2008年11月02日

THE OUTSIDER 第三戦 観戦記その5。

THE OUTSIDER 第三戦の観戦記の続きです。
その1(第1試合〜第5試合)はこちら
その2(第6試合〜第11試合)はこちら
その3(第12試合〜第16試合)はこちら
その4(第17試合〜第18試合)はこちら



■第19試合
村山晃一 vs 松岡洋平


松岡選手、「アパッチ洋平」選手として
アパッチ小次郎選手と一緒に
練習、活動をしている選手です。
所属の「アパッチ柔術」は名前の通り
アパッチ小次郎選手の主宰ですが、
実はアパッチ選手は柔術ほとんどやった事無いらしいです(笑)

The Outsider 第三戦_観戦記_入場曲_村山晃一村山選手は仮面ライダー電王の主題歌、
「Climax Jump」での入場です。
参考(曲)
Youtube「仮面ライダー電王 Climax Jump DEN-LINER form Music Clip」



村山選手が前に出ると
松岡選手がスタンドでパンチで迎撃しヒット。
組み付いた松岡選手はテイクダウンを狙うも
村山選手が押し倒す様にテイクダウンを奪います。
マウントを奪取した村山選手に対して
松岡選手は下から抱え込む様に抱きついて防御し、
レフェリーがブレイク。
スタンドとなり、松岡選手は
ローキックから右パンチを強打。
組み付きから村山選手が再びテイクダウンするも、
同様に松岡選手が抱え込んでブレイクとなります。

再度スタンドとなると
松岡選手が左右のパンチでラッシュを仕掛け、
右ストレートを村山選手の顎にヒット。
村山選手は打撃の圧力で横を向いてしまい
レフェリーがスタンドダウンを宣告します。

再開されると
村山選手は組み付きに行くも、
松岡選手はスタンドで突き放してパンチでラッシュ。
連打を浴びた村山選手もパンチを返すも
同時に松岡選手が放ったパンチと交錯して相打ち。
しかし倒れたのは村山選手で、
2ノックダウンとなり
松岡選手がKO勝ちを修めています。


松岡選手、アパッチ選手譲りか
スタンドでの戦いぶりが見事でした。


【結果】
×村山晃一 vs ○松岡洋平
1R 2分53秒 KO(2ノックダウン・左フック)




■第20試合
中西孝路 vs 水田聖通


The Outsider 第三戦_観戦記_入場曲_中西孝路中西選手はTOMCATの「Tough boy」で入場。
アニメ・北斗の拳のオープニング曲です。
参考(曲)
Youtube「Tough Boy MV」



中西選手がローキックを放つも、
水田選手は構わず前に突進するスタイル。
フックの打ち合いとなるも、
スタンド打撃技術を持つ中西選手の右フックがヒットします。
しかし水田選手は一旦パンチで横を向いたものの
前回と同じく打撃に構わず前に前に出て押し込み
パンチの連打を放ちます。
押し込まれた中西選手は組み止めて
首相撲から膝蹴り。
ボディ、顔面と膝蹴りを叩き込みます。
首相撲が解かれると水田選手は相撲の様に
頭を下げて中西選手の胴を取ってロープへ押し込み。
しかしそのまま次の展開が無くブレイクとなります。

スタンドでの再開から
水田選手は前にでてパンチを連打。
しかし打撃の精度では中西選手が上で、
手数に勝る水田選手に的確にパンチを叩き込みます。
ぶちかます様に前にでてパンチを放つ水田選手。
中西選手が左右のフックを連続で叩き込み
ラッシュを浴びた水田選手が打たれてスタンディングダウンを取られます。
ここでパンチを浴びて顔の晴れた水田選手にドクターチェック。

試合が再開されると
中西選手が水田選手を相手に呼び込むように向き合います。
頭を下げて相撲の様にぶちかましパンチを放つ水田選手。
重量感のあるフックを連打するも
的確にパンチを見切った中西選手が
パンチを連打で叩き込んでラッシュ。
水田選手は折れずに前に出続けるも
強打を浴びて前のめりになったところで
レフェリーが試合をストップ。
中西選手のKO勝ちとなっています。


水田選手、前回試合と同じく
前に出続ける試合内容は立派でした。
しかし、空手とキックの経験を持つ中西選手が
やはり打撃のスキルは上で、
水田選手は倒れないものの
打撃で火達磨になってしまいました。
圧力は申し分ないだけに
水田選手は打撃の精度か、
テイクダウンからの展開といった
武器がほしいところだと思いました。


【結果】
○中西孝路 vs ×水田聖通
1R 2分49秒 KO(2ノックダウン・左フック)




■第21試合
秀虎 vs 上田達也


秀虎選手は第一回から続けての
サントリーオールドのテーマで入場。
体はバキバキ鍛え上げています。
参考(曲)
サントリーオールドCMソング
「夜がくる」(歌:サイラス・モズレー 作詞作曲:小林亜星)
Youtube「サントリーオールド 1985」

The Outsider 第三戦_観戦記_入場曲_上田達也対する上田選手は
長渕剛の「JAPAN」での入場です。
参考(曲)
Youtube「JAPAN−長渕剛」



試合がはじまると
秀虎選手がワンツーで前に。
上田選手もパンチを浴びながらも
パンチで反撃をしての打ち合いに。
やはり秀虎選手の方が打撃が的確です。
上田選手はタックルで組み付くと
そのままパワーでロープまで押し込んで倒しテイクダウン。
ハーフマウントを取った上田選手は
ボディにパウンドを落としてパスを狙うも
秀虎選手が許さず動きが止まってブレイクとなります。
スタンドでの再開から
秀虎選手がストレートでのワンツー、膝と
打撃でラッシュを仕掛けると
上田選手は胴にタックルに行くも
秀虎選手が腕で制してがぶって防ぎます。
尚も上田選手は組み押しも
レフェリーがブレイク。
スタンドで秀虎選手がパンチを的確に放ちラッシュ。
上田選手もパンチで打ち合いに応じて
打撃戦となるも
やはり秀虎選手の方が打撃が的確です。
しかし上田選手は根性で打ち合い引かず。
秀虎選手が首相撲から膝蹴りを入れます。
スタンドのまま1Rが終了。

1Rに入ると秀虎選手の膝蹴りに、
上田選手がタックル。
秀虎選手ががぶりから首を取って
フロントチョークを狙うも
そのまま動きが無くブレイク。
再開されると
秀虎選手はパンチからアッパーにつなげる連打。
上田選手はタックルに行き
パワーで秀虎選手を押し込んでロープまで持って行くも
秀虎選手をロープからはみ出させてしまいブレイクとなります。

スタンドとなり、今度は秀虎選手が
ローキックを叩き込みます。
続けてパンチを放つ秀虎選手に
タックルで組み付く上田選手。
秀虎選手はタックルを切って
潰してパウンドを放ち上を取るとマウントを奪取。
上から圧力を掛けるも
上田選手はマウントを返して上になる事に成功します。
しかし上からの攻め手に欠けレフェリーがブレイク。

再開されると秀虎選手が
左右のストレートを連打してラッシュ。
上田選手も対抗するも
秀虎選手の猛攻に押されてコーナーに詰められ
打撃を浴びて横を向いたところで
レフェリーがスタンドダウンを宣告します。

上田選手が立ち上がり試合が再開。
ここぞと秀虎選手がパンチで詰めにかかり
上田選手はグランドに。
秀虎選手はパウンドを浴びせた後、
たってスタンドに戻るも
ここで時間が切れ試合終了。
秀虎選手が判定で勝利を修めています。


まず、秀虎選手の打撃はさすがでした。
さすがキックの練習を積んでいるだけのことはあり
見事な打撃でした。

しかし、それ以上に上田選手の頑張りに驚きました
上田選手のパンツには
「VALE-TUDO SUBMISSION JIU-JITSU」のロゴが。
おそらく第一回の後、
総合格闘技の練習を積んで
意を決して第三回に出場をしたのだと思います。

さすがにプロ試合の経験まである
秀虎選手が相手では勝利は得られませんでしたが
もてる力を十二分に発揮して
秀虎選手と渡り合った上田選手には
本当に驚きました。

また、上田選手には出場して
試合を見たい、と思えた内容でした。


【結果】
○秀虎 vs ×上田達也
2R 終了 判定(3-0)




■第22試合
ピロシ vs アパッチ小次郎


THE OUTSIDER第2回観戦_入場_ピロシピロシ選手、今回も赤いランドセルを背負って登場。
入場曲も前回と同じ、アニメ「ちびまるこちゃん」の
「おどるポンポコリン」での入場です。
参考(曲)
「おどるポンポコリン」(作詞:さくらももこ 作曲編曲:織田哲郎)
Youtube「BBクイーンズ-おどるポンポコリン」

アウ観_入場_アパッチアパッチ小次郎選手は第一回から同じ
Prodigyの「Spitfire」で入場。
参考(歌)
「Spitfire」(歌:The Prodigy)
Youtube「Prodigy - Spitfire (High Quality)」



試合が始まり、
ピロシ選手がパンチを放って前に出て組み付きを狙うも
アパッチ選手はステップでかわして
組み付きを許さず。
スタンドで距離を取ると
組みを狙うピロシ選手に右フック。
ボディブローとフックを打ち分けて
ピロシ選手を近寄らせずパンチをヒットさせて
スタンドを保ちます。
尚もパンチを繰り出しつつ
組み付きを狙い前に出るピロシ選手。
アパッチ選手はバックステップで見事に
ピロシ選手の突進をいなして組み付かせません。
左右のパンチを入れ、手での突き放し、膝蹴りなど
スタンドキープをしつつ
ピロシ選手にダメージを与えるアパッチ選手。
パンチを貰いながらも前に出続けて
一旦組み付きに成功したピロシ選手も
アパッチ選手の腰が重くテイクダウンは出来ず。
試合はスタンドのまま進行します。
ラウンド終盤にピロシ選手が片足タックルに行き
やっと掴む事に成功してテイクダウンを奪うも
既に時間がなくゴング。1Rが終了します。

2Rが始まると
ピロシ選手がパンチとキックで前に出て
組みに行くも、アパッチ選手が組み止めて差し替え、
スタンドのままでブレイク。
ピロシ選手はタックルに行くも
アパッチ選手がバックステップでかわして組み付かせません。
そして続けて放ったアパッチ選手のミドルキックに
ピロシ選手は蹴り足を取りグランドに持ち込む事に成功。
グランドで上のポジションを取ります。
しかしアパッチ選手は下からガードで抱え込んで防御。
ピロシ選手は望んだグランドに持ち込みパウンドを放ったものの
アパッチ選手の守りに攻め込めずブレイクとなります。

スタンドでアパッチ選手が右パンチからローキック。
打撃に合わせてピロシ選手がタックルでテイクダウンを奪うも
グランドでアパッチ選手が
ピロシ選手の首を抱えてガッチリとガード。
再びレフェリーにブレイクを命じられます。

尚も前に出て組み付くピロシ選手。
アパッチ選手はスタンドで堪えてテイクダウンを許さず
パンチでピロシ選手を引き離して距離を取ります。

その後もピロシ選手はひたすら前に出て組み付き狙い。
アパッチ選手のスタンドに思うように組み付けずに
試合が終了し、判定でアパッチ選手の勝利となっています。


正直、アパッチ選手のスタンド打撃は
既にアマの域ではなく、プロで戦うべきレベルだと思います。
対するピロシ選手はアマ修斗でもフレッシュマンを卒業して
これから上に上がる選手。
やはり経験の差がそのまま出た試合だと思います。

しかしながら総合では比較的グラップラーが優位でもあり、
スタンドの技術で終始スタンドキープを成功させた
アパッチ選手の技術はやはりレベルが高いと言えるでしょう。

ただ、通常ならあれだけ打撃を浴びてしまったら
失速してKOされてもおかしく無いですが、
格上のストライカーを相手にして
無骨に前に出続けたピロシ選手の戦いは立派でした。
若い選手であるだけに
今回の経験で、今後の活躍が期待できると思います。


【結果】
×ピロシ vs ○アパッチ小次郎
2R 終了 判定(0-2)




残りの試合はその6へ。

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コメント一覧

1. Posted by けん   2008年11月04日 15:45
5 観戦記その6以降も楽しみにしてます! てか、早く書いてぇ☆
2. Posted by くま@くまページ   2008年11月05日 00:22
>けんさん
ありがとうございます。
今さっきアップしましたよw

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