2008年12月25日

THE OUTSIDER第四戦。見に行きましたその3。

THE OUTSIDER 第四戦の観戦についての続きです。
中盤の試合についてです。


その1(試合前)はこちら
その2(第1試合〜第6試合)はこちら


■第7試合
「22世紀の闘う猫型戦士」野中"ドラエモン"康弘
   vs
「杉並グループの最強世代 赤い彗星」岩間美伸

まずは岩間選手の入場。
セコンドには杉並軍団の大嶽兄弟が。
入場曲は湘南乃風の若旦那氏が歌う
オリジナルの応援ラップでした。

THE OUTSIDER第2回観戦_入場曲_野中ドラえもん対する野中選手は
ミドルネームの「ドラえもん」の通り、
前回に引き続きドラえもんのOP曲での入場です。
参考
Youtube「ドラえもんのうた(大杉久美子版)」


試合は岩間選手がまずローキックから
右ストレート、左フックで前に。
野中選手は打撃をかわして胴タックルで組み付いて
テイクダウンを狙いに行くも
岩間選手は倒されず、距離を取ってスタンドで対峙します。
離れた岩間選手に、野中選手が組み付くと
がぶる様に首を抱えて行くも
岩間選手はテイクダウンを許さず、
スタンドで野中選手が首を抱えたまま動きが止まります。
レフェリーがブレイクして再開。
野中選手がパンチを放つと、岩間選手が返しのフック。
野中選手もさらに返しのフックを放って胴タックル。
今度は岩間選手が首を抱えてフロントチョークの体勢になります。
場内杉並軍団から「落とせ」コール。
しかし野中選手が首を抜いて逃れます。
岩間選手は野中選手の腕を掴んでホールドし、ここでゴング。

2Rになると、岩間選手の前蹴りで
野中選手がバランスを崩してマットに倒れます。
すぐに立ち上がった野中選手に
岩間選手がバックハンドをヒット。
しかし野中選手は構わず前に出て胴タックルで組み付き
岩間選手をテイクダウンに成功。
押さえ込みからパスをしてサイド、そしてマウントを奪います。
野中選手はマウントから腕十字を狙うも、
岩間選手がクラッチすると腕が抜け、野中選手は三角絞めに移行。
これも岩間選手が立ち上がって逃れスタンドに戻ります。
野中選手は間髪居れずに組み付くもスタンドで膠着。
ブレイク後、岩間選手がフックを放つと
野中選手はかわして胴タックルに行くも
ここでゴングとなります。

リング中央に集められる両者。
判定でドローが告げられると
両選手はリングで正座して礼を交わしました。


総合ルールで、総合の練習を積んでいる野中選手を相手に
喧嘩の経験こそあるものの
総合の練習はおそらく大会出場が決まるまで
行っていなかったであろう岩間選手が
2Rを戦い切ってドローに持ち込んだ事は
正直賞賛に値すると思います。

杉並軍団は、毎回出場する選手が
総合ルールでポテンシャルの高さを見せています。
元々喧嘩で鳴らした人達が出てきているので
戦う事自体には慣れていると思いますが、
短い期間で出場選手をサポートして
戦える状態に作り上げるその結束力
には
毎回感心して頭が下がります。

【結果】
━野中 vs ━岩間
2R 判定 ドロー



■第8試合
「浜松斬刃拳道場 特攻隊長」関谷勇次郎
   vs
「幕組のリアル・ザ・全身凶器」クロダマン

THE OUTSIDER第四戦_入場曲_クロダマンクロダマン選手は
Perfumeの「ポリリズム」で入場。
プロレス系で来るのかと思ったんですが、
意外と佐藤光留系でした・・・
参考
Youtube「Perfume - ポリリズム(polyrhythm)」


試合が始まって対峙する両者。
じわりと前に出るクロダマン選手。
関谷選手はいきなりロングの左フックを放ってこれがヒットします。
組み付きを狙うクロダマン選手は
前進するも、関谷選手が首相撲に捕らえて膝蹴り。
しかし打たれ強いクロダマン選手は
打撃に構わず胴に組み付き、押し倒してテイクダウンを奪います。
ニーオンザベリーの様な体勢から
鉄槌で圧力を掛けに行くクロダマン選手に対して
関谷選手はペダラーダ(蹴り上げ)で
クロダマン選手を突き放しに行き
パウンドを凌いでスタンドに戻る事に成功します。
スタンドですぐにパンチを打ち込む関谷選手。
クロダマン選手は被弾しながらも
タックルで組み付いてテイクダウンを奪うも
関谷選手がガードポジションを取り、動きが止まってブレイクとなります。
再開から、飛び膝蹴りを打ち込む関谷選手。
クロダマン選手は尚も組み付こうとタックルに行くも
関谷選手がバックにステップして頭を押さえてタックルを切り、
起き上がるクロダマン選手に左フックを強振。
関谷選手は尚もフックをメインにラッシュを浴びせると
クロダマン選手はダウンこそしないものの
打撃のダメージで千鳥足となり
レフェリーがスタンディングダウンを宣告。
カウントを始めるも、クロダマン選手の状態を見て試合をストップ。
関谷選手がKO勝利を修めています。

クロダマン選手、オマージュを捧げる
本家ミノワマンにも劣らない
不可思議なパワーと打たれ強さは見事でした。
しかし、関谷選手の打撃はやはり強烈であり、
アグレッシブな打撃で決め所を逃さないのはさずがでした。

クロダマン選手は関谷選手を倒すには
あの戦いしか無かったと思いますが、
その作戦を実行されて尚、打撃で決着をつけた
関谷選手の打撃のレベルの高さは並では無いだけに
次の関谷選手の試合が待ち遠しいです。

【結果】
○関谷 vs 黒田
1R 2分39秒 KO(左フック)



■第9試合
「天下一武闘会 毛利軍の軍師」土屋クレイジー
   vs
「渋谷杉浦グループ クランチ杉浦代表のリーサルウェポン」山田史博

THE OUTSIDER第四戦_入場曲_山田史博山田選手は、RINGS前田代表の目の前で
なんとPRIDEのテーマ曲である「PRIDE」での入場です。
花道の山田選手のバックには杉浦グループの面々が。
参考
Youtube「PRIDE FC opening theme music」


THE OUTSIDER第四戦_入場曲_土屋クレイジー対する土屋選手は
橋本真也選手の入場曲「爆勝宣言」で入場。
白いハチマキを締めて橋本選手の扮装での登場です。
参考
Youtube「Bakusho Sengen」


試合は、対峙した所から
山田選手が低い体勢でタックルを敢行。
テイクダウンをされた土屋選手の肩がポクっと外れてしまいます。
山田選手はハーフマウントを取り、
土屋選手は反転して逃れようとするも
山田選手が合わせて左腕を捕らえて腕十字の体勢に。
片腕が効かない土屋選手は成す術が無く腕を極められてしまい、
山田選手が秒殺で一本勝ちを修めました。


山田選手はマイクで
「洟垂れ坊やが勝っちゃいました。アウトサイダーが今年のおしまいではありません。
僕たちが主戦場とするクランチのリングでプロ格闘家を相手にします。見に来て下さい。
あと、3月の僕の対戦相手を受け付けています。」

キッチリとKRUNCHの宣伝という自身の役目を全うしています。

これまで喧嘩ファイターを相手に
連勝を続けていた山田選手。
今回は総合の選手を相手に見事にキッチリと一本勝ちを修めました。
杉浦グループが刺客として送り込んだだけに
ある程度の強さは予想されましたが、
文句の付け様の無い勝利でした。
まだまだ底を見せていないだけに
一体どれだけのスキルを持つのか、
非常に興味深い存在であると言えるでしょう。

【結果】
土谷 vs ○山田
1R 0分32秒 一本(腕十字)



■第10試合
「杉田神拳 サザンクロス」杉田匠
   vs
「SB緒方 WBC内藤 K-1レイセフォー推薦 人生無敗 喧嘩神降臨」雨宮禎

雨宮選手は、岩間選手と同じく
湘南乃風の若旦那が歌う
オリジナルのラップの雨宮選手ヴァージョンで入場。
セコンドには与国秀行選手が付いています。

杉田選手は、試合の直前に
なんとユンケルの高い奴を飲んでから試合に挑んだそうです。
試合でのコンディションの為に
サプリなどを服用するのは聞きますが、
ユンケルで試合する人は初めて聞きました(笑)


小耳にはさんだ話によると、なんでも
この試合の数日前に雨宮選手は肩を負傷していたとの事です。

試合が始まり、杉田選手がジャンプしての前蹴り。
雨宮選手は蹴り足を取るとそのまま押し倒してグランドに。
ガードの中からパウンドを落として
応援団の大歓声を浴びます。
スタンドに戻ろうとする杉田選手に対して
腕でを押し付けて圧力を掛け鉄槌を入れる雨宮選手。
杉田選手は上体を起こすも
尚も中腰でパウンドを入れ続ける雨宮選手。
逃れようとする杉田選手を
雨宮選手はロープまで押し込みます。
杉田選手は押し込まれつつ首を取って
フロントチョークへ。しかし雨宮選手はしのぐと
首を取ってがぶるような体勢から
バックを奪います。
グランドから杉田選手が逃れ、雨宮選手も追って
スタンドに戻る両者。
杉田選手が左右のパンチで前に出てキックを放つと
雨宮選手は再び蹴り足を取って浴びせ掛けてテイクダウン。
下から腕十字を仕掛ける杉田選手に対して、
雨宮選手は足を払ってがぶる様にサイドポジションを奪います。
下からポジションを戻そうと仕掛ける杉田選手と
上から押さえ込む雨宮選手。
ロープ際で動きが無くなります。

ここで和田良覚レフェリーがドントムーブを掛け、
グランドに横たわる100kg級の両者をひょいと持ち上げ
リング中央へ移動。
巨体の選手を二人、丸ごと軽々と持ち上げて移動とは
こんな所で和田良覚最強伝説が再び・・・

雨宮選手が押さえ込んでいた状態で
レフェリーがブレイク。
スタンドに戻されます。
すぐに雨宮選手は右のフックを放つも
杉田選手は左右のパンチから膝蹴りを放つラッシュ。
組み付くと払い腰で雨宮選手を投げ、
袈裟固めの状態で押さえ込みます。
肩固めの要領で絞め上げる杉田選手。
雨宮選手は動きが止まり、様子を伺うレフェリーが試合をストップ。
杉田選手が一本勝ちを修めています。


最後は杉田選手が逆転をしたものの、
雨宮選手の圧力はやはり尋常ではありませんでした
無差別で戦う喧嘩で都内トップグループであった事を
十分に伺わせる戦いぶりであったと思います。

マイクで
「もう死兆星は見えていません。運命は変わりました。」
締めくくった杉田選手。
不良に囲まれた控え室で心細かった佐野さんは、
同じアマシュートボクシングに出場して知っていた、やさしそうな杉田選手と
花道を戻ってきた所でハイタッチしたそうです。


【結果】
○杉田 vs 雨宮
1R 2分58秒 一本(肩固め)



■第11試合
「天下一武闘会の新星」 松岡洋平
   vs
「蠏嘩 船橋支店」三枝美洋

試合開始すぐに松岡選手はローキック。
三枝選手はタックルでテイクダウンを奪うも、
倒された松岡選手は首を抱え込んでホールドして動きを止めます。
しばらくホールドの状態が続いてレフェリーがブレイク。
スタンドから三枝選手は再びタックルでテイクダウンを取るも
再度松岡選手が首を抱えてホールドし、
膠着状態となります。
ブレイクのでスタンドに戻ると、
三枝選手はフックやアッパーなど
パンチを振い、松岡選手も応戦。
スタンドでの打撃戦となります。
しかし三枝選手はタックルでまたしてもテイクダウンを奪い、
マウントポジションを奪取。
パンチで圧力を掛けて松岡選手を反転させると
バックを奪ってチョークスリーパーの体勢に入り
絞め上げて松岡選手がたまらずタップ。
三枝選手が優勢に試合を進めて一本勝ちを修めています。

三枝選手は
「彼が弱いのか分かりませんけど、千葉の不良が強いのと、
アパッチ柔術が大したことないのは分かったと思います。」

と挑発的なマイクを開始。
「アパッチ小次郎選手、次のアウトサイダーで、体重も合うみたいですから
うちの小林と戦ってあげてください。
もし次のアウトサイダーでその試合が決まらなかったら、
アパッチ選手が上の人に口を聞いてもらって、試合をもみ消したんだと思ってください。」

とアパッチ選手と小林聖人選手の対戦をアピールしています。


打撃で前回勝利を修めた松岡選手に対して
三枝選手は終始攻撃の手を休めずに
主導権を奪って試合をコントロール。
見事なスキルで一本勝ちを修めています。
バランスの取れた三枝選手は
アウトサイダーでは並大抵のスキルでは
勝負にならない程の力を見せつけました。
前回に引き続き、津田沼勢の強さを見せ付けた試合でした。

【結果】
松岡 vs ○三枝
1R 2分41秒 一本(チョークスリーパー)



続きはその4で。
次は休憩くらいまで行きたいと思います。

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