル選手)



ダンホン_コートニーレイ07年11月にはHOOKnSHOOT
コートニー・レイ(Courtney Ray)選手と再戦。
クローズドガードの体勢を取ったホーンバックル選手が
そのまま三角絞めに移行。
レイ選手にリフトされ、ロープの間から
体が半分出る形で腕ひしぎ三角固めとなり
レイ選手のタップを奪う事に成功。
1R 1分25秒で腕十字で一本勝ちを修めています。
(左写真・三角絞めを極めるホーンバックル選手)


08年3月にはカナダの総合格闘技イベント
HCF(HARDCORE Championship Fighting)に参戦。
アンドリュー・バックランド(Andrew Buckland)選手と対戦をします。
スタンドで打撃をかわす両者。
バックランド選手がテイクダウンを奪い
パウンドを繰り出すも
ホーンバックル選手も下からの蹴りで応戦。
グランドの攻防で、ホーンバックル選手が
下からの腕十字を決め、
1R 3分34秒で一本勝ちを修めています。


ホーンバックル選手については、
次の映像を見ていただけると分かりやすいと思います。
参考
Brightcove「 "The Handler" Dan Hornbuckle returns to HooknShoot」

まずスタンドではアグレッシブな打撃を持っており、
スタンドでバックキックまで繰り出します。
基本的にはグランドを狙う選手であり、

ダンホン_パウンド上になった場合には
まさしく力任せのパウンドを連打
フォームは綺麗ではありませんが、
とにかくパウンドの回転力と威力はなかなか強力で、
これで試合を決めてしまう事も多々あります。
また、猪木アリ状態の時には
空を飛んでパウンドしたりもします。
(上写真・フライングパウンドを放つホーンバックル選手)
打撃の圧力によって
サブミッションを狙う体勢を作ると、
一気に極めるサブミッションが爆発します。
ホーンバックル選手の特筆すべきは
単に上から押さえ込む選手なのではなく、
柔術家らしく下攻めでの極めも得意であり、
サブミッションでの秒殺勝利もしばしば修めています。
極めの強さはなかなかのものです。


勝利の後、レフェリーが勝ち名乗りの為に
手を上げようとしているのに、
気にせずにリング上ではしゃぎまわるなど、
ホーンバックル選手はなかなか憎めない、
面白いキャラの選手の様です。

なかなか興味深い選手であるだけに、
上手くアピールできれば人気も出そうな選手ですので
早く試合が見たいものです。

でも、戦極でつけたニックネーム、
「恐怖!人間ユンボ」は無いだろうに・・・


参考
The Handler

2008年05月06日

5/18 戦極 第二陣。「クレイジー狂」イ・グァンヒ選手出場。

イ・グァンヒ_冒頭
08年5月18日に有明コロシアムで行われる
戦極 第二陣の全出場選手と、試合順がの発表されました。
日本初登場の選手が何名かおりますが、
特に今回は一番情報の少ない
韓国のイ・グァンヒ選手の紹介をしたいと思います。


イ・グァンヒ_イ・グァンヒイ・グァンヒ(Lee Kwang Hee)選手は
1986年8月15日生まれで韓国・ソウル出身。1m73cm、70kg。
闘魂正心館(Tuhon Jeongsim Gym)に所属している選手で、
普段は静かなたたずまいながら
いざリングの上では我を忘れた様に戦う事から
「クレイジー狂」の異名を取っています。
(左写真・イ・グァンヒ選手)

闘魂浄心館は、UFCに出場をするキム・ドンヒョン(Kim Dong Hyun)選手を育て、
イム・ジェソク(Lim Jae Suk)選手、女子のハム・ソヒ(Ham Seo Hee)選手など
韓国を代表する選手を育てた名門ジムです。

イ・グァンヒ_ho元々はキックボクシングのジムであった浄心館に
小学校の時に入門したイ・グァンヒ選手は
ホン・ヨンギョ館長の下で
キックボクシングを始めたグァンヒ選手。
(左写真・ホン・ヨンギョ館長)
中学生であった01年には
アマチュアキックボクシングトーナメントで優勝を飾り、
高校生の時には「プロ並の実力がある」と評価されています。

浄心館が韓国国内でいち早く柔術の指導を始めた為
イ・グァンヒ選手も柔術を経験。
05年には慶北(キョンブク)科学大学に入学して
異種格闘技を専攻し、
総合格闘技を本格的に開始する事となります。


05年7月にはWXFトーナメントに出場し
見事優勝。


05年10月に開催された第6回忠州武術祭で行われた
Neo Fight 6(ネオファイトin忠州)では
当時82kgあったイ・グァンヒ選手は
MMAヘビー級トーナメントに出場。

準決勝では全北(チョンブク)柔道館所属の
ソン・クボン(Son Koo Bong)選手と戦い
1Rに打撃でKO勝利。

決勝ではチェ・キス・ボクシングジム所属の
チョン・ジョンソプ(Jung Jung Seob)選手と戦い
判定で勝利を修め、トーナメント優勝をしています。


06年には韓国のケーブルテレビで行われた
総合格闘技のリアイティショーである
「Go! スーパーコリアン シーズン2」に登場。
リアリティショー自体は途中で脱落となったものの、
この番組をきっかけにイ・グァンヒ選手は、
以後主戦場をSpirit MCに移す事となります。


イ・グァンヒ_ジョ戦06年8月のSpirit MC INTERLEAGUE 4で
Spirit MCに初登場。
柔術をべースとするジョ・チャンラン(Joo Chan Ran)選手と対戦し、
1R 僅か12秒でパンチでダウンを奪ってTKO勝ち。
Spirit MCでの鮮烈なデビューを果たしています。
(左写真・ジョ選手を打撃で詰めるイ・グァンヒ選手)

07年3月のSpirit MC INTERLEAGUE 5では
クウォン・アソル(Kwon A Sol)選手と対戦。
クウォン・アソル選手の右ローキックに
右ストレートを返すイ・グァンヒ選手。
パンチで前に出るクウォン・アソル選手に対して
イ・グァンヒ選手は打撃で応戦。
スタンドを得意とするクウォン・アソル選手を
逆に打撃の圧力で押し返します。
1分過ぎからクウォン・アソル選手が
徐々に打撃の圧力で前に出て押し気味となるも、
イ・グァンヒ選手も左右のフックで反撃。
クウォン・アソル選手の動きが一瞬止まったところに
イ・グァンヒ選手が右フック。これは当らないものの
続けて放った左フックが見事に
クウォン・アソル選手の顔面にヒット。
そのままクウォン・アソル選手はダウンし
即座にレフェリーが試合をストップ。
打撃を得意として、これまで負け無しのクウォン・アソル選手に
1R 2分28秒でKO勝ちを修めています。
参考(試合映像)
Youtube「Sprit MC Kwon-Ah Sol vs Lee-Kwang Hi」


07年6月のSpirit MC INTERLEAGUE 6では
BJペンMMA所属のデイブ・モレノ(Dave Moreno)選手と対戦。
2R 2分31秒でパウンド連打によりTKO勝ちを修めています。
参考(Spirit MC INTERLEAGUE 6 煽り映像)
Youtube「MMA - Spirit MC(Interleague 6)」


Spirit MCでタイトル挑戦権を得るところまで浮上した
イ・グァンヒ選手ですが、
ウェルター級王者のナム・ウイチョル(Nam Ui Cheol)選手が度重なる負傷で
防衛戦をできずにタイトルを返上。
Spirit MCは、試合を行わずにイ・グァンヒ選手を
ウェルター級暫定王者に指名する事となります。


イ・グァンヒ_アソル1回目07年8月のSpirit MC 12では
クウォン・アソル選手と
ウェルター級王者決定戦で再戦。
3R ボディブローで勝利を修め
見事Spirit MC ウェルター級の正王者
なっています。
(左写真・クウォン・アソル選手と再戦を戦うイ・グァンヒ選手)


イ・グァンヒ_カンキョンホ戦08年1月に行われたSpirit MC 14 "Karma"では
ウェルター級タイトルの防衛戦で
カン・キョンホ(Kang Kyeong Ho)選手と対戦をします。
(左写真・カン・キョンホ選手と王座を争うイ・グァンヒ選手)
参考(Spirit MC 14 煽り映像)
Youtube「Spirit MC 14 - KARMA」

カン・キョンホ選手は試合開始すぐに
左フックで前に出て右ストレートを顔面にヒット。
主導権を狙うもイ・グァンヒ選手は冷静に対応をします。
カン・キョンホ選手がタックルで
グランドに持ち込む作戦に切り替えるも
イ・グァンヒ選手はスタンド状態をキープして
テイクダウンを許しません。

グランド状態となるもイ・グァンヒ選手はパワーで対抗。
パウンドの連打と、上のポジションからのスラムで圧力を掛けます。
下からの関節技での反撃を狙うも
攻撃を凌ぎきれないカン・キョンホ選手に
イ・グァンヒ選手はサッカーボールキックを連発。
レフェリーが試合を止め、
1R 4分17秒で見事TKO勝ちを修めています。
参考(フィニッシュシーン映像)
daum「イ・グァンヒ、チャンピオン タイトル防御成功」


07年10月に行われたHERO'Sソウル大会では
U-FILE CAMPの中村大介(Nakamura Daisuke)選手と
クウォン・アソル選手が対戦していますが、
これは元々はイ・グァンヒ選手に出場のオファーが来ていたもので、
体調が良く無かった為にイ・グァンヒ選手は打診を断り
代わりにクウォン・アソル選手が出場権を得ることとなったものです。


イ・グァンヒ_光岡映二戦極で対戦する光岡映二(Mitsuoka Eiji)選手は
和術慧舟會RJWに所属する選手であり、
10年経験したレスリングをベースとしています。
(左写真・光岡映二選手)
01年にKing of the Cageでデビューをした光岡選手は
PRIDEにも出場をするなど経験豊富な選手であり、
イ・グァンヒ選手は特に光岡選手の
レスリングでのテイクダウンとグランドに苦戦が予想されます。

しかしながら、光岡選手は直近の試合
スタンドの得意な朴光哲(Boku Kotetsu)選手に
スプリット判定で敗れており、
もしイ・グァンヒ選手が朴選手以上の打撃を見せることができれば
試合は依然分からなくなるでしょう。

試合は光岡選手が優位であることは間違いありません。
しかし、キム・ドンヒョン選手やハム・ソヒ選手を見ても分かるとおり、
浄心館の選手は試合数が少ない選手でも
かなりのポテンシャルを見せて活躍をしています。
イ・グァンヒ選手に対して、
光岡選手も油断は全く出来ないと言えるでしょう。


現在Spirit MCウェルター級王者である
イ・グァンヒ選手は、
今回の戦極出場に際して
ワールドビクトリーロードと08年3月27日に
15ヶ月間3試合の出場契約を締結しました。

韓国でのインタービューに対してイ・グァンヒ選手は
「五味隆典と必ず戦いたい。皆が世界で70kgナンバーワンは
五味と答えるでしょう。しかし私は考えが違います。
なぜなら私がナンバーワンである為です。」
とコメントをしています。

奇しくも日本では、五味選手のニックネームを引用して
「韓国の火の玉ボーイ」と名づけられたイ・グァンヒ選手。
スタンド打撃を中心に戦うスタイルは、
たしかにある意味五味選手に似たスタイルであると言えます。

はたしてイ・グァンヒ選手は
本物の火の玉ボーイまでたどり着く事ができるのか。
戦極での試合が待ち遠しいです。



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