2010年05月

2010年05月29日

6/20 THE OUTSIDER 第12戦の濃ゆい選手の紹介。

10年6月20日にディファ有明で行われる
THE OUTSIDER 第12戦のカードが発表をされています。

今回も新しく参戦の決まった選手が大勢いますので
どのような選手であるのかをご紹介したいと思います。



■椎名武雄(Shiina Takeo)
FROM/東京
AGE/22
身長/172[cm]
『格闘技歴』
総合格闘 半年
HEARTS CRUSH MVP受賞



アウトサイダー第12戦_椎名武雄椎名選手は
パワーオブドリームに所属をする選手です。
地下格闘技などでは「ケルベロスTAKE」のリングネームで
試合を行っています。



【総合格闘技 戦績】
10. 2/27 HEARTSCRUSH
      ○今井寿(KRUNCH)


10年2月に旗揚げされたHEARTS CRUSHではメインで出場。
KRUNCHからアウトサイダーに出場をした今井寿選手と対戦し、
開始早々にタックルでテイクダウンを奪って快勝をしています。


キック系のジム所属の選手ながら、
椎名選手自体はレスリングがべースの選手の様子です。
繰り出すタックルは明らかにレスリング経験者のそれであり、
また鍛え上げられた肉体を見ても
ある程度のスキルを持つレスラーである事が分かります。

打撃に関してはまだ試合では出してはいませんが、
所属ジムが打撃系ジムであるだけに
相応の練習を積んでいることが予想されます。
総合格闘技の試合経験自体はこれからですが、
ポテンシャルには期待をして良さそうな選手と思われます。



■田柳真樹(Tayanagi Masaki)
FROM/東京
AGE/32
身長/180[cm]
『格闘技歴』
柔道 12年(3段)
キックボクシング 3年
高校柔道 全国ベスト16



アウトサイダー第12戦_田柳真樹田柳選手は1977年9月27日生まれ。
八王子の「teamSCREAM」に所属をする選手です。
キックボクシングは我龍真吾選手が主宰をする
ファイティングマスターで練習を行っている様子です。

八王子の不良系の格闘技選手達は結束をしており、
田柳選手も近辺の道場やチームで練習を重ねていると見られます。


エントリーのデータでは
柔道三段とあり、高校時代に全国出場をしている実力がありますから
組みや投げでは相応の実力を持っている事が分かります。
フィジカルもそれ相応のものがあると見て良いでしょう。

柔道の場合スタンドでの投げが得意な選手も多く、
寝業師だった選手でない場合はノーギで苦戦する場合もあります。
田柳選手は格闘技の試合記録自体はまだ見当たらない為、
グラップリング能力がどれほどか、が鍵を握ると思われます。

ただ、所属の周辺にはグラップラーのプロ選手も多い為、
田柳選手もグラップリングの練習の機会があってもおかしくありません。
グラップリングで有る程度のスキルを持っていれば、
かなりのポテンシャルを発揮する事が期待できそうと思われます。

打撃については、ファイティングマスターで練習をしていると見られます。
環境的には、打投極の全てができてもおかしく無いだけに
総合の試合でどれだけのポテンシャルを見せるのかに期待が持てると言えるでしょう。



■谷博幸(Tani Hiroyuki)
FROM/愛知
AGE/31
身長/176[cm]
『格闘技歴』
総合格闘 1年半
ファイトクラブ(大阪) 優勝
強者(大阪) 1勝 ケンカ祭(岐阜) 1勝
夜王(名古屋) 1勝 KRUNCH 1勝
その他地下格闘技多数参戦 全8勝



アウトサイダー第12戦_谷博幸谷選手は1978年6月7日生まれで三重県出身。
THE OUTSIDERに出場をする
大倉利明選手が主宰するTEAM WEEDに所属をする選手です。
地下格闘技では「HIRO」のリングネームで試合を行っており
WEEDのエースクラスの選手との事です。



谷選手は、大倉選手と共に愛知のグラップリングシュートボクサーズ
所属をして練習を行っています。


【総合格闘技 戦績
10. 1/17 夜王 4th BOUT
      ○ゴリゴリ(デンジャー) 1R 1分19秒 KO
10. 2/11 強者 Vol.6 団体対抗戦
 一回戦中堅○前田島純(千葉漢塾) 判定
10. 2/  岐阜ケンカ祭り 侍 vol.3
      ○(対戦相手不明)
10. 3/ 7 神風POUNDERS 72kg契約総合ルール
      △中臣隼(京都政拳会) 延長R ドロー
10. 3/14 FIGHT CLUB Vol.4 ウェルター級トーナメント 優勝
 一回戦  ○クモ男
 準決勝  ○コウジ
 決勝   ○SHINYA
10. 5/16 黒王 Vol.1
      ○日置和芳(80SECURITY)

【グラップリング 戦績】
09. 2/15 初陣-UIJIN- ビギナーアダルト75kg以下級 3位



グラップリングシュートボクサーズでの練習をベースに持つ谷選手は
地下格闘技では10戦近くを戦い未だ負け無しという戦績です。

唯一の引き分けとなっている
10年3月の神風POUNDERSで戦った中臣選手は
柔道ベースで投げを得意とする選手であり、
地下格闘技では高い実力を持つ強い選手です。
この選手と引き分けられる実力を持つ谷選手は
相当のスキルを持っている事が分かります。

不良系の選手ですから殴り合いを臆するとは思えませんし、
グラップリングの大会で実績を挙げていますので
総合格闘技が出来る選手と見て間違いないのではないでしょうか。



■広川健信(Hirokawa Kenshin)
FROM/東京
AGE/25
身長/182[cm]
『格闘技歴』
キックボクシング 1年半
柔術 半年 空手2年
クラブファイト 3勝1分
アマチュアキックボクシングKAMINARIMON 09' 全日本大会 準優勝



広川選手は1986年4月12日生まれで茨城県下館市出身。
クロスポイント吉祥寺に所属をする選手であり、
現在は東京・三鷹の某私立医科大の医学生という選手です。

アウトサイダー第12戦_広川健信_大和仇発目広川選手は、東京で行われている
クラブファイト「大和」の常連選手であり、
大和では「健信」のリングネームで試合を行っています。






【総合格闘技 戦績】
09.12/11 大和〜DANCE&FIGHT 拾発目 MMA
      ○道産子BOYコウディ
09.12/30 IMPACT 新木場1stRING 総合格闘技ルール 3分2R 70kg契約
      △今屋大輔 2R 終了 時間切れドロー
10. 4/30 大和〜DANCE&FIGHT 拾壱発目 MMA
      ○(対戦相手不明) TKO(レフェリーストップ・マウントパンチ連打)

【キックボクシング 戦績】
09. 9/25 大和〜DANCE&FIGHT 仇発目 キックボクシングルール
      ○モグ 2R 終了 判定
09.10/25 KAMINARIMON Bクラス75kg以下級
      ×根橋創史(総合格闘技道場STF) 判定(0-3)
09.11/29 KAMINARIMON全日本大会 70kg級 準優勝
 一回戦  ○浜崎孝久(ムエタイ冠斗ジム) 判定(3-0)
 準決勝  ○宮崎誠一(レグルス池袋) 判定(3-0)
 決勝   ×松本篤人(バンゲリングベイ・スピリット) 1R KO



基本的にはキックボクシングで
KAMINARIMON全日本準優勝という実績を持つストライカーであり、
スタンド打撃では高い能力を持つ選手と言えます。

加えてクラブイベントの大和で総合格闘技の試合を3戦経験。
09年12月に戦った今屋選手は柔道ベースのなかなか能力の高い選手であり、
この選手と引き分けた実績があるだけに
組み技でも有る程度の対応力があると見て良いでしょう。

経歴から絞めやサブミッションが得意とは見えませんので
コテコテのグラップリングでは
やはり専門家には敵わないと見ますが、
総合ではその打撃能力を生かして組みでも十分に戦うスキルを
持つと見て良いのではないでしょうか。



■古口信太郎(Furuguchi Shintaro)
FROM/福岡
AGE/27
身長/167[cm]
『格闘技歴』
酔拳 5年
00' 極真空手九州高校生大会 優勝



古口選手は福岡県北九州市出身。
子供の頃からの空手の経験のある選手の様です。

【空手 戦績】
96. 3/10 第6回総流派空手道選手権 小学6年生の部 優勝
 決勝   ○石橋卓弥(拳成館)
00. /  極真空手九州高校生大会 優勝



フルコン空手である程度の実績を持つだけに
打撃では相応のポテンシャルを発揮することが期待できそうと言えます。

グラップリングの記録は見当たらないだけに、
寝技の対応能力は現時点では未知数です。
基本は空手をベースとしたストライカーと見て良いと思われます。



■小林功介(Kobayashi Kousuke)
FROM/愛知
AGE/30
身長/164[cm]
『格闘技歴』
数日


小林選手は、THE OUTSIDERに出場をする
大倉利明選手が主宰するTEAM WEEDに所属をする選手です。

格闘技の試合記録などは見当たらず、
どうやらこれまで総合や打撃の試合での経験自体は無い様子です。

ですが小林選手の周囲には
ローカル大会に出場をしている選手が大勢いる環境ですので
試合に向けてある程度の練習は積んでいると見て良いのではないでしょうか。


先日10年5月に行われた黒王 Vol.1では
小林選手は総合デビュー戦を戦っています。
試合はノーガードでの打ち合いを挑んだ小林選手が
見事デビュー戦勝利を修めています。


【総合格闘技 戦績】
10. 5/16 黒王 Vol.1
      ○首藤大輝



やはり小林選手は喧嘩スタイルで戦う選手の様です。
アグレッシブな試合を好む観客に受け入れられそうな戦いを期待できるだけに
当日の試合でもアグレッシブなファイトスタイルに期待したいところです。



■HIBIKI(ヒビキ)
FROM/鹿児島
AGE/31
身長/178[cm]
『格闘技歴』
柔道10年
ブラジリアン柔術紫帯
コパ・パラエストラ・サウス・ジャパン
2009青メジオ・アブソ 優勝
グラップリング・オープントーナメント鹿児島80kg 優勝



アウトサイダー第12戦_大脇貴洋HIBIKI選手は本名を大脇貴洋(Ohwaki Takahiro)といい
1979年9月7日生まれで鹿児島県鹿児島市出身。
ねわざワールド桜島に所属をする選手で
09年7月にブラジリアン柔術紫帯を取得している柔術家。
プロフィールでは柔道を10年経験している選手との事です。


【ブラジリアン柔術 戦績】
08. 5/ 6 コパ・パラエストラ・サウス・ジャパン2008
アダルト青帯メジオ級(4名参加) 優勝
 決勝   ○西本健治(パラエストラ北九州)
アダルト青帯アブソルート級(16名参加) 優勝
 決勝   ×中村勇太(和術慧舟會) 一本(変形十字)
08. 6/22 柔術No-Gi九州オープン アダルト青帯メジオ級 優勝
09. 4/ 4 SATSUMAN NIGHT vol.2
      ○原田公威(GK柔術team) 一本(腕十字)
09. 4/19 SUNDAY SWEETZ 番外編
09. 6/ 7 コパ・パラエストラ・サウス・ジャパン2009
アダルト青帯メジオ級(4名参加) 優勝
 決勝   ○助田勲(藤田柔術)
アダルト青帯アブソルート級(24名参加) 優勝
 決勝   ○三橋香織(パラエストラ北九州)
09.11/28 極☆night vol.1
       Haruka(パラエストラ八王子) 結果不明

【グラップリング 戦績】
09. 4/26 第2回南九州アマチュア修斗オープントーナメント グラップリング・ミドル級(2名参加)
 決勝   ×西方清信(Wild.b KO combat) 判定 ポイント3-6
09. 8/ 9 G.O.T2 KAGOSHIMA 優勝



アウトサイダー第12戦_大脇_satsuman09年4月には鹿児島で行われたクラブイベント
SATSUMAN NIGHT vol.2に出場。
柔術マッチでGK柔術teamの原田公威選手と対戦をし、
見事腕十字で一本を奪っています。





こちらは09年11月に福岡で行われた
極☆Night vol.1のプロモーション映像です。
大脇選手は柔術ルールの試合で
パラエストラ八王子のHaruka選手との対戦映像です。
参考(試合映像ダイジェスト)
Youtube「OJJ[極kiwame☆NIGHT]音楽:パラエルストライプス」


大脇選手の試合の映像自体はわずかですが、
大外刈り、足払い、背負い投げなどを大脇選手が繰り出している姿が見られます。
この映像を見る限り、大脇選手はエントリーのプロフィール通り
柔道をベースに持つ柔術家の様です。


データを見る限り、大脇選手が打撃格闘技を行った記録は見当たりません。
この事からも、基本的に大脇選手は柔道・柔術ベースのグラップラーと言って良いと思います。
アウトサイダーではグランドでは上位のスキルを持つと見られます。
ローカルのクラブイベントに何度も出場をして
観客前での試合にはある程度慣れていると見られ、
またグランドのスキルは申し分無いだけに
打撃のステージでどこまでのポテンシャルがあるかが鍵の選手と言えるでしょう。



■飯田健夫(Iida Tateo)
FROM/北海道
AGE/19
身長/178[cm]
『格闘技歴』
柔道 キックボクシング



アウトサイダー第12戦_飯田健夫飯田選手は1990年生まれで北海道札幌市出身。
札幌市平岡中央中、尚志学園高と
学生時代より柔道を経験している選手であり柔道黒帯。
北海道の団体「道志」に所属をする選手です。




【総合格闘技 戦績】
10. 3/21 KRUNCH 第六戦 in Zepp Sapporo
      ○義人(MAVERICK) TKO(レフェリーストップ)
10. 4/24 第4回 KRUNCHチャレンジ 中量級(76kg以下)トーナメント
 一回戦  ○極沢竜介(野蛮一族) 一本(腕十字)
 準決勝  ○MERU(TEAM K) 一本(腕十字)
  ※決勝進出

【柔道 戦績】
04. /  札幌市中学体育連盟柔道選手権 男子66kg級
 一回戦  ○井渕清久(白石中) 一本
 二回戦  ×小松貴光(北都中) 一本
04.10/ 9 札幌市中学体育連盟柔道新人戦 66kg級 3位
05. 7/  札幌市中学体育連盟清田地区大会 73kg級個人戦 優勝
 決勝   ○山田(北嶺中)
05. 7/17 札幌市中学体育連盟柔道選手権 男子73kg級 3位
 一回戦  ○小林俊夫(琴似中) 一本
 二回戦  ○佐孝基司(前田中) 一本
 準々決勝 ○川原凛太郎(屯田北中) 一本
 準決勝  ×中村翔太(東海四中) 僅差
05. 9/25 第46回札幌市民体育大会柔道競技 中学有段の部 3位
06. 9/24 第47回市民体育大会大会柔道競技 男子初段の部 優勝
 決勝   ○梶川翔平(札幌西陵高)



学生時代に柔道で実績を挙げている選手だけに
基本的なフィジカルと身体能力には優れていると思われます

地下格闘技では総合で3連勝と実績を持つだけに、
柔道をベースに打撃と押さえ込みからのパウンドに
一定のスキルを持っていると見られます。
総合の試合でコンスタントに十字を極めている事から
柔道のスキルを生かしたポジショニングに優れていると見られ、
またスタンドでもバランスと体幹の強い事は十分に予想できると言えます。



■魄夜(Takuya)
FROM/埼玉
AGE/23
身長/170[cm]
申請体重/80[kg]
『格闘技歴』
空手 7年
第10回、11回全日本グローブ空手交流試合 優勝
フルコンタクト空手交流試合 優勝



魄夜選手は1986年7月15日生まれで埼玉県川越市出身。
水心流空手道義勇会で空手を学んでいる選手です。

義勇会は体育館で練習を行っているサークルではありますが
所属選手のレベルは高く、
キックの全日本王者なども輩出をしています。

全日本グローブ空手交流試合優勝という実績もあり、
スタンド打撃では相応に技術と強さがあると見て良いのではないでしょうか。



■間宮晃仁(Mamiya Akihito)
FROM/北海道
AGE/27
身長/180[cm]
『格闘技歴』
自己流格闘技 8年



アウトサイダー第12戦_間宮晃仁間宮選手は、
北海道の団体「道志」に所属をする選手です。





【総合格闘技 戦績】
10. 3/21 KRUNCH 第六戦 in Zepp Sapporo
      ×NOBUO(剛殺) 一本(腕十字)



10年3月のKRUNCHでは、
KRUNCHのエース級選手であるNOBUO選手と対戦し、
十字を取られて一本負けを喫しています。

データが少ない為に詳細は不明ですが、
鍛えられた体をしている選手だけに
そのポテンシャルが発揮されるかを注目したいと思います。




追加のデータや情報が分かれば
随時記事は修正追加をして行きたいと思います。


今回新規で選ばれた選手達は
ほぼ全員が、他の地下格闘技系の大会に出場をしている選手達でした。

これまでは街の不良が腕試し的に応募をしてくるなどのケースが多かったですが、
大会も回数を重ねてレベルが上がった事により、
他の地下格闘技で活躍をした選手が満を持してアウトサイダーに応募する、
という図式が見え始めてきました。

「地下格闘技の全国大会」的な位置づけとなる事で
アウトサイダーも若干の変質をする可能性はあると思いますが
選手のクオリティは上がる事になると思われます。


はたしてどのような大会となるのか、
またアウトサイダーで育った選手達がどのように迎え撃つのか。
当日の大会が非常に楽しみです。



2010年05月18日

6/5 パンクラス。ナタルの首狩り処刑人、ジョルジ・ホドリゲス選手。

ジョルジ・ホドリゲス_top
10年6月5日にディファ有明で行われる
パンクラスに於いて、北岡悟(Kitaoka Satoru)選手の相手として
ノヴァ・ウニオン・キムラの
ジョルジ・ホドリゲス選手が対戦をする事が発表されています。


はっきり言って、このホドリゲス選手、
かなり危険な選手です。
今回はこのホドリゲス選手についてご紹介をしたいと思います。



ジョルジ・ホドリゲス_ジョルジ・ホドリゲスジョルジ・"ジョルジョ"・ホドリゲス(Jorge "Jorjao" Rodrigues)は
1977年2月11日生まれでブラジル出身。
ノヴァ・ウニオン・キムラ(Nova Uniao Kimura)で柔術を学び
ジャイール・ローレンコ(Jair Lourenco)師に師事をした
柔術紫帯の柔術家です。
総合格闘技では、これまで33勝5敗という戦績を残している選手です。


修斗ではこれまでブラジルで3戦3勝の戦績を修め、
2010年5月度の南米大陸ミドル級ランキングでは
3位にランクをされています。


ブラジルでのローカルイベントでの戦績が主ですが、
これまで総合格闘技戦績で明らかとなっている20勝のうち
半数以上の13勝を一本勝ちしているロドリゲス選手。

パンクラスの選手紹介では
得意技がアームロックとなっており、
実際に下のポジションではガードからのキムラを多用しています。

ですが極まり手に関しては、
アナコンダ2、ギロチン5、肩固め3、チョークスリーパー1と
13本のうち11本が首への絞めという戦績からも
実際は絞め技を非常に得意としている事が分かります。



ちなみに余談ですが、同じ「Jorge」と書く
ホルヘ・マスビダル(Jorge Masvidal)選手は
キューバ系とペルー系のアメリカ人です。
キューバ、ペルー共にスペイン語圏なので
「Jorge」は「ホルヘ」と読む訳です。

ジョルジ・ロドリゲス選手はブラジル人であり、
ブラジルはポルトガル語圏ですから
この場合「Jorge」は「ジョルジ」と読むべきでしょう。




【総合格闘技 主な戦績】
04. 3/ 9 Desafio "Natal vs Nordeste"
      ○ダラン・アルメイダ(Ricardo Carvalho Team) 1R 3分05秒 TKO(パウンド連打)
04. 5/25 Nordeste Combat ValeTudo
      ○アリマーセル・サントス(Gutenberg Melo Team) 3R 一本(キーロック)
04.10/ 7 Champions Night 11
      ○イラニルド・ギガンテ KO
      ○ディオゴ・アンドロイデ
05. 2/24 Octagon Fight
      ○デイヴィソン(Gracie Barra Key) 1R 一本(肩固め)
05. 4/14 Heat FC 3
      ○マルセロ・ドウラド 2R KO(スタンドパンチ連打)
05. 6/ 2 Pernambuco Extreme Fight
      ○アントニオ・リマ 1R 0分34秒 一本(ギロチンチョーク)
      ×ニルド・パイ・ヴェイオ(Gracie Barra Key) 2R 1分07秒 TKO(サッカーボールキック)
06. 9/ 6 Nordest Combat Championship
      ○エマヌエル・シウバ(Fighter Sport) 1R 4分05秒 一本(肩固め)
06.11/ 9 Cage Fight Nordeste
      ○ニルド・パイ・ヴェイオ(Gracie Barra Key) 1R 2分18秒 一本(ギロチンチョーク)
07. 4/25 Garra Fight
      ○カルロス・リマ(Dragon Fight) 1R 一本
07. 5/ 9 Nordest Combat Championship
      ○ヒカルド・デ・オリベイラ 1R 一本(膝十字)
07. 7/ 7 修斗ブラジル3
      ○ワンデル・オリベイラ(Mangueira) 1R 反則(反則のキックによる)
07. 9/15 Cassino Fight 4
      ×ニッセン・オステーネック 2R 2分06秒 一本(チョークスリーパー)
07.11/10 EcoPride GP
      ○レリソン・アラウージョ(Bulldog Team) 3R 一本(ギロチンチョーク)
09. 1/17 修斗ブラジル10
      ○ジョウニー・ヴィゴ 2R 1分14秒 一本(チョークスリーパー)
09. 4/ 2 Brazil Nordeste Combat
      ○ジョセニルド・ラマルホ(Wolfslair Academy) 2R 終了 判定
09. 5/30 修斗ブラジル12
      ○ファビオ・アラウージョ・サビナ(Careca Team) 1R 3分24秒 一本(ギロチンチョーク)
09. 7/23 Natal Fight Championship
 一回戦  ○アンダーソン・ソン(Rino's Top Team) 2R 判定(3-0)
 決勝   ○ケル(Instigacao Xtreme) 1R 一本(アナコンダチョーク)
09. 8/13 Platinum Fight Brazil
      ×ギル・デ・フレイタス(Barbosa MMA) 3R 判定
09. 9/26 Eagle Fighting Championship
      ×ペドロ・サントス(Clube de Luta) 3R 判定
09.12/ 5 Platinum Fight Brazil 2
      ○ジェイムズ・シルベイラ(Nocaute Fight) 1R 2分44秒 一本(チョークスリーパー)
10. 2/27 Jungle Fight 17
      ○ロイ・パリエンテ 2R 4分51秒 一本(アナコンダチョーク)




05年4月にはHeat FC 3 "Metamorphis"で
マルセロ・ドラウド(Marcelo Dourado)選手と対戦。
スタンドパンチの連打でドラウド選手を追い詰め
レフェリーストップでTKO勝ちを修めています。
参考(試合映像)
Youtube「Jorjao」


05年6月にはPernambuco Extreme Fightに出場。
トーナメントに参加をします。

一試合目ではアントニオ・リマ(Antonio Lima)選手と対戦。
試合が始まり、パンチで牽制のリマ選手が
タックルで組みに行くもホドリゲス選手が切って
そのまま引き込むようにフロントチョークの体勢に。
しばらくリマ選手が抵抗したものの
ホドリゲス選手が絞め上げるとリマ選手がタップ。
1R 34秒でホドリゲス選手が秒殺一本勝ちを修めています。

続けて二試合目。
ニルド・パイ・ヴェイオ(Nildo Pai Veio)選手と対戦したホドリゲス選手。
スタンドで組んだホドリゲス選手は
ヴェイオ選手にテイクダウンを奪われ下に。
下からもぐっていくもヴェイオ選手に上をキープされた状態で試合が進みます。
キムラを下から仕掛けるホドリゲス選手。
しかしヴェイオ選手は上をキープして極めを許しません。

2Rがはじまるとホドリゲス選手がタックルに行くも
切られて打撃戦に。
逆にヴェイオ選手のタックルでテイクダウンを奪われます。
グランドでホドリゲス選手が下になった状態で試合が経過。
ヴェイオ選手が立って猪木アリ状態となり、
ホドリゲス選手が立とうとしたところに
ヴェイオ選手が走り込んで顔面にサッカーボールキック。
そのままヴェイオ選手が詰めたところで
レフェリーが試合をストップし、
ホドリゲス選手は2R 1分07秒でTKO負けを喫しています。
参考(試合映像)
Youtube「Antonio Lima Vs Jorjao: FIGHTSURF 」

Youtube「Nilton Pai Vei Vs Jorjao: FIGHTSURF」




07年4月にはGarra Fightで
カルロス・リマ(Carlos Lima)選手と対戦。
試合が始まるとお互いにローキックを蹴り合い、
スタンド打撃で向き合い打撃戦となります。
フェイントを掛け合いパンチを繰り出す両選手。
組み合いとなり、ホドリゲス選手が胴タックルでテイクダウンを奪います。
パウンドで圧力を掛けるホドリゲス選手。
リマ選手が足で突き放して猪木アリ状態となり
レフェリーがブレイクを掛けます。

スタンドでのパンチの交錯からホドリゲス選手が胴にタックルで
そのまま押し倒してテイクダウン。
上からホドリゲス選手はパウンドで圧力を掛けます。
一旦猪木アリ状態に戻り、スタンドからパスを狙って
パウンドを打ち込むホドリゲス選手。
リマ選手もガードポジションで下からサブミッションを仕掛け
ホドリゲス選手もスタンドで立って猪木アリ状態に戻ります。

スタンドでパンチの打ち合いからホドリゲス選手が
タックルでテイクダウン。
ガードのリマ選手にパウンドで圧力を掛け
試合が進んで行きます。
スタンドから足を取って膝十字を仕掛けるホドリゲス選手。
何度目かの猪木アリ状態からガードに入ったホドリゲス選手は
片足をパスしてハーフマウントとなり
パスガードからマウントを奪取。
上から肩固めの体勢に入り、リマ選手をタップアウトさせて
ホドリゲス選手の一本勝ちとなっています。
参考(試合映像)
Youtube「Jorjao」


ジョルジ・ホドリゲス_Platinum Fight Brazil_0209年8月のPlatinum Fight Brazilでは
バルボーザ柔術のギル・デ・フレイタス(Gil de Freitas)選手と対戦。
3R判定で敗れています。






09年9月にはルタ・リーブリの
ペドロ・サントス(Pedro Santos)選手と対戦。
スタンドでパンチで圧力を掛けに行くホドリゲス選手。
しかしリーチの長いサントス選手は
返しのパンチとキックで距離を保って
ホドリゲス選手を懐には入れません。
まわりを回りながらパンチで距離を詰めようと伺うホドリゲス選手。
ワンツーで前にでるとサントス選手があわせてタックルに入って
ホドリゲス選手を金網まで押し込み、
タックルを切ってがぶるホドリゲス選手を
片足タックルでリフトをしてテイクダウンに成功します。
ホドリゲス選手は右腕で小手を巻きながら押し込んで立ち上がり
両選手が組んだ状態でスタンドに。

左脇を差して金網に押し込むサントス選手。
ホドリゲス選手は金網を背にしてテイクダウンを防御するも
サントス選手が組んだ状態からの片足タックルで
リフトをして再びテイクダウン。
ホドリゲス選手はハーフガードからもぐりに行きます。
上からコツコツとパウンドで圧力を掛けるサントス選手。
ホドリゲス選手はパンチを浴びながらももぐりの体勢から
ガードポジションに戻す事に成功します。
パウンドを打ち込み一旦猪木アリ状態から
ホドリゲス選手の足を取って丸め込みバックを奪うサントス選手。
そのままチョークスリーパーを狙うも
ホドリゲス選手が防御しゴングとなります。

2Rが始まるとやはりスタンドパンチで圧力を掛けるホドリゲス選手。
サントス選手は片足タックルでリフトからテイクダウンを取るも
ホドリゲス選手がすぐに立ち上がり
サントス選手が金網まで押し込みます。
その後サントス選手が片足タックルでテイクダウンをして
上を取り、ホドリゲス選手が逃れてスタンドに戻る展開で
試合が経過していきます。

3Rもホドリゲス選手が打撃で行き
ホドリゲス選手が懐深くパンチとキックを打ち
中間距離のスタンドで試合が展開。
ホドリゲス選手が下になったところで試合終了のゴングが鳴り、
判定でホドリゲス選手は敗れています。
参考(試合映像)
Youtube「EAGLE FC - Pedro Manoel x Jorge Rodrigues 」



09年12月には
Platinum Fight Brazil 2に出場。
Nocaute Fightに所属をする
ジェイムズ・シルベイラ(James Silveira)選手と対戦をします。

試合はスタンドでホドリゲス選手がワンツーとローで
圧力を掛けて攻勢に。
シルベイラ選手は打撃圧力に押され
組み付きに行くもホドリゲス選手が
突き放しパンチで前に出ると
シルベイラ選手は倒れるようにグランドに寝て猪木アリ状態となります。
ホドリゲス選手は詰めずスタンドを要求。
スタンドでシルベイラ選手が組み付きに行くも
ホドリゲス選手がいなしてシルベイラ選手が座り猪木アリに。
座って動かないシルベイラ選手に対して
レフェリーがスタンドを促します。

スタンドでローを蹴るホドリゲス選手。
シルベイラ選手は下がって打撃の当たらない距離を取るも
ホドリゲス選手が踏み込んで右ロー。
なんとかシルベイラ選手は蹴り足を取って押し込むも
ホドリゲス選手がスタンドでバックを奪い
グランドへと持ち込みます。
バックからコントロールをしてチョークを狙うホドリゲス選手。
シルベイラ選手は腕を掴んでチョークの防御を取るも、
ホドリゲス選手が隙をついて一気に上のポジションを取って
肩固めの体勢に。パウンドを入れながら絞め上げます。

なんとか堪えるシルベイラ選手。
しばらく肩固めの体勢で絞め、パウンドを入れたホドリゲス選手は
バックへ移行してバックチョークの体勢に。
シルベイラ選手がタップをして
1R 2分44秒で一本勝ちを修めています。
参考(試合映像)
Youtube「Platinum Fight 2 - Renan Barao x Jorge Enciso」



10年2月にはJungle Fight 17で
ロイ・パリエンテ(Roy Pariente)選手と対戦。
試合が始まりスタンドでパンチの交換の後
四つに組み合う両選手。
ホドリゲス選手が組み膝を繰り出すも
パリエンテ選手も返しの膝を繰り出し、
お互いに四つの状態でテイクダウンを狙いつつ試合が進みます。

ラウンド後半にパリエンテ選手がテイクダウンに成功して
ホドリゲス選手がガードポジションに。
下になったホドリゲス選手はパリエンテ選手の首へと足を掛けに行き、
そのまま右腕に下から足で三角クラッチ。
そしてその体勢からホレッタでスイープを狙います。
崩れるもパリエンテ選手がバックを奪いつつ両者スタンドに。
引き倒してグランドに持ち込もうとするパリエンテ選手に対して
ホドリゲス選手は防御を粘るもバックを奪われます。
バックからチョークを狙うパリエンテ選手。
ホドリゲス選手は防御をして体を返し
向き直って上になる事に成功をします。

ハーフマウントから、アナコンダチョークを狙う動きから
切り替えて上のポジションでのフロントチョークを掛けるホドリゲス選手。
パリエンテ選手は横に転がって絞めから逃れ、
両選手ともにスタンドに戻ります。
ここで1Rが終了。

2Rが始まるとスタンドで打ち合う両選手。
ホドリゲス選手がやや押し気味でパリエンテ選手が下がる展開となります。
引き倒すようにホドリゲス選手が投げて猪木アリ状態に。
しばらく立ってローキックを蹴り込んだホドリゲス選手は
足を効かしにくるパリエンテ選手の隙をついて
インサイドガードに飛び込みグランドへと入ります。

上からコツコツとパウンドを仕掛けるホドリゲス選手に対して
パリエンテ選手は下から足を掛けて腕十字の体勢に。
ホドリゲス選手は一気に腕を引き抜いて
猪木アリ状態へと戻ります。
下から首に四角に足を掛けてぶら下がり足を取るパリエンテ選手。
ホドリゲス選手が足を外して横に回転して足を抜きに行くと
パリエンテ選手がそのまま詰めてグランドで上を奪います。
しかし倒れながら首を取っていたホドリゲス選手は
フロントチョークの体勢に。
パリエンテ選手が苦しそうに堪え、
両選手がリングのエプロンからはみ出た為ブレイクとなります。

スタンドで再開され、ホドリゲス選手がパンチで圧力を掛け
組みに来るパリエンテ選手を投げ捨て猪木アリに。
すぐにパウンドを落としながらグランドに詰めて
ハーフガードからのギロチンチョークを仕掛けます。
一旦ロドリゲス選手が足を外すとパリエンテ選手は
グランドでタックルで押し込みにくるも
ホドリゲス選手はがぶりながらアナコンダチョーク。
首をねじり挙げるとパリエンテ選手がタップをし、
2R 4分51秒でホドリゲス選手の一本勝ちとなっています。
参考(試合映像)
Fight Culb TV「Jungle Fight Vila Velha - Roy Parete Vs. Jorjao Rodrigues」



ノヴァウニオンより日本で試合をしている選手は
マルロン・サンドロ(Marlon Sandro)選手、
ヴィラミー・シケリム(Willamy "Chiquerim" Freire)選手、
ジュシー・フォルミーガ(Jussier "Formiga" da Silva)選手など
いずれも強い選手ばかりです。
今回のホドリゲス選手も相応に強いのは間違い無く、
北岡選手といえども油断は全くできない相手なのは間違い無いでしょう。


これまでの試合を見る限り、ホドリゲス選手は
基本的にはやはり柔術のスキルをベースに戦う選手なのは言うまでも無いでしょう。

スタンドではパンチの連打とローキックなど
打撃の圧力もなかなか強く、
相手によっては既にスタンド打撃で心を折ってしまっているケースも多々見受けられます。

グランドでは基本的には上攻めを得意としている様子であり、
ハーフマウントから様々な絞め技を繰り出して試合を決めているケースが多い選手です。

下になった時には初期の試合では
ガードからのキムラを狙う姿が度々見られます。
また、総合であるにも関わらず、
下からのもぐりを多用しており、実際にもぐりから
スイープなりスタンドに戻すケースが多い様です。


数少ない負けたケースを分析すると、
リーチが長くスタンドが有る程度できる選手相手に苦戦をしているケースが見受けられます。
また、タックルなどのテイクダウンが強く
グランドで上攻めが得意な相手には防戦に回る事があり、
負けたケースは上記のいずれかでした。



北岡選手はリーチは長くないものの、
強力なタックルを持っておりテイクダウンの強い選手です。
また、最近はあまり出していませんが、
07年4月のDEEP 29 IMPACTでは
ファブリシオ"ピットブル"モンテイロ(Fabricio "Pitbull" Monteiro)選手を
打撃で圧倒した様に打撃自体も不得意ではない選手です。


足関と絞め。
お互いにある意味似たスタイルを持つ上に
それぞれ研ぎ澄まされた極め技を持つ同士の対戦。
グラップラー同士の非常に面白い試合が期待できるのは間違い無いでしょう。

まごうこと無き実力者であるホドリゲス選手。
その実力が日本の試合で見られることを期待せずにはいられません。


2010年05月07日

ジョシュの7月の対戦相手、ジェロニモ・ドス・サントス選手って?

Geronimo_Dos_Santos_top
オーストラリアでBitetti Combatの幹部が旗揚げする
Impact Fighting Championshipというイベントが行われ、
10年7月10日にブリスベーンで行われる第2回大会にて
日本でもおなじみのジョシュ・バーネット(Josh Barnett)選手が
出場する事が明らかとなりました。

ジョシュ選手の対戦相手として発表されたのは、
ブラジルのジェロニモ・ドス・サントス選手。
主にブラジルのローカルイベントで戦ってきた選手であり、
いわゆるメジャーイベントではまだ戦っていない為
あまり知名度のある選手ではありません。


今回は、日本に馴染みの深いジョシュ・バーネット選手の相手に選ばれた
このジェロニモ・ドス・サントス選手がどのような選手であるのかを
ご紹介してみたいと思います。



Geronimo_Dos_Santos_顔ジェロニモ・"モンドラゴン"・ドス・サントス
(Geronimo "Mondragon" dos Santos) 選手は
1980年8月18日生まれでブラジル・バイーア州フェイラデサンタナ出身。
(左写真・ジェロニモ・ドス・サントス選手)
現在はJungle Fightを主戦場とし、
日本でもおなじみのあのヴァリッジ・イズマイウ(Wallid Ismail)が
彼のマネージャーを務めています。


【総合格闘技 戦績】
06. 2/17 Bahia Combat
      ○ユーリ・カールトン 1R 一本
06. 3/21 Feira Fight
      ○アンドレ・ムッシ 1R 1分30秒 一本(キーロック)
06. 5/28 Clube da Luta 5
      ○シドニー・サントス 1R 4分25秒 反則
06.12/14 Midway Fight
      ×ワルター・ブロカ(Broca Team) 
07. 5/31 Mega Champions
      ○ボラーチャ 1R KO(パンチ連打)
07. 8/ 5 Roraima Show Fight 1
      ○ボラーチャ 1R TKO
07. 8/18 Nutripower Fighting Championship
      ○ウィリアム・モトス(Anibal Team) 1R KO
07.11/29 Dynamite Fighting
      ○ジュニオール・ピットブル
07.12/ 9 Roraima Show Fight 2
      ○サンドロ・ピットブル 2R KO
08. 3/ 1 Amazon Challenge 2
      ○フランシマー・ボダオ(Delfim Academy) 1R 4分00秒 TKO(パウンド連打)
08. 3/ 2 Desafio de Gigantes 9
      ×ギリェルメ・ドス・アンジョス(Mikito Team) 1R TKO
08. 3/ 9 Ilha Combat
      ○アンジェロ・アラウージョ(BTT) 1R 4分25秒 一本(チョークスリーパー)
08. 4/ 6 Roraima Show Fight 3
      ○エドソン・シウバ 一本(ギロチンチョーク)
08. 5/24 Demo Fight 3
      ×ジュニオール・ドス・サントス(Team Nogueira)
08. 6/26 Midway Fight
      ○ワルター・ブロカ(Broca Team) 2R TKO(パウンド連打)
08.10/ 2 King of Fighters
      ×ヒカルド・アモリン(Fight Club) 1R 2分41秒 TKO(パウンド連打)
08.11/ 6 Super Fight Belem
      ○シャレウ・マラジョ 1R 3分00秒 一本(アームロック)
08.12/14 Fusion Combat
      ○ズールジーニョ(B-Tough) 2R 0分22秒 KO(左フック)
09. 4/21 Hiro Belem
      ○イデマー・クエイジンホ(Boxe Thai)
09. 9/19 Jungle Fight 14
      ○アフラニオ・シウバ(Peso Pesado Gold Team) 2R 2分48秒 TKO(パウンド連打)
09.10/17 Jungle Fight 15
      ○アスエリオ・シウバ(Black House) 1R 1分01秒 TKO(パウンド連打)
09.11/ 8 Fusion Combat 2
      ○ダグラス・ハンベルト(Dominio Jiu-Jitsu) 1R 一本(アナコンダチョーク)
09.12/10 Amazon Fight
      ○ギリェルメ・ドス・アンジョス(Mikito Team) 2R TKO(パウンド連打)
09.12/18 Midway Fight
      ○ファビオ・モンストロ 1R 2分08秒 一本(キーロック)
10. 2/27 Jungle Fight 17
      ×エドソン・フランカ(Miguel Repanas) 2R 3分37秒 TKO(負傷によりタップ)



08年3月1日にブラジル・マナウスで行われた
ローカルイベント、Amazon Challenge 2では
フランシオマー・ボダゥン(Francimar Bodao)選手と対戦。
スタンドで圧力を掛けるモンドラゴン選手に対して
ボダゥン選手はタックル。モンドラゴン選手が首を取るも
組み敷いてボダゥン選手がサイドで上を奪います。
コーナーに押し込みパウンドで圧力を掛けるボダゥン選手。
しばらくグランドで試合が進むもモンドラゴン選手が立ち上がって
両者スタンドに戻ります。
スタンドの圧力で上回る事を悟ったモンドラゴン選手は
以後ボダゥン選手のタックルを切ってテイクダウンを許さず。
スタンドキープで圧力を掛けてボダゥン選手を追い込み
最後はパンチでダウンを奪ってパウンド連打で決め、
1R 4分00秒でTKO勝ちを修めています。
参考(試合動画)
Youtube「Mondragon VS Franciomar Bodao 」


08年5月にはブラジルのローカルイベントDemo Fight 3
ジュニオール・"シガーノ"・ドス・サントス(Junior "Cigano" dos Santos)選手と対戦。
シガーノ選手はこの試合の後にUFCへ参戦して5連勝を飾り
一躍トップコンテンダーへと躍り出た選手です。

この試合でモンドラゴン選手はスタンドパンチで
攻勢を仕掛けたものの、シガーノ選手の打撃で
モンドラゴン選手が額をカット。
ドクターストップとなり、TKO負けを喫しています。


08年10月にはブラジル・ベレン市バルカレナで行われた
ローカルイベントKing of Fightersに出場。
ヒカルド・"ミノッカ"・アモリン(Ricardo "Minhoca" Amorim)選手と対戦。
試合はスタンドで進み両者中間距離での打ち合いに。
モンドラゴン選手は打撃の合間に四つに組みに行くも
アモリン選手も腰が重くテイクダウンを許さず。
スタンドで突き放してスタンド打撃戦で進みます。
ラウンド中盤にアモリン選手のパンチがヒットして
モンドラゴン選手がマットにダウン。
アモリン選手がグランドに詰めてパウンドを落とし
1R 2分41秒でモンドラゴン選手は
パウンドアウトのTKO負けを喫しています。
参考(試合動画)
Youtube「MINHOCA X MONDRAGON」

08年11月にはブラジルの大都市ベレンで行われた
ローカルイベント、Super Fight Belemに出場し、
シャレウ・マラジョ(Xareu Marajo)という選手と対戦。
スタンドで打撃戦から四つ組みで試合が進み、
テイクダウンを奪ったモンドラゴン選手が
サイドポジションからキムラを極めて
1R 3分00秒で一本勝ちを修めています。
参考(試合動画)
Youtube「23 SUPER FIGHT - MONDRAGON X CHAREU」


08年12月にはブラジル・ロライマ州で行われた
ローカルイベントFusion Combatに出場。
日本でもPRIDEで活躍をしたズールジーニョ(Zuluzinho)選手と対戦。
1Rが始まるとスタンドの打ち合いを挑むも
ズールジーニョ選手に組み付かれてロープに押し込まれ
テイクダウンを奪われ下に。
モンドラゴン選手はサイドポジションを奪われ
巨体のズールジーニョ選手に押さえ込まれたまま逃れられず
コツコツと膝やパウンドを浴びて1Rが終了します。

2Rが始まるとスタンドパンチで
距離を取っての打ち合いを挑むモンドラゴン選手。
ズールジーニョ選手が前に出るといなして左フックを叩き込み
崩れたズールジーニョ選手を詰めたところで
レフェリーが試合をストップ。
2R 0分22秒でTKO勝ちを修めています。
参考(試合動画)



09年9月にはJungle Fightに参戦し、
Jungle Fight 14で
アフラニオ・シウバ(Afranio Silva)選手と対戦。
開始早々にタックルに行くシウバ選手に対して
モンドラゴン選手はタックルを切ってパウンドを落とします。
しかしねちっこくタックルを外さず押し倒すシウバ選手。
上を取ったシウバ選手がサイドポジションから攻め手を狙います。
しかしモンドラゴン選手もサイドポジション以上は奪わせず
一旦ブレイクに。
以後、スタンドでシウバ選手は執拗にタックルを狙うも
モンドラゴン選手は切ってスタンドでパンチで圧力。
徐々にシウバ選手はスタミナが切れて
タックルをしては潰されるの繰り返しとなり、
2Rには再々タックルを潰されてはレフェリーに立ち上がる事を促され、
最後は亀に状態にパウンドを浴び、半ば棄権の状態で
2R 2分48秒でモンドラゴン選手のパウンドアウト勝ちとなっています。
参考(試合動画)
Youtube「Geronimo dos Santos vs Afranio Silva」


Geronimo_Dos_Santos_アスエリオシウバ戦09年10月のJungle Fight 15では
01年9月のPRIDE.16山本憲尚(Yamamoto Norihisa)選手を11秒でKOした
アスエリオ・シウバ(Assuerio Silva)選手と対戦。
スタンドでのパンチの打ち合いで
打ち勝ったモンドラゴン選手は
パンチを浴びてグランドへと寝た
アスエリオ選手にパウンド。
下からアスエリオ選手は一旦腕十字を仕掛けるも
腕を抜いたモンドラゴン選手がパウンドを浴びせてレフェリーが試合をストップ。
1R 1分01秒でパウンドアウトのTKO勝ちを修めています。
参考(試合動画)



Geronimo_Dos_Santos_Edson_Franca戦10年2月にはJungle Fight 17
ミギュエル・レパナス柔術の柔術黒帯、
エドソン・"コンテラーネオ"・フランカ
(Edson "Conterraneo" Franca)選手と対戦。
スタンドでパンチを繰り出すモンドラゴン選手に対して
フランカ選手は組み付いて両足タックルに。
腰の重いモンドラゴン選手から
足を刈ってテイクダウンを奪います。
すぐに跳ね起きるモンドラゴン選手を再びテイクダウンするも
モンドラゴン選手は再度すぐに起き上がってスタンドに戻ります。
スタンドでパンチの交換の後、四つに組んでテイクダウンを奪うモンドラゴン選手。
フランカ選手は巧みにグランドで逃れて
両者スタンドに戻ります。
捨てパンチからタックルを狙い続けるフランカ選手に対して
狙いを読んだモンドラゴン選手は切ってテイクダウンを許さず。
グランドでモンドラゴン選手が上となるも膠着ブレイクとなります。

スタンドでタックルから三度目のテイクダウンを奪うフランカ選手。
今度はモンドラゴン選手が簡単に倒れ、フランカ選手は一気にマウントを奪います。
上からパウンドを落とすフランカ選手に対して
ブリッジから立ち上がってスタンドに戻るモンドラゴン選手。
スタンドでタックルをモンドラゴン選手ががぶる中
1Rが終了します。

2Rが始まり、組み付き狙いのパンチから頭を下げて組みに来るフランカ選手。
モンドラゴン選手は突き放してパンチを放ち、
四つに組んで投げでテイクダウンを奪います。
グランドで起きてタックルの体勢のフランカ選手を
押し込むもフランカ選手がロープからはみ出て一旦ブレイク。

再開されるとフランカ選手がタックルでのテイクダウンに成功して
サイドポジションを奪います。
袈裟からコツコツとパウンドを浴びせるフランカ選手。
エビを切ったモンドラゴン選手がロープからはみ出てブレイクとなります。

タックルに行くフランカ選手を切るモンドラゴン選手。
フランカ選手はかまわず押し込み上のポジションを奪います。
ここでモンドラゴン選手に故障が発生して
モンドラゴン選手は下のポジションで突如タップ。
2R 3分37秒でモンドラゴン選手はタップアウト負けとなっています。
参考(試合動画)
FightHymn「[Jungle Fight 17] Geronimo Mondragon vs Edson Conterraneo (2010-28-02)」




2010年に入り、モンドラゴン選手は
UFCライトヘビー級王者のLYOTO選手の
スパーリングパートナーとして招聘され、
共に練習を行っています。


モンドラゴン選手のファイトスタイルは、
まず基本的にスタンドで打撃で圧力を掛けるスタイルです。
ワンツーを基本にフックで畳み掛けるなど
基本的にパンチが主体のスタイルで、
スタンドで蹴りはほとんど繰り出しません。

スタンドでの組みは基本的に四つ組みが基本であり、
いわゆるレスリング式の離れてのタックルは使わず、
脇を差しての投げで多くのテイクダウンを奪っています。
また、組んでの組み膝を繰り出す事も多く、
体幹と上半身のパワーに優れている事がよく分かるスタイルです。


グランドでは、上になった場合は
サブミッションを繰り出すシーンはあまり無く、
押さえ込んでやインサイドガードからパウンドを繰り出すパウンダーです。

下のポジションになった時には、
基本的には防御がメインで、
強靭なバネを生かしてブリッジやグランドでのタックルから
返して上を取るか、立ち上がるスタイルがメインの様子です。


また、モンドラゴン選手で特筆すべきなのは
30戦近い総合格闘技のキャリアで、
判定まで持ち込まれた試合が1試合も無い事です。

パウンダースタイルの選手は塩漬けの傾向がありますが、
モンドラゴン選手はアグレッシブに攻めてKOを狙う選手であり、
押さえ込んで固めるスタイルとは無縁の選手であると言えます。



実際、直近ではJungle Fightをメインに総合8連勝を
いずれもパウンドアウトおよび一本で挙げています。
その為彼のマネージャーがUFCとの接触を持ち具体的な交渉をしており、
直近のJungle Fight 17で勝利を挙げていればUFCに招聘される事はほぼ確実でした。
この事からもモンドラゴン選手がUFCに昇格する実力を持っている事は明らかと言えます。


アメリカのメジャー系イベントでは、
直近の試合で勝ち星を重ねている事が重要視されます。
ですのでモンドラゴン選手は8連勝を挙げた後の
一番最近のJungle Fightで敗れてしまった為、
特にUFCに昇格するには新たな実績が必要となります。

ですが実力的にはメジャーイベントで戦っている選手と
なんら遜色の無い実力実績を残している選手であるだけに、
ジョシュ戦以降、アメリカや日本のメジャーイベントに登場する事は
十分に可能性がある
と言って良いでしょう。



ジョシュ・バーネット選手は
ここ何年かは試合の数自体は多くはありませんが、
依然世界でもトップクラスの選手である事は間違いありません。

モンドラゴン選手の実力も高く侮れないとはいえ、
やはり世界トップクラスのジョシュ選手が相手では
不利を強いられる事は否めません。

ですがモンドラゴン選手の力は、
決して噛ませ犬ではない事はこれまでのご紹介でお分かり頂けると思います。

7月の試合で、モンドラゴン選手のポテンシャルが
ジョシュ選手を相手に明らかとなるのを楽しみに待ちたいと思います。



参考
Sherdog「Sherdog Prospect Watch: Geronimo dos Santos」

2010年05月04日

6/20 SRC13。韓国から「魔人ブウ」イ・チャンソプ選手参戦。

イ・チャンソプ_top
10年6月20日に両国国技館で行われる
SRC 13において、泉浩(Izumi Hiroshi)選手の対戦相手として
韓国のイ・チャンソプ選手が参戦する事が発表されました。

このチャンソプ選手、日本ではほとんど知られていないと思いますので
今回どのような選手であるのかをご紹介したいと思います。



イ・チャンソプ_イ・チャンソプイ・チャンソプ(Lee Chang Seob)選手は
1980年10月10日生まれで韓国出身。
大邱MMAアカデミーで総合格闘技を学び、
現在は慶尚北道亀尾市で亀尾異種格闘技ジムを主宰しています。



元々はITFテコンドー出身のチャンソプ選手。
01年に総合格闘技を紹介された事がきっかけで
MMAに興味を持ち足を踏み入れました。

チャンソプ選手はその風貌から、
「ドラゴンボール」のキャラクターにちなんで
韓国のマスコミ記者からつけられた
「魔人ブウ」のニックネームを持っています。
イ・チャンソプ_魔人ブウ
(上写真・魔人ブウとチャンソプ選手)


たしかに。




韓国で一躍総合格闘技のブームを巻き起こした
リアリティーショー番組「Go!スーパーコリアン」の
第3期シーズンに出演をしたチャンソプ選手。
この番組で見事勝ち抜いてシーズン3の優勝者となったチャンソプ選手は
韓国では知名度のある格闘技選手でもあります。


【総合格闘技 戦績】
07. 5/27 KPW 9 アマチュア85kg超級トーナメント 優勝
 決勝   ○ビョン・ソンギル 1R 1本(腕十字)
07. 6/24 Super Sambo Festival
      ×ヤン・ドンイ(KTT) 3R 4分56秒 TKO
07.10/14 Spirit MC 13 ヘビー級GP決勝戦
      ○イ・テファ(仁川大号合気道) 2R 終了 判定
08. 3/ 2 Spirit MC 15 "Come Back Home"
      ×ハンス・オルセン 3R 終了 判定
08. 8/31 Spirit MC 18 "The Champion"
      ×ウィ・スンベ(TEAM POSSE) 1R 4分28秒 TKO
09. 1/11 M-1 Challenge 11 "2008 Challenge Finals"
      ×トニー・バルトネン(フィンランド)
09.11/ 1 HEAT 12
      ○戦闘竜(志村道場・ファイティングドラゴン) 1R 0分52秒 TKO(右フック)
10. 3/15 HEAT 13
      ○トーマス・スタンリー 1R 0分40秒 TKO(セコンドのタオル投入)

【キックボクシング 戦績】
09. 6/ 7 武神 1
      ×ルーカス・ユルコフスキ(KSW Team) 2R KO(3ノックダウン)



07年6月には韓国で行われたSuper Sambo Festivalで
KTTのヤン・ドンイ(Yang Dong Yi)選手とプロデビュー戦で対戦。

ヤン・ドンイ選手はこの試合の後07年8月のDEEP 31 IMPACTでは
高森啓吾(Takamori Keigo)選手をパウンドアウト、
08年8月には戦極 第四陣でパウエル・ナツラ(Pawel Nastula)選手に
2R TKO勝ちを修めているというヘビー級の強豪選手です。

このヤン選手を相手にチャンソプ選手は善戦はしたものの
3R終了間際の4分56秒という、試合終了まであと4秒というところで
パウンドアウト負けを喫しています。


07年10月には韓国Spirit MCに参戦。
「Go!スーパーコリアン3」のヘビー級決勝戦として
Spirit MC 13で仁川大号合気道のイ・テファ選手と対戦をしています。

試合はお互いにスタンドでの打撃戦で推移。
3Rを打ち合った結果、チャンソプ選手が3R判定で勝利を修めて
「Go!スーパーコリアン3」の優勝者となっています。
試合(ダイジェスト動画)
Nate動画「Go! スーパーコリアン3最終回"イ・チャンソブvsイ・テファ[5/8]」


08年3月のSpirit MC 15では
韓国総合創生期から活躍をしているヘビー級外国人選手の
ハンス・オルセン(Hans Olsen)選手と対戦。
お互いにバチバチ殴りあうメガトンファイトを得意とする両選手は
巨体同士の打撃戦を繰り広げてスタンドで殴り合い。
チャンソプ選手も果敢に打ち合ったものの3R判定で敗れています。


08年8月にはSpirit MC 18で
TEAM POSSEのウィ・スンベ(Whi Seung Bae)選手と対戦。
ウィ・スンベ選手は現在、韓国の強豪選手が集う
TEAM POSSEでヘッドコーチを務める選手であり、
08年4月には吉田道場の村田龍一(Murata Ryuichi)選手と対戦し
3R判定で敗れるなどの経験があります。

試合はお互いにグランドに行く事無く終始スタンドで推移。
スタンドでの打ち合いで進みます。
的確にパンチを打ち込むウィ選手に対して
チャンソプ選手も打ち合っていたものの
4分過ぎにウィ選手のワンツーがヒットして
何発かのパンチを単発でもらうと
チャンソプ選手がウィ選手の前進に背を向けて後退。
コーナーで背を向け戦意喪失状態のチャンソプ選手に
ウィ選手がラッシュを浴びせると
レフェリーが試合をストップし、
1R 4分28秒でチャンソプ選手はTKO負けを喫しています。
参考(試合動画)
fiiby「[Spirit MC 18] Whi Seung Bae vs Lee Chang Seob (2008-08-31)」


イ・チャンソプ_M-1_0009年1月にはM-1 Challenge 11
韓国チームの一員として参戦。
vsフィンランドの副将戦でトニー・バルトネン(Pawel Nastula)選手と戦い
1Rはスタンド打撃戦に終始したものの
2Rに入るとグランドでバルトネン選手のパウンド攻撃に苦しみ、
3Rにはバックを取られて投げられたチャンソプ選手は
マットに後頭部を強打。試合を続ける事ができず
3R 1分03秒で投撃により棄権負けを強いられました。







イ・チャンソプ_武神09年6月には韓国でITFテコンドーが主催した
立ち技格闘技のイベント「武神(Mosin)」に出場。
戦極でマメッド・ハリドヴ(Mamed Khalidov)選手などが活躍して一躍名前を知られた
ポーランドの総合団体KSWに所属をする
テコンドー世界王者のルーカス・ユルコフスキ(Lukasz Jurkowski)選手と
キックボクシングルールで対戦し、
2Rに3ノックダウンを奪われてKO負けを喫しています。




09年12月には日本の興行に初来日。
名古屋で行われたHEAT 12
かつてPRIDEなどで活躍した戦闘竜(Sentoryu)選手と対戦をしています。

試合が始まると戦闘竜選手が左右のフックを奮って突進し、
チャンソプ選手は猛烈な打撃圧力に背中を向けて逃れます。
離れるチャンソプ選手さらに詰め捕まえて詰める戦闘竜選手。
ロープに詰められたチャンソプ選手は
ラッシュを浴びながら頭を下げた盲パンチ状態で
右パンチを振舞わすとこれが戦闘竜選手のテンプルにクリーンヒット。
棒立ちとなった戦闘竜選手にチャンソプ選手が
左右のフックを顔面にラッシュで叩き込むと
戦闘竜選手は打たれる一方となりマットに尻餅でダウン。
チャンソプ選手がグランドにパウンドで詰めた所で
レフェリーが試合を止め、
1R 0分52秒でイ・チャンソプ選手の逆転TKO勝ちとなっています。


続く10年3月のHEAT 13では
戦闘竜選手のトレーニングパートナーを務める
総合初挑戦のトーマス・スタンレー(Tomas Staley)選手と対戦。
45歳という年齢でクラブのバウンサーを務めるスタンレー選手は
スタンドで右ローキックを蹴り込んだものの
チャンソプ選手がパンチ連打の圧力で前進。
打ち合いでスタンレー選手が後頭部への加撃で一旦中断となります。

再開されパンチの打ち合いとなる両者。
チャンソプ選手がパンチ連打で攻め込み
左フックを叩き込んでスタンレー選手が崩れ
怯んだ所でセコンドがタオルを投入。
1R 40秒でチャンソプ選手のTKO勝ちとなっています。



チャンソプ選手は、韓国のTV番組で一躍有名になった選手です。
元々はテコンドー出身の選手らしくスタンド打撃を中心に戦う選手であり、
その丸々とした外見とは裏腹に、ハイキックやローキックなど
蹴り技を得意としている選手です。
総合の試合ではタックルを切ったりはするものの
自分からグランドに持ち込むことはほぼ無く、
典型的なストライカーと言って良いでしょう。

また、パンチの打ち合いでは果敢に前に出て打ち合う事から
韓国の格闘技ファンには「根性ファイター」としても知られている選手です。


TV番組「Go!スーパーコリアン」で優勝した事をきっかけに
総合プロデビューをしたチャンソプ選手。
その知名度からなかなかの強豪選手とのマッチメークをされた為
来日するまでのプロ総合戦績は1勝3敗と負け越していました。

日本のHEATで戦闘竜選手と戦った時も、
戦闘竜選手のラッシュに攻め込まれてKO負け寸前でしたが
やみくもとは言えパンチを返した結果、逆転のKO勝ちを修めています。

試合ではパンチラッシュを浴びると背中を向けて逃げる癖はありますが、
根性ファイターと呼ばれただけはあり、またパンチの破壊力も有ることから
対戦者は油断が出来ない相手と言って良い選手だと思います。
良くも悪くも、典型的なメガトンファイターと言えるでしょう。



今回このチャンソプ選手と対戦をする泉浩選手は
柔道の五輪銀メダリストですが総合格闘技はまだ2戦目です。

昨年末のDynamite!!ではスタンドでの打撃戦では
柴田勝頼(Shibata Katsuyori)選手から判定勝利を修めていますが、
打撃に関してはまだまだ発展途上と言えると思います。

泉選手にとってチャンソプ選手は、
今回戦うには非常に適度なレベルの選手だと思います。
ストライカーのチャンソプ選手はパンチに破壊力があるだけに
一発をもらってKOされる可能性も十分ありますが、
泉選手の打撃レベルが上がっていれば打ち合って渡り合う事も可能でしょう。
また、もしグランドのスキルを試したいのであれば、
ほとんどグランドでの戦いを見せていないチャンソプ選手は
うってつけの相手かもしれません。


泉選手とチャンソプ選手のこれまでの総合での試合を見れば
おそらくは両選手ともにスタンドでの打ち合いを選択する事が予想されます。
チャンソプ選手は逆転KOのできるパンチを持つだけに
はたして試合でどのような戦いを見せるのかが非常に楽しみです。

2010年05月02日

4/26 ASTRA。長南選手を倒したチャ・ジョンファン選手とは。

チャ・ジョンファン_top
先日の10年4月26日に日本武道館で行われた
吉田秀彦引退興行 ASTRAにおいて、長南亮(Chonan Ryo)選手が
韓国のチャ・ジョンファン選手にKO負けを喫するという波乱がありました。

このチャ選手ですが、
いろいろと情報が交錯しており、
また実力も未だ良く理解されていないと思いましたので
改めてここでご紹介をしたいと思います。


【総合格闘技 戦績】
06. 8/19 Spirit MC Interleague 4 ミドル級トーナメント
 一回戦   ○パク・ヒョンギュ(ピアリーグ体育館) 1R 2分21秒 一本(腕十字)
 二回戦   ×キム・ホジン(大邱MMA) 1R 0分24秒 TKO(右膝蹴り)
06.10/ 8 Spirit MC 9 ウェルター級GP開幕戦
       ○キム・デコン 2R 1分29秒 一本(ギロチンチョーク)
06.11/ 4 Spirit MC 10 ウェルター級GP決勝戦
       ×ロス・エバネス(BJ Penn's MMA) 3R 終了 判定
06.12/ 9 Fury Full Contact Fighting 7
       ○パトリック・スペイト(San Diego Fight Club) 3R 終了 判定
07. 3/11 Spirit MC Interleague 5
       ○キム・ユンヨン 1R 4分59秒 一本(腕十字)
07. 4/22 Spirit MC 11 "Invasion"
       ×ジョージ・ソテロポロス(PUREBRED大宮)
07. 6/17 Spirit MC Interleague 6
       ○キム・デガン 2R 3分18秒 一本(チョークスリーパー)
08. 3/ 1 Spirit MC 15 "Come Back Home"
       △キム・ドンヒョン(KTT) 2R 終了 判定
08. 4/27 Spirit MC 16 "Clash of Pride"
       ○イ・ジェソン(TEAM POSSE) 1R 4分52秒 一本(三角絞め)
   ※Spirit MCミドル級次期挑戦者決定戦
08. 6/29 Spirit MC 17 "All In"
       ×イム・ジェソク 1R 4分24秒 一本(チョークスリーパー)
   ※Spirit MCミドル級タイトルマッチ





まず、ASTRA公式のチャ選手のプロフィール他では
05年11月にHERO'S in SEOULでの
國奥麒樹真戦で総合デビューとありますが、これは間違いです。
そもそも國奥選手と対戦をしたのは
チョ・ジュンファン(Cho Jung Hwan)というキックボクサーであり
これは選手名をハングルで確認すれば容易に分かる事です。
HERO'Sで戦った選手が別人である事は
写真を見ればお分かり頂けると思います。

恐らく、Sherdogの戦績が間違っているのをそのまま鵜呑みにした結果だと思われ、
公式リリースなどをそのままマスコミが流した結果、
キックボクサーという間違った情報が報道されたのだと思われます。


実際のチャ選手は柔術家です。
戦績を見れば容易に分かりますが、
プロ戦績の6勝のうち、5勝を一本勝ちで残りは判定勝ち。
打撃によるKO勝ちはこれまで一回もありません
この戦績を見ても、チャ選手がキックボクサーでは無いことは明らかです。



チャ・ジョンファン_チャ・ジョンファン実際のチャ・ジョンファン(車正煥・Cha Jung Hwan)選手は
1984年8月6日生まれで韓国・忠清南道瑞山市出身。
ジョン・フランク柔術の系列である冠岳(クァナク)BJJに所属をする
ブラジリアン柔術青帯(ストライプ二本)の柔術家です。



幼少の頃より合気道を経験したチャ選手は
韓国総合の創生期にテレビで放映され
一躍韓国国内に総合格闘技ブームをもたらした
「Go!スーパーコリアン」を見て
総合格闘技を志したという選手です。

兵役を終えたチャ選手は
地元からソウルに単身上京。
韓国のブラジリアン柔術の父である
ジョン・フランク師の系列である
ソウル市冠岳区にある冠岳BJJで
総合格闘技と柔術の練習を始めます。

05年より総合格闘技の試合に出場して
アマチュアでは1勝1敗の成績を挙げて
06年にはSpirit MCの登竜門大会Interleagueに出場。
柔術ベースのチャ選手は
そのグラップリング能力の高さを認められてSpirit MCの本戦に抜擢をされる事となります。

このようにチャ選手は
若手随一の柔術ベースのファイターとして韓国総合で頭角を現し、
強豪外国人選手など実力者との試合を数多く経験してきたという選手です。




06年8月のSpirit MC Interleague 4ではミドル級のトーナメントに出場。
一回戦ではパク・ヒョンギュ選手と対戦し
パウンドを放つパク選手に対して
下からの腕十字を極めて1R 2分21秒で一本勝ちを修めています。

しかし二回戦では、このミドル級トーナメントに優勝をした
柔道10年のベースを持つ大邱MMAのキム・ホジン選手と当たってしまい、
開始早々に右ストレートを浴びてふらついたチャ選手。
詰められて膝蹴りからの右ストレートを浴びてしまい
わずか24秒で秒殺負けを喫してしまっています。


06年11月にはSpirit MC 10で
BJペンMMA所属のハワイのロス・エバネス(Ross Ebanez)選手と対戦。

このエバネス選手は地元ハワイのROTR(ランブル・オン・ザ・ロック)で活躍し、
Spirit MCでは最強の黒船外国人として何度も参戦しているエバネス選手。
後に08年1月のShoXCではエディ・アルバレス(Eddie Alvarez)選手と、
09年3月にはDREAM.7川尻達也(Kawajiri Tatsuya)選手と戦っている実力者です。

このエバネス選手とワンマッチで戦ったチャ選手は
3Rを戦いきり惜しくも判定で敗れるという健闘をしています。


06年12月には、グァムのイベントFury Full Contact Fightingにて
「グァム vs 韓国」と銘打たれた対抗戦に出場。
パトリック・スペイト(Patrick Speight)選手との対戦が組まれます。
ローカル大会で4連勝を飾っていたこのスペイト選手と
対戦をしたチャ選手はフルラウンドを戦い切り
3R 判定で見事海外での勝利を修めています。



チャ・ジョンファン_SpiritMC1107年4月にはSpirit MC 11 "Invasion"で
ジョージ・ソテロポロス(George Sotiropoulos)選手
と対戦。ソテロポロス選手はこの試合の後に
UFCに参戦をして連勝を飾り
一躍UFCのトップコンテンダーとなっており、
チャ選手との試合の時点で
既に世界クラスの実力を持っていたはずです。


チャ選手はこのソテロポロス選手と対戦して
1R序盤にはスタンド打撃でパンチを当てて攻勢を仕掛けたものの
さすがにマチャド柔術黒帯のソテロポロス選手には
青帯のチャ選手はレスリングとグランド劣勢を強いられてしまい、
2R 3分27秒で腕十字で敗れています。


チャ・ジョンファン_キムドンヒョン戦08年3月のSpirit MC 15では
キム・ドンヒョン選手
(註:UFCファイターとは別の選手)と対戦。
レスリングタイプのキム選手に対して
チャ選手は柔術スタイルのグラップリングで対抗。
下からも攻撃を仕掛けられるチャ選手がやや優位に
グラップリングを展開するも決め手はお互い無く、
2R 判定で時間切れドローとなっています。
参考(試合)
Daum TV「[Spirit Mc 15] チャ・ジョンファン VS キム・ドンヒョン」


08年4月のSpirit MC 16では
Spirit MCミドル級の次期挑戦者決定戦として
韓国のテレビで放映されたリアリティショー「Go!スーパーコリアン」で
一躍有名選手となった古豪、イ・ジェソン(Lee Jae Sun)選手と
対戦をしています。
イ・ジェソン選手は09年9月の戦極 第十陣
瀧本誠(Takimoto Makoto)選手と対戦をしているので
日本のファンも記憶にあると思います。

チャ・ジョンファン_sapiritMC16試合は打撃に勝るイ・ジェソン選手がスタンドで攻勢。
チャ選手も打ち合いに応じて対抗する中
テイクダウンを奪ってグランドに。
グラップリングで三角絞めを極めて
1R 4分52秒で一本勝ちを修めており、
タイトルマッチ挑戦者資格を獲得しています。



08年6月に韓国・奨忠体育館で行われたSpirit MC 17 "All In"では
Spirit MCミドル級王者であるイム・ジェソク(Lim Jae Suk)選手と
タイトルマッチで対戦。
イム・ジェソク選手にテイクダウンから
マウントを奪われたチャ選手はチョークスリーパーを極められて
1R 4分24秒で一本負けを喫しています。



その後、Spirit MCの崩壊による無期限活動停止の煽りを受けて
多くの韓国人選手達がリングに上がるチャンスを失いましたが、
チャ選手もその一人でした。

元々兵役を終えた後はソウルで格闘技に打ち込んでいたチャ選手。
Spirit MCの崩壊によるブランクの間に、
母親が腰に障害を負ってしまい、実家に戻る事を余儀なくされてしまいます。

田舎の瑞山(ソサン)に戻ってジムの指導員などを務める中、
怪我を負って3〜4ヶ月運動ができなくなるなどしたチャ選手は
試合の機会も無く一度は引退を考えました

しかし、同じSpirit MCで戦っていた選手達が次々と
日本などで試合を再開、活躍するのを耳にしたチャ選手。
その姿を見ては、体がうずくのを止める事はできませんでした。

かくしてチャ選手は母親に1年だけの約束で格闘技を再開する事を相談。
練習を再開し、選手として復帰を目指す事となります。
参考
Yahoo Korea「華麗なカムバック"チャジョンファン"これから命をかけて戦う」


以前の選手活動で痛めていた右拳を
練習で再度骨折するなどしたチャ選手。
そんな中で、10年3月にASTRAから長南戦のオファーを受けたのです。


こちらがASTRAでのチャ選手の姿です。
チャ・ジョンファン_アストラ01
元々古傷の肩の負傷の為にテーピングを施しているのが分かると思います。
また、右の拳も練習中の骨折からまだ完全には癒えていない状態でした。
そしてリングで試合をするのは08年6月のSprit MC以来ですから
およそ2年のブランクを経ての試合となります。
そんなコンディションにもかかわらず、
UFC帰りの強豪である長南選手と、
下馬評では不利とされる中でチャ選手は戦いました。


以下はASTRAでの試合です。
参考(試合)
Youtube「[Astra] Jung Hwan Cha vs Ryo Chonan 」


チャ・ジョンファン_アストラ02試合は1Rはほぼ両者共に様子見のスタンドで展開。
動画を見れば分かりますが、
チャ選手は右拳の怪我の影響で
ほとんど左のジャブだけでスタンドを戦っています。

そして2Rもスタンドで試合が推移。
長南選手のパンチで両者が離れたところに
チャ選手がこれまであまり使っていなかった
右のパンチをいわゆるスーパーマンパンチで放つと
この右ストレートが綺麗に長南選手の顎にヒット。
崩れ落ちた長南選手をグランドに詰めたチャ選手が
パウンドを連打するとレフェリーが試合をストップ。
2R 1分26秒でチャ選手が
見事にTKO勝ちを修めました。


長南選手も10年3月23日のDREAM.13から
ほぼ1ヶ月というインターバルでの試合で
コンディションは良くは無かったと思われます。
ですが、チャ選手もブランクと怪我というコンディションの中で
格上の相手から見事アップセットの勝利を得た
のです。


昨年から戦極、DREAMなどに
韓国人選手が何人も参戦をしました。
いずれも韓国ではタイトルマッチを経験したクラスの選手ばかりですが、
その実力は決して低くはない事は
彼らの試合を見た人なら分かると思います。


現在依然、韓国国内では大きな興行が行われておらず
韓国の選手はなかなか試合の機会に恵まれていませんが、
そんな中で有望な選手がまた一人、チャンスをものにした事は
非常に喜ばしい限りです。

チャ選手は怪我をきちんと治して
また試合に出たい意向がある様子ですし、
今回結果を残した事で、今後大きなオファーが有ることは容易に予想されます。

おそらくまた日本で試合が見られると思いますので
楽しみに待ちたいと思う次第です。

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