2009年03月

2009年03月28日

3/15 THE OUTSIDER SPECIALを見たその3。

09年3月15日に行われた、両国国技館でのTHE OUTSIDER SPECIALの
観戦レポートの続きです。


その1はこちら。
その2はこちら。



休憩が明け、実力者が登場する後半戦が開始・・・・
の前にトークショーが結構な時間を掛けて行われます。


ロビーをうろついていた佐野さんが、
ナックルズの方に連絡先を聞かれた、と言っていたのですが
休憩が明けると、隣の佐野さんの携帯がなります。

佐野「・・・・これ、誰だか分かります?」と携帯を見せる佐野さん。
恐らく、と思いながら佐野さんが電話に出ると、
案の定ナックルズの方からの電話でした。

そして佐野さんは電話でロビーへと拉致られていきます。


■第14試合
武井勇輝 vs 友田隆志

お互いにジムに所属する選手同士の対戦。
格闘技のスキルを持つ者同士の対戦となります。


試合が始まると、両者共に打撃戦を挑みます。
フックを振る武井選手に対して
友田選手も打撃で応戦。
両選手共に距離を取ってのパンチの打ち合いの為、
なかなかクリーンヒットが無く
動きがありながらも探りあいと言った感じで試合が進みます。

武井選手のフックをスウェーでかわす友田選手。
スタンドの打撃ではやや友田選手が押し気味の印象です。

武井選手は友田選手のパンチに合わせてタックルに。
しかし友田選手はタックルを切って潰す様に上を取ります。
下になった武井選手はガードからの仕掛けを見せるも
友田選手は警戒してか離れて立ち上がります。

両選手スタンドでの打撃戦に戻るも、
やはりストライカーの友田選手が優位の印象。
相手を見て的確に打撃を放っています。
対する武井選手は、トリッキーな動きで頭を下げたりなど、
組み付きを狙っているかの印象です。

両選手組みから、もつれるようにグランドとなり
友田選手が上に。
グランドになると、途端に武井選手が下から攻めている印象となり、
ガードの足が上がって三角絞めを狙う動きを見せます。
武井選手は捕らえに行くも、
友田選手もしのいで極めを許さず、1Rが終了となります。

2Rが始まり、スタンドで武井選手がフックの連打で前にでて
ヒットをするも当りが浅く、
友田選手が自分の距離を保って打撃を返す展開。
武井選手はパンチが単発の印象です。
飛び上がってスーパーマンパンチを放ちながら組み付きを狙う武井選手。
組んだもののコーナーで動きが止まりブレイクとなります。

再開されると武井選手は前に前にでて飛び膝蹴り。
序盤に比べると武井選手はパンチからの組み付き狙いに戦法が変わった印象です。
友田選手は距離を保って、武井選手の組み付きに膝を合わせると
打撃のラッシュを仕掛けます。
スタンドで劣勢となった武井選手は圧力に押されるも
フックを振り回して反撃。
友田選手は距離感良くかわして
カウンターの膝蹴りをヒットします。
打撃戦のまま試合終了のゴング。
判定となり、2-0で武井選手の勝利となりました。


正直な話、私の見た印象では
スタンドでは友田選手が優位だったと思いました。
グランドでは終始武井選手が下から攻めて友田選手は防戦でしたが、
スタンドの方が圧倒的に時間が長かったです。
立ち技で自分の距離を取って
的確な打撃を比較的放っていたのは友田選手だと思いました。
後で武井選手のブログを読んで、
試合中に武井選手が指に負傷を抱えた事は知りましたが、
それは判定には当然関係の無い事ですし。

なので、判定で武井選手の勝利が宣せられた時、
私は思わず「えー、そりゃないだろう!」と叫んでしまいました。


しかしまあ、所詮素人の私の目ではアレなので、
ここは打撃専門家の佐野さんに意見を聞こうと・・・・

佐野「いやあ、試合見れなかった・・」
・・・やっと戻ってきやがった。
試合中ずっと取材されてやがりました。

佐野「ナックルズの取材の人が可愛かった。」とかはどうでもいいです。
肝心な時に使えねえ奴・・・・・


■第15試合
中村俊太 vs 幕大輔

幕選手が第二戦で敗れた後に、
アウトサイダーのリングの上でリベンジ戦をアピールし続けて
実現した再戦。


リングに上がった幕選手は首から肩にかけて大量のテーピングを施しての登場です。
私は幕選手が首に故障を抱えていた事を事前に知っていました。

幕選手の対戦カード発表のコメントでは
「俺の選手生命、お前に全部くれてやるよ!」と書かれていましたが、
それらの事を知っていたので、
試合前にはなんとも言えない気分でした。

リベンジに燃えて練習を積んだ幕選手は、
万全の状態ならリベンジを成し遂げたのでは、と思いますが、
故障というハンディを背負っては・・・と。


試合が始まると、打撃を得意とする幕選手が
前に出て打ち合いを挑みます。
中村選手も応戦してのい打撃戦に。
右のストレートが幕選手にヒットするも
幕選手も前に出る中村選手にカウンターで膝蹴りを入れると
続けてハイキックを叩き込みます。
中村選手のパンチの為、幕選手が鼻から出血して
一時ドクターチェックで中断。

再開されると、再び打撃戦となるも
組んでグランドとなり、幕選手が上となります。
グランドでサイドポジションとなる幕選手。
しかし中村選手はグランドで返して上のポジションを取り返します。
しばらくグランドでの攻防となるも、
動きが止まってブレイクに。

スタンドで再開されると再び打撃戦に。
中村選手がパンチで前に出ると、幕選手は膝蹴りを放って中村選手を下がらせます。
しかし、グランドの展開の後に動きが落ちてしまった幕選手。
中村選手が打撃の連打の圧力で幕選手にコーナーを背負わせると
一気にラッシュを仕掛け、レフェリーが幕選手にスタンドダウンを取ります。
そして1Rが終了。

2Rになると、幕選手は飛び膝蹴りを放つも
中村選手がパンチの連打で圧力を掛けて幕選手は防戦に。
幕選手は胴回し回転蹴りを繰り出すも
中村選手はそのままグランドに幕選手を詰めると
上からパウンドの連打を浴びせます。
幕選手が下でパウンドを浴びて防戦となり、レフェリーが試合をストップ。
中村選手が2R 0分53秒でTKO勝ちを修めています。


前回の試合では、互角の戦いを繰り広げた両選手。
比較的グラップリングが得意な中村選手が
打撃で応戦するなどその心意気は立派でした。

それだけに幕選手の首が万全ならば、
熱い試合になったであろうと思われるだけに、
試合が終わると、なんともいえない気分になりました。

中村選手はこれから活躍するでしょうから、
私は幕選手の故障の良化をまず祈りたいと思います。
折角のいい選手ですので。


■第16試合
剛田武 vs 能仁

THE OUTSIDER SPECIAL入場曲_剛田武剛田選手はエントリー当初は
竹内和洋という本名でエントリーしていたものの、
途中で何故かジャイアンキャラに。
入場では「おれはジャイアンさまだ!」の曲で入場。
なんと入場で剛田選手はマイクを手にして
曲に合わせて口パクをしながらの入場です。
ご丁寧に上にはジャイアンと同じデザインのシャツを着ています。
参考(曲)
おれはジャイアンさまだ!(作詞・たてかべ和也 作曲・編曲・菊池俊輔)
Youtube「おれはジャイアンさまだ! (詳細に歌詞付)」


試合が始まり、剛田選手がフックを振るって前に。
能仁選手もパンチを返すも、
スタンドではキックのスキルのある剛田選手の圧力が勝り
能仁選手は組み付く事となります。
もつれて剛田選手が引き込む様にハーフガードの体勢。
グランドで動きが続かずレフェリーがブレイクを掛けます。

スタンドで再開されると、剛田選手は再度フックで前進し、
組み付いて首相撲の体勢に。
組み膝を連打する剛田選手。
能仁選手は首相撲の対処を知らない為逃れられず。
膝蹴りを浴び続けてスタンドダウンを宣告されます。

再開されると剛田選手は左右のパンチを連打。
能仁選手も気合でパンチを返すも
剛田選手はきちんとブロックをしてパンチでラッシュ。
コーナーまで追い込まれた能仁選手は
頭を下げてガードを固めるも、打撃を浴びるがままの状態となります。
しかし気力で倒れない能仁選手。
剛田選手は容赦無くラッシュを続けます。
するとコーナーからタオルが投入され、
1R 1分59秒で剛田選手がTKO勝ちを修めています。


隣で見ていた佐野さんは
「・・・ジャイアン強いですよ!うわー強いわ。」とコメント。
打撃の得意なアマ最強戦士が強いと言うのですから、
やはり剛田選手は強いのでしょう。
実際、キックに裏打ちされたスキルで
的確に打撃戦を制していました。

対する能仁選手は、頭にまで刺青のあるアウトサイダーで
パンチを浴びても決して倒れませんでした。
その気力はさすがでしたが、
ちょっと相手は悪かった様です。


■第17試合
野村剛史 vs 佐藤拳真朗

The Outsider 第三戦_観戦記_入場曲_野村剛史アウトサイダーではいづれも鮮やかに決めて
勝利を重ねている野村選手。
見た目は普通っぽい感じですが、
話すと端々に向こうっ気の強さを感じる選手です。
入場曲はこれまでと同じ、
映画「マトリックス」のテーマ曲である
Juno Reactorの「Navras」。
参考(曲)
Youtube「Navras - Juno Reactor」

対する佐藤選手は地味な印象ながら
フルコン10年という、まさしく武道家の匂いのする選手です。
打撃に関しては、その実績で強さが証明されている
フルコン空手家の選手です。


試合が始まり、野村選手は前回のアウトサイダー出場時と同じように
手四つのような構え。
対する佐藤選手は組み付きを警戒しているのか
腰を引いた前傾の構えを取ります。
両者向き合っての牽制状態で試合が進行。

お互いの武器を警戒してか、
緊張感漂う対峙が続いたものの、
野村選手がフックから胴タックルで組み付いてテイクダウンに成功します。
佐藤選手はグランドになりすぐにガードを取るも、
野村選手が腰を引いて立ち上がり
佐藤選手は足を野村選手の腰に当てるオープンガードを取ります。
しかしグランドになれば野村選手の土俵であり、
ガードの足を払ってパスをした野村選手は
サイドポジションを奪取。
そしてすぐにマウントを奪うと佐藤選手の腕を取って
腕十字の体勢に。
さすがにグランドでは佐藤選手は成す術が無く、
腕を極めた野村選手が1R 1分20秒で一本勝ちを修めています。


転がしてしまえば野村選手の独壇場だと思っていましたが、
フルコン空手家の圧力をかいくぐって組み付くには
かなりのプレッシャーがあったと思います。

結果的には何もさせずに野村選手が圧勝してお見事でしたが、
簡単な試合では無かったと思います

野村選手はマイクで
「マジ怖かったです、今日。相手ケンシロウですから。」


■第18試合
出田源貴 vs 川村勝

その実力でアウトサイダーに君臨する出田選手。
対するはそのオーラで見る者を圧倒する川村選手。
カードを見ただけで、楽しみでしょうがないという試合が実現しました。


重量級ながら動きも俊敏な川村選手。
加えて、その姿は見ただけで負ける姿が想像できません

しかしながら、出田選手は
WECで活躍する三浦広光(Miura Hiromitsu)選手とも対戦の経験があるなど
豊富な試合経験を誇り、強者の圧力は経験済みであると言って良いでしょう。


コールされコーナーに仁王立ちの川村選手。
見るだけでその佇まいに圧倒されます。

試合が始まり、出田選手がパンチを奮って前に。
川村選手も全く引かずに打ち合いに応じ、
両者ともにフック、ストレートを当て合う
まさしく重量級の殴り合いとなります。

鬼人の如くの形相で殴りかかる川村選手。
しかし打撃のスキルのある出田選手が次第に的確に打撃を当てて
殴り合いで優位に立ちます。

出田選手のパンチが的確に当って押され始めた川村選手。
パンチをかわすため横向きになったところに
出田選手が右ストレートをテンプル付近に打ち込み、
続けて返しの左フックをぶち込むと
川村選手は尻からマットに崩れダウンを喫します。
追い討ちに行く出田選手をレフェリーが制してストップ。
真っ向からの打撃戦で出田選手は
1R 0分31秒でKO勝利を修めています。


格闘技の豊富な経験を誇る出田選手が
実績通り、格闘技では圧勝を飾りました。
お見事としか言い様がありません。

あと、出田選手の試合写真を見ていただけると分かりますが、
出田選手は左腕に何重にもテーピングを施しています。
実はこれは出田選手は練習中に腕を負傷したもので、
腕を使う事もままならない状態のはずでした。

しかしながら、出田選手は試合前、試合中、試合後と
その素振りを表には一切現していません。
あかるく飄々と引き上げていった出田選手。
重ねてお見事でした。



この出田vs川村戦もそうですが、
この後メイン級のこってりお腹一杯のカードが次々と続きます。
その4へ。

2009年03月26日

3/15 THE OUTSIDER SPECIALを見たその2。

09年3月15日に行われた、両国国技館でのTHE OUTSIDER SPECIALの
観戦レポートの続きです。
アウトサイダー専門ブログと言われない為にも、
急いで全試合書きたいものです・・・・


その1はこちら。


■第8試合
千葉雄太 vs 高橋玲央

格闘技歴が未経験同士と思われる選手同士の一戦。
お互いにどのような戦いぶりを見せるのかが興味深い試合です。


試合が始まると千葉選手が突進してパンチ。
バランスを崩した千葉選手は高橋選手のサイドから組み付き
スタンドでのテイクダウンの攻防となります。
高橋選手が倒れず、千葉選手は離れてパンチへ。
高橋選手もパンチを返して応戦し、打撃戦となります。
しかし、両者共にポコポコと殴りあう喧嘩状態に。
早くも場内観客からは笑いが起こり始めます。
打撃を練習していない事が明らかの両者の打撃。
時折パンチが当ってのけぞるシーンが見られるも、
いわば両者リングでクロール状態。
1R中盤には早くも両者ガス欠となって
スローモーションの殴り合いとなります。
すでに観客に試合観戦の緊張感は無く、
会話と笑い声とヤジで場内はざわついています。

殴られるも気力で前に出る千葉選手。
パンチに体ごと背けて逃れる高橋選手。
スローモーションの戦いが続き1Rが終了します。
すでに両者足がフラフラ。

2Rがはじまるも、引き続き低速クロール合戦。
高橋選手がやや押し気味となります。
ここで千葉選手に出血がありドクターチェック。
場内からは「もう終わりでいいよ!」といったヤジが飛びます。
長めのドクターチェックの後にレフェリーが試合をストップ。
高橋選手が2R 0分31秒でTKO勝ちを修めています。


試合に向けて両選手とも練習を行ったのかもしれませんが、
試合内容は間違いなく素人の殴り合いでした。
練習の跡は両選手共にうかがえませんでした。
少なくとも足りてはいなかったでしょう。

特に、高橋選手は2度目の出場で、元アスリートなのですから
リングの上でどの様な事が起きるかは多少とも知っているはずです。
それなのに、ガス欠という練習の跡が見られない戦い
正直残念と言う他ありません。


両国という、プロ選手でもなかなか試合できない会場での
素人同士のポカスカ殴り合い。
高橋選手が大勢の応援を動員できる、という以外に
この試合の意味が有ったのか、
かなり疑問と言わざるを得ませんでした。


■第9試合
秋山翼 vs シンゴD2

アウトサイダーで負け無しの連勝を重ねている秋山選手。
対するシンゴD2選手は、
静岡の格闘技サークルで練習を積むストライカーという選手です。

入場でシンゴD2選手は、
「Dynamic Dragon」と書かれた旗をバックに入場。
なるほど、それでD2なんですね。


試合が始まると両選手が対峙。
オーソドックスに前傾で構える秋山選手に対して
シンゴD2選手は、秋山選手のグランドを警戒してか
後ろに腰の引けた構えで向き合います。

打撃を繰り出すも、距離を詰めないシンゴD2選手。
対する秋山選手もシンゴD2選手の出方を警戒してか、
暫く離れての打撃牽制戦となります。

一旦両者が組んでもつれ合うもシンゴD2選手は立って逃れる事に成功。
これで相手のグランドスキルを確認したか、
秋山選手は組んでテイクダウンを奪うと
頭を取ってフロントチョークに入ります。
シンゴD2選手が頭を抜くと、グランドで足を取った秋山選手は
そのままヒールホールドの体勢に。
シンゴD2選手は足を極められて苦悶の表情でタップ。
秋山選手が1R 59秒で一本勝ちを修めています。


シンゴD2選手は、寝技の練習をしていないと聞いていましたが
実際の試合を見るとやはり寝技に関してはスキルが見られませんでした。
もちろん秋山選手が強いオールラウンダーである事も原因ですが、
まったくグランドの出来ない選手はやはり総合のリングで見せ場を作るのは厳しい様です。


■第10試合
松本峰周 vs 佐藤隆

現在2連勝を挙げている松本選手。
吉永選手のブログなどを見ると、やたら「練習しない」と書かれていますが
アマ修グラップリングで勝利を挙げるなど
何故かきっちりと結果を出しています。

ちなみに佐野さんが大会前に某掲示板で
「松本さんを倒したい」と書き込んだ後、
佐野さんと私のmixiに松本さんの足跡が2週間近く毎日ついていました

私は松本さんに、前に直接、
「佐野を倒すなら全部知ってますから協力しますよ」と伝えてあるので
成り行きが楽しみです(笑)


THE OUTSIDER SPECIAL入場曲_佐藤隆佐藤選手は「葛飾 海坊主」と書かれた法被を着たセコンド達と入場。
一緒に入場した人たちは
いかにも浅草あたりに居そうないかつい感じの人たちでした。
佐藤選手、松本選手と違って腹筋は綺麗に割れています。
「ルパン三世'78 -WALTHER P99 MIX-」での入場。

THE OUTSIDER SPECIAL入場曲_松本峰周対する松本選手は
桜庭和志(Sakuraba Kazushi)選手の入場曲、
SPEED(TK CLUB MIX)で登場です。
参考(曲)
SPEED(TK CLUB MIX)(作曲・小室哲也)
Youtube「TETSUYA KOMURO / SPEED(TK CLUB MIX)」

リングに上がった松本選手。
佐野さんが客席から「松本ー!」と声援を送ると
リングから佐野さんにニヤリと一瞥を送ります。



試合が始まり、松本選手は得意のフックで前に。
佐藤選手もパンチを奮って前にでて打撃戦を挑むも
松本選手は組みついて投げテイクダウン。
逃れようと動く佐藤選手に対して
松本さんがグランドスキルで上回り、
バックを奪って左腕で絞めチョークスリーパーの体勢に入ります。
佐藤選手は松本選手の右腕を掴んで
セオリー通りのチョークの防御。
しかし松本選手は逃れようとする佐藤選手のバックをキープし続け
チョークを狙う体勢で試合が進みます。

色物キャラとは正反対に、地味に着実なポジショニングで
チョークを狙い続ける松本選手。
同じ体勢が続きレフェリーが一旦ブレイクを掛けます。

スタンドで再開され、パンチで前に出て組みに来る佐藤選手。
松本選手は、大振りの「松本フック」とでも言うべき
ブンブンロングフックを連打で放ち対抗します。
打撃戦で1Rが終了。

2Rに入ると松本選手はブンブンフックを入れると
胴に組み付いてテイクダウン。
佐藤選手はガードの体勢となり、レフェリーがブレイクを掛けます。
再開されると、スタンド打撃戦から松本選手が足を刈ってテイクダウン。
グランドでマウントを奪った松本選手は
上からマウントパンチを浴びせ、佐藤選手が体を返してしまいます。

再びバックからチョークを狙う松本選手。
しつこくチョークを仕掛けた松本選手は
無事チョークを極めて、2R 2分21秒で一本勝ちを修めています。


勝利を修めた松本選手がマイク。
すると、
「最近ネットで僕に対戦表明をしてる選手がいるんです。それは佐野哲也、お前だ!」

試合前の一瞥で、もしや来るか、と思っていた私は
隣の佐野さんに「おい(笑)」と声を掛けると
既に桝席の佐野さんは立ち上がってリングに向かい
「お願いします。」と言って丁寧に一礼。

場内が見守る中、松本選手は
佐野さんに向かってマウスピースを投げつけ、
「次回やってやっから掛かって来い。以上!」と言ってリングを降ります。


マウスピースを拾い上げた佐野さんは、
「マウスピース高いんですよ。返します」と言って
リング横を退場する松本さんに向かって
「松本さ〜ん!マウスピース!返しますよー!」と呼びかけて
投げ返すも、ちょうど場内が暗転。
そのままマウスピースは行方不明になりました。

ちなみに佐野さんは帰宅後、首に掛けていたi-podが行方不明となり、
松本さんのマウスピースと同じ色だった事から
間違って投げてしまったかと、部屋を涙目で探し回りましたとさ。


松本さんはキャラと違って
グランドで着実にポジションを取って固めて見せました。
それを見ていた佐野さんは、
「やばい。やったら塩漬けにされるかも・・・」と言ってました(笑)
しかし、冗談抜きで松本さんは舐めたらやられる、と佐野さんも言ってましたし、
私もそう思う実力の持ち主だと思います。

佐藤選手はグランドでの対処を知っている動きをしていましたが、
やはり恐らく、試合に向けて積んだ練習の域は超えていなかったと思いました。


■第11試合
吉田傑 vs 学コング

吉田選手のセコンドには
"駿河の鉄板"増田良平選手の姿が。
対する学コング選手のセコンドには
第一試合に出た関谷選手の姿も見えます。


試合が始まると、学コング選手はジャブから
左右のストレート、フックを間髪入れずに連打してラッシュ。
対する吉田選手はキックスタイルで迎撃をしようとするも、
学コング選手の圧力が尋常ではなく
ラッシュに押されて後退一方となります。

一気にコーナー付近までラッシュで詰めた学コング選手は
そのままパンチ連打を浴びせかけて
最後に豪腕右ストレートを入れ吉田選手がダウン。
グランドに詰めた学コング選手をレフェリーが止め、
なんと1R 19秒で学コング選手が秒殺KO勝利を修めています。


フィジカルと実績から、強力なストライカーである事は間違いないと思われた学コング選手。
はたしてどのようなスタイルの選手なのかと思って見ていましたが、
試合では豪腕の圧力で相手を嵐の中に沈めるスタイルでした。

このスタイルの選手を倒すには、
豪腕に負けない的確なパンチを入れられるスキルのあるストライカーか、
嵐のラッシュを凌いでテイクダウンの取れる選手でないと
KOをされて終わってしまうでしょう。

恐らくグランドのスキルはあまり持ち合わせていないと思いますが、
あのフィジカルとパワーはそれだけで強力な防御であり、
グランドでのスキルがある程度無いと
逃れられて逆にパウンドを浴びてしまう可能性は十分だと思います。

完全に佐野さんと同形で、佐野さんよりマッチョな学コング選手。
佐野さんに「どうするよ」とその場で聞いたら
「・・・」目がスイミングアイしてました(笑)


■第12試合
高田敬久 vs 中村トッシー

高田選手は第二回で壮絶な殴り合いを見せた選手。
柔道出身ながらグランドでは殆ど戦う姿を見せず、
スタンドで殴りあうという選手です。

THE OUTSIDER SPECIAL入場曲_中村トッシー対する中村選手はアマ修斗で5年の実績を持つ選手。
アマ修斗では通用していませんが、
キャリアから総合のスキルがあることは明白な選手です。
中村選手は「みちのくひとり旅」で着流しを着ての入場。


参考(曲)
みちのくひとり旅(歌・山本譲二 作詞・市場馨 作曲・三島大輔)
Youtube「山本譲二 - みちのくひとり旅(HQ)」


試合が始まると高田選手はフックを振り回して突進。
中村選手は冷静にパンチをかわし、
前に出ようとするも高田選手の右パンチを被弾してしまいます。

しかし両選手スタンドでのパンチの打撃戦で
中村選手はスタンド距離感が上手く
高田選手の打撃を見切ってかわし、
逆に右ストレートからアッパーなどを次々と当てて
優位に打撃戦を進めます。
高田選手は半ば闇雲にパンチを奮って前に出るも
完全に中村選手が打撃距離感が良く優位に。
パンチから膝蹴りを入れて高田選手からダウンを奪います。

ここで高田選手が鼻血の為ドクターチェック。
しばらくチェックとなるも、
私の後方の高田選手の応援団からは
「大丈夫だって!鼻血出やすいんだから大丈夫だって!」と
声が続けて飛び、独特の調子に思わず多くの観客が振り返ります。

再開されると中村選手はジャブを突いて打撃戦を挑むも
高田選手は前に出て組み付きに。
中村選手は片手で突き放しつつ
空いた片手でパンチを次々とヒットさせて
高田選手がパンチを浴びる展開となります。
防戦一方となった高田選手を見たレフェリーが試合をストップ。
1R 1分54秒で中村選手がTKO勝ちを修めています。


戦績もあって、ドロドロの殴り合いを予想していましたが
蓋を開けると中村選手の打撃が見事で
ほぼ一方的にパンチとキックを入れる展開となりました。
中村選手すいません。ちょっとなめてました。
お見事な試合でした。
80kg台にはあまりテクニカルな選手は居ないだけに、
中村選手は十分にこの階級では活躍をしそうだと思いました。


■第13試合
黒石高大 vs 野口悠介

前半戦最後の試合に、アウトサイダーの名物選手、黒石選手が登場です。

まずは煽りビデオで黒石選手のインタビューや、練習風景などが流れます。
かなりの練習を積んだ様子の黒石選手。
08年12月の喧王の試合でも、
黒石選手は練習を積んだ様子を見せています。
参考(試合動画)
Youtube「喧嘩格闘技・武将・族の頭対決!」

しかし、煽りビデオが野口選手の紹介パートに入ると
いきなり野口選手のキレのある鮮やかなシャドーの映像が。
野口選手の実力については、大会前に私も耳にしていましたが
実際のシャドーを初めて見て、改めてその実力に驚きました
これは並の選手では全く相手にならないですね・・・・


試合が始まる直前に、赤コーナーの黒石選手側の花道には
セキュリティが何人もしゃがんで待機し警戒
横濱軍団の乱入に備えます。
両国国技館という事もあり、
運営側は意地でも乱入乱闘を阻止する構えの様子です。


試合が始まると、黒石選手はまず突撃。
野口選手は横にかわしていなします。

ハイキックを放つ黒石選手。
野口選手もバックスピンキックを放つも、黒石選手はこれは喰らわず。
両手で相手を挑発します。

スタンドでの打撃戦となり、黒石選手はパンチを振って前に出るも、
野口選手は下がりながらも的確に打撃を返します。
前に出る黒いし選手が組み、
半ば野口選手が引き込む様にグランドへ。
上から黒石選手がパウンドに行くも、
野口選手は足を効かせガードで対応します。
気合と勢いのある黒石選手が圧力を掛けるも、
柔術もできる野口選手は下からの仕掛けで腕を取って腕十字へ。
腕を極めかけた野口選手を、黒石選手は引き抜こうと持ち上げて
そのまま野口選手はマットに叩きつける形に。
バスターの形となり、レフェリーが近寄り動きを止めた状態となります。

一時動きが止まり、レフェリーの裁定待ちの様子も
試合はそのまま続行。

野口選手はガードからの仕掛けで
三角に捕らえて黒石選手をグランドに引きずり込むと
腕十字に変化。腕をクラッチして黒石選手が堪えてブレイクとなります。

スタンドで再開されると
黒石選手がバックスピンキック。
野口選手もお返しとばかりにバックスピンを返すと
黒石選手が組み付いてグランドに持ち込み
上からパウンドを浴びせかけます。
しかし野口選手は足を効かせ突っ込む黒石選手を捕らえて三角の体勢に。
黒石選手はパウンドで抵抗するも
野口選手は下で腕十字に変化し、更に再び三角絞めの体勢に。
黒石選手が絞められながらも堪えて1R終了のゴングとなります。

2Rに入るとスタンドで黒石選手が
パンチ、キックで前に。
アッパーまで織り交ぜるなど練習の跡がうかがえる打撃で攻めます。
野口選手は距離を取りながら返しの打撃。
そして組み付いてからの引き込みでグランドに持ち込みます。
ガードから三角絞めの体勢に入る野口選手。
黒石選手は逃れようと動き回って鉄槌で抵抗します。
すると野口選手は右腕に腕十字を極める体勢に。
黒石選手の腕が伸び完全に腕十字の体勢となります。
平レフェリーはストップを掛け、
野口選手が2R 1分39秒で腕十字での一本勝ちを修めています。


黒石選手はリング上で腕が極まっていないとアピール。
しかし完全に十字の体勢に入っている為裁定は覆るはずもありません。

すると。

西のニュートラルコーナーの花道の扉から
大挙して横濱軍団がダッシュ
リングを目指して乱入を試みます。
赤コーナーに待機のセキュリティー軍団は意表を突かれたものの
すぐにリングサイド鉄柵に詰め、
鉄柵の内外で横濱軍団とセキュリティのもみ合いとなります。

椅子が飛び、もみくちゃとなるリングサイド。
リングサイドまで辿り着いた横濱軍団の一部が
椅子を投げ込んで野口選手のセコンドと睨み合いとなるなど
緊張感が高まったものの、
なんとかリングへの突入は阻止して横濱軍団の排除に成功します。


マイクを持った野口選手は
「帰り大丈夫でしょうか?僕は・・・」


黒石選手、第一回と比べても格段に練習の成果が見て取れ、
今回は確実に総合格闘技の試合をしていました。
気合で戦った第一回を見ているだけに、
私は黒石選手の姿にちょっと感動しました

しかし、グランドでは打ち気にはやって
ガード内で前傾の姿勢だった為、
何度もガードの野口選手に捕らえられて
三角の体勢に入られてしまいました。
黒石選手は、まだまだグランドでは練習が必要な様子でしたが、
しかしながら黒石選手の上達ぶりはお見事でした。

また、野口選手はスタンド、グランド共に
スキルのあるところを十二分に見せてくれました。
練習を積んでいる選手でも、
野口選手を倒すのは、なかなか骨が折れると思いました。



ここで休憩となります。
後半戦はその3へ。

2009年03月21日

3/15 THE OUTSIDER SPECIALを見たその1。

さて、今回もOUTSIDEを観戦してきました。
09年3月15日に行われた、両国国技館でのTHE OUTSIDER SPECIALの
観戦レポートをいつも通り纏めます。



まず、12時頃に両国駅に着くと、
アマ最強戦士(本人はこの異名を嫌がっている)から電話。
どうやら同じ電車で両国に到着した様です。

駅横の歩道には、いかにもアウトロー集団が5、6人で歩いているも
構わず突き抜けて佐野さんと合流します。

試合も無いのに、佐野さんはスイミングアイパーカー。
パーカー作る、と言った時には嫌がっていたのに、
佐野さんは今や普段着に使ってやがります。
・・・ケチャップとかつけても絶対代えはやらん。


とりあえず両国国技館へ向かうと、
歩道には黒石さんと横浜軍団が。
つい目を合わせないようにして通り抜けると、
当然まだ国技館前はまだお客さんの姿は見られません。

裏手の入り口を見ると、
セキュリティのジャイアンさん(not剛田武選手)が。
挨拶に行き、一緒の警備の方を紹介されて
しばらく立ち話となります。

横を、パスを下げた選手が通過すると
ジャイアンさん「・・・あれ誰でしたっけ」
くま     「・・・中村俊太選手ですよ。顔面美容整形の。」
ジャイアンさん「ああ、幕君の相手の!」


しばらくすると、大阪弁の人が佐野さんを見て話し掛けます。
知らない人と話す機能がついてない佐野さんはスイミングアイ。
「一緒にメシ食いましょうよ」と誘われ、
のこのこついて行って駅の喫茶店へと行きます。

大阪弁の人は高田選手の関係の方でした。
関西ノリにちょっと圧倒されつつ、
選手の話などを談笑。


しばらくすると、佐野さんが
パンフの取材の謝礼で貰ったチケットで誘った
同行者の到着のメールが来た為、
別れて国技館へと向かいます。

合流して、ひとまず食料を調達しに
両国駅脇のコンビニへ。
入り口前には、中川選手、SHIN選手、金島選手、山口ライト選手の姿が。
挨拶をしてしばらく話をします。


とりあえず、ヒカル選手の代わりを探す運営からの電話に出られなくて
代役を逃した中川選手に「電話でればよかったのに」とお約束を。
中川「地下で出られなかったんですよ・・・」

しばらくして話はSHIN選手の
SHIN「(対戦相手の渡辺選手)あっちに居ますよ。
   茶でも飲むか?とか言ってくるかな。」

くま「・・・茶飲むか?とか(プレッシャー掛けるの)メチャメチャ上手そうですよね。」
SHIN「おい、茶ー飲むか?とか。隠れて捨てない様に
   飲むまで見てる。」


さすがだ(笑)


山口ライト君が、強い選手に当てられると言うので
「しょうがないよ。コレ(モリモリの筋肉)だから。
 佐野さんなんか前回、『何で僕セミなんですか?』って聞いたら
『マッチョだから』って言われたんだから(笑)」



とりあえずコンビニで食料を調達。
佐野「・・・なんですかこのコンビニの選手率の高さは。」
くま「お前もな。」

買い物を終えて入り口外で待っていると、
今度は九州軍団の一行が。
とりあえず挨拶。

野村選手がいたので、前回の試合の件「手加減」とか言ってすいません、とか話をして
対戦相手の佐藤選手の話をしていると、
アパッチ「情報料1050円!」
野村  「何で情報料なんだよ!俺はただ・・・・!」
・・・・金が発生するんですか(笑)

すると
出田  「俺の相手はー?」
くま  「見たまんまじゃないですか?」
アパッチ「情報料1050円!」
野村  「お前は(情報とか)要らないだろ!」
・・・笑うしかできません(笑)


その後、買出しに来た津田沼軍団に挨拶したり。
津田沼勢はさすが試合前、という雰囲気を感じました。
内藤選手は「渋谷グランドにきますかね?」と。
表情はすっかり真顔の戦闘態勢の様子です。

しかしここのコンビニ、選手ばっかり来ますね・・・


しばらくすると佐野さんがおもむろに
「・・・梅木さん・・・・ですよね?」
挨拶をしてしばらく話をします。

くま「お触りOKですよ」と言って佐野さんを触らせると
梅木「・・・おおぉ!すげえ(笑)」
くま「こいつ、背中で鬼が哭いてますから。」
なぜか梅木選手が佐野さんにミドルキックを蹴る事に。

すると佐野さんがいきなり、
佐野「・・・くまさんが、梅木さんなら勝てると言ってました。」
くま「言ってません!」
梅木「・・・では次のディファで。」
・・・・・すいません、私佐野さんに言いました。
つか、要らない事言う佐野凹る。絶対凹る。


そして同行者が揃ったので
両国国技館へ。
開場まではまだ時間があるので、国技館前で待つ事となります。

とりあえず、佐野さんを見ると挑まずにはいられない私は
おもむろに組み付き、いつもの様に首相撲に取られてクソ力で抑え込まれます。

サイドキックから後ろ回し入れたら、
佐野さんガチでローキック蹴りやがった・・・・


という間に開場さて入場が開始。
入場のチェックでは、危険物の他に
今回はペットボトルと酒の持ち込みも禁止されてました。


佐野さんは、まだ到着しない同行者を待つので両国前の路上に放置。
いろんな人に捕まってました(笑)
前回は試合が終わるまで誰にも気にされずに空気だったのに(笑)


販売ブースでDVDを4戦全部購入した後に、会場の席へ。
桝席という事で、隙あらばリングの投げ入れようと企み
座布団を買って持ってきたので快適です。


会場内には、大きなモニターと電飾のついたステージ。
各所にもモニターが着いていて
まるでメジャー興業の会場の様です。
選手が事前に煽りビデオの取材を受けていたのは知っていたので
モニターもあるとは思っていましたが、
いざ見ると改めて驚きます。


前田代表の挨拶があり、
オープニングの映像が会場に流れます。
クローズゼロとのコラボだけにしょうがないですが、
結構長めに映画中心の映像が流れました。

そして試合へ。


■第1試合
金島欣和 vs 関谷勇次郎

まずはオープニングで
斬刃拳の強力ストライカー関谷選手と
グラップラー金島選手の試合。

ヒカル選手の突然のサスペンドによって、
3日前に急遽金島選手にオファーがあり決まったカードだけに
金島選手は体重を絞れず。
これはしょうがないですね。

一方の関谷選手は当日の体重がおよそ58kg。
両者およそ10kgという体重差での試合となりました。


一番最初に入場の関谷選手がコールされると
花道の入り口でスモークが。
おお凄げえ。
DREAMとか戦極以外でこんな入場は普通できませんよ!

金島選手のセコンドには山口ライト選手。
山口選手、11時集合なのに朝の9時には両国に来てたそうです。


関谷選手は距離を取って組み付きを警戒しつつサークリング。
金島選手は組み付きたい所ですが
関谷選手の強力な打撃を警戒して両者牽制状態となります。
ローキックを蹴る関谷選手。
山本KID風のスタイルで、ステップのいい関谷選手が
ミドルキックや飛び込んでのパンチで
スタンド打撃ではやはり優位に立ちます。

金島選手はいつもの、パンチからの組み付きを狙う様子ですが
関谷選手はスタンドでいなして距離を取ります。
しばらくは距離を置いての攻防に。
金島選手は状況打開の為か飛び膝蹴りを放つも
関谷選手がパンチで詰めて右ストレート。
体重の重い金島選手からダウンを奪います。

再開されると再び関谷選手が距離を取ってサークリング。
金島選手は打撃で飛び込むも、
関谷選手は組み付かせません。
接近すると両者打ち合いとなるものの
また離れて牽制状態となります。

関谷選手はフックから飛び込むも、
金島選手が組み付きに成功してテイクダウン。
攻守が交代し、金島選手が上となります。
関谷選手は、前回クロダマン戦でも有効につかった
蹴り離しを使うも、
グランドでは金島選手が優位で、
パスをしてサイドからマウントを奪います。
関谷選手はブリッジをして逃れようとするも
自分より重いグラップラーの金島選手には通用するはずもなく、
マウントのキープ方法を知っている金島選手がマウントを保ち、
上からパウンドを落とします。
パウンドは腕などに多く当たったものの、
打たれるがままの状態の関谷選手を見て
レフェリーが試合をストップ。
1R 2分10秒で、金島選手がTKO勝ちを修めています。


階級が上のグラップラーとの試合を受けた関谷選手は
不利な条件ながら、高いスタンド能力で
金島選手から一度はダウンを奪うなどその力を見せつけました
また、金島選手はグランドで実力を十分に発揮し
キッチリとTKO勝ちを修めるなど
両者共に好試合を見せてくれたと思います。
お互いに本来の階級での相手との試合を見たい、と思える試合でした。

関谷選手は恐らく今後、プロのキックなど上を目指した活動を行いそうなので
最後にきちんと体重の合った相手との試合をさせてあげたかったですね。


■第2試合
SHIN vs 渡辺竜也

前回の試合で、スキルの高かった内藤マゾヒスト選手を
序盤の劣勢を盛り返してパウンドアウトで葬った渡辺選手。
若いながらその実力を見せ付けた選手です。

対するSHIN選手は、まさしくアウトサイダー。
少しはどこかで練習しているのか、と思いきや
本当に格闘技はやっておらず、
路上のスキルのみで戦う選手です。
真面目に、エビも知りませんでしたし。
雰囲気を持っていてなかなか格好良い選手で、
入場の時にも観客の大声援を浴びていました。


SHIN選手のセコンドには
セキュリティの巨漢ジャイアンさんと
しばきあいコマンダー中川選手。
入場の列には小森選手、小柳選手の姿も見えます。
SHIN選手は上に弐双龍の文字の入った特攻服


試合が始まり、グラブを差し出す渡辺選手に対して
SHIN選手は構わずに前に出てワンツー。
しかし渡辺選手はおちついてカウンターのストレートを入れます。
スタンドでSHIN選手は天性の勘か、
距離を取ってのパンチ。
渡辺選手は落ち着いて返しの打撃を放ちます。
打撃の交換の後にSHIN選手は前に出て渡辺選手にタックルで組み付き
テイクダウンを取る事に成功。
しかしグランドですぐに渡辺選手が上となって
SHIN選手はマウントを奪われます。

マウント下で抵抗するSHIN選手。
渡辺選手はパウンドを狙うも、離れてスタンドに戻ります。
ここでレフェリーが試合を中断し、ドクターチェック。
渡辺選手の打撃でSHIN選手、鼻から出血です。

チェックの後に試合が再開。
スタンドで向き合った後に
SHIN選手は前に突っ込んで片足タックルに入ります。
しかし渡辺選手は足を引いてタックルを切り、
グランドでSHIN選手のバックを奪取。
バックマウントからパウンド攻撃となります。
ここでレフェリーが試合を再び中断。
再度のドクターチェックとなります。

しばらくチェックの後に
SHIN選手の「ちょっと待ってくれよ!」の声。
レフェリーがストップの合図をしてゴングが鳴らされます。

SHIN選手は納得が行かず
リングサイドに続行を訴えるも
当然聞き入れられず。
セコンドのジャイアンさんがなだめてリングを降ります。


MAX宮澤道場で練習を積む渡辺選手は
やはり練習を積み重ねた良い選手でした。
しかしながら、SHIN選手の半端無い格闘技センス
随所に見られた試合だったと思います。


私は常々、格闘技は単純に、必要なスキルを多く積み重ねた方が勝つと思っています。
勝負は水物ですので、アクシデントなどで時には裏の目が出ることもありますが、
アウトサイダーでも基本的には実力通りの結果が出ていると思います。

その中で、格闘技の積み重ねがほぼ無いSHIN選手が、
前回、今回と実力者を相手に渡り合った事は、
いかにSHIN選手が街で積み重ねたか、を証明していると思いました。

あと、SHIN選手はほぼ一ヶ月前に
膝を傷めていたはずですが、
試合前、試合中とその素振りを全く見せませんでした。
会場人気も頷ける、カッコいい選手でした。


■第3試合
大谷匡弘 vs 神風飛丸

お互いにアウトサイダーの常連となりつつある両選手の戦い。
神風選手のセコンドには川口選手が。

一方の大谷選手のセコンドには梅木選手。


ゴングが鳴ると神風選手は雄叫びを挙げます。
大谷選手は表情を変えずに距離を取って向き合い、
両者離れての牽制状態となります。

神風選手はローと前蹴りを放つも
やはりグラップラーの打撃、という感じの打撃。
すぐに神風選手は両足タックルに入って大谷選手をテイクダウン。
大谷選手はガードポジションを取ります。
神風選手は上からパスを狙った為か腰を上げるも
大谷選手がグランドで足に組み付いて逆に上を取り返します。
逃れる神風選手の腕を大谷選手が取りに行くも
神風選手は大谷選手のバックに回り込みます。
バックから神風選手は攻めるも
拮抗している為か大谷選手の防御に阻まれ極められず1Rが終了。

2Rに入ると、再び両者が距離を取って
スタンドでの牽制打撃戦。
大谷選手がミドル、ハイキック、フックと打撃で前に出るも
神風選手は低くタックルに。
下になった大谷選手は草刈りで神風選手を倒すも
神風選手はグランドで上を取り返し行きます。
そして試合は両選手のグランドでのポジションの奪い合いに。
両選手力が拮抗している為か、
極めに至る前の仕掛けの段階で相手が返すという攻防が続きます。
下になるとバックを奪い返す神風選手。
ガードの状態からの仕掛けで返し技を狙う大谷選手。

しかしグランドで半ばもつれ合う様な攻防は
観客には分かりづらい為か、
次第に場内の空気は緩み始めます。
ヤジを飛ばす客や、それに反応して笑う客も。

グランドでの攻防が続き、
大谷選手が腕十字を狙うと
神風選手がしのいで上からパウンドを連打。
何発かのパンチを浴びせるとレフェリーが試合をストップして
神風選手が試合終了間際にTKO勝ちを修めています。


攻守が何度も交代して
試合で大谷選手はアバラを負傷するなど、
それなりに激しくやりあった試合内容でした。
ですが、似たタイプの選手を対戦させた結果か、
お互いグランドでは極めきれず
ちょっと観客までは届いていなかったかなと。


■第4試合
野口聡 vs 花道

この試合は両者共に情報が非常に少なかった為、
私としてはどのような試合になるのかが予想がつけにくく
楽しみな試合ではありました。

野口選手の闘龍比賓の実績は、
例の目隠しや公園で戦う方ではなく、
普通の試合場での異種格闘技トーナメントによるものです。

花道選手は「翼を下さい」のトランスで入場。
なかなか鍛え上げた体をしているので
隣の佐野さんに「いい体してるよね」と聞くと
佐野さんは「・・・普通ですね」と返事。
・・・お前と比べんな。


試合が始まると、花道選手は右ハイキックの後に
パンチを振り回して前に突進。
打撃で圧力を掛けに行きます。
対する野口選手は下がって返しのパンチ。
勢いのあるのは花道選手ですが、
自分の距離を保っているのは野口選手です。
しかし手数で振り回す花道選手のパンチを被弾した野口選手は
右目下の頬のあたりが既に腫れています。

離れて両手を下げノーガードのポーズを取った野口選手。
そのまま一旦タックルで組み付いてテイクダウンに行くと、
花道選手も引き込み気味にフロントチョークの体勢に。
しかし極まらず、動きが止まってブレイクとなります。

ここで野口選手にドクターチェック。
客席からも分かるくらいに頬が真っ赤になっています。
ドクターが試合のストップを要請し試合が終了。
1R 30秒で花道選手がTKO勝ちを修めています。

マイクで花道選手は
「大分から来た花道です。今日はデビュー戦だったんですけど・・・」
おい。あんた総合20年じゃなかったのかよ(笑)


半ば花道選手が遮二無二突っ込んで圧力勝ちをしましたが、
むしろテクニカルだったのは野口選手でした。
試合は早めに終了してしまいましたが、
実はもう少し野口選手の戦いぶりを見て見たいと思いました。


■第5試合
羽田光成 vs 滝本光成

前回の第四回大会で、
滝本選手があるオイタをして中止となったこの試合。
両国で再び組まれての対戦となります。

今回は会場警備に極真の空手家が多数入っており、
羽田選手は期せずして、極真の先輩達の見守る中で
試合を行う事となりました。


試合が始まり、羽田選手が左ミドルをオープニングヒット。
パンチで前に出た羽田選手に対して
滝本選手がパンチを振るって前に出て右フックをヒットします。
組み付いて羽田選手を首投げの様に投げる滝本選手。
もつれるようにグランドとなり羽田選手が上を取ります。
滝本選手はガードポジションを取り、動きが止まってブレイクに。

スタンドで再開されると打撃戦に。
滝本選手もパンチを振り回して打ち合いに行くも
羽田選手の方が打撃は的確で、効果的な打撃を滝本選手に入れます。
劣勢の滝本選手は、パンチを振り回してしがみつくも
動きが止まりレフェリーがブレイク。
再開されると、前に出る滝本選手に
パンチを連打で的確に入れてダウンを奪います。

滝本選手が立ち再開されると、
羽田選手が再びハイキックからパンチでラッシュ。
滝本選手は打撃を浴びて二度目のダウンを奪われ
羽田選手が1R 2分18秒でKO勝ちを修めています。


打撃スキルの選手同士の対戦。
やはり、格闘技の練習をしている羽田選手が打撃では優位でした。


■第6試合
平野海志 vs 立花栄祐

平野選手、大勢の仲間と共に入場。
私の斜め後方には平野選手の大応援団がいます。
話によると150名はいるそうで。
試合前からエキサイトして応援する平野応援団
そう、まるで横浜軍団の様に。


試合は立花選手が打撃で前に出て
左の飛び膝まで見せるも、
平野選手は回転力のある打撃の連打で
とにかく手数の嵐に巻き込みます。
立花選手は打撃をよく見て返しを放って行くも、
見た目通り気の強い平野選手は
構わずラッシュを続けます。
平野選手がタックルで組み付くと
立花選手も倒されつつガードを取る動き。
足を効かせようとしており、グランドを練習した様子が伺えます。
しかしグラップラーと言って良い平野選手は
パスを決めてサイドポジションを奪取。
逃れようとする立花選手を
サイドからバックを奪ってコントロールし、
腕十字の体勢に入ります。
綺麗に立花選手の左腕を伸ばして、体を反らして極めた平野選手は
1R 1分53秒で一本勝ちを修めています。


平野選手が勝利のマイクアピールを終えると、
東枡席の平野応援団は大喜びで歓声。
そして赤コーナーの方向に向かって平野応援団が殺到し、
リングになだれ込もうとします
まるで横浜軍団の様に。

しかしながらセキュリティも迅速に駆けつけて
リング周囲の鉄柵の所で応援団の突入を阻止。
奇声を上げて突破しようとする平野応援団を
村上一成選手はびくともせずに仁王立ちで押し返していました。
テロリストがテロを制圧か・・・


■第7試合
拳弥 vs 家崎明

THE OUTSIDER SPECIAL入場曲_家崎明家崎選手はPRIDEのテーマでの入場。
セコンドには雨宮選手がついています。
とにかく一緒に花道を歩く人数が半端無く多い。
参考(曲)
「PRIDE」(作曲・高梨康治)
Youtube「PRIDE FC opening theme music」


対する拳弥選手は17才。
斬刃拳で練習を積む選手だけに、
さぞかし猛練習を積んでいるだろうと・・・・・
メチャメチャ体がぽっちゃりですね。
嫌な予感が。


試合が始まると家崎選手はスタンドで右ローキック。
続けて左右のフックを振り回して家崎選手が前に出ると
拳弥選手もストレート系のパンチを返して
お互いにパンチを当てる打撃戦となります。
両者スタンドで組んだ状態となりレフェリーがブレイク。
試合が再開されると、家崎選手は再度左右のフックで前に出ます。
組んで家崎選手がテイクダウンで上を取ることに成功すると
マウントを奪って上からマウントパンチを連打。
拳弥選手は返す事ができずレフェリーが試合をストップ。
家崎選手が1R 49秒でのTKO勝ちを修めています。


この試合、正直試合前は私は拳弥選手が優位と予想していました。
理由は、家崎選手がスタミナに不安がある事、
拳弥選手は斬刃拳という厳しい道場の選手であり若いことから、
スタミナ勝負で拳弥選手が優位だと考えたからです。

しかし家崎選手はホストボンバイエで活躍した試合と同じように、
ローキックからグランドで上となり秒殺で勝利を修めました。
体格通りのメガトンファイトとなりましたが
お見事でした。



続きはその2へ。

2009年03月16日

3/15 THE OUTSIDER SPECIAL。カード情報テンプレ。その2。

09年3月15日に両国国技館で行われる
「THE OUTSIDER SPECIAL」の、速報転記です。
休憩明けの試合から。


■第14試合

■武井勇輝(Takei Yuki)
「川口連合 第十代総長」

FROM/埼玉
AGE/21
身長/170[cm]
『格闘技歴』
総合格闘
□THE OUTSIDER 戦績 1勝1敗
 第2戦 ×アパッチ小次郎 1R 1分48秒 TKO(2ノックダウン)
 第4戦 ○翔貴 2R 判定(2-0)
『志望動機』
出たいから


■友田隆志(Tomoda Takashi)
「和製ヴァンダレイ 鋼の喧嘩術師」

FROM/東京
AGE/27
身長/167[cm]
『格闘技歴』
総合格闘 1年半
□THE OUTSIDER 戦績 2勝1敗
 第2戦 ○鶴間智之 1R 1分03秒 TKO(ドクターストップ・打撃により鶴間選手負傷)
 第3戦 ×秋山翼 2R 判定(0-2)
 第4戦 ○山元寿 1R 1分13秒 KO(右ストレート)
『志望動機』
「不良退治!!」


毎回強豪選手を相手に戦い、好勝負を繰り広げている武井選手。
路上でも鍛えたと思われる打撃も持っているが、
格闘技の基本は柔術ベースのグラップリングか。
対する友田選手は総合ジムで練習を積む選手であり、
得意の打撃で勝ち星を積み重ねるキック主体のストライカー。
両選手ともにスタンド、グランドともにできる選手であるが、
スタンドでは友田選手が、グランドでは武井選手がアドバンテージを持つか。
格闘技経験者同士の好勝負が期待できる。

【実況】
〇武井vs●友田
2R 判定
スタンドで友田がフックで圧力。
武井もスエーでかわし反撃もやや友田ゆうい。
武井下になり三角ねらうも
友田パウンド。

2Rスタンド打撃戦で友田の距離。
武井の変則打撃は当たらず完全に友田ペース。

なぜか判定は2‐0で武井。
不思議。


【結果】
2R 判定(2-0)



■第15試合

■中村俊太(Namamura Syunta)
「顔面美容整形マシーン」

FROM/山口
AGE/23
身長/166[cm]
『格闘技歴』
総合格闘
□THE OUTSIDER 戦績 1勝0敗1引き分け
 第1戦 △藤沢彰博 2R 判定(1-1)
 第2戦 ○幕大輔 2R 判定(2-0)


■幕大輔(Maku Daisuke)
「寝ても立ってもフルボッコ 取手の拳帝」

FROM/茨城
AGE/25
身長/168[cm]
『格闘技歴』
総合格闘 剛術
□THE OUTSIDER 戦績 2勝1敗
 第2戦 ×中村俊太 2R 判定(0-2)
 第3戦 ○綿引亜蘭 1R 0分12秒 一本(チョークスリーパー)
 第4戦 ○"リアルネットカフェ難民"佐藤 2R 判定(3-0)


第二回大会のリベンジ戦。
前回は、ストライカー幕選手の打撃を
グラップラー中村選手がグランドで封じての判定勝ち。
基本的にはその構図は変わらないものの、
まさしく全てを賭けて雪辱を期す幕選手は
対策は十分と思われ、進化も期待できる。
前回試合を見れば両者互角はご承知の通りで
意地を賭けた好勝負を期待。

【実況】
●幕vs〇中村
2R 0分53秒 tko(ストップ)
スタンド打撃戦。
幕フックで回り込み中村も反撃。
ドクターチェックのあと、
打撃戦から幕が上になりサイド。
中村返して上も、ブレイク。
幕コーナー背負って打撃戦も、中村のラッシュあびスタンドダウン。

2R幕跳び膝。
中村がパンチで優勢になり幕どう回し。
中村上からパウンドでストップ。


【結果】
2R 0分53秒 TKO(レフェリーストップ・パウンド連打)



■第16試合

■剛田武(Goda Takeshi)
「お前のメダルは俺のもの! 俺のメダルは俺のもの! 国士舘のリアル・ジャイアン」

FROM/神奈川
AGE/20
身長/177[cm]
『格闘技歴』
キックボクシング 2年
J-GROW Lヘヴィ級全国大会 優勝
ベンチプレス 120kg
スクワット 180kg デッドリフト 200kg


■能仁(Nojin)
「男暦27年 マッド・ジーニイズ」

FROM/東京
AGE/27
身長/175[cm]
『格闘技歴』
男の子として生まれて27年・・・


突然プロフの名前を変えた剛田選手はボスジムで練習を積み
アマキックで活動をしている選手。
フィジカルも強そうであり、打撃では一定のレベルが期待できると思われる。
一方の能仁選手は情報が無く未知の選手であるが、
一説には都内有名チームとの噂有り。
情報少なく、未知の部分が多いが、
アウトサイダーで不良系選手が苦戦している状況では
能仁選手に格闘技のベースが無ければ
剛田選手が優位と見る。

【実況】
〇剛だvs●ノウジン
1R 1分58秒tko
剛田は俺はジャイアンを自分で歌って入場。

剛田がフック当て引き込みロックダウン。
ブレイクから、剛田が首相撲からの膝。
ノウジンぼうせんでスタンドダウンとられる。
再開も剛田首相撲でラッシュ。
タオル投入


【結果】
1R 1分59秒 TKO(能仁選手がラッシュを浴びドクターストップ)



■第17試合

■野村剛史(Nomura Tsuyoshi)
「天下一武闘会 大目付」

FROM/福岡
AGE/32
身長/172[cm]
『格闘技歴』
総合格闘
□THE OUTSIDER 戦績 3勝0敗
 第1戦 ○奥川光典 1R 1分15秒 一本(チョークスリーパー)
 第2戦 ○岩本一貴 1R 0分56秒 一本(腕十字)
 第3戦 ○大谷匡弘 2R 0分12秒 KO(右オーバーフック)


■佐藤拳真朗(Sato Kenshiro)
「拳に刻む七つの十字架 高円寺のトランス・ハイ」

FROM/東京
AGE/25
身長/170[cm]
『格闘技歴』
空手 10年


野村選手は圧倒的な実力で
アウトサイダーでは対戦相手を全く寄せ付けない試合ぶりの選手。
しかし佐藤選手は空手では支部長、ラウェイを何試合も経験など
プロ選手と言っても良いフルコン空手選手。
野村選手もスタンドは強いものの、
キック団体王者クラスとの試合経験を持つ佐藤選手が
やはりスタンドでは優位か。
ポイントは佐藤選手の寝技スキル。
士道館ルール(5秒間の寝技あり)を経験しているものの
グランドの記録は見当たらず、グランドスキルはまず無いと思われる。
転がしてしまえばあっけなく野村選手の勝利も十分有りえるが、
スタンドで佐藤選手の強力な打撃を凌いで寝技に持ち込めるかどうかが鍵。
今回は総合ルールなので、野村選手がやや優位と見る。

【実況】
〇野村vs●佐藤
1R 1分くらい
野村が距離とって牽制から、ドウタックル、パス、サイド、マウントで腕十字


【結果】
1R 1分20秒 一本(腕十字)



■第18試合

■出田源貴(Ideta Yoshitaka)
「天下一武闘会のラスボス」

FROM/福岡
AGE/31
身長/180[cm]
『格闘技歴』
総合格闘
THE OUTSIDER 2勝0敗
 第1戦 ━対戦相手決まらず
 第2戦 ○瀬尾郷 1R 0分49秒 TKO(レフェリーストップ・スタンドパンチ連打)
 第4戦 ○鈴木達 1R 0分35秒 KO(左フック)


■川村勝(Kawamura Masaru)
FROM/神奈川
AGE/29
身長/185[cm]
『格闘技歴』
育児 3か月
□THE OUTSIDER 戦績 1勝0敗

 第3戦 ○高橋玲央 1R 2分46秒 KO(膝蹴り連打)


アウトサーダーでは段違いの実力を持つ出田選手。
このレベルではまず勝てる選手は居ないと思われる。
しかし川村選手は佇まいだけで説得力十分で、
ストリートでは誰も勝てない事が見ただけで理解できる選手。
前回試合ではキックの選手がセコンドについており、
また試合でも綺麗なハイキックを見せている。
川村選手の圧力にも、アウトサイダーではまず対抗できる選手はいないが、
総合、キック、そしてプロレスと
パンクラシスト並の試合経験を誇る出田選手は別格で、
階級も下の川村選手は、総合ルールではさすがに苦戦か。
グランドに持ち込めば出田選手は安全に勝てると思われるが、
敢えてスタンド勝負となると予想。

【実況】
〇出たvs●川村
1R 0分31秒ko
スタンド打撃戦でイデタのパンチ当たる。
川村も根性で反撃も川村沈んでストップ


【結果】
1R 0分31秒 KO(左フック)



■第19試合

■高垣勇二(Takagaki Yuji)
「濱の勇二」

FROM/神奈川
AGE/25
身長/173[cm]
『格闘技歴』
ストリートファイト 16年
□THE OUTSIDER 戦績 2勝1敗
 第1戦 ○中村啓紀 1R 1分36秒 一本(フロントチョーク)
 第2戦 ×秋山翼 2R 判定(0-3)
 第4戦 ○栗山圭吾 2R 判定(3-0)
横濱ギャング連合


■小林聖人(Kobayashi Masato)
「高谷軍団 特攻隊長 津田沼のピットブル」

FROM/千葉
AGE/25
身長/160[cm]
『格闘技歴』
□THE OUTSIDER 戦績 1勝0敗
 第2戦 ○玉井智浩 1R 0分04秒 KO(右フック)
『志望動機』
仲間の仇を取る為


ストリートで磨き上げたセンスで毎回好勝負を繰り広げる高垣選手。
試合中に露骨に休む事からスタミナ不足が言われるが、
前回試合を見ても実はスタミナは2Rを戦える位は十分にある。
また格闘技素人と言われるものの、
喧嘩の為か、実は打撃系格闘技をいろいろとかじっている。
練習も多少は積んでいるらしき情報あり。
しかし小林選手は津田沼道場の選手で、
実力的にはプロレベルと言って良い選手。
高垣選手もセンスは申し分ないが、
現時点では小林選手が格闘技スキルでは上。


【実況】
●高垣vs〇小林
2R 判定
小林がフックで圧力。
高垣もバックでかわす。
小林優勢も決定打ない。
ぐらんどで小林が鉄槌。

ニラウンド、打撃戦から高垣がフロントチョークもきまらず

高垣はスタナーで逃げる。


【結果】
2R 判定(3-0)



■第20試合

■渋谷莉孔(Shibuya Riku)
「リアル刃牙」

FROM/東京
AGE/23
身長/170[cm]
『格闘技歴』
総合格闘
□THE OUTSIDER 戦績 1勝0敗
 第3戦 ○中村啓紀 1R 1分03秒 KO(左ストレート)


■内藤裕(Naito Yutaka)
「関東伝説チーマー 元KGB幹部 千葉の鬼夜叉」

FROM/千葉
AGE/31
身長/163[cm]
『格闘技歴』
□THE OUTSIDER 戦績 1勝0敗
 第3戦 ○安部充朗 1R 1分08秒 KO(右ストレート)


ベースにボクシングを持つ渋谷選手。
打撃系ジム、総合ジムで練習を行っており、
スタンド打撃のレベルは一定の実力を持っている選手。
グランドでもそこそこの実力がある。
対する内藤選手は、アウトサイダーレベルは出場者でもトップクラス。
J-NETでキックのプロデビューをしており、
打撃実力は一定の物を持っている。
体格では内藤選手が階級下であるが、
渋谷選手を驚かせる実力は内藤選手にはあると見て
好勝負が期待できると思われる。

【実況】
●渋谷vs〇内藤
2R 判定
スタンド打撃戦。渋谷は首相撲。
両者有効打なく。
内藤がストレートはいり渋谷しがみついてしのぐ。
再開から内藤前にでると渋谷はコーナー背に組む。

2R、距離とっての打撃戦。
渋谷が下がる展開。
内藤圧力。


【結果】
2R 判定(3-0)



■第21試合

■アパッチ小次郎(Apache Kojiro)
「博多名物 ひとり喧嘩祭」

FROM/福岡
AGE/33
身長/167[cm]
『格闘技歴』
総合格闘
□THE OUTSIDER 戦績 3勝0敗
 第1戦 ○梅原直紀 2R 判定(3-0)
 第2戦 ○武井勇輝 1R 1分48秒 TKO(2ノックダウン)
 第3戦 ○ピロシ 2R 判定(2-0)


■加藤友弥(Kato Tomoya)
「最強セキュリティー軍団 ボンズ所属 暴力大魔王」

FROM/東京
AGE/24
身長/173[cm]
『格闘技歴』
THE OUTSIDER 第1戦MVP
□THE OUTSIDER 戦績 2勝0敗
 第1戦 ○与国秀行 2R 1分40秒 TKO(レフェリーストップ・パウンド連打)
 第4戦 ○清水征四朗 2R 0分36秒 TKO(レフェリーストップ2ノックダウン)


アパッチ選手の打撃スキルは
パンチのみならずステップなど総合的に高い選手。
一方加藤選手も打撃系ジムで練習を積んでおり
両者ともにスタンドではレベルの高い試合が期待できる。
加藤選手は組んでからのリフト、テイクダウンでも
安定した実力を持っているだけに
アパッチ選手としては倒されず突き放しての打撃に持ち込めるかがポイント。
打撃では甲乙付け難い実力者同士の一戦だが、
グランドでの武器がある加藤選手が総合ではやや優位か。

【実況】
●アパッチvs〇加藤
1R 1分54秒tko
加藤が首相撲からの膝。
連打であぱっちスタンドダウン。
再開で加藤は首相撲で執拗に膝。
レフリーがストップ。


【結果】
1R 1分45秒 TKO(レフェリーストップ・首相撲膝蹴り連打)



■第22試合

■吉永啓之輔(Yoshinaga Keinosuke)
「北関東最強暴走族 元・魔璃闇薔薇 総長 格闘彫師」

FROM/栃木
AGE/25
身長/181[cm]
『格闘技歴』
野球 10年 フットサル 1年
総合格闘 5年
THE OUTSIDER 第3戦 MVP
□THE OUTSIDER 戦績 3勝1敗
 第1戦 ○浦野貴之 1R 1分58秒 TKO(レフェリーストップ・マウントパンチ連打)
 第2戦 ○中村淳平 1R 0分50秒 一本(三角絞め)
 第3戦 ○江田雄一 1R 1分36秒 一本(腕十字)
 第4戦 ×佐野哲也 2R 2分59秒 TKO(レフェリーストップ・鉄槌連打)


■秀虎(Hidetora)
「インテリジェンスタイガー」

FROM/東京
AGE/29
身長/177[cm]
『格闘技歴』
総合格闘
□THE OUTSIDER 戦績 3勝1敗
 第1戦 ×山崎ターザン諭章 2R 判定(0-3)
 第2戦 ○權代裕典 1R 0分22秒 KO(スタンドパンチ連打)
 第3戦 ○上田達也 2R 判定(3-0)
 第4戦 ○伊澤寿人 1R 2分05秒 TKO(レフェリーストップ・マウントパンチ連打)


吉永選手はグラップリング能力が高いことはご承知の通りだが、
前回佐野戦で打撃でもリーチを生かしてスキルがあるところを見せている。
一方の秀虎選手はストライカーとしては申し分ないスキルを持ち
打撃ではプロレベルにある選手。
スタンドでは秀虎選手が、グランドでは吉永選手がスキルで優位。
しかし吉永選手の、前回佐野戦を見る限り、
佐野と同形で、佐野より打撃スキルのある秀虎選手相手には
吉永選手の苦戦が予想される。

【実況】
●吉永vs〇秀虎
1R 1分40秒くらい
ヒデトラがストレートヒット。
吉永も打撃戦も、ヒデトラの圧力大。
ヒデトラのパンチで吉永ダウン。
再開もすぐヒデトラのパンチで吉永ダウンし終了


【結果】
1R 1分04秒 KO(2ノックダウン・左ジャブ)



観戦記はこの後書きます。
では。

2009年03月09日

3/15 THE OUTSIDER SPECIAL。カード情報テンプレ。その1。

09年3月15日に両国国技館で行われる
「THE OUTSIDER SPECIAL」の、速報用テンプレートです。
当日、別の所で行う実況を書き加える予定です。
 ※こちらのBLOGでは速報は行いません。
各試合のポイントを簡単にまとめましたのでご参考までに。


■第1試合

■金島欣和(Kaneshima Yoshikazu)
「闘いに目覚めた 烈風の牛若丸」

FROM/京都
AGE/21
身長/166[cm]
『格闘技歴』
□THE OUTSIDER 戦績 2勝0敗
 第3戦 ○大久保勇 1R 2分14秒 TKO(レフェリーストップ・パウンド連打)
 第4戦 ○中川展彰 1R 1分11秒 一本(アームロック)
総合格闘 3年


■関谷勇次郎(Sekiya Yujiro)
「斬刃拳慶流魁 特攻隊長」

FROM/静岡
AGE/25
身長/163[cm]
『格闘技歴』
新空手 斬刃拳 ケンカ
□THE OUTSIDER 戦績 1勝0敗
 第4戦 ○クロダマン 1R 2分39秒 KO(左フック)
所属:3POUND


3日前に急遽選手が変更となったこの一戦。
金島選手は柔道をベースとした総合的な戦いのできる選手。
組み付いてのグラップリング能力は高い。
対する関谷選手は変則スタイルの強力ストライカー。
キックではもはやプロの力のある選手。
スタンドでは関谷選手が、グランドでは金島選手が優位で
相手のスキルを上回ると見る。
倒せば金島選手の試合だが、
スタンドの能力のかなり高い関谷選手の打撃をかいくぐり
捕らえて組み付く事はなかなか至難の技。
体重でおよそ7kg上回り、総合の出来る金島選手が優位も
関谷選手がスタンドのみで決着を付ける可能性も少なくは無い。


【実況】
●関谷vs〇金島
1R 2分くらい

関谷はキックで距離。
ラッシュで金島ダウン。
再開でお見合い。
関谷パンチクリーンヒット。金島はごまかすようにたっくる。
関谷一度きるも捕まり下に。
一度関谷が返して立つも、
金島マウント取ってパウンドでストップ。


【結果】
1R 2分10秒 TKO(レフェリーストップ・パウンド連打)



■第2試合

■SHIN(シン)
「池袋 弐双龍の龍帝」

FROM/東京
AGE/25
身長/163[cm]
『格闘技歴』
少林寺拳法
喧嘩(弐双龍)
□THE OUTSIDER 戦績 0勝1敗
 第2戦 ×酒井知一 2R 判定(0-3)


■渡辺竜也(Watanabe Tatsuya)
「ジャッジ宮沢一番弟子 沼津の一撃空手王」

FROM/静岡
AGE/20
身長/169[cm]
『格闘技歴』
□THE OUTSIDER 戦績 2勝0敗
 第2戦 ○中村啓紀 0分32秒 一本(フロントチョーク)
 第4戦 ○内藤"マゾヒスト" 2R 1分17秒 KO(パウンド連打)


前回大会で、スキルの高い内藤マゾヒスト選手を
パウンドアウトでKOした渡辺選手は、総合での強さを証明済み。
対するSHIN選手は驚くほど抜群の格闘技センスを持ち
ストリートでの経験豊富な選手。
単純に総合格闘技のスキルだけで比較すれば
渡辺選手が絶対優位。
しかし未経験であの酒井さんのグランドを凌ぎきった
SHIN選手のセンスは、渡辺選手を戸惑わせる可能性も十分。


【実況】
●SHINvs〇渡辺
1R 2分くらいTKOドクターストップ
シンワンツーも
渡部がカウンターストレートぶち込む。
すぐにマウントもシンしのぐ。
シン鼻ちでドクターチェックも再開。
シン片足タックル。
グランドで渡部がバックとりパウンド。
中断で再度ドクターチェックでストップ



【結果】
1R 1分28秒 TKO(ドクターストップ・SHIN選手の鼻血による)



■第3試合

■大谷匡弘(Otani Masahiro)
「アウトローのカリスマ撃破 頑固一徹 北海のローンウルフ」

FROM/北海道
AGE/26
身長/177[cm]
『格闘技歴』
空手 半年 柔術 半年
中国武術(独学) 1年半
□THE OUTSIDER 戦績 1勝1敗
 第2戦 ○瓜田純士 1R 0分28秒 TKO(レフェリーストップ・鉄槌連打)
 第3戦 ×野村剛史 2R 0分12秒 KO(右オーバーフック)


■神風飛丸(Kamikaze Tobimaru)
「青森最強 芹沢軍団の突撃隊 死神グラップラー」

FROM/青森
AGE/29
身長/169[cm]
『格闘技歴』
総合格闘 1年 柔術 半年
キック 2か月 サーフィン 4年
野球 16年 アウトローバイカー10年
□THE OUTSIDER 戦績 1勝2敗
 第2戦 ×大嶽伸次 2R 2分07秒(ノーアームダースチョーク)
 第3戦 ○早川剛 2R 0分31秒 一本(腕十字)
 第4戦 ×真鍋朝行 1R 1分39秒 一本(チョークスリーパー)


神風選手はグラップリングベースとする選手。
柔術というよりはノーギの技術が主体か。
対する大谷選手はアウトサイダーでは対戦相手が極端であった為
実力がイマイチわかりずらいものの、
ベースは打撃寄りの総合か。
現状は神風選手やや優位の拮抗した試合と見る。
今回の試合では両者のスキルが明確に明らかになると思われる。


【実況】
〇神風vs●大谷
2R 2分54秒TKOパウンド
神風おたけび。
ローとマエゲリも大味。
打撃の後神風が両足タックルでテイクダウン。
グランドで神風バック取るもきめられず。
グランドでラウンド終了。

スタンドで殴り合いのあと
グランドのドロドロの試合。
観客受ける。
ラスト10秒で神風が上でパウンド。
レフリー止める


【結果】
2R 2分54秒 TKO(レフェリーストップ・パウンド連打)



■第4試合

■野口聡(Noguchi Satoshi)
「闘龍比賓 栃木のヤンキー狩り」

FROM/栃木
AGE/32
身長/169[cm]
『格闘技歴』
総合格闘 10年 剣道 初段
'98 '99 闘龍比賓 総合格闘技
中量級 準優勝


■花道(Hanamichi)
「漢は花道 火山処 大分 ケンカの天才」

FROM/大分
AGE/28
身長/171[cm]
『格闘技歴』
ストリートファイト 25年
総合格闘 20年


野口選手は闘龍比賓の総合ルールトーナメントで実績を持つ選手。
記録が古く確認できないものの、
栃木の総合ジム系の選手であったと記憶している。
一方の花道選手は、リングネームの為記録が出て来ないものの
プロフ通りならば一定の試合経験があると予測される。
お互いに10年以上総合を経験していると思われ、
一定レベルのアマチュアの試合内容になるかと思われる。


【実況】
●野口vs〇花道
1R 1分半くらいTKO
花道は翼を下さいトランスで入場。
体できてる。
花道圧力も、野口落ち着いて打撃かえす。
振り回し花道に、ピンポイントで返す野口。
グランドで花道がフロントチョークも
野口はコツコツパンチで返す。
レフリーが中断しドクターチェック。
野口が大流血。


【結果】
1R 0分30秒 TKO(ドクターストップ・野口選手の右目下負傷)



■第5試合

■羽田光成(Hada Mitsunari)
「練馬のマッドドッグ」

FROM/東京
AGE/19
身長/170[cm]
『格闘技歴』
空手 1年 キックボクシング 1年
ボクシング 1年
□THE OUTSIDER 0勝0敗1ノーコンテスト
  第4戦 ━滝本光成 非承認試合


■滝本光成(Takimoto Kosei)
「戦慄のトマホーク・ラッパー」

FROM/神奈川
AGE/24
身長/173[cm]
申請体重/73[kg]
『格闘技歴』
サッカー 5年 空手 3年
バスケ 3年 ラグビー 3年
□THE OUTSIDER 0勝0敗1ノーコンテスト
  第4戦 ━羽田光成 非承認試合


謎のストライカー羽田選手。
対する滝本選手は横浜のラッパー。
打撃勝負を挑むと思われる滝本選手だが、
格闘技スキルは練習をしている羽田選手が上か。
滝本選手の、恐らくストリートでのスキルがどの程度かが
興味深い一戦。

【実況】
〇羽田vs●滝本
1R 2分くらい
前に出る羽田に滝本右フック。
組合滝本が首投げの態勢に。
グランドでもつれる。
スタンドで打撃戦。
荒い滝本に羽田が的確にパンチ入れてダウン取る。
滝本立つも羽田のラッシュでダウン。


【結果】
1R 2分18秒 KO(スタンドパンチ連打)



■第6試合

■平野海志(Hirano Kaiji)
「渋谷連合 初代頭 喧嘩破壊堕天録カイジ」

FROM/東京
AGE/19
身長/166[cm]
『格闘技歴』
総合格闘
□THE OUTSIDER 戦績 1勝0敗
 第4戦 ○増田良平 1R 1分28秒 一本(腕十字)
渋谷連合 初代頭
THREE-T 頭


■立花栄祐(Tachibana Eisuke)
「愛知のレッドゾーンストライカー」

FROM/愛知
AGE/25
身長/167[cm]
『格闘技歴』
ボクシング キックボクシング
サッカー


ストリートでの経験を持ち、
当然殴り合いを数多く経験していると思われる平野選手だが、
格闘技ではむしろその真価がグランドにあるか。
対する立花選手は情報少ないも、プロフ通りならストライカー。
スタンドでは両者とも経験を持つもの同士。
グランドのスキルを持つ平野選手が
総合格闘技では優位か。

【実況】
●立花vs〇平野
1R 2分くらい一本腕十字
平野手数で圧倒。
立花もよくみて返すも
手数で平野ゆうい。
グランドになり立花が何かねらうもグランドでは平野がゆういでバックとり
うでじゅうじ


【結果】
1R 1分53秒 一本(腕十字)



■第7試合

■拳弥(Kenya)
「斬刃拳の規格外 反逆のアウトサイダー甲子園」

FROM/静岡
AGE/17
身長/188[cm]
『格闘技歴』
サッカー 6年 水泳 1年
陸上(砲丸投げ) 2年
斬刃拳 3年
K-1トライアウト 一次審査合格


■家崎明(Iezaki Akira)
「国技館に響き渡る シャンパンコール ホスト界のゴッドファーザー」

FROM/東京
AGE/35
身長/175[cm]
『格闘技歴』
ホストボンバイエ 1勝
夜王 2勝 ナイトキング 1勝
水商売 15年


家崎選手はホスト系総合大会で4勝無敗。
素人には負けないレベルのスキルはあると思われる。
対する拳弥選手は斬刃拳で練習を積む選手。
若く体力に溢れると思われ、また猛練習を積んでいると容易に予想できる。
勝敗を掛けるポイントは、若さか。

【実況】
〇家崎vs●けんや
1R 0分49秒TKOパウンド
家崎prideのテーマで入場。
スタンドで家崎がロー。
スタンドでメガトンな殴り合いから、
家崎が上とりパウンド。
レフリーがストップ。


【結果】
1R 0分49秒 TKO(レフェリーストップ・パウンド連打)



■第8試合

■千葉雄太(Chiba Yuta)
「道頓堀の不動明王」

FROM/大阪
AGE/28
身長/176[cm]
『格闘技歴』
ケンカ バレーボール 9年
TVディレクター 7年


■高橋玲央(Takahashi Reo)
「日本一のドラ息子 東京青山最強ウェイター」

FROM/東京
AGE/25
身長/185[cm]
『格闘技歴』
バスケットボール 全国大会優勝
□THE OUTSIDER 戦績 0勝1敗
 第3戦 ×川村勝 1R 2分46秒 KO(膝蹴り連打)


TVディレクターvs社長御曹司という異色の戦いとなったこの試合。
両選手ともに格闘技の試合記録はほぼ見当たらないだけに
練習の成果のみでの戦いとなると思われる。
隠されたスキルがなければ、
アウトサイダーで観衆前の試合を経験している高橋選手のほうが
アドバンテージがあるか。

【実況】
〇高橋vs●千葉
2R 0分31秒tko
高橋の入場にお姉さんダンサー。
千葉突撃も高橋がパンチで迎撃。
組み付いて千葉サイドねらうも
両者素人丸出しの打撃戦。
後半ですでにスローモーション。

2R打撃戦も、両者消耗して最初からドロドロ。
はなじでストップ。


【結果】
2R 0分31秒 TKO(ドクターストップ・千葉の出血による)



■第9試合

■秋山翼(Akiyama Tsubasa)
「アウトサイダー 少子化対策担当大臣 最強保育士」

FROM/山口
AGE/26
身長/161[cm]
『格闘技歴』
総合格闘
□THE OUTSIDER 戦績 3勝0敗
 第1戦 ○黒石高大 1R 1分24秒 一本(チョークスリーパー)
 第2戦 ○高垣勇二 2R 判定(3-0)
 第3戦 ○友田隆志 2R 判定(2-0)


■シンゴD2(Shingo D2)
「特殊暗殺任務遂行部隊 三島のCIA」

FROM/静岡
AGE/29
身長/161[cm]
『格闘技歴』
キックボクシング 1年
総合格闘 1年


秋山選手は安定した実力をもつ、まさしく総合格闘技の選手。
どちらかというとベースはパワーレスリング系か。
シンゴD2選手はスキル的には未知の部分が多いが
神奈川西部から静岡東部の地区は格闘技が盛んでジムも多く、
格闘技の経験と一定の実力を持つ選手であると予想される。
基本的にはキックの選手で、グランドスキルはあまり持ってはいないか。
格闘技経験は秋山選手の方が長く、
観衆を前にした試合に慣れていることから
秋山選手の優位を予想。


【実況】
〇秋山vs●シンゴD2
1R 1分くらい
シンゴ選手ダイナミックドラゴン(D2)の旗で入場。
シンゴ選手打撃も距離取り寝技警戒。
組み付き成功の秋山が
フロントチョークからヒールホールドで一本。


【結果】
1R 0分59秒 一本(ヒールホールド)



■第10試合

■松本峰周(Matsumoto Minechika)
「栃木真岡 夜の代表取締役」

FROM/栃木
AGE/29
身長/170[cm]
『格闘技歴』
キャバクラ出禁 10軒
□THE OUTSIDER 戦績 2勝0敗
 第3戦 ○岩本一貴 2R 判定(3-0)
 第4戦 ○下中雅也 1R 2分14秒 TKO(レフェリーストップ・マウントパンチ連打)


■佐藤隆(Sato Takashi)
「ケンカと祭りは江戸の華 喧嘩神輿 東京代表」

FROM/東京
AGE/30
身長/179[cm]
『格闘技歴』
ケンカ 30年 野球 18年
スキー 総合格闘 1か月
『志望動機』
世の中に自分の強さを知らしめる為


色物松本選手だが、
アマ修斗のグラップリングで勝つなど、意外とベースは確か。
対する佐藤選手には試合記録などは見当たらず、
あるとすればストリートの経験のみか。
プロフ通り佐藤選手が未経験系の選手であるならば
松本選手の優位は動かないと見る。

【実況】
〇松本vs●佐藤
2R 2分くらい一本
佐藤、ルパンのカリオストロのセリフから、ルパンmixで入場。

松本は桜庭のテーマ。
松本さんがバックを取ってチョークの態勢。
佐藤はセオリー通り外しにいくも松本逃さない。

2R松本テイクダウンからマウントで上キープ。
残り1分でチョークに入って決め


【結果】
2R 2分21秒 一本(チョークスリーパー)



■第11試合

■吉田傑(Yohida Suguru)
「浜松の喧嘩無敗伝説 ザ・ドーベルマン」

FROM/静岡
AGE/28
身長/172[cm]
『格闘技歴』
キックボクシング 2年半
総合格闘 1年 野球 21年


■学コング(Manabu Kong)
「静岡天竜区最恐 スコップマン」

FROM/静岡
AGE/24
身長/169[cm]
『格闘技歴』
斬刃拳 1年半
ベンチプレス 150kg
ボート 県選抜(静岡代表)
K-2 名古屋(70kg) 優勝


プロ予備軍が戦うK-2で優勝という実績、
そしてボートで鍛えたフィジカルと
学コング選手が強いストライカーである事は明らか。
対する吉田選手は試合記録は見当たらないものの
キック2年半というプロフ通りならば
ある程度はスタンドスキルがあるか。
試合はスタンドでの打撃戦となると思われ、
実績のある学コング選手が優位と思われる。

【実況】
〇学コングvs●吉田
1R 0分19秒tko
学コングがパンチで前に。
吉田打ち返すも学コング圧力尋常でなくそのままストップ。


【結果】
1R 0分19秒 KO(右ストレート)



■第12試合

■高田敬久(Takada Norihisa)
「難攻不落のベストバウト野郎 近畿のケンカ柔道一直線」

FROM/兵庫
AGE/26
身長/171[cm]
『格闘技歴』
柔道 8年 空手 半年
□THE OUTSIDER 戦績 1勝1敗
 第2戦 ×加藤紘也 2R 1分08秒 TKO(レフェリーストッヒプ・バックマウントパンチ連打)
 第3戦 ○菱沼郷 2R 判定(2-0)


■中村トッシー(Nakamura Tosshi)
「ストリートファイトの重鎮 人生喧嘩任侠」

FROM/茨城
AGE/33
身長/175[cm]
『格闘技歴』
ストリートファイト 33年


第二戦で殴り合いを見せた高田選手。
柔道をベースに空手の道場で練習を積んでいる選手。
対する中村選手はアマ修斗で豊富な試合経験を誇るマッハ道場の重鎮。
試合記録を比較すると、両選手ともスタンド、グランドをこなすと思われ
戦力はだいたい互角かと思われる。
お互いにスタンドを好む傾向かと思われるが
グランドでは膠着の可能性もあるか。

【実況】
〇中村vs●高田
1R 1分54秒tko
中村はみちのくヒトリタビで入場。
スタンド打撃戦。
高田が前。
打撃戦で中村のキックでスリップ気味に高田ダウン。
高田はなじでドクターチェック。
再開から、中村の打撃でうたれた高田を見てレフリーがストップ。


【結果】
1R 1分54秒 TKO(レフェリーストップ・打撃連打)



■第13試合

■黒石高大(Kuroishi Takahiro)
「横濱義道会 初代総長 濱の狂犬」

FROM/神奈川
AGE/22
身長/175[cm]
『格闘技歴』
ストリートファイト
横濱ギャング連合
□THE OUTSIDER 戦績 0勝2敗1ノーコンテスト
 第1戦 ×秋山翼 1R 1分24秒 一本(チョークスリーパー)
 第2戦 ×増田良平 1R 0分02秒 KO(右ストレート)
 第4戦 ━小森信綱 ノーコンテスト(試合前に黒石選手の加撃)


■野口悠介(Noguchi Yusuke)
「太田総理の最強ブレーン ザ・タイタン」

FROM/東京
AGE/25
身長/173[cm]
『格闘技歴』
総合格闘 9か月
放送作家 6年


アウトサイダー出場後、ロデオスタイルで猛練習を積み
大阪喧王の試合では敗れたものの進化した姿を見せた黒石選手。
しかし野口選手は空手ベースのスタンド、グランド共に上手く
練習のエピソードを聞けば強さが納得できる選手。
野口選手の勝利はほぼ鉄板で、黒石選手の白星は繰り延べと思われる。

【実況】
●黒石vs〇野口
2R 1分くらい腕十字
野口打撃。黒石も反撃も野口打撃的確。
グランドで野口三角締め。
黒石根性でこらえる。

2Rも野口三角から腕十字で一本。


【結果】
2R 1分39秒 一本(腕十字打)




ここで休憩の為、続きはその2で。

2009年03月03日

3/8 DREAM 7 フェザー級GP。"セカンドチャンス"ジョー・ウォーレン選手。

ジョー・ウォーレン_top

09年3月8日に埼玉スーパーアリーナで行われる
DREAM 7 フェザー級GP 1st Round
出場選手が発表され大会が迫っていますが、
今回は新規参戦選手の中から
ジョー・ウォーレン選手についてご紹介をしたいと思います。


ジョー・ウォーレン_Joe Warrenジョー・ウォーレン(Joseph Warren)選手は
1976年10月31日生まれでアメリカ・ミシガン州出身。
84年からレスリングを始め、
Cliff Keen Wrestling Club、ミシガン大学を経て
New York Athletic Clubに所属。
レスリングの全米代表チームに選抜され、
総合に転向後はチーム・クエスト(Team Quest)に所属するという
選手です。
(上写真・ジョー・ウォーレン選手)

ジョー・ウォーレン_Joe McFarland大学時代には、ミシガン大学のレスリング部ヘッドコーチである
ジョー・マクファーランド(Joe McFarland)氏の指導を受けています。
(左写真・ジョー・マクファーランド氏)





ジョー・ウォーレン_MomirPetkovic大学卒業後には、全米チームのアシスタントコーチを務める
76年モントリオール五輪レスリング金メダリストの
モミール・ペトコヴィク(Momir Petkovic)氏の指導を受けています。
このペトコヴィク氏は、マット・リンドランド(Matt Lindland)選手を
始めとしてB.J.ペン(BJ Penn)選手、
マット・ヒューズ(Matt Hughes)選手などの
MMAファイターの練習をトレーナーとして見た経験を持っています。
ウォーレン選手が総合格闘技に転向し、
チーム・クエストで練習を行うようになった事には、
このペトコヴィク氏の存在があったのではと推測されます。
(上写真・モミール・ペトコヴィク氏)


【レスリング 主な戦績】
98. /  全米大学選手権 58kg級 優勝
00. /  NCAA Division I大学選手権 3位
00.11/ 6 世界大学選手権 グレコ63kg級 6位
05. /  全米選手権 グレコ60kg級 優勝
 決勝    ○Jacob Hey(アメリカ)
05. 9/30 世界選手権 グレコ60kg級 9位
06. /  2006 USA Wrestling World Team Trials
 決定戦1  ○Jeremiah Davis(Sunkist Kids)  判定2-0
 決定戦2  ○Jeremiah Davis(Sunkist Kids)  判定2-0
06. /  全米選手権 グレコ60kg級 優勝
06. 5/30 パンナム選手権 グレコ60kg級 優勝
 決勝    ○Milton Orellana(グァテマラ)
06. 9/25 世界選手権 グレコ60kg級 優勝
 一回戦   ○Dilshod Aripov(ウズベキスタン) 判定2-1
 二回戦   ○Ali Ashkani(イラン) 判定2-0
 準決勝   ○Vyasheslav Djaste(ロシア) 判定2-0
 決勝    ○David Bedinadze(グルジア) 延長判定2-0
07.2/10 デーブ・シュルツ国際 グレコ60kg級 準優勝
 一回戦   ○北岡秀王(日体大) 判定2-1
 準決勝   ○Ivan De Jesus Didue
 決勝    ×Nurbakyt Tengibayev(カザフスタン)
07. 2/24 ワールドカップ グレコ60kg級 優勝
 決勝    ○David Bedinadze(グルジア)
07. 6/10 2007 USA Wrestling World Team Trials グレコ60kg級 優勝
07. /  全米選手権 グレコ60kg級 優勝


以下はウォーレン選手のレスリングでの
試合映像です。

05年全米選手権グレコ60kg級決勝
Youtube「Joe Warren vs Jacob Hey」


06年世界選手権グレコ60kg級決勝
Youtube「Joe Warren (USA) vs. David Bedinadze (Georgia)」

2006 World Wrestling Championships



05年にはグレコで全米選手権を優勝し、
つづいて06年には世界選手権をも制覇したウォーレン選手。
レスリングのレベルの高いアメリカでトップに立ち、
世界王者となったウォーレン選手は
レスリングの選手生活を続けていれば
間違いなく活躍をし、五輪でメダルを取ってもおかしくありませんでした


しかし、ウォーレン選手は07年に受けたドーピングテストで、
マリファナ(marijuana)使用の陽性の検査結果が出た為、
米国アンチドーピング機構より
09年7月22日までの2年間のサスペンション(出場停止処分)が下されています。

これは、07年5月にマリファナを使用した、とされたもので
関係者のコメントにより「睡眠を助ける為に使用を止めるのが難しかった」とされています。


サスペンションを受けた事で
レスリングの試合に出場する事ができなくなったウォーレン選手。
30才での2年間のサスペンドは、
トップアスリートが鎬を削るレスリングでは
選手生命に多大な影響があることは想像に難くありません。



チーム・クエストではこれまで、
トップレベルの格闘競技のアスリートを
総合選手として仕立て上げて、短期間で活躍をさせた実績のあるチームです。

柔道で国の代表選手であったソクジュ(Sokoudjou)選手、
レスリングで全米クラスでトップであったキング・モー(King Mo)選手。
特にウォーレン選手はレスリングの実績では
キング・モー選手に劣る事はなく、
世界選手権を取るなど、タイトルではむしろ上回っています

この事からも、ウォーレン選手のアスリートとしての能力は申し分なく、
また総合格闘技での潜在能力も高いであろう事が分かります。

また、チーム・クエストには
92年バルセロナ五輪、96年アトランタ五輪でグレコ82kg級米国代表の
ダン・ヘンダーソン(Dan Henderson)選手、
00年シドニー五輪グレコ76kg級銀メダリストの
マット・リンドランド(Matt Lindland)選手など
同じグレコ出身の偉大なる先駆者がいます。
この事もウォーレン選手にとっては非常に大きいでしょう。


当然、経験豊富なMMAファイターを相手に
ウォーレン選手が総合格闘技でいきなり活躍をするのは、
特にレベルの高くなった現代の総合ではなかなか難しいのは
数々の金メダリストが苦戦している事などからも分かります。

しかし、そんな中で、総合経験の浅いアスリートを
活躍させたチーム・クエストが繰り出すウォーレン選手。
意図せずに背を向けざるを得なかったレスリングの世界から、
総合格闘技という新たな舞台で二度目のチャンスを得る事となったウォーレン選手。
デビュー戦でどの様な試合を見せるのかは非常に楽しみです。


2009年03月01日

3/15 THE OUTSIDER SPECIAL。スペシャルに濃ゆい選手紹介その2

09年3月15日に両国国技館で行われる
「THE OUTSIDER SPECIAL」について、
エントリー選手の経歴を前回の引き続き、
新規選手をピックアップしてご紹介したいと思います。

今回も出場選手の情報については
追って追加をしたいと思います。
また、記事への追加の情報や訂正依頼などは
対応致しますので、メールもしくはコメントにて
お知らせ頂けると幸いです。


■野口悠介(Noguchi Yusuke)

野口悠介野口選手は
1984年4月8日生まれで群馬県高崎市出身。
中学、高校と空手部に所属し
空手を経験している選手です。
シュートボクセジャパンに所属し、
ジムの解散によりGRABAKAに移籍をしています。



元はTBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」のハガキ職人であり、
番組の「田中の弟子募集のコーナー」でポイントトップを独走した事を契機に
田中裕二の弟子となり、番組で「野口のコーナー」が出来るなど活躍。
爆笑問題の所属事務所であるタイタンの所属となり、
放送作家となり現在も活躍をしています。

【キックボクシング 戦績】
08. 3/30  KAMINARIMONワンマッチ大会 60kg以下級 ×高田彰二(村澤道場) 判定0-2



放送作家というプロフィールから色物選手と見られがちな野口選手ですが、
アウトサイダーと言う舞台ではスキルは決して低くない選手です。
格闘技未経験の選手にはまず負けることは無いでしょう。
アマチュアの戦績記録はほとんどありませんが、
アウトサイダーに出場している友田選手のスパー相手を務めるなどしており
スタンド打撃、グランド共にこなせる選手です。

前回は練習中の怪我により、出場を見合わせた野口選手。
今回は期する物があると思われるだけに
試合ぶりには期待をして良いのではないでしょうか。



■佐藤拳真朗(Sato Kenshiro)

佐藤拳真朗01佐藤選手は
本名を佐藤真之といい、空手二段。
国際FSA拳真館に所属する空手家であり、
立川支部で支部長を務める選手です。

FSA拳真館とは目突きまでも稽古体系に組み込む空手であり、
素手で顔面打撃有りのルールで戦うという実戦空手の流派です。


【空手 戦績】
99. /  国際総合空手道全日本大会 一般軽量級 優勝
 極真会館第4回百万石杯大学の部 優勝
03. /  FSA拳真館全日本 軽中量級 優勝
04. /  FSA拳真館アブソリュート 軽中量級 準優勝
05.10/30 第25回士道館全日本空手道選手権 準優勝
 一回戦  ○武藤孝行(士道館総本部) 反則勝ち(2度の顔面殴打)
 二回戦  ○松田泰範(士道館関西本部) 延長 体重判定(4kg差)
 準決勝  ○シャウィット・アメット(士道館総本部) 判定
 決勝   ×横山剛(士道館横山道場)
08.10/13 CHAOS MADMAX "地上最強の空手出陣" 空手交流試合3分3R
      ○谷口聡(理心塾) 3R 判定3-0

【キックボクシング 戦績】
02. 6/30 第1回藤原敏男杯日本選手権 中量級 優勝

【ミャンマーラウェイ 戦績】
06. 3/17 Kushima's Fight12 "天地開闢"
      ×ソー・ゼ・レイ(ラウェイ全国選手権ライト級王者) 1R 2分52秒 KO(3ノックダウン)
07. 8/19 JAPAN VS MYANMAR 5 on 5 Fight! "LET WHAY−拳神伝−"
      ×ター・トウ・ワ(ミャンマーワウェイ・ウェルター級王者) 3R 0分40秒 TKO

【CHAOS MADMAX 戦績】
 CHAOS MADMAXルール・・・ミャンマーラウェイに近いルール
06.11/ 3 CHAOS-MADMAX 06
      ○モハン・マラジャン(士道館) 2R KO
07. 7/21 CHAOS MADMAX? "WORLD CHAOS MADMAX〜公開血闘7番勝負〜"
      ○小西克典(F.S.A拳真館総本部) 1R 1分20秒 KO(小西選手負傷で試合放棄)



05年10月には士道館の全日本空手道選手権大会に出場。
中量級に出場した佐藤選手は、
一回戦で、元MAキック日本ライト級王者、UKF世界スーパーライト級王者の実績を持つ
士道館総本部の武藤孝行選手と対戦。
顔面殴打・金的は反則、3秒間のつかみあり、5秒間の寝技ありという士道館ルールで、
佐藤選手は武藤選手の2度の顔面殴打をもらって反則勝ち。

反則のパンチでダメージを負った佐藤選手は
トーナメントの残り試合の参加が危ぶまれたものの、
その後も首相撲からの膝蹴りなどを駆使して勝ち進んで決勝に進出。
見事準優勝を飾っています。


佐藤拳真朗_ラウェイKushima's Fight1206年3月のKushima's Fight12 "天地開闢"では、
日本で初めて行われる
ミャンマーラウェイの公式な試合に出場。
ラウェイ・ライト級王者の
ソー・ゼ・レイ選手と対戦をします。
バンテージを巻いたのみの試合で
ゼ・レイ選手のパンチに佐藤選手はスリップダウン。
スタンドでの打撃戦から
ゼ・レイ選手は首相撲からの膝蹴り。
ボクシンググラブと違い素手なので指を組んでの強力なクラッチでの首相撲
右膝蹴りを打ち込まれた佐藤選手はスリップ。
立ち上がるも左フックを浴びてダウンを喫します。
試合が再開されるとゼ・レイ選手がパンチラッシュで二度目のダウンを奪取。
佐藤選手は尚も立ち上がるも、
ゼ・レイ選手のパンチラッシュからの右アッパーを喰らってダウンを奪われ、
3ノックダウンで1R 2分52秒でKO負けとなっています。
(上写真・ラウェイでソー・ゼ・レイ選手と戦う佐藤選手)


佐藤拳真朗_ラウェイター・トウ・ワ07年8月には
JAPAN VS MYANMAR 5 on 5 Fight!に出場。
ラウェイ5対5マッチのメンバーとして
ミャンマーラウェイ・ウェルター級王者の
ター・トウ・ワ選手と対戦。
素手で戦う試合で体重差38kgという不利の中、
頭突きで突っ込むトウ・ワ選手に
肘打ちとパンチで応戦。
トウ・ワ選手の右目尻をカットして出血を誘います。
ドクターチェックで一時中断。試合が再開されると
佐藤選手は首相撲から頭突きを放ち、スタンドで攻勢。
首相撲を有効に使って優位に試合を進めます。
(上写真・ラウェイでター・トウ・ワ選手と戦う佐藤選手)
2Rに入っても佐藤選手は
ハイキックを繰り出すなどキックボクシングで優位に試合を進め
パンチの打ち合いを挑みます。
しかし素手で戦うラウェイの為か、
佐藤選手は拳を痛めてしまい、
トウ・ワ選手がスタンド打撃で一転して攻勢に。
パンチの猛ラッシュで佐藤選手は
何度もスリップでマットに転ぶなど
劣勢の展開となってしまいます。
終盤にはトウ・ワ選手の膝で佐藤選手にスタンドダウンが宣告。

3Rに入ると佐藤選手がフックで前に出るも
トウ・ワ選手がテンカオを突き刺してダウンを奪取。
佐藤選手は立ち上がるも、再開されると
トウ・ワ選手がパンチと膝で猛ラッシュ。
再び佐藤選手がダウンを喫すると
レフェリーが試合をストップし。
3R 0分40秒でTKOで敗れています。
試合映像(動画)
Youtube「Myanmar Lethwei vs. Japan Karate(Sato), game 2」




スタンドでの実績は申し分無い佐藤選手。
素手での試合を経験している事、またフルコンの空手家である事などから
スタンドでの打撃耐性は申し分ないと予想されます。

ポイントはグランドでの対応力がどれだけあるか、でしょう。
記録上では寝技の記録が無いだけに、
グランド技術を持つ選手が相手の場合、
倒されると苦戦する事も予想されます。

しかしハードなスタンドの試合を経験している佐藤選手を、
打撃をかいくぐってグランドに引きずり込むには
それなりの打撃対応力とテイクダウン能力が必要であると思われます。

実績的にはプロ選手と言っても良い佐藤選手。
何故アウトサイダーという舞台に上がったのか、
そして総合での試合ぶりは、と興味が尽きません。



私のせいか、エントリーの選手の
リングネームを使ってのエントリーが多いですね・・・・
追加の情報があればまたアップします。

またおって(・∀・)/


総アクセス数
  • 累計:

訪問者数

    Recent Comments
    Recent TrackBacks
    【パック】「3週間以内にキャバ嬢を落とす魔法のテクニック」+「3週間以内にキャバ嬢を落とす魔法のテクニック(上級者編)」 (【パック】「3週間以内にキャバ嬢を落とす魔法のテクニック」+「3週間以内にキャバ嬢を落とす魔法のテクニック(上級者編)」)
    10/11 THE OUTSIDER第8戦。トーナメントとか見ましたその3。
    【パック】「3週間以内にキャバ嬢を落とす魔法のテクニック」+「3週間以内にキャバ嬢を落とす魔法のテクニック(上級者編)」 (【パック】「3週間以内にキャバ嬢を落とす魔法のテクニック」+「3週間以内にキャバ嬢を落とす魔法のテクニック(上級者編)」)
    10/11 THE OUTSIDER第8戦。トーナメントとか見ましたその3。
    【パック】「3週間以内にキャバ嬢を落とす魔法のテクニック」+「3週間以内にキャバ嬢を落とす魔法のテクニック(上級者編)」 (【パック】「3週間以内にキャバ嬢を落とす魔法のテクニック」+「3週間以内にキャバ嬢を落とす魔法のテクニック(上級者編)」)
    10/11 THE OUTSIDER第8戦。トーナメントとか見ましたその3。
    【パック】「3週間以内にキャバ嬢を落とす魔法のテクニック」+「3週間以内にキャバ嬢を落とす魔法のテクニック(上級者編)」 (【パック】「3週間以内にキャバ嬢を落とす魔法のテクニック」+「3週間以内にキャバ嬢を落とす魔法のテクニック(上級者編)」)
    10/11 THE OUTSIDER第8戦。トーナメントとか見ましたその3。
    • ライブドアブログ