2008年09月23日
10/19 THE OUTSIDER第3回。出場選手のまたまた濃ゆい経歴その1。
08年10月19日にディファ有明で行われる
THE OUTSIDER 第参戦のエントリー選手が発表されています。
こちらでは第一回、第二回と選手のご紹介をしてきましたが、
今回もエントリー選手についてご紹介をしたいと思います。
尚、今回もこの記事に関しては
選手の情報が追加され次第順次修正、更新をしたいと思います。
エントリー選手の情報をお持ちの方や、
情報の誤りを見つけた方がいらっしゃったら
メールもしくはコメントにて
ご指摘ご連絡いただけば幸いです。
■梅木千世(Umeki Chise)
梅木選手は1979年2月12日生まれで神奈川県鎌倉市出身。
本名は梅木千博(うめき ちせ)と言い、
元々フリーのデザイナーをしており、
ライブドアに入社して社員になったという経歴を持っています。
現在はWebディレクターで
La.Ciruelo(ラ・シルエーロ)という事務所を主宰しているという人物です。
格闘技暦は高校時代より合気道を経験。
大学時代に伝統派空手を経験して入賞暦有り、
現在は中野キックボクシングジムで
キックボクシングの練習を行っています。
BLOG
ホーリーランド デザイナー 梅木千世の雑記
La.Ciruelo雑記帳 シルエーロのスタッフ日誌?
うめきちせの雑記帳
こちらは梅木選手が20歳くらいの時の
空手の試合の動画です。
伝統空手の経験から、
突きの踏み込みの速さは持っている選手であると思われます。
しかしながら伝統空手の場合、打撃のコンビネーションが
他の打撃格闘技と比べてあまり無い為、
連打を浴びた場合にどこまで対応できるのか、がポイントとなるでしょう。
また、グランドの経験は記録では伺えない為、
初弾のパンチを入れた後にグランドに持ち込まれる可能性も多々あると思われます。
できれば不良の選手を相手に空手の威力を見たい選手ではないでしょうか。
■川村勝(Kawamura Masaru)
川村選手は1979年5月23日生まれで神奈川県相模原市出身。
現在は作家をしているという人物です。
高校を中退した川村選手は16才で広域暴力団に所属。
数々の抗争事件を経験した川村選手は
組織の抗争事件の為に、逮捕・監禁・傷害の罪で
松本少年刑務所に2年3ヵ月の服役をする事となります。
少年刑務所を出所した後に暴力団を抜けた川村選手は、
大学進学を志して大検(高等学校卒業程度認定試験)を取得。
大学受験をして見事、法政大学の第二部法学部法律学科に入学。
07年3月に大学を卒業しています。
現在は作家として活動しており、
実話系の雑誌で執筆を行っているという人物です。
07年10月には「アウトレットブルース」
(ぴあ(株)メディア販売局・ISBN978‐4-8356‐1657-5)という
自身の実体験を元にした自叙伝ノンフィクションを著しています。
(左写真・アウトレットブルース)
また、この「アウトレットブルース」に触発された
同じ地元出身のヒップホップのミュージシャン、
NORIKIYO氏が08年8月に「OUTLET BLUES」というアルバムを発表。
川村選手も「SADAME」のPVに出演をしています。
(左写真・OUTLET BLUES)
参考
Youtube「SADAME wit HANNYA / NORIKIYO」
Amebreak「INTERVIEW NORIKIYO PART 2」
SAG DOWN PRESS〜相模腰履き情報欄〜「実話ナックルズ」
格闘技経験は記録では見当たりませんが、
その肉体は見事な刺青と共にかなりの筋肉であり、
路上の喧嘩ではかなりの強さであろうことが伺えます。
正しくアウトサイダーの選手であるだけに
期待をしたい所です。
■岸野雄一(Kishino Yuichi)
岸野選手は山口県出身。
山口県のクラブファインに所属をしている選手です。
THE OUTSIDERに出場をしている
中村"俺式美容整形"俊太選手とは同門となります。
【総合格闘技 戦績】
06. 3/21 SPIRITUAL ROAD 2nd
×新井遼平(禅道会長野県本部) 1分15秒 一本(チョークスリーパー)
06. 5/27 club DEEP 広島 ×新井新一郎(禅道会入間支部) 0分12秒 TKO
07. 7/14 ラッシュアウト6 那須育夫(禅道会) 結果不明
07. 9/23 clubDEEP山口 ○柳井裕次(シルバーバック) 1R 4分00秒 一本(チョークスリーパー)
08. 1/14 clubDEEP東京&フューチャーキングトーナメント全国大会 フューチャーキングトーナメント82kg級
一回戦 ×長堂嘉夢(CMA戦ジム) 1R 1分03秒 TKO(バックマウントパンチ連打)
戦績から、打撃に弱点のある可能性はありますが、
DEEPのフューチャーキングトーナメントで地区予選を優勝しており、
総合ではある程度の力を持つアマ選手であると言えるでしょう。
■小林聖人(Kobayashi Masato)
小林選手は1983年9月1日生まれで千葉県出身。
総合格闘技津田沼道場に所属をする選手です。
参考
総裁ブログ「みんなでお祝い!」
【総合格闘技 戦績】
06. 5/ 6 大宮フリーファイト52 フェザー級 ×横銭浩太(マッハ道場) 判定41-55
06. 5/27 第6回東日本アマチュア修斗フレッシュマントーナメント フェザー級 3位
一回戦 ○佐藤真実(VALE TUDO JUZA) 不戦勝
二回戦 ○岩山裕一(シューティングジム八景) 1分09秒 TKO
準決勝 ×羅相福(GRABAKAジム) 判定 ポイント18-24
06. 8/13 第6回東日本アマチュア修斗選手権 フェザー級
一回戦 ○戸澤真澄美(GRABAKAジム) 判定 ポイント20-19
二回戦 ×根津優太(和術慧舟會東京本部) 判定 ポイント23-27
【キックボクシング 戦績】
06. 9/17 TRIAL LEAGUE.7 ○早川浩一(大誠塾) 1R 0分36秒 KO(パンチ)
津田沼道場は修斗第6代世界ライト級王者の田村彰敏(Tamura Akitoshi)選手、
星野大介(Hoshino Daisuke)選手などが所属するジムであり、
特に打撃の強さには定評のある道場です。
小林選手もその戦績から、スタンドでの打撃を得意としている選手の様子です。
当然グランドでもある程度の対応力を持っていると考えられ、
総合格闘技に対応しているアマチュア選手であると言えます。
■高橋玲央(Takahashi Reo)
高橋選手は1983年9月25日生まれで神奈川県横浜市出身。
湘南工科大附高時代には
バスケットボールの選手として活躍。
全国大会で2度の優勝を果たしています。
01年8月にはインターハイにバスケで出場。
湘南工科大附高のレギュラー選手として出場した高橋選手は
三回戦では東海大四高と対戦し、
78-81というスコアで敗れています。
未確認情報ですが、
高橋選手は日本ウェルネススポーツ専門学校の
在校生若しくは卒業生、または職員の可能性があります。
バスケで実績のある選手ですので
恐らくバスケ関係ではないかと思われます。
プロレスや格闘技が好きな人物の様子であり、
格闘技の関係者との交流を持っている人物の様です。
■土橋政春(Tsuchihashi Masaharu)
土橋選手はX-TREAM柔術アカデミーに所属し
柔術を学んでいる選手です。
【柔術 戦績】
05.11/20 Campeonato 2005 アダルト白帯ペナ級
06. 7/ 9 デラヒーバカップ2006関東大会 アダルト白帯ペナ級
二回戦 ○福島裕一郎(いわき同好会K-3) ポイント5-0
07. 6/ 9 デラヒーバカップ2007関東大会
アダルトクラスB レーヴィ級 優勝
アダルトクラスB アブソルート級 3位
08.3/20 Giグラップリング & BJJ関東大会
アダルト青帯アブソルート級 優勝
08. 5/24 全日本新人選手権 柔術No-Giオープントーナメント
アダルト青帯レーヴィ級 3位
アダルト青帯アブソルート級 3位
08. 6/22 デラヒーバCUP BJJ & グラップリングオープントーナメント2008関東大会
【グラップリング 戦績】
07. 1/28 ADCC JAPAN アダルト インターミディエイト66kg級
07.11/11 ポゴナ グラップリング アダルトクラスA アブソルート級 3位
08. 2/17 パンクラス 第6回プロ・アマオープン・キャッチレスリングトーナメント 70kg未満級
一回戦 ×滝博臣(K太郎道場) 判定(0-3)
柔術では青帯で常に入賞する実力である土橋選手は
素人相手にグランドで負けることは考えにくい選手です。
スタンドの打撃については未知数ですが、
いったん組み付かれてしまうと
土橋選手の土俵と言って良いでしょう。
■津谷健一(Tsuya Kenichi)
津谷選手は1977年4月2日生まれで神奈川県藤沢市出身。
多摩美大出身という経歴を持つ選手です。
元高田道場所属で、HIDE'SKICKに所属し練習をしています。
またトライフォース柔術アカデミー東京本部でにも所属をしており、
08年9月に柔術青帯を取得しています。
"柔術弁護士"堀鉄平選手とは柔術では同門となります。
【総合 戦績】
04. 1/18 第1回PRIDEチャレンジ ×池澤三幸(ウィザード) 1分45秒 レフェリーストップ
04.11/29 第6回PRIDEチャレンジ
×豊田カルロス(HARD COMBAT) 1R 0分20秒 TKO(パンチ連打)
05. 2/25 第7回PRIDEチャレンジ ×石川大輔(GRAPPLERS) 1R 判定(0-3)
05. 5/ 2 第8回PRIDEチャレンジ
×斉藤康文(松栄塾) 1R 3分33秒 TKO(グランド膝蹴り連打)
06. 4/19 第12回PRIDEチャレンジ ○鈴木カレオ 1R 判定(3-0)
06. 8/23 第14回PRIDEチャレンジ ×那須敬太(SKアブソリュート) 1R 判定(3-0)
06.10/17 第15回PRIDEチャレンジ
○北嶋潤(マルワ格闘技) 1R 1分11秒 TKO(バックからパンチ連打)
06.10/29 第18回パンクラス ゲート×2 ○阿部豊(フラッシュジム) 1R 1分52秒 一本(アームバー)
06.11/26 第8回アマチュアパンクラスオープントーナメント 120kg級 3位
06.12/24 第19回パンクラス ゲート×2
○佐藤浩慈(P's LAB東京) 1R 1分36秒 一本(レッグチョーク)
07. 4/22 第21回パンクラス・ゲート×2
×中村護(ALLIANCE-SQUARE) 1R 0分50秒 TKO
07. 4/26 第17回PRIDEチャレンジ
×山下パウロ(HARD COMBAT) 1R 2分45秒 一本(三角絞め)
07. 6/10 ZST.13 ジェネシスバウト ○田中徹也(烏合会) 1R 2分25秒 アームバー
07. 6/17 第22回パンクラス ゲート×2 長島健太(坂口道場) 1R 1分23秒 一本(アームバー)
07. 7/15 ZST SWAT!12
○西村健吾(秋本道場Revo龍tion) 2R 0分39秒 一本(アームバー)
08. 4/20 第27回パンクラス ゲート×2 ×谷澤亮輔(GRABAKAジム) 2R 終了 判定(0-3)
【柔術 戦績】
08. 4/30 第9回全日本ブラジリアン柔術選手権 マスター白帯アブソルート級 準優勝
決勝 ×上村寛典(G.Fネットワーク)
08. 5/24 全日本新人選手権 柔術No-Giオープントーナメント アダルト白帯アブソルート級
【グラップリング 戦績】
05. 2/13 第14回高田道場サブミッションレスリング大会
×加藤実(高田道場) 4分33秒 一本(腕十字)
04年11月のPRIDEチャレンジ6では
HARD COMBATの柔術茶帯の
豊田カルロス選手と対戦。
試合が始まり、パンチと膝蹴りで積極的に前に出る豊田選手。
下がった津谷選手が組み付くと
豊田選手は膝蹴りを繰り出すものの
蹴りが金的に当って試合が中断。
ダメージが大きく、2試合後に再開となります。
再開されるとすぐに豊田選手が
前に出てパンチを連打。
コーナーに詰めてラッシュを掛け
津谷選手がダウンをしてレフェリーが試合をストップ。
20秒でKO負けを喫しています。
参考(試合映像)
あっ!とおどろく放送局Presents「PRIDEチャレンジ6」
05年2月のPRIDEチャレンジ7では
GRAPPLERSの石川大輔選手と対戦。
ローキックを中心に
キックを放つ津谷選手に対して
カウンターのパンチを入れる石川選手。
石川選手がパンチで前にでると
頭を避けて盲タックルで組み付く津谷選手という展開が続きます。
ラウンド中盤に払い越しでテイクダウンを取る石川選手。
袈裟固めで上から押さえ込みます。
スタンドに戻ると再度、
パンチで前に出る石川選手と
打撃を嫌って組み付く津谷選手。
突き倒された津谷選手が
マウントを奪われたところで試合が終了し、
判定で敗れています。
参考(試合映像)
あっ!とおどろく放送局Presents「PRIDEチャレンジ7」
05年6月のPRIDEチャレンジ8では
松栄塾の斉藤康文選手と対戦。
空手の斉藤選手がパンチの連打でラッシュを掛けると
津谷選手は頭を下げて防戦一方に。
組み付いての膝蹴りを放つも
斉藤選手が離れて距離を取ります。
右ローキックから、大振りのフックを振り回して前に出る津谷選手。
がむしゃらにパンチを連打して
前に出る津谷選手が斉藤選手をコーナーに詰めます。
津谷選手がパンチ連打で前にでまくるも、
斉藤選手が再びパンチを打ち始めると津谷選手は劣勢に。
組み付いて膝蹴りを放つ津谷選手。
両選手共に疲れが見える打撃戦となるも、
やはり空手の斉藤選手が打撃戦では上手で
津谷選手はうずくまるようにマットに亀に。
斉藤選手がボディに膝を連打すると
レフェリーが試合をストップし、
3分33秒でTKO負けをしています。
参考(試合映像)
あっ!とおどろく放送局Presents「PRIDEチャレンジ8」
06年4月のPRIDEチャレンジ12では
元大相撲幕下筆頭・南富の鈴木カレオ選手と対戦。
参考
くまページBLOG「今度のお相撲さんは、ハワイアンです。」
パンチを放っては離れる戦法を続ける津谷選手。
途中ミドルキックを単発で何度も蹴り込みます。
鈴木選手が組みつきに出てコーナーに押し込むも
津谷選手は離れて距離を取ります。
押し込む鈴木選手に対して
膝蹴りを放つ津谷選手。
両者クリンチの状態から、津谷選手が
膝蹴りを連打します。
スタンドで向き合い単発のパンチを出す津谷選手。
両者ともに決定的な打撃は無かったものの
終始手を出した津谷選手が判定3-0で勝利を修めています。
参考(試合映像)
あっ!とおどろく放送局Presents「PRIDEチャレンジ12」
06年8月のPRIDEチャレンジ14では
SKアブソリュートの那須敬太選手と対戦。
パンチで前に出て組み付き、
ロープに押し込む津谷選手。
那須選手がフックの連打で反撃をして
スタンドでの打撃戦となります。
パンチの連打で応戦して組み付く津谷選手。
両選手共に
パンチの後に組み付きという展開を繰り返します。
終始スタンドでの打撃戦となるも、
パンチのほかにキックも使用した那須選手が判定で優位に立ち、
津谷選手は判定負けを喫しています。
参考(試合映像)
あっ!とおどろく放送局Presents「PRIDEチャレンジ14」
06年10月のPRIDEチャレンジ15では
マルワ格闘技の北嶋潤選手と対戦。
スタンドで牽制しつつコーナーに詰め
組み付く津谷選手に対して
北嶋選手は膝蹴り。
両者離れて牽制状態となり、
津谷選手は単発の左ミドルを蹴り込みます。
コーナーに押し込む北嶋選手。
津谷選手はがぶって膝蹴りを入れ、
離れるとパンチから右ミドル。
北嶋選手が嫌倒れの様にバランスを崩すと
グランドで上のポジションからがぶって
ボディにコツコツをパンチを入れます。
亀になったままの状態の北嶋選手に
グランドでボディに膝蹴りを連打すると
レフェリーが試合をストップ。
1分11秒でKO勝ちを修めています。
参考(試合映像)
あっ!とおどろく放送局Presents「PRIDEチャレンジ15」
07年4月のPRIDEチャレンジ17では
HARD COMBATの山下パウロ選手と対戦。
左フックを放った津谷選手は
山下選手が前に出るのに合せてタックルでテイクダウン。
スパイダーガードを取る山下選手のボディに
鉄槌を連打して圧力を掛けます。
下から津谷選手の右腕を取りに行く山下選手。
津谷選手は外して横四方のポジションを奪います。
上四方のポジションを取る津谷選手に対して
山下選手は横から抜け出て
逆に押し倒して上四方からサイドポジションに。
腕十字を狙うも津谷選手が外して
ブレイクとなります。
前に出る山下選手のボディに組み付く津谷選手。
テイクダウンを奪うも山下選手のガードに攻め倦み、
再び山下選手が下から腕を取ると
そのまま三角絞め。
津谷選手はタップをして、
2分45秒で一本負けを喫しています。
参考(試合映像)
あっ!とおどろく放送局Presents「PRIDEチャレンジ17」
07年7月に行われたZST主宰のSWAT!12では
秋本道場Revo龍tionの西村健吾選手と対戦。
試合は1Rからスタンドで
西村選手が打撃で優位に展開。
津谷選手はパンチやキックを浴びて劣勢となります。
2Rが始まると、開始早々に西村選手のパンチを浴びて
津谷選手はぐらつきグランドへ。
しかしここで虫の息の津谷選手は
グランドでアームバーを繰り出し逆転の一本。
敗色濃厚だった津谷選手が
逆転勝ちを修めています。
参考(写真)
livedoor「ZST『SWAT!12』全試合結果!」
津谷選手はスタンドでは
ほぼストレートの連打のみが武器であり、
打撃のコンビネーションは持っていない様子です。
その為、ストライカーが相手の場合は
相手のパンチを正確に浴びて
劣勢に立ってしまう事が多いと言えます。
しかしながらグランドではアームバーを始め
サブミッションを得意としており、
極めの強さはなかなかのものです。
グランドに持ち込まれたら
素人が津谷選手に勝つことはまず無いと言って良く、
格闘技経験者相手でないと津谷選手の勝利は堅いと言えるでしょう。
格闘技とは全然関係ないですが、津谷選手は
06年8月には、未来の大食い王発掘を
目的とした大食いイベント
Food Battle Stadiums vol.2に出場。
ライス1200g、かき揚げ300g(5人前)の
ジャンボかき揚げ丼を食べる
予選では予選2組で5分42秒で予選ニ位通過。
決勝ではジャンボかすとじ丼とクレープの大食いで
「『ジャンボかすとじ丼』+『クレープ6本3/4』 完食」
という記録で見事優勝を果たしています。
(上写真・かすとじ丼を食べる津谷選手)
06年12月には「元祖とろカツカレーの店」主催の
フードバトルスタジアムズチャンピオン大会に出場。
見事2006年大食いチャンピオンの準優勝に輝いています。
(左写真・カツカレーを食べる津谷選手)
また、08年1月にはSBC3 寿司バトルクラブ3に出場。
かっぱ寿司での回転すし大食いの大会に出場している記録が見えます。
津谷選手、かなり大食いコンテストの常連の様子です。
■松本峰周(Matsumoto Minechika)
松本選手は1980年2月9日生まれで栃木県真岡市出身。
作新学院を卒業しており、YMC真岡に所属。
吉永啓之輔選手と同門の選手です。
栃木で有限会社ダイニング・ラボという会社の
代表取締役社長を務める人物であり、
宇都宮市でアジアンレストランMELAと、
宇都宮パルコ最上階のドラゴンフィッシュカフェの2店舗の経営者を務めています。
参考
Clip Life「ドラゴンフィッシュカフェ紹介」
【総合格闘技 戦績】
07.10/21 第3回HYBRID BOUT in 宇都宮 ○金田誓和(HW山田道場) 4分00秒 判定(ポイント3-0)
08.5/ 6 第7回関東アマ修斗フレッシュマントーナメント ミドル級 ×井上雄策(日本ウェルネススポーツ専門学校) 不戦敗
【グラップリング 戦績】
07.10/21 第3回HYBRID BOUT in 宇都宮 グラップリングルール75kg未満
○吉澤真一(HW山田道場Oak) 4分00秒 判定(ポイント2-5)
他の選手については、
順次追加をしたいと思います。
以上ご参照下さい。
THE OUTSIDER 第参戦のエントリー選手が発表されています。
こちらでは第一回、第二回と選手のご紹介をしてきましたが、
今回もエントリー選手についてご紹介をしたいと思います。
尚、今回もこの記事に関しては
選手の情報が追加され次第順次修正、更新をしたいと思います。
エントリー選手の情報をお持ちの方や、
情報の誤りを見つけた方がいらっしゃったら
メールもしくはコメントにて
ご指摘ご連絡いただけば幸いです。
■梅木千世(Umeki Chise)

本名は梅木千博(うめき ちせ)と言い、
元々フリーのデザイナーをしており、
ライブドアに入社して社員になったという経歴を持っています。
現在はWebディレクターで
La.Ciruelo(ラ・シルエーロ)という事務所を主宰しているという人物です。
格闘技暦は高校時代より合気道を経験。
大学時代に伝統派空手を経験して入賞暦有り、
現在は中野キックボクシングジムで
キックボクシングの練習を行っています。
BLOG
ホーリーランド デザイナー 梅木千世の雑記
La.Ciruelo雑記帳 シルエーロのスタッフ日誌?
うめきちせの雑記帳
こちらは梅木選手が20歳くらいの時の
空手の試合の動画です。
伝統空手の経験から、
突きの踏み込みの速さは持っている選手であると思われます。
しかしながら伝統空手の場合、打撃のコンビネーションが
他の打撃格闘技と比べてあまり無い為、
連打を浴びた場合にどこまで対応できるのか、がポイントとなるでしょう。
また、グランドの経験は記録では伺えない為、
初弾のパンチを入れた後にグランドに持ち込まれる可能性も多々あると思われます。
できれば不良の選手を相手に空手の威力を見たい選手ではないでしょうか。
■川村勝(Kawamura Masaru)

現在は作家をしているという人物です。
高校を中退した川村選手は16才で広域暴力団に所属。
数々の抗争事件を経験した川村選手は
組織の抗争事件の為に、逮捕・監禁・傷害の罪で
松本少年刑務所に2年3ヵ月の服役をする事となります。
少年刑務所を出所した後に暴力団を抜けた川村選手は、
大学進学を志して大検(高等学校卒業程度認定試験)を取得。
大学受験をして見事、法政大学の第二部法学部法律学科に入学。
07年3月に大学を卒業しています。
現在は作家として活動しており、
実話系の雑誌で執筆を行っているという人物です。

(ぴあ(株)メディア販売局・ISBN978‐4-8356‐1657-5)という
自身の実体験を元にした自叙伝ノンフィクションを著しています。
(左写真・アウトレットブルース)

同じ地元出身のヒップホップのミュージシャン、
NORIKIYO氏が08年8月に「OUTLET BLUES」というアルバムを発表。
川村選手も「SADAME」のPVに出演をしています。
(左写真・OUTLET BLUES)
参考
Youtube「SADAME wit HANNYA / NORIKIYO」
Amebreak「INTERVIEW NORIKIYO PART 2」
SAG DOWN PRESS〜相模腰履き情報欄〜「実話ナックルズ」
格闘技経験は記録では見当たりませんが、
その肉体は見事な刺青と共にかなりの筋肉であり、
路上の喧嘩ではかなりの強さであろうことが伺えます。
正しくアウトサイダーの選手であるだけに
期待をしたい所です。
■岸野雄一(Kishino Yuichi)
岸野選手は山口県出身。
山口県のクラブファインに所属をしている選手です。
THE OUTSIDERに出場をしている
中村"俺式美容整形"俊太選手とは同門となります。
【総合格闘技 戦績】
06. 3/21 SPIRITUAL ROAD 2nd
×新井遼平(禅道会長野県本部) 1分15秒 一本(チョークスリーパー)
06. 5/27 club DEEP 広島 ×新井新一郎(禅道会入間支部) 0分12秒 TKO
07. 7/14 ラッシュアウト6 那須育夫(禅道会) 結果不明
07. 9/23 clubDEEP山口 ○柳井裕次(シルバーバック) 1R 4分00秒 一本(チョークスリーパー)
08. 1/14 clubDEEP東京&フューチャーキングトーナメント全国大会 フューチャーキングトーナメント82kg級
一回戦 ×長堂嘉夢(CMA戦ジム) 1R 1分03秒 TKO(バックマウントパンチ連打)
戦績から、打撃に弱点のある可能性はありますが、
DEEPのフューチャーキングトーナメントで地区予選を優勝しており、
総合ではある程度の力を持つアマ選手であると言えるでしょう。
■小林聖人(Kobayashi Masato)

総合格闘技津田沼道場に所属をする選手です。
参考
総裁ブログ「みんなでお祝い!」
【総合格闘技 戦績】
06. 5/ 6 大宮フリーファイト52 フェザー級 ×横銭浩太(マッハ道場) 判定41-55
06. 5/27 第6回東日本アマチュア修斗フレッシュマントーナメント フェザー級 3位
一回戦 ○佐藤真実(VALE TUDO JUZA) 不戦勝
二回戦 ○岩山裕一(シューティングジム八景) 1分09秒 TKO
準決勝 ×羅相福(GRABAKAジム) 判定 ポイント18-24
06. 8/13 第6回東日本アマチュア修斗選手権 フェザー級
一回戦 ○戸澤真澄美(GRABAKAジム) 判定 ポイント20-19
二回戦 ×根津優太(和術慧舟會東京本部) 判定 ポイント23-27
【キックボクシング 戦績】
06. 9/17 TRIAL LEAGUE.7 ○早川浩一(大誠塾) 1R 0分36秒 KO(パンチ)
津田沼道場は修斗第6代世界ライト級王者の田村彰敏(Tamura Akitoshi)選手、
星野大介(Hoshino Daisuke)選手などが所属するジムであり、
特に打撃の強さには定評のある道場です。
小林選手もその戦績から、スタンドでの打撃を得意としている選手の様子です。
当然グランドでもある程度の対応力を持っていると考えられ、
総合格闘技に対応しているアマチュア選手であると言えます。
■高橋玲央(Takahashi Reo)

湘南工科大附高時代には
バスケットボールの選手として活躍。
全国大会で2度の優勝を果たしています。
01年8月にはインターハイにバスケで出場。
湘南工科大附高のレギュラー選手として出場した高橋選手は
三回戦では東海大四高と対戦し、
78-81というスコアで敗れています。
未確認情報ですが、
高橋選手は日本ウェルネススポーツ専門学校の
在校生若しくは卒業生、または職員の可能性があります。
バスケで実績のある選手ですので
恐らくバスケ関係ではないかと思われます。
プロレスや格闘技が好きな人物の様子であり、
格闘技の関係者との交流を持っている人物の様です。
■土橋政春(Tsuchihashi Masaharu)
柔術を学んでいる選手です。
【柔術 戦績】
05.11/20 Campeonato 2005 アダルト白帯ペナ級
06. 7/ 9 デラヒーバカップ2006関東大会 アダルト白帯ペナ級
二回戦 ○福島裕一郎(いわき同好会K-3) ポイント5-0
07. 6/ 9 デラヒーバカップ2007関東大会
アダルトクラスB レーヴィ級 優勝
アダルトクラスB アブソルート級 3位
08.3/20 Giグラップリング & BJJ関東大会
アダルト青帯アブソルート級 優勝
08. 5/24 全日本新人選手権 柔術No-Giオープントーナメント
アダルト青帯レーヴィ級 3位
アダルト青帯アブソルート級 3位
08. 6/22 デラヒーバCUP BJJ & グラップリングオープントーナメント2008関東大会
【グラップリング 戦績】
07. 1/28 ADCC JAPAN アダルト インターミディエイト66kg級
07.11/11 ポゴナ グラップリング アダルトクラスA アブソルート級 3位
08. 2/17 パンクラス 第6回プロ・アマオープン・キャッチレスリングトーナメント 70kg未満級
一回戦 ×滝博臣(K太郎道場) 判定(0-3)
柔術では青帯で常に入賞する実力である土橋選手は
素人相手にグランドで負けることは考えにくい選手です。
スタンドの打撃については未知数ですが、
いったん組み付かれてしまうと
土橋選手の土俵と言って良いでしょう。
■津谷健一(Tsuya Kenichi)

多摩美大出身という経歴を持つ選手です。
元高田道場所属で、HIDE'SKICKに所属し練習をしています。
またトライフォース柔術アカデミー東京本部でにも所属をしており、
08年9月に柔術青帯を取得しています。
"柔術弁護士"堀鉄平選手とは柔術では同門となります。
【総合 戦績】
04. 1/18 第1回PRIDEチャレンジ ×池澤三幸(ウィザード) 1分45秒 レフェリーストップ
04.11/29 第6回PRIDEチャレンジ
×豊田カルロス(HARD COMBAT) 1R 0分20秒 TKO(パンチ連打)
05. 2/25 第7回PRIDEチャレンジ ×石川大輔(GRAPPLERS) 1R 判定(0-3)
05. 5/ 2 第8回PRIDEチャレンジ
×斉藤康文(松栄塾) 1R 3分33秒 TKO(グランド膝蹴り連打)
06. 4/19 第12回PRIDEチャレンジ ○鈴木カレオ 1R 判定(3-0)
06. 8/23 第14回PRIDEチャレンジ ×那須敬太(SKアブソリュート) 1R 判定(3-0)
06.10/17 第15回PRIDEチャレンジ
○北嶋潤(マルワ格闘技) 1R 1分11秒 TKO(バックからパンチ連打)
06.10/29 第18回パンクラス ゲート×2 ○阿部豊(フラッシュジム) 1R 1分52秒 一本(アームバー)
06.11/26 第8回アマチュアパンクラスオープントーナメント 120kg級 3位
06.12/24 第19回パンクラス ゲート×2
○佐藤浩慈(P's LAB東京) 1R 1分36秒 一本(レッグチョーク)
07. 4/22 第21回パンクラス・ゲート×2
×中村護(ALLIANCE-SQUARE) 1R 0分50秒 TKO
07. 4/26 第17回PRIDEチャレンジ
×山下パウロ(HARD COMBAT) 1R 2分45秒 一本(三角絞め)
07. 6/10 ZST.13 ジェネシスバウト ○田中徹也(烏合会) 1R 2分25秒 アームバー
07. 6/17 第22回パンクラス ゲート×2 長島健太(坂口道場) 1R 1分23秒 一本(アームバー)
07. 7/15 ZST SWAT!12
○西村健吾(秋本道場Revo龍tion) 2R 0分39秒 一本(アームバー)
08. 4/20 第27回パンクラス ゲート×2 ×谷澤亮輔(GRABAKAジム) 2R 終了 判定(0-3)
【柔術 戦績】
08. 4/30 第9回全日本ブラジリアン柔術選手権 マスター白帯アブソルート級 準優勝
決勝 ×上村寛典(G.Fネットワーク)
08. 5/24 全日本新人選手権 柔術No-Giオープントーナメント アダルト白帯アブソルート級
【グラップリング 戦績】
05. 2/13 第14回高田道場サブミッションレスリング大会
×加藤実(高田道場) 4分33秒 一本(腕十字)
04年11月のPRIDEチャレンジ6では
HARD COMBATの柔術茶帯の
豊田カルロス選手と対戦。
試合が始まり、パンチと膝蹴りで積極的に前に出る豊田選手。
下がった津谷選手が組み付くと
豊田選手は膝蹴りを繰り出すものの
蹴りが金的に当って試合が中断。
ダメージが大きく、2試合後に再開となります。
再開されるとすぐに豊田選手が
前に出てパンチを連打。
コーナーに詰めてラッシュを掛け
津谷選手がダウンをしてレフェリーが試合をストップ。
20秒でKO負けを喫しています。
参考(試合映像)
あっ!とおどろく放送局Presents「PRIDEチャレンジ6」
05年2月のPRIDEチャレンジ7では
GRAPPLERSの石川大輔選手と対戦。
ローキックを中心に
キックを放つ津谷選手に対して
カウンターのパンチを入れる石川選手。
石川選手がパンチで前にでると
頭を避けて盲タックルで組み付く津谷選手という展開が続きます。
ラウンド中盤に払い越しでテイクダウンを取る石川選手。
袈裟固めで上から押さえ込みます。
スタンドに戻ると再度、
パンチで前に出る石川選手と
打撃を嫌って組み付く津谷選手。
突き倒された津谷選手が
マウントを奪われたところで試合が終了し、
判定で敗れています。
参考(試合映像)
あっ!とおどろく放送局Presents「PRIDEチャレンジ7」
05年6月のPRIDEチャレンジ8では
松栄塾の斉藤康文選手と対戦。
空手の斉藤選手がパンチの連打でラッシュを掛けると
津谷選手は頭を下げて防戦一方に。
組み付いての膝蹴りを放つも
斉藤選手が離れて距離を取ります。
右ローキックから、大振りのフックを振り回して前に出る津谷選手。
がむしゃらにパンチを連打して
前に出る津谷選手が斉藤選手をコーナーに詰めます。
津谷選手がパンチ連打で前にでまくるも、
斉藤選手が再びパンチを打ち始めると津谷選手は劣勢に。
組み付いて膝蹴りを放つ津谷選手。
両選手共に疲れが見える打撃戦となるも、
やはり空手の斉藤選手が打撃戦では上手で
津谷選手はうずくまるようにマットに亀に。
斉藤選手がボディに膝を連打すると
レフェリーが試合をストップし、
3分33秒でTKO負けをしています。
参考(試合映像)
あっ!とおどろく放送局Presents「PRIDEチャレンジ8」
06年4月のPRIDEチャレンジ12では
元大相撲幕下筆頭・南富の鈴木カレオ選手と対戦。
参考
くまページBLOG「今度のお相撲さんは、ハワイアンです。」
パンチを放っては離れる戦法を続ける津谷選手。
途中ミドルキックを単発で何度も蹴り込みます。
鈴木選手が組みつきに出てコーナーに押し込むも
津谷選手は離れて距離を取ります。
押し込む鈴木選手に対して
膝蹴りを放つ津谷選手。
両者クリンチの状態から、津谷選手が
膝蹴りを連打します。
スタンドで向き合い単発のパンチを出す津谷選手。
両者ともに決定的な打撃は無かったものの
終始手を出した津谷選手が判定3-0で勝利を修めています。
参考(試合映像)
あっ!とおどろく放送局Presents「PRIDEチャレンジ12」
06年8月のPRIDEチャレンジ14では
SKアブソリュートの那須敬太選手と対戦。
パンチで前に出て組み付き、
ロープに押し込む津谷選手。
那須選手がフックの連打で反撃をして
スタンドでの打撃戦となります。
パンチの連打で応戦して組み付く津谷選手。
両選手共に
パンチの後に組み付きという展開を繰り返します。
終始スタンドでの打撃戦となるも、
パンチのほかにキックも使用した那須選手が判定で優位に立ち、
津谷選手は判定負けを喫しています。
参考(試合映像)
あっ!とおどろく放送局Presents「PRIDEチャレンジ14」
06年10月のPRIDEチャレンジ15では
マルワ格闘技の北嶋潤選手と対戦。
スタンドで牽制しつつコーナーに詰め
組み付く津谷選手に対して
北嶋選手は膝蹴り。
両者離れて牽制状態となり、
津谷選手は単発の左ミドルを蹴り込みます。
コーナーに押し込む北嶋選手。
津谷選手はがぶって膝蹴りを入れ、
離れるとパンチから右ミドル。
北嶋選手が嫌倒れの様にバランスを崩すと
グランドで上のポジションからがぶって
ボディにコツコツをパンチを入れます。
亀になったままの状態の北嶋選手に
グランドでボディに膝蹴りを連打すると
レフェリーが試合をストップ。
1分11秒でKO勝ちを修めています。
参考(試合映像)
あっ!とおどろく放送局Presents「PRIDEチャレンジ15」
07年4月のPRIDEチャレンジ17では
HARD COMBATの山下パウロ選手と対戦。
左フックを放った津谷選手は
山下選手が前に出るのに合せてタックルでテイクダウン。
スパイダーガードを取る山下選手のボディに
鉄槌を連打して圧力を掛けます。
下から津谷選手の右腕を取りに行く山下選手。
津谷選手は外して横四方のポジションを奪います。
上四方のポジションを取る津谷選手に対して
山下選手は横から抜け出て
逆に押し倒して上四方からサイドポジションに。
腕十字を狙うも津谷選手が外して
ブレイクとなります。
前に出る山下選手のボディに組み付く津谷選手。
テイクダウンを奪うも山下選手のガードに攻め倦み、
再び山下選手が下から腕を取ると
そのまま三角絞め。
津谷選手はタップをして、
2分45秒で一本負けを喫しています。
参考(試合映像)
あっ!とおどろく放送局Presents「PRIDEチャレンジ17」
07年7月に行われたZST主宰のSWAT!12では
秋本道場Revo龍tionの西村健吾選手と対戦。
試合は1Rからスタンドで
西村選手が打撃で優位に展開。
津谷選手はパンチやキックを浴びて劣勢となります。
2Rが始まると、開始早々に西村選手のパンチを浴びて
津谷選手はぐらつきグランドへ。
しかしここで虫の息の津谷選手は
グランドでアームバーを繰り出し逆転の一本。
敗色濃厚だった津谷選手が
逆転勝ちを修めています。
参考(写真)
livedoor「ZST『SWAT!12』全試合結果!」
津谷選手はスタンドでは
ほぼストレートの連打のみが武器であり、
打撃のコンビネーションは持っていない様子です。
その為、ストライカーが相手の場合は
相手のパンチを正確に浴びて
劣勢に立ってしまう事が多いと言えます。
しかしながらグランドではアームバーを始め
サブミッションを得意としており、
極めの強さはなかなかのものです。
グランドに持ち込まれたら
素人が津谷選手に勝つことはまず無いと言って良く、
格闘技経験者相手でないと津谷選手の勝利は堅いと言えるでしょう。

06年8月には、未来の大食い王発掘を
目的とした大食いイベント
Food Battle Stadiums vol.2に出場。
ライス1200g、かき揚げ300g(5人前)の
ジャンボかき揚げ丼を食べる
予選では予選2組で5分42秒で予選ニ位通過。
決勝ではジャンボかすとじ丼とクレープの大食いで
「『ジャンボかすとじ丼』+『クレープ6本3/4』 完食」
という記録で見事優勝を果たしています。
(上写真・かすとじ丼を食べる津谷選手)

フードバトルスタジアムズチャンピオン大会に出場。
見事2006年大食いチャンピオンの準優勝に輝いています。
(左写真・カツカレーを食べる津谷選手)
また、08年1月にはSBC3 寿司バトルクラブ3に出場。
かっぱ寿司での回転すし大食いの大会に出場している記録が見えます。
津谷選手、かなり大食いコンテストの常連の様子です。
■松本峰周(Matsumoto Minechika)

作新学院を卒業しており、YMC真岡に所属。
吉永啓之輔選手と同門の選手です。
栃木で有限会社ダイニング・ラボという会社の
代表取締役社長を務める人物であり、
宇都宮市でアジアンレストランMELAと、
宇都宮パルコ最上階のドラゴンフィッシュカフェの2店舗の経営者を務めています。
参考
Clip Life「ドラゴンフィッシュカフェ紹介」
【総合格闘技 戦績】
07.10/21 第3回HYBRID BOUT in 宇都宮 ○金田誓和(HW山田道場) 4分00秒 判定(ポイント3-0)
08.5/ 6 第7回関東アマ修斗フレッシュマントーナメント ミドル級 ×井上雄策(日本ウェルネススポーツ専門学校) 不戦敗
【グラップリング 戦績】
07.10/21 第3回HYBRID BOUT in 宇都宮 グラップリングルール75kg未満
○吉澤真一(HW山田道場Oak) 4分00秒 判定(ポイント2-5)
他の選手については、
順次追加をしたいと思います。
以上ご参照下さい。
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コメント一覧
1. Posted by ちせ 2008年09月23日 22:25
くまさんこんにちわ。
わざわざ調べていただきありがとうございます。
ごめんなさい、最後のブログいろいろ痛い事書いて放置していたので削除しちゃいました。僕もすっかり忘れていました。
あと一個訂正ですが、全日本学生空手道連盟ではなく、全日本空手道連盟に属する流派の一つです。
学生空手道連盟は部が加盟するもので流派とはまた別の括りですので、7年も在籍しません(笑)
それでは。
わざわざ調べていただきありがとうございます。
ごめんなさい、最後のブログいろいろ痛い事書いて放置していたので削除しちゃいました。僕もすっかり忘れていました。
あと一個訂正ですが、全日本学生空手道連盟ではなく、全日本空手道連盟に属する流派の一つです。
学生空手道連盟は部が加盟するもので流派とはまた別の括りですので、7年も在籍しません(笑)
それでは。
2. Posted by くま@くまページ 2008年09月24日 00:49
>梅木選手
わざわざコメントありがとうございます。
流派については修正しておきました。
実は私も空手の経験があるので
コンビネーションが弱点なんですよw
ブログとか読んで、
私の昔の生活圏の話がたくさん出てたので
読んでて勝手に笑ってしまいましたw
当日会場で見れる事を
楽しみにしてます。
わざわざコメントありがとうございます。
流派については修正しておきました。
実は私も空手の経験があるので
コンビネーションが弱点なんですよw
ブログとか読んで、
私の昔の生活圏の話がたくさん出てたので
読んでて勝手に笑ってしまいましたw
当日会場で見れる事を
楽しみにしてます。
3. Posted by ツヤちゃん 2008年09月26日 02:55
どうも津谷です。
本人です。
こんなに詳しく書いていただき感謝感激です。
ただ、一部勝敗が間違っているものが。。。
まあ、勝敗なんてどうでもいいのですが、ひとつだけ訂正お願いいたします。
私の所属はトライフォースですが、本部には一度も行った事ないんです。
新宿支部(ヒデズキック)で純粋培養された男の子なんです。
それにしても、最近取った青帯なんてどこで知ったんですか!?
びっくり。
ヒデズキックのブログかな?
それにしても、こんなに詳しく、本当にありがとうございます!
それでは失礼いたします。
本人です。
こんなに詳しく書いていただき感謝感激です。
ただ、一部勝敗が間違っているものが。。。
まあ、勝敗なんてどうでもいいのですが、ひとつだけ訂正お願いいたします。
私の所属はトライフォースですが、本部には一度も行った事ないんです。
新宿支部(ヒデズキック)で純粋培養された男の子なんです。
それにしても、最近取った青帯なんてどこで知ったんですか!?
びっくり。
ヒデズキックのブログかな?
それにしても、こんなに詳しく、本当にありがとうございます!
それでは失礼いたします。
4. Posted by くま@くまページ 2008年09月27日 10:16
>津谷選手
わざわざコメントご指摘有難うございます。
記事については本日夜に確認の上
修正いたします。
多分津谷選手より強い選手は
アウトサイダーにはほとんどいないと思いますので、
どんな選手との試合になるのか
楽しみにしています。
わざわざコメントご指摘有難うございます。
記事については本日夜に確認の上
修正いたします。
多分津谷選手より強い選手は
アウトサイダーにはほとんどいないと思いますので、
どんな選手との試合になるのか
楽しみにしています。